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<小売業(経営)>
小売業に関する店舗開発情報を掲載。

店舗開発情報

<再開発>
再開発、再整備関連の情報を掲載。

新規計画・募集



過去の記事は以下のディレクトリからご覧になれます。

小売業
(店舗開発情報)

03年7月
03年8月
03年9月−04年4月

再開発(新規計画)

03年7月
03年8月
03年9月−04年4月

※経営アイディア・その他、開発手法・その他はそれぞれ小売業店舗開発情報、再開発新規計画・募集に統合させていただきました。
小売業>店舗開発情報

寶組、上野駅前に超高層ホテル−基本設計は日建設計、05年内の着工を予定                                        (建設工業新聞 10/1掲載)
寶組は、東京都台東区に超高層ホテルを建設。地下5-地下1階に駐車場(135台)、1階にホテルエントランスと商業施設、2-7階に商業施設とオフィススペース、8階以上にホテルの客室や集会施設等を配置。
場所 東京都台東区東上野2-16、17(JR上野駅、御徒町駅に近接)
進捗状況 05年中実施設計をまとめ着工、07年末完成目指す
敷地面積 3,508u
用途地域 商業地域(容積率800%、建ぺい率80%)
施設規模
(延床面積)
地下5地上30階塔屋2階建(4万6,520u)、高さ150m
関連各社 寶組、日建設計
記事コード KK2004100101

シチエのウエアハウス東雲店、大井建興で12月着工                                                                                  (建設工業新聞 10/1掲載)
シチエは、東京都江東区に「ウエアハウス東雲店」を建設。低層部にゲームセンター等アミューズメント施設、上層部に駐車場(約450台)を整備。
場所 東京都江東区東雲1-2-3
進捗状況 12月着工、06年4月完成目指す
敷地面積 5,905.74u
施設規模 11階建(延床面積2万5,088.83u)
関連各社 シチエ、オオイコンサルタント、大井建興
記事コード KK2004100102

オフィス・デポ、出店加速−2年で30店増、オフィス街は小型店                                                                    (日経流通新聞 10/1掲載)
文具・オフィス用品通販のオフィス・デポ・ジャパンは、出店を加速。全国のオフィス街の他、商業施設や駅前の目抜き通り等にも出店する考え。また、オフィス街向けにコピーサービス中心のミニ店舗業態を新たに展開。このほど東京・大手町に1号店「オフィス・デポ オフィス・デポ 新大手町ビル店」を出店。コピー機1台を設置した他、文具類等500品目(既存店の10分の1)を販売。
  既存店 ミニ店舗
オープン 8月東京・銀座の商業ビル銀座インズ3に有楽町店(20店目)、9月14日川崎店、近く大阪、横浜等に出店 このほど東京・大手町に1号店「オフィス・デポ オフィス・デポ 新大手町ビル店」
売場面積 有楽町店248u、川崎店200u 約15u
出店計画 06年末までに30店-50店体制に(現在の2.5倍増) 3年間で全国のオフィス街対象に10店
関連各社 オフィス・デポ・ジャパン
記事コード NR2004100101

三井不、東京・豊洲に複合商業施設−IHIと定期借地契約                                                         (建設工業新聞 9/30掲載)
三井不動産は28日、石川島播磨重工業(IHI)が再開発を進める東京都江東区豊洲2、3地区のうち晴海運河に面した街区について、20年間の定期借地契約を結んだ。専門店やサービス店、アミューズメント店等で構成する複合商業施設を開発。敷地内には歴史的産業遺構であるIHIの造船ドック跡地がある。造船ドック跡地を保存・活用しながら、水辺や緑を生かした空間を整備する考え。
場所 東京都江東区豊洲2、3地区のうち晴海運河に面した街区(約6万7千u)
進捗状況 来夏着工、06年秋完成・オープン目指す
店舗面積 約6万6千u
関連各社 三井不動産、石川島播磨重工業(IHI)
記事コード KK2004093002

KOHYO鷺洲店、三交不の共住、近く順次着工へ−設計・施工は不二建設                                    (建設工業新聞 9/30掲載)
スーパーマーケットの光洋が大阪市福島区に計画する「(仮称)KOHYO鷺洲店」と、三交不動産が大阪市鶴見区に新築するマンション「(仮称)アトレ鶴見」が近く、設計・施工とも不二建設で着工。KOHYO鷺洲店は、1階に店舗、1・2階にバックヤード、2-4階に駐車場(94台)、4階にエレベーターホールを配置。一方、アトレ鶴見は、戸数は44戸で5タイプ(住戸専有面積約84-105u)を展開。駐車場は33台、駐輪場は88台を確保。
  (仮称)KOHYO鷺洲店 (仮称)アトレ鶴見
場所 大阪市福島区鷺洲3-1-1 大阪市鶴見区鶴見3-2
進捗状況 10月1日着工、来年4月15日完成目指す 10月5日着工、来年11月24日完成目指す
施設規模 4階建(延床面積5,465u)、売場面積990u 12階建(延床面積4,583u)
関連各社 光洋、不二建設 三交不動産、不二建設
記事コード KK2004093003

レインズ、成城石井を買収 65億円−食材共有やFC展開 
                                   (日本経済新聞 9/30掲載)
焼肉チェーン「牛角」等を展開するレインズインターナショナルは、高級スーパの成城石井を10月末に買収。買収金額は65億円。都市部で成城石井のフランチャイズチェーン(FC)店を展開し、成城石井の強みである輸入食材や総菜をグループの外食店とコンビニエンスストア「am/pm」に供給。
関連各社 レインズインターナショナル、成城石井
記事コード NK2004093001

東京・銀座の新商業施設、「交詢ビル」あす開業−「バーニーズ ニューヨーク」が核、衣料・飲食店など19店入居             (日本経済新聞 9/30掲載)
10月1日、東京・銀座に新商業施設、「交詢ビル」がオープン。高級スーツやカジュアル衣料等幅広く揃える専門店「バーニーズ ニューヨーク銀座店」を核テナントに高級物販店やレストラン、19店が入居。物販では、寝具メーカーの西川産業が寝具に加えて輸入家具や音響機器等も扱う新業態店「クロッセンス」や、熟練職人の作品を集めた高級着物店「青山みとも」が出店。レストランでは、中華「赤坂璃宮」、すき焼・しゃぶしゃぶ「人形町今半」等が出店。
オープン 10月1日
場所 東京・銀座
関連各社 交詢社、三井不動産
記事コード NK2004093002

イートアンド、「大阪王将」関東で攻勢−FC 5年で100店目標、埼玉工場を12月立上げ                                    (日経流通新聞 9/30掲載)
中華料理店チェーンのイートアンドは、関東地域で「大阪王将」を本格展開。12月に埼玉県越谷市でギョーザ工場を建設(投資額約5千万円、建物面積約85u)。ラーメン店「よってこや」等関東のグループ店に当日配送する。地盤の関西で出店ペースが鈍化、市場の大きい関東でFCを増やす考え。直営とFCの割合は2対8を計画。
オープン 11月東京・駒沢(関東6店目)
出店計画 07年50店、09年100店目指す
メニュー 料理60品目
客単価 約900円
座席数 約50席
月次売上高 700万-800万円見込む
関連各社 イートアンド
記事コード NR2004093001

テイツー、最大級の複合カフェ−新潟市に、漫画5万冊 
                                   (日経流通新聞 9/30掲載)
中古書籍チェーンのテイツーは30日、新潟市内に複合カフェ「アイ・カフェ 桜木インター店」を出店。同社が展開する10店の中で最大規模。200人収容可。スポーツ中継が見られるスペース等を設置。インターネット端末48台、マンガ5万冊を備える。DVDソフト再生用にテレビを備えたブース7つも用意。生ビールやカクテルを提供するバーカウンターも設置。
オープン 11月東京・駒沢(関東6店目)
出店計画 07年50店、09年100店目指す
メニュー 料理60品目
客単価 約900円
座席数 約50席
月次売上高 700万-800万円見込む
関連各社 イートアンド
記事コード NR2004093001

ライトオンが低価格業態−既存店転換、2-3割安く 
                                   (日経流通新聞 9/30掲載)
カジュアル衣料専門店のライトオンは、主力の「ライトオン」より商品価格を2-3割抑えた新業態店「SPICE ISLAND(スパイスアイランド)」の展開を開始。今月、高価格で古着風商品を扱う「フラッシュリポート」の出店も始めた。価格帯別に3業態を揃え、立地に応じて最適な店舗を出店する考え。17日、スパイスアイランド7店を同時オープンした。
オープン 9月17日7店同時オープン
場所 茨城東海店(茨城県東海村)は新設、蕨マックスバリュ店(埼玉県蕨市)等6店はライトオンを業態転換
売場面積 330-500u(ライトオンは約660u)
ターゲット ファミリー層
価格帯 ジーンズ2,900-4,900円、Tシャツ800-1,300円
年商 1店当り約2億円見込む
関連各社 ライトオン
記事コード NR2004093003

ドラッグストアのクリエイトSD、藤久の手芸店併設 
                                   (日経流通新聞 9/30掲載)
ドラッグストア大手のクリエイトエス・ディーは、手芸店の併設店を展開。10月と11月に静岡県内の2店を改装、手芸店を全国展開する藤久の「トーカイ」がテナントとして入居。主婦層に人気のある手芸店で来店客増加を狙う。
オープン 10月13日静岡市の清水高橋店、11月9日静岡県磐田市の磐田今之浦店
売場面積 清水高橋店約1,650u、磐田今之浦店約3,200u
関連各社 クリエイトエス・ディー、藤久
記事コード NR2004093004

三井不の豊洲計画 17万uの商業施設、IHIと20年定借契約−来夏着工、06年秋開業                                    (建設通信新聞 9/29掲載)
三井不動産は、東京都江東区・豊洲地区の(仮称)豊洲商業施設計画で、石川島播磨重工業(IHI)と20年間の定期借地契約を締結。都心居住者の新たなライフスタイルを提案する専門店やサービス店、アミューズメント店等で構成する2棟総延べ約17万uの複合商業施設を建設。6街区の1階の一部と6階、屋上、4-1街区の5、6階、屋上と1階の一部に駐車場(約2千台)を配置。
場所 東京都江東区豊洲2丁目土地区画整理事業区域内の6街区と4-1街区
進捗状況 05年夏着工、06年秋開業目指す
敷地面積 約6.7ha(6街区約5.8ha、4-1街区約0.9ha)
施設規模 6階建、2棟総延べ16万8,750u(6街区14万3,950u、4-1街区2万4,800u)
店舗面積 約6万6千u
関連各社 三井不動産、石川島播磨重工業(IHI)、日建設計
記事コード KT2004092901

ヴェルニー公園カフェレストラン 2者が出店希望、近くQBSで設計者公募−横須賀市                               (建設通信新聞 9/29掲載)
神奈川県横須賀市は、ヴェルニー公園カフェレストラン出店者の第1回選考委員会を開き、事業の具体化に向けた手続きを開始。出店希望者は、洋食店の「ぐらばぁ亭」と、横浜市港南区の個人。
場所 神奈川県横須賀市・ヴェルニー公園
進捗状況 27日第1回出店者選考委員会、10月中旬決定、月内第1回設計者選考委員会、10月上旬-11月上旬簡易QBS方式で公募、11月下旬審査結果公表、12月-05年3月実施設計完了、5月着工、10月中旬竣工、11月オープン目指す
関連各社 横須賀市、ぐらばぁ亭
記事コード KT2004092902

カネボウ西大寺工場跡地 検討委で協議、年内に利用構想−岡山市                                                (建設通信新聞 9/29掲載)
岡山市は、西大寺のカネボウ西大寺工場跡地の利用について、年内にも利用構想の方向性を示す方針。定住人口の10%に当る470人を目標としたバリアフリー住宅及び一般住宅整備や娯楽商業施設としてシネマコンプレックス、スーパー銭湯等の誘致、緑化によるイベント広場等環境整備が提案される。
場所 岡山市・西大寺南地内のカネボウ西大寺工場跡地8万2,170u(都市計画道路用地を除く面積約7万8千u)
進捗状況 年内利用構想の方向性を示す方針
関連各社 岡山市、西大寺地域中心市街地活性化推進協議会、カネボウ跡地利用構想検討委員会、市土地開発公社
記事コード KT2004092903

阪神高速、高架下 初のコンビニ−大阪・福島 来月開店、民営化向け収入増                                          (日本経済新聞 9/29掲載)
阪神高速道路公団は、大阪市福島区の神戸線高架下にセブン-イレブン・ジャパンの店舗を誘致。開店は10月1日。同公団用地でのコンビニエンスストアの第1号。1階(約175u)が店舗、2階はセブン-イレブンの研修施設。
オープン 10月1日
場所 大阪市福島区の神戸線高架下(阪神電鉄の野田駅前)
施設規模 2階建(延床面積約384u)
関連各社 阪神高速道路公団、セブン-イレブン・ジャパン、阪神高速道路協会
記事コード NK2004092901

シチエが江東区に2.5万u店舗−大井建興で12月着工                                                                      (建設通信新聞 9/28掲載)
シチエは、東京都江東区にウエアハウス東雲店を建設。遊技場、ホテル、駐車場で構成。
場所 東京都江東区東雲1-2-3
進捗状況 12月着工、06年4月完成予定
敷地面積 5,905u
施設規模 11階建(延床面積2万5,088u)
敷地面積 3,621u
関連各社 シチエ、オオイコンサルタント、大井建興
記事コード KT2004092801

旧松坂屋大阪店、食品売場11月開業−京阪、地下2階を改装                                                                      (日本経済新聞 9/28掲載)
京阪電気鉄道は11月25日、5月に閉店した旧松坂屋大阪店(大阪市)の地下2階に、食料品売場「デリスタ」をオープン。生鮮食料品、総菜、洋・和菓子を扱う計16店が入店。来春メドに、都市型専門店に全館改装する計画。
オープン 11月25日
場所 大阪市・旧松坂屋大阪店地下2階
年間売上高 23億円見込む
関連各社 京阪電気鉄道
記事コード NK2004092801

千葉・船橋の「ビビットスクエア」、年商350億円目指す−120店集め12月開業                                                          (日経流通新聞 9/28掲載)
米国系商業デベロッパーのパシフィカ・モールズは12月、千葉県船橋市に大型商業施設「ビビットスクエア」をオープン。120店が入居。大型テナントは大川ホームセンター、家電量販店のラオックス、食品スーパー等7店。国内最大級のフードコート(550席)や、セガの新業態でスポーツ等を楽しめるアミューズメント施設「(仮称)セガファミリー」も誘致。
オープン 12月
場所 千葉県船橋市(三井不動産系の大型商業施設「TOKYO-BAY ららぽーと」隣接地)
売場面積 5万3千u
ターゲット 若い夫婦を中心としたニューファミリー層
年間売上高 350億円見込む
関連各社 米パシフィカ・モールズ
記事コード NR2004092801

「BiVi福岡」、35店入居し開業                         (日経流通新聞 9/28掲載)
福岡・天神南の複合商業施設「BiVi福岡」が、このほど開業。運営は大和工商リース。働く女性を意識した衣料や飲食店、エステの専門店等計35店が入居。1階に食材の「ラ・パレット」、2階にインテリアの「アクタス」、4-5階に化粧品や自転車も扱うベスト電器の新業態店が核店舗として入る。
場所 福岡・天神南(アール・ケー・ビー毎日放送本社跡地)
施設規模 8階建
年間売上高 全体で100億円目指す
関連各社 大和工商リース
記事コード NR2004092802

「宮越屋珈琲」チェーン、北海道外に本格進出−まず三越本店新館など                                                          (日経流通新聞 9/28掲載)
コーヒーチェーン「宮越屋珈琲」を展開する宮越商事は、北海道外への進出を本格化。10月11日に日本橋三越本店新館(東京・中央)に出店、来年3月には名古屋市の三越にも直営店を出店。現在は札幌市内中心に約30店展開。道外には仙台、福岡にフランチャイズチェーン店がある。
オープン 10月11日
場所 日本橋三越本店新館(東京・中央)
売場面積 約130u(約70席)
平均客単価 約900円想定
売上高 初年度約1億5千万円見込む
出店計画 来年3月名古屋市の三越
関連各社 宮越商事
記事コード NR2004092803

タカラが来月、家電・雑貨ブランド「±0」 青山にアンテナ店−20-30歳代向け、商品倍増30品目に                               (日経流通新聞 9/28掲載)
タカラは10月1日、東京・青山にデザイン性を重視した家電・雑貨ブランド「±0(プラスマイナスゼロ)」の直営店を開業。欧米等で40超のデザイン賞を受賞している工業デザイナーの深沢直人氏が手掛ける。飲料を提供するカフェ(15席)も売場に併設。従来の販路は一部の家電店やインターネットに限られていたが、直営のアンテナショップで消費者の他、小売店等に商品を訴求する。来春までに一般の取扱店舗を50店に広げる予定。
オープン 10月1日
場所 東京・青山
店舗面積 約140u
ターゲット インテリア等のデザインにこだわる20-30代
売上高目標 05年3月期までに5千万円
関連各社 タカラ
記事コード NR2004092804

宮脇書店、神戸ハーバーランド出店             (日経流通新聞 9/28掲載)
書籍販売大手の宮脇書店は、神戸ハーバーランド(神戸市中央区)の商業施設「プロメナ神戸」(旧オーガスタプラザ)に進出。11月19日に開店する予定。関西では大阪府茨木市の店に次ぐ広さ。神戸市内では北区に次ぐ2店目。
オープン 11月19日
場所 神戸ハーバーランド(神戸市中央区)の商業施設「プロメナ神戸」(旧オーガスタプラザ)6階
面積 約825u
関連各社 宮脇書店、米モルガン・スタンクレー・グループ
記事コード NR2004092805

アルペン、大型店を11店出店−今期、大型SC中心に  (日経流通新聞 9/28掲載)
スポーツ用品専門店のアルペンは、売場面積が約3,300u規模の大型店「スポーツデポ」を、今期(05年6月期)11店出店。単独出店ではなく、集客力のある大型ショッピングセンター(SC)中心に出店。サッカー用品や運動靴等、スキーのようにシーズンオフのない商品を幅広く揃える。
出店計画 今期(05年6月期)大型店「スポーツデポ」を11店
場所 10月宇都宮市のイトーヨーカ堂のSC
場所 ホームセンター最大手のカインズが来年1月名古屋市港区に開店するSC
売場面積 約3,300u
関連各社 アルペン
記事コード NR2004092806

イトーヨーカ堂、川口市のサッポロ跡に大規模店−県へ計画書提出                                                                        (建設通信新聞 9/27掲載)
イトーヨーカ堂は、埼玉県河口市のサッポロビール埼玉工場跡地で「(仮称)イトーヨーカドー川口並木元町ショッピングセンター」を建設。店舗新設日は05年11月1日。店舗部分、複合映画館(10スクリーン、2,200席)、駐車場(1,700台)等で構成。
オープン 05年11月1日
場所 埼玉県河口市並木元町1(サッポロビール埼玉工場跡地)
延床面積 9万4,370u(店舗部分2万6千u、複合映画館約5千u)
関連各社 イトーヨーカ堂
記事コード KT2004092702

大成施工で12月着工、銀座7丁目に複合ビル−恵比寿ガーデンプレイス                                                                  (建設工業新聞 9/24掲載)
恵比寿ガーデンプレイスは、東京・銀座に「(仮称)Ginza7 S&Tビル」を建設する。ホテル・物販・飲食店舗で構成。設計施工は大成建設。地下1階地上13階建、最高高さ50.78mとなる予定。
場所 中央区銀座7−3−1他
進捗状況 2006年8月の完成目指す
敷地面積
(延床面積)
1,116.98u
(1万1,411.43u)
関連各社 恵比寿ガーデンプレイス、
大成建設
記事コード KK2004092402

デザインはMグレイブスで近く設計付見積り、天神に商業ビル−東京建物 
(建設通信新聞 9/24掲載)
東京建物は、福岡市の天神に衣料関係のテナントを主とした商業ビルを建設する。地下2階地上6階建で、延べ約1万uとなる予定。売場面積は6600u。建築デザインは、米国のマイケルグレイブス氏、基本設計はINA新建築研究所が担当。
場所 福岡県中央区天神2−10
進捗状況 2005年春の着工、2006年秋の開業を目指す。
関連各社 東京建物、INA新建築研究所
記事コード KT2004092401

フォーシーズ、ピザ店外食型加速、宅配と相乗効果、全国100店目標 
(日経流通新聞 9/23掲載)
宅配ピザ店「ピザーラ」を展開しているフォーシーズは、店内で飲食可能な外食型ピザ店「ピザーラ・エクスプレス」の出店を加速。現在は、リゾート地を中心に8店舗出店しており、今後は通行人数1日1万人以上を見込めるSCや繁華街などに出店予定。100店舗を目標とする。現在同社は外食事業を強化しており、ハンバーガー店や和食など、外食店67店を運営している。今後は外食事業の比率をピザ宅配事業と同程度まで引き上げたい考え。今年12月には、恵比寿ガーデンプレイスで、「ジョエル・ロブション」を新装開店する予定で外食事業の旗艦店としたい考え。
ターゲット
(客単価)
20-30代の若者層
(800円)
関連各社 フォーシーズ
記事コード NR2004092301

持ち帰り惣菜1号店、宅配弁当のエックスヴィン−FCで全国展開 
(日経流通新聞 9/23掲載)
高齢者向け宅配弁当チェーン「宅配クック1・2・3」を展開しているエックスヴィンは、10月に持ち帰り惣菜店「エブリワン・キッチン」の直営店を開店。今後はFCで全国に展開したい考え。約40種類の惣菜を揃え、4種類の大きさの容器に詰め放題の方式をとる。11月からは会費700円前後の会員制も導入する。通常に比べ2割程度安くなる。
場所 東京・中野
出店計画 年間50店舗の出店を目指す
客単価 700円
売上高 月700万円程度を想定
関連各社 エックスヴィン
記事コード NR2004092302

ベトナム家庭料理店展開−ダイツーが1号店 
(日経流通新聞 9/23掲載)
ベトナムの大手コーヒーチェーン「チュングエン」の日本総代理店「ダイツー」が、ベトナム料理のレストラン1号店を開業。年内には2号店を都内に開く計画。ダイツーは、2002年にコーヒー店「チェングエン」を出店したが、多店舗展開は今回が初めて。
場所 東京・六本木(1号店)
店舗概要 席数20席、ハノイの名物料理の他、ベトナム焼酎など
関連各社 チュングエン、ダイツー
記事コード NR2004092303

松屋フーズ北海道に進出、年数店出店へ 
(日経流通新聞 9/23掲載)
松屋フーズは年内にも札幌に直営店を出店し、北海道へ進出する。既存のメニューの他、道内限定商品も検討中。今後は年数店のペースでの出店を行う。北海道では、「吉野家」、「なか卯」がそれぞれ20店舗展開中。
場所 札幌市西区JR琴似駅南口
売場面積 100u(20席程度)
関連各社 松屋フーズ
記事コード NR2004092304

カフェ風ゲーム施設展開、タイトーが新業態、鹿児島市に1号店開設 
(日経流通新聞 9/23掲載)
タイトーは、飲食施設を運営するジェイ・ポップ・カフェと組み、カフェを併設したゲーム施設「ビートグルーバーズ」を鹿児島にオープンさせた。プロモーションビデオなどを流し、若年層に人気があるスロットやメダルゲーム、写真シール機、クレーンゲームなどをそろえる。売上次第で、今後SCなどでの多店舗展開も視野に入れる。
場所 JR鹿児島中央駅の駅ビル「アミュプラザ鹿児島」内
売場面積 延床面積:約千u
ゲーム:約850u
カフェ:約150u
関連各社 タイトー、ジェイ・ポップ・カフェ
記事コード NR2004092305

コーナン商事、多摩NTに大型複合施設−総延べ6.4万u、来秋着工へ 
(建設工業新聞 9/22掲載)
コーナン商事は、東京都八王子市の多摩ニュータウンライブ長池に大型複合施設を建設。都市再生機構から敷地を借受ける。施設は、ホームセンター棟、スーパーマーケット棟、家具棟、家電棟、スポーツ棟、衣料棟、飲食棟等で構成。駐車場は計約2,300台収容。
場所 東京都八王子市別所2-56(多摩ニュータウンライブ長池)
進捗状況 05年秋着工、06年夏完成目指す
敷地面積 約8万6千u
総延床面積 約6万4千u
施設規模 
(延床面積)
ホームセンター棟:2階建(約2万9,100u)
スーパーマーケット棟:1階建(2,600u)
家具棟:2階建(約8千u)
家電棟:3階建(約1万1,600u)
スポーツ棟:1階建(約5,700u)
衣料棟:1階建(約1,700u)
飲食棟:2階建(3,500u)
関連各社 コーナン商事、都市再生機構
記事コード KK2004092201

イズミヤ、八幡市に大型店舗−基本プランは清水 
(建設通信新聞 9/22掲載)
イズミヤは、京都府八幡市内の同社所有地に、スーパーセンターを建設。1階に店舗、2階と屋上に駐車スペース等を設置する。従来の食品スーパーとホームセンター等を組合せ、ワンフロアで食料品、衣料品、住居関連全てが揃う、同社で2番目のスーパーセンターとなる予定。
場所 京都府八幡市八幡一ノ坪21他
進捗状況 06年2月オープン目指す
開発面積 5万2,417u
関連用地 2,575u
店舗面積 1万8,833u
関連各社 イズミヤ、清水建設
記事コード KT2004092202

東急ハンズ、複数業態店を出店−丸の内オアゾ地下1階へ 
(デパートニューズ 9/22掲載)
東急ハンズは9月14日、「オアゾ ショップ&レストラン」内地下1階に、ヘルス&ビューティケア用品を扱う「ナチュラボ」とバッグ&トラベル用品の「アウトパーツ」の2種類で構成される「「ナチュラボ アウトパーツ丸の内店」をオープン。複数業態のジョイント店は初の試み。
オープン 9月14日
場所 「オアゾ ショップ&レストラン」地下1階
店舗面積 約478u
アイテム数 約1万アイテム(ナチュラボ約8千アイテム、アウトパーツ約2千アイテム)
コンセプト “最前線で活躍するビジネスマン・OLの方々に十分に満足していただける品質・価格の商品を厳選して展開”
売上目標 初年度4億円見込む
関連各社 東急ハンズ
記事コード DN2004092201

ライトオン「FLASH REPORT」−新ブランドを展開、全国7地区でオープン 
(デパートニューズ 9/22掲載)
ライトオンは、アメリカンカジュアルをトータルに展開するブランド&ストア「FLASH REPORT(フラッシュ リポート)」を計7地区でオープン。上質な素材を丁寧に洗い込む事をテーマに、1960年代のアメリカを意識したヴィンテージ感を表現したオリジナルアイテムを提案。
オープン 9月17日渋谷(店舗面積約100坪)、横浜港北、台場、小倉
場所 23日立川、札幌
敷地面積 博多(出店日未定)
店舗面積 約100-150坪
価格帯 リメイクデニムストレート1万4,490円、ローライズデニムストレッチストレート9,345円等
関連各社 ライトオン
記事コード DN2004092202

埼玉県の養鶏試験場跡地、ベイシアに決定−商業施設事業コンペ 
(建設通信新聞 9/21掲載)
埼玉県は、養鶏試験場跡地の商業施設事業予定者を、関東地方中心にショッピングセンターを展開する「ベイシア」に決定。建設する施設には、ベイシアスーパーセンター、地元専門店、大型専門店、飲食店等が入居する見通し。
場所 埼玉県日高市森戸新田105-1、105-5(養鶏試験場跡地)5万8,670u
進捗状況 10月賃貸借契約、06年4月オープン予定
施設規模 平屋建(建築面積2万5,381u)
店舗面積 1万7,354u
関連各社 埼玉県、ベイシア
記事コード KT2004092101

大和ハウス子会社、店舗網を拡大−近鉄ホームセンター買収 
(日本経済新聞 9/21掲載)
大和ハウス工業子会社のロイヤルホームセンターは、近鉄グループからホームセンター事業を買収。11月メドに、近鉄ホームセンターの全株式を近鉄不動産から取得する。取得額は10億円弱。買収に伴い奈良市の1店の営業権を譲受ける。ロイヤルホームセンターは、関東と関西に集中して営業拠点を拡大中。新規出店に加え、企業の合併・買収(M&A)で店舗網を拡大する考え。
出店計画 今年度4店(今回の買収と新規出店合わせ)-3年で20店増目指す
売上高 今年度610億円目指す(03年度は35店で約572億円)
関連各社 ロイヤルホームセンター、近鉄ホームセンター、近鉄不動産
記事コード NK2004092101

ドン・キホーテ、ネオ屋台集め専用区画−大型施設に設置
 (日経流通新聞 9/21掲載)
ドン・キホーテは今期(05年6月期)から、大型商業施設「PAW(パウ)」に、短期間出店向けの移動店舗スペース「パウモ」を設置。各施設の出入口や主要通路の側に7、8区画ずつ配置。「ネオ屋台」中心に衣料品店、生花店等を誘致する。出店者は登録制。現在の登録数は約10件で、将来は150件程度まで増やしたい考え。
面積 約14u(車1台分)
賃料 1日5千-1万円
関連各社 ドン・キホーテ、パウ・クリエーション
記事コード NR2004092101

博多リバレイン専門店街を再改装、『なぜこの店で買ってしまうのか』著者 パコ・アンダーヒル氏が助言−回遊性高めるアイデアに期待
 (日経流通新聞 9/21掲載)
福岡市の中洲川端地区の大型商業施設、博多リバレインの専門店街「イニミニマニモ」が本格的なリニューアルを行う。『なぜこの店で買ってしまうのか』等の著書で知られる米エンバイロセル社のパコ・アンダーヒル氏に構想策定を依頼。80店中約4分の1の20店が入替わる見通し。
場所 福岡市の中洲川端地区
進捗状況 年内基本構想策定、2年後メド実施
関連各社 (米)エンバイロセル社
記事コード NR2004092102

ソフマップが専門店、ホームシアター−中古パソコン店を改装 
(日経流通新聞 9/21掲載)
ソフマップは、東京・秋葉原の中古パソコン販売店を、同社初のホームシアター専門店「ソフマップ デジタルシアター倶楽部」として改装オープンした。液晶プロジェクター、スピーカー、薄型テレビ等の新品を販売する他、中古品の下取り窓口も設置、関連製品の買い替えを促す。また、ホームシアターを体験できる暗室を2室(20uと16u)設置。80-140インチの大型スクリーンに常時映画を上映。
場所 東京・秋葉原のソフマップ13号店を改装(5階建の1-4階部分使用)
売場面積 264u
取扱品目 液晶プロジェクター15機種(価格10万-120万程度)、スピーカー30機種(2万-50万円程度)、薄型テレビ20機種(5万-90万程度)
売上高 初年度5億円見込む
関連各社 ソフマップ
記事コード NR2004092103

文教堂、大型ホビー店−横浜、プラモ等3万点 
(日経流通新聞 9/21掲載)
文教堂は、精密プラモデル等ホビー商品の取扱を強化。18日、横浜市内の港北ニュータウン内に「文教堂 B's Hobby」を開業。横浜市内の青葉台ホビー館を移転・拡張した。プラモデルやフィギュア、塗装工具、戦闘機、西洋製の小型の高級人形等を扱う。今後も都市部の店舗等で、高級プラモデルや人形等の品揃えを増やしたい考え。
オープン 04年9月18日
場所 横浜市内の港北ニュータウン内(2Fの書籍売場に併設)
売場面積 約340u
顧客層 主に30歳代以上を想定
取扱品目 約3万点
関連各社 文教堂
記事コード NR2004092104

イオンモール、四条畷市内に店舗−施設全体規模は17万u 
(建設工業新聞 9/16掲載)
イオンモールは、大阪府四条畷市に大規模ショッピングセンターの建設を計画。スーパーマーケットを核に複数の専門店(スポーツ用品や家電、インテリア、カー用品店、衣料、生活雑貨、ホビー、カルチャー、レストラン等)が入居する複合型の商業施設になる見通し。同社は現在、関空対岸のりんくうタウン(泉南市)でも新店舗の建設を進めており、府内では2店目となる。
場所 大阪府四条畷市砂及び寝屋川市新家2
進捗状況 05年春以降着工、06年秋完成目指す
敷地面積 約18万6千u(うち四条畷市区域約12万9千u)
施設規模 2(一部3)階建(延床面積約17万4千u)
店舗面積 約9万9,400u
関連各社 イオンモール
記事コード KK2004091602

阪急電鉄、西宮スタジアム跡地活用−日本最大級の商業施設、安井で基本計画 (建設通信新聞 9/16掲載)
阪急電鉄は、阪急西宮スタジアム跡地に「(仮称)阪急西宮北口ショッピングセンター」を建設する計画。核店舗の阪急百貨店中心に総合スーパーマーケット(GMS)、専門店モール、シネマコンプレックス(複合映画館)等で構成。また、西宮北口駅南西街区(敷地1万3,800u)では、商業施設(2階建、延べ1,500u、年内着工予定)と共同住宅(26階建、200戸、年内着工予定)、スポーツ施設(コナミスポーツ運営のフィットネスクラブ、延べ2万5千u)等の建設を計画。
場所 阪急西宮スタジアム跡地(約9万u)
進捗状況 10月末までに基本計画完了、05年1月末基本設計完了、8月末解体工事完了、秋実施設計完了・着工、06年秋完成・オープン予定
延床面積 約23万u
関連各社 阪急電鉄、安井建築設計事務所、森組
記事コード KT2004091601

激動 関西外食業界、攻込む関東勢 脅威−効率武器に重点出店 
(日本経済新聞 9/16掲載)
“食い倒れ”の大阪に関東育ちの大手外食チェーンが出店攻勢をかけている。人口1万人当りの外食店数が全国1多い大阪市は、一方で1世帯当りの年間外食支出が他を下回り、地場の外食店数が急速に減少している。効率経営を得意とする関東勢に対し、一方の地元勢は、居酒屋「八剣伝」等を主力とするマルシェが04年3月期減収、グルメ杵屋が経常減益、ファミリーレストランのフレンドリーは減収減益だった。
  居酒屋「和民(わたみ)」 ラーメン店
「幸楽苑」
居酒屋「月の雫(しずく)」 コロワイド
出店計画 ・10月29日大阪・大東市(JR住道駅前)に開店-地元企業グルメ杵屋の不振店と入替わりに出店

・05年3月期関西に約20店-地域別新規出店数が初めて首都圏を上回る

・関西では初出店から約3年-今年3月末で33店(現在首都圏中心に全国421店)
・10月京都市に出店

・06年3月までに関西で30店出店目指す(現在首都圏等で約200店)
・昨年進出、大阪・梅田周辺等に5店を展開中。

・今期神戸に出店
・現在関西に100店-将来倍増させる考え
関連各社 ワタミ 幸楽苑 三光マーケティングフーズ コロワイド
記事コード NK2004091601

イズミヤ、総菜の専門店−大阪市に1号店 (日本経済新聞 9/16掲載)
イズミヤは、弁当・総菜の持帰り専門店「楽楽才菜(らくらくさいさい)」の展開を始める。小型専門店の運営ノウハウを蓄積し、多店舗展開を図るとともに、スーパーの総菜部門への相乗効果を狙う。運営は、イズミヤの総菜加工子会社「大阪デリカ」。
出店計画 20日大阪市阿倍野区に路面店(1号店)
05年2月期中2号店
関連各社 イズミヤ、大阪デリカ
記事コード NK2004091602

フェスティバルゲートの運営、オリックス連合に決定−来春、新装開業 
(日経流通新聞 9/16掲載)
土地信託事業で経営破綻した都市型遊園地「フェスティバルゲート」(大阪市)の新たな運営主体が、オリックスと店舗設計会社のアスクプランニングセンターの企業連合に決定。乗物をテーマにした複合商業ビルに改装。核施設は、5-6階に開設するテーマパーク「(仮称)大阪乗物おもちゃ箱」。市営交通の歴史を伝える「交通記念館」や、子供が乗物のおもちゃで遊べるエリアを整備。既存の遊具は引続き使用、テナント約20店の多くも存続。演劇や音楽振興の為の事業「新世界アーツパーク」も引続き実施。
オープン 来春の予定
場所 都市型遊園地「フェスティバルゲート」(大阪市)
売上高 施設全体で年間8億-9億円見込む(「おもちゃ箱」の入場収入料は約4千万円を想定)
投資額 「交通記念館」3億8,500万円
関連各社 オリックス、アスクプランニングセンター、大阪市
記事コード NR2004091601

オンデーズ、オーダーメード眼鏡 全店に導入−専門店も展開 
(日経流通新聞 9/16掲載)
ビックカメラグループで眼鏡製造販売を手掛けるオンデーズは、好みのフロントとテンプル(つる)を組合わせられるオーダーメード眼鏡の取扱を強化。9月下旬から既存全店で取扱う。また、オーダーメードに軸足を置いた新業態店「オンデーズOM」を展開。今後、地方中心に店舗を大型化し、出店ペースも加速する考え。
オーダーメード眼鏡導入詳細
導入計画 9月下旬から全店(50店)に導入
価格 1万500円(主要商品より最大で2倍増)
平均月商 600万円(約5割増の見通し)
新業態「オンデーズOM」詳細
オープン 11日ヴィーナスフォート(東京・江東)に1号店
取扱品目 17日渋谷東急プラザ(東京・渋谷)に2号店
出店計画 さくら野百貨店仙台店(仙台市)への新規出店、既存の東京駅八重洲口点(東京・千代田)の業態転換等含め、来春時点では店舗全体(100店)の4分の1程度をOM業態にあてる予定
店舗面積 標準50u(従来の約1.5倍)
客単価 平均1万5千円想定(従来の5割増)
ターゲット 20代後半
取扱品目 オーダーメード眼鏡が6割
月商 1店当り800万円見込む
関連各社 オンデーズ
記事コード NR2004091602

ライトオン、古着風の新業態−あす渋谷など4店開業 (日経流通新聞 9/16掲載)
ライトオンは、古着風に仕上げた独自商品を専門に販売する新業態「FLASH REPOR T(フラッシュリポート)」の展開を開始。トップス、ボトムス、雑貨まで総合的に扱う。
オープン 17日4店同時オープン:渋谷店(東急文化村に近い路面店、約300u)、東京・江東のヴィーナスフォート、横浜の港北東急百貨店、JR小倉駅ビル内
出店計画 今期中(05年8月期)東京都立川市、札幌、博多に出店予定
ターゲット 若者層
中心価格帯 ジーンズ8,900-1万3,800円、カジュアルシャツ4,900-5,900円(従来の2-3割増)
関連各社 ライトオン
記事コード NR2004091603

西松屋チェーン出店、郊外SCへ軸足−来期末、4倍の70店に 
(日経流通新聞 9/16掲載)
子供服販売の西松屋チェーンは、郊外型ショッピングセンター(SC)への出店を強化。SCはモール型でなく、同じ敷地内に違う棟で出店するタイプのSC内を選ぶ。ドラッグストアとの競合を避ける為、紙オムツやベビーフードを減らし、単価の高い衣料品や玩具を増やす。
出店計画 今期60店(うち郊外型SCに10店)、来期(06年2月期)70店(同50店)
来期末約490店体制(現在の1.3倍)目指す
来期末郊外型SC内の店舗数を70店(現在の4倍)に
売場面積 600-700u規模(従来と同じ)
売上 今期907億円(前期比17%増)の見込み
関連各社 西松屋チェーン
記事コード NR2004091604

ドラッグイレブン、エステサロン併設−物販と相乗効果 
(日経流通新聞 9/16掲載)
九州最大のドラッグストアチェーン、ドラッグイレブンは、美容・健康サービス事業を強化。エステサロン「ビューレ*ビューレ」を併設する他、足等の疲れをほぐすリラクゼーションサロン「癒楽庵(ゆらくあん)」を設置。既存の物販にサービス事業を加えて、買物時の利用等相乗効果を狙う。
オープン 鹿児島市の伊敷店に1号売場設置
出店計画 今秋以降天神西通り店(福岡市)、川久保店(福岡県大野城し)等に広げる
関連各社 ドラッグイレブン
記事コード NR2004091605

セガ、MM55・56街区に進出−6万u超の映像文化施設 
(建設工業新聞・建設通信新聞 9/16・17掲載)
横浜市は、みなとみらい21中央地区55・56街区の開発事業予定者をセガに決定。セガは、屋内型の映像文化エンタテイメント施設を建設する計画。テーマはスポーツ、映像、世界に発信できる日本文化の3つ。「フィジカル・スタジアム」としてスポーツ体感アトラクション、スポーツテーマ店舗等、「エモーショナル・ストゥーディオ」としてシネマコンプレックス(複合映画館)、映画テーマ店舗等、「スピリチュアル・プレイス」としてアミューズメント、和テーマ店舗等を展開。
場所 横浜市のみなとみらい(MM)21中央地区55・56街区(本年2月開業したみなとみらい線新高島駅直近)約1.8ha
進捗状況 06年度着工、08年度完成・オープン予定
施設規模 地下1地上9階建(延床面積約6万3千u)
総事業費 土地や建物含め約300億円
関連各社 セガ、横浜市、市の第3セクター、横浜市みなとみらい21会社
記事コード KKKT200409161701

「堺 北花田阪急」ダイヤモンドシティ・プラウの核店舗、郊外百貨店のプロトタイプ店舗に−10月28日グランドオープン (デパートニューズ 9/15掲載)
「堺 北花田阪急」「ジャスコ堺北花田店」と約160店の専門店からなる本格的2核1モールのショッピングセンター「ダイヤモンドシティ・プラウ」が、10月28日グランドオープン。「堺 北花田阪急」のターゲットは、車を利用して活発に行動する“団塊ジュニアファミリー”(子育てミセスとその家族)と、経済的にも時間的にもゆとりのある“おしゃれな52歳ミセス”。1階には食品、2階には子育てミセス向け婦人服、3階には52歳ミセス向け婦人服を配置。「ジャスコ堺北花田店」のフロア構成は、1階が食料品と美と健康、ガーデニング、サイクル。2階がファッションとキッズ。3階がメンズとデジタル、ホームファッション。
オープン 10月28日
場所 大阪府堺市東浅香山町4-1-12
敷地面積 約5万8千u
施設規模 5階建一部塔屋(延床面積約17万2千u)
店舗面積 約5万5千u(阪急百貨店1万6千u、専門店2万1千u、ジャスコ1万8千u)
店舗概要 核店舗は「堺 北花田阪急」「ジャスコ堺北花田店」、専門店約160店(うち70店は関西初出店、ダイヤモンドシティ初出店)
総投資額 約160億円
年間販売額 SC全体で約380億円の予定
関連各社 新日鉄都市開発、新日本製鐵、ダイヤモンドシティ
記事コード DN2004091501

丸井、女性向け新業態−渋谷に23日開業、「セレブ」の普段着中心 
(日経流通新聞 9/14掲載)
丸井は23日、東京・渋谷の旧「マルイヤング渋谷」を改装して、新業態店「マルイJAM(ジャム)渋谷」を開業。22店入居、うち15店が全国初登場。“セレブカジュアル”中心の品揃え。中核店は、エゴイストの新ブランド「ジーマルーズ」、神戸発「マーキュリーデュオ」等。8階には、関西で人気のヘアサロン「ケア」を誘致。7階のダンス音楽専門店の一角にはDJブースを設置。隣接する「マルイシティ渋谷」も全館改装して、11日再開業した。
オープン 23日
場所 東京・渋谷
売場面積 約4,200u(1-8階)
主要客層 若い女性
総投資額 9億円
関連各社 丸井
記事コード NR2004091401

堺市でダイヤモンドシティ、来月28日に開業−阪急百・イオン中核SC 
(日経流通新聞 9/14掲載)
ダイヤモンドシティは10月28日、大阪府堺市に大型ショッピングセンター(SC)「ダイヤモンドシティ・プラウ」を開業。阪急百貨店とイオンの総合スーパー(GMS)「ジャスコ」の2つの大型店と専門店街(モール)約160店で構成。関西最大規模の“2核1モール”。阪急百貨店の郊外型SCへの出店は初。ジャスコは全国のジャスコで最大級の食品売場(約4,200u)を展開。ロイヤルホテルの高級総菜店も配置。
オープン 10月28日
場所 大阪府堺市(新日本製鉄の社宅跡地)約5万8千u
延床面積 約17万2千u(5階建)
年間売上 SC全体で約380億円見込む
総投資額 約160億円
関連各社 ダイヤモンドシティ、阪急百貨店、イオン
記事コード NR2004091402

プロント、小型店に新業態−IL BAR 高級な立飲み、R-CUBE 持ち帰り専門に 
(日経流通新聞 9/14掲載)
プロントコーポレーションは、小規模物件に対応した新業態を開発。14日、東京駅前の商業施設「丸の内オアゾ」(東京・千代田)に、立飲み式の高級業態「IL BAR(イルバール)」を開業。食べ物はつまみ系に絞り、酒類は焼酎等をなくし、ウイスキーとビール、カクテルの品揃えを増やす。11月には「プロント」を駅構内等に対応させた小型店「R-CUBE」を、東京テレポート駅前のビル内(東京・江東)に開業。基本的には客席がない持ち帰り専門店。05年に日本国際博覧会(愛知万博)の会場に6ヶ月間の臨時店を出店。
「IL BAR(イルバール)」 「R-CUBE」
オープン 9月14日 11月
場所 東京駅前の商業施設「丸の内オアゾ」(東京・千代田) 東京テレポート駅前のビル内(東京・江東)
店舗面積 約26u(通常店の4分の1以下) 約10u
販売品目 通常の3分の1以下 通常の約2割
客単価 平日昼319円、夜1,331円見込む(昼は通常店と同程度、夜は約3割増、全体で約1割増見込む) 約260円
施設投資額 - 1千万円(標準店の約4分の1)
関連各社 プロントコーポレーション
記事コード NR2004091403

ベーカリーカフェのビッグ・サン、食事重視店で全国展開−オフィス内狙う 
(日経流通新聞 9/14掲載)
ベーカリーカフェを手掛けるビッグ・サンは、05年度食事メニューを重視した新型店を全国展開。出店していなかったオフィスビル内へ出店する考え。3年後メドに盛岡市内に、本社工場を新設(総工費約4億円)。
出店計画 名古屋市内の再開発ビルへの出店内定、東京都内で計画中の再開発ビルからの引き合いもある
客単価 目標約千円(既存店は約600円)
関連各社 ビッグ・サン
記事コード NR2004091404

仏自然派化粧品のロクシタン ジャポン、50店体制へ出店加速−来春まで、都内など7店 (日経流通新聞 9/14掲載)
フランスの自然派化粧品を展開するロクシタン ジャポンは、出店ペースを加速。ロクシタンは1976年創業、プロバンス地方の植物を使い、伝統的手法で作った化粧品を販売。米国や英国等50ヶ国で展開、日本法人は1998年設立。売上高は過去3年間、前年比8割増のペースで伸びており好調。
オープン 9月17日ショッピングセンター(SC)のTOKYO-BAYららぽーと(千葉県船橋市)
場所 10月1日マイシティ新宿(東京・新宿)
売場面積 10月29日京都市に日本最大級の路面店となる四条店(店舗面積120u)
出店計画出店計画出店計画 今秋-来春都内や京都市等に7店
今後年間7-8店ペース
1-2年後50店体制目指す(現在23店)
出店地域 当面都市部重点(首都圏、名古屋、大阪等)、百貨店1FやSC入口付近等通行量が多い場所
店舗面積 標準約50u
商品価格 1,500-6千円程度
関連各社 ロクシタン ジャポン
記事コード NR2004091405

アークランドサカモト、画材などで新業態−ジョイフル本田と協力 
(日経流通新聞 9/14掲載)
新潟県地盤にホームセンター(HC)「ムサシ」等を展開する大手のアークランドサカモトは、HC内に、画材・工芸用品等を扱う新業態店「アークオアシスデザイン」を出店。店内にステンドグラスや陶芸等のカルチャー教室を併設。同業態「ジョイフル2」を展開するジョイフル本田グループのホンダ産業からノウハウ提供を受ける。敷地面積2万5千u超の場所には食品スーパー「フードデポ」も併設。
出店計画 10月兵庫県姫路市に出店するHC(関西地区初出店)の2F
05年以降大阪府、京都府、神戸市に出店を予定するHCにも出店する予定
商品数 8万-10万アイテム
初年度売上 1店当りHCで50億円、食品スーパーで20億円、アークオアシスデザインで5億円見込む
関連各社 アークランドサカモト、ホンダ産業
記事コード NR2004091406

ワタミ、低価格の海鮮居酒屋 (日本経済新聞 9/10掲載)
居酒屋「和民」を展開するワタミフードサービスは、海鮮料理中心の新型店「海鮮処 和民市場」を出店。和洋中の料理を取り揃え、刺身中心の一般的な店舗より客単価を抑える。30日、川崎市に1号店を出店する。10月には、東京・大田の「和民」を新業態に転換する。
出店計画 9月30日川崎市に出店
オープン 10月東京・大田の「和民」を転換
平均予算 1人当り「和民」より200円高い約2,500円想定(一般的な海鮮居酒屋より千円近く安くした)
関連各社 ワタミフードサービス
記事コード NK2004091001

ベネトン、福岡に大型直営店−西日本で2番目の規模 (日本経済新聞 9/9掲載)
伊アパレル大手ベネトンの日本法人、ベネトンジャパンは10月1日、福岡市の天神地区に「ベネトン メガストア福岡」をオープン。メンズ、レディースのカジュアル服の他、子供服、雑貨等ほぼフルラインで取扱う。九州でのメガストア開設は熊本に次いで2店目、国内では10店目。05年春には名古屋市内に出店する予定。また、9月23日には、福岡市内のアール・ケー・ビー毎日放送本社跡地に完成する複合商業施設「BiVi福岡」内に、モード系ブランド「シスレー」を開設。
「ベネトン メガストア福岡」
オープン 10月1日
場所 福岡市の天神地区を走る明治通り沿いのビル1F
店舗面積 843u(西日本では大阪・心斎橋店に次ぐ大型直営店」
「シスレー」
オープン 9月23日
場所 福岡市内のアール・ケー・ビー毎日放送本社跡地に完成する複合商業施設「BiVi福岡」内
店舗面積 180u
関連各社 ベネトンジャパン
記事コード NK2004090901

キタムラ、プリント時間短い店舗展開 (日本経済新聞 9/9掲載)
カメラやDPE専門店のキタムラは、デジタルカメラの画像プリントにかかる時間を従来の半分に短縮した新業態店「デジカメ・プリント『ピカソ』」をオープン。10月5日、イトーヨーカ堂が宇都宮市に開業する大型商業施設内に1号店を出店。今後、大型商業施設中心に多店舗展開する計画。
オープン 10月5日
場所 イトーヨーカ堂が宇都宮市に開業する大型商業施設内
店舗面積 約100u
受渡し時間 15分程度(従来は40分程度)
関連各社 キタムラ
記事コード NK2004090902

ハービス エント、イオンりんくう…商業施設、開業ラッシュ−都心、ブランド集積
 (日本経済新聞 9/9掲載)
関西では、10月から11月にかけて大型商業施設が開業ラッシュとなる。都市部では海外の高級ブランドを集めた複合商業ビル、郊外ではスーパーや百貨店を核とした大規模ショッピングセンター(SC)が相次ぐ。開業予定の5つの大型施設の店舗面積は阪神甲子園球場の約4.7個分。梅田では2011年をメドにJR大阪駅北側に三越が出店。阪急百貨店も建替えを決定している。
  オープン 場所 店舗面積 店舗概要 投資額 関連各社
ヒルトンプラザ・ウエスト 10/5 大阪・西梅田 7,825u 核はルイ・ヴィトン等。高級ブランド中心に39店入居 約400億円 阪急電気鉄道
ダイヤモンドシティ・プラウ 10/28 大阪府堺市(新日本製鉄社宅跡地)約5万8千u 約5万5千u(5階建、延べ約17万2千u) 核は阪急百貨店、ジャスコ(ジャスコの食品売場約4,200u)。約160店入居 約160億円(年商SC全体で約380億円見込む) ダイヤモンドシティ
イオンりんくう泉南SC 11月 大阪府泉南市 約5万1千u 核はジャスコ、上新電機等 - -
ハービス エント 11/9 大阪・西梅田 約2万7千u 核はコーチ、ブルガリ等。高級ブランド等約70店入居 - -
ららぽーと甲子園 11月
下旬
兵庫県西宮市(阪神パーク甲子園住宅遊園跡地) 4万6,298u 核はイトーヨーカ堂 - -
記事コード NK2004090903

三越名古屋栄店、専門店館は「ラシック」−来年3月開業、初年度210億円見込む (日経流通新聞 9/9掲載)
三越は来年3月、名古屋栄店南側に専門店「LACHIC(ラシック)」をオープン。雑貨やファッション、飲食店等170店で構成する。うち7割が名古屋初出店となる。
オープン 05年3月
場所 名古屋市中区・名古屋栄店南側
売場面積 約2万9千u(地下1-地上8階部分)
年商 初年度210億円見込む(栄店と合わせて年商1千億円目指す)
関連各社 三越
記事コード NR2004090901

タスコ、直営店半減−FCへ転換、採算改善狙う (日経流通新聞 9/9掲載)
居酒屋「高田屋」等をチェーン展開するタスコシステムは、営業赤字の店中心に他社に譲渡・賃貸し、05年末までに170店の直営店を半減させる。主にフランチャイズチェーン(FC)店に切替えて、採算を改善する。
計画 年内80店他社に譲渡・賃貸(うち39店をFCに転換、41店をFC加盟していない企業に引継ぐ)
場所 05年12月期約10店他社に譲渡・賃貸
関連各社 タスコシステム
記事コード NR2004090902

アンデルセン、広島・呉にスターバックスと一体型店舗−お薦め組合せ紹介 (日経流通新聞 9/9掲載)
パン製造・販売のアンデルセンは8日、広島県呉市にオープンするイズミの大型SC「ゆめタウン呉」に、スターバックスコーヒージャパンとの一体型店舗を開業した。アンデルセンは、スターバックス向けの商品開発で提携しており、神奈川県横浜市では隣接して出店しているが、共同店舗は初出店。
オープン 9月8日
場所 広島県呉市にオープンするイズミの大型SC「ゆめタウン呉」1F
店舗面積 約230u(それぞれ半分ずつ)
関連各社 アンデルセン、スターバックスコーヒージャパン
記事コード NR2004090903

仏カジュアルブランド、「バリバレ」国内1号店−サザビー子会社、東京・渋谷に (日経流通新聞 9/9掲載)
サザビー子会社のバリバレジャポンは、東京・渋谷に、フランスのカジュアルブランド、「バリバレ」の国内初の直営店を開業した。10月中旬、東京・表参道に2号店を開業する予定で、5年後には10店に広げる。商品は、カラフルなニットや革製品等、約9割がオリジナル。男性用が全体の3割、女性用が7割。店舗デザインは、イメージカラーの赤を中心に、トランクを積上げてじゅう器の代わりにしたり、床をコンクリート打ちっ放しにする等の工夫を行った。
オープン このほど東京・渋谷に
場所 10月中旬東京・表参道に
店舗面積 渋谷店約135u、表参道店109u
中心価格帯 男性用ジャケット4万8千円、ボトムス2万2千円
客単価 女性用ジャケット3万9千円、ボトムス2万円
ターゲット 30代中心に幅広い年齢層見込む
目標売上高 今期(05年3月期)2店で1億3,800万円
関連各社 バリバレジャポン
記事コード NR2004090904

家具のジョージズファニチュア、3年内に20店出店−家族連れ照準、来月 横浜に旗艦店 (日経流通新聞 9/9掲載)
家具インテリア販売のジョージズファニチュアは、30代-40代の家族連れを対象に、手頃な価格帯の家具や雑貨等を揃えた「ジョージズ」の出店を加速。10月、横浜市に旗艦店「ジョージズ横浜あざみ野店」を出店、来年3月には名古屋市にも出店する。旗艦店開業に併せ、従来、同じ業態ながら違う店名で展開していた「ジョージズファニチュア」と「ジョージズ」を「ジョージズ」に統一する。
出店計画 10月横浜市(敷地面積約1,300u、売場面積693u)
05年3月名古屋市の金山地区(売場面積310u)
3年内20店出店
価格 ソファで3万9千-20万円程度
ターゲット 30代-40代の家族連れ
目標売上高 08年2月期50億円(05年2月期見込み比2倍)
関連各社 ジョージズファニチュア
記事コード NR2004090905

バルス、「フランフラン」郊外に−今下期は12店中11店 (日経流通新聞 9/9掲載)
バルスは、主力業態「フランフラン」を郊外で本格出店する。05年1月期下期に出店する12店のうち11店を郊外店にする。9月17日、「さいたま新都心店」、「HOME DECO船橋店」、「明石店」の3店を出店。同日、鹿児島市に駅前立地の「鹿児島アミュプラザ店」を出店するが、この店以外はすべて郊外店となる。
出店計画 9月17日「さいたま新都心店」(さいたま市、店舗面積396u)、「HOME DECO船橋店」(千葉県船橋市、739u)、「明石店」(兵庫県明石市、350u)
場所 9月17日鹿児島市に駅前立地の「鹿児島アミュプラザ店」(399u)
関連各社 バルス
記事コード NR2004090906

HIS、東京駅前に旗艦店−商業施設「オアゾ」に開設 (日本経済新聞 9/8掲載)
エイチ・アイ・エス(HIS)は13日、東京駅前の商業施設「丸の内オアゾ(OAZO)」に、企業の出張手配や海外個人旅行等の旅行商品を総合的に取扱う旗艦店「トラベルステーション丸の内オアゾ営業所」を開設する。同店を軸に法人顧客の開拓を目指す。
オープン 9月13日
場所 東京駅前の商業施設「丸の内オアゾ(OAZO)」(東京・千代田)
店舗面積 580u
関連各社 エイチ・アイ・エス(HIS)
記事コード NK2004090801

パルコ、商業ゾーン運営進出−オフィスビル内で (日本経済新聞 9/8掲載)
ファッションビル運営のパルコは、オフィスビル内の飲食・物販ゾーンの運営事業に進出する。第1弾として来年2月「東京汐留ビルディング」内に商業ゾーンを開く。ファミリーマートの新型店「ファミマ!」やインド式カレー「夢民」等22店を誘致。
オープン 来年2月
場所 「東京汐留ビルディング」B2・B1・2F(東京・港)
面積 約4,400u
関連各社 パルコ
記事コード NK2004090802

仏料理店「ひらまつ」−英コンランと出店 (日本経済新聞 9/8掲載)
フランス料理店等を展開するひらまつは、高級インテリア・雑貨販売の英コンラングループと提携し、日本でレストランを共同出店する。コンランが店舗デザインを受持ち、ひらまつはコンランにブランド使用料を支払い、運営を担当する。メニューは共同開発し、カフェやバー、ホテルの出店も検討。
出店計画 2年以内に都内で1号店
10年間で8-10店(売上高50億円目指す)
関連各社 ひらまつ、英コンラングループ
記事コード NK2004090803

三井不動産 ららぽーと、「ららぽーとウエスト」の改装第3弾−3千uの「ライフスタイルショップゾーン」、17日オープン (デパートニューズ 9/8掲載)
三井不動産、ららぽーとは9月17日、TOKYO-BAYららぽーと「ららぽーとウエスト」(旧そごう)2Fに、ライフスタイルショップゾーン「Lifestyle MARKET」(3千u)をオープンする。TOKYO-BAYららぽーとでは、「ららぽーとイースト」(旧ダイエー)とららぽーとウエストを大規模リニューアル中。ららぽーとウエストでは、今回のリニューアルは第3弾で、ライフスタイル提案型のインテリアショップ5店が出店する。「フランフランデコ」は県内最大規模。「KEYUCA」
、「リヴァンス」、「CuCaN」は県内初出店。
オープン 9月17日
場所 TOKYO-BAYららぽーと「ららぽーとウエスト」(旧そごう)
店舗面積 3月入居:「ベスト電器」約千坪、ワールドの新業態アパレルショップ「スタイルジャム」約700坪
7月:日本最大級のペットゾーン“ららぽーとスーパーペットパーク”「ニャイルドわん!」約千坪
今回:「フランフランデコ」約740u、「KEYUCA」約630u、「リヴァンス」約370u、「CuCaN」約230u
関連各社 三井不動産、ららぽーと
記事コード DN2004090801

再建中のフーズネット、回転ずし店積極展開−3-4年後、再上場目指す
                                          (日本経済新聞 9/7掲載)
旧大証二部上場で再建中のフーズネットは、回転ずし店「にぎり長次郎」を積極出店。すし職人による手作りを売物に、再建スピードをあげ、3-4年後の再上場を目指す。宅配ずしの「都人」も強化する。
出店計画 3年後50店体制目指す(現在の5倍)
すしの価格 一皿120-530円程度
建物面積 200-260u(標準約70席)
出店費用 1店約1億円
売上高 07年5月期目標100億円(04年は58億円)
関連各社 フーズネット
記事コード NK2004090701

大阪の伊料理店「ポンテベッキオ」−大証ビルに本店、高級感前面                                            (日経流通新聞 9/7掲載)
イタリア料理店「ポンテベッキオ」は12月15日、大阪・天満橋の本店を、大阪・北浜の大阪証券取引所ビル1Fに移転。カジュアルな要素を併せ持つ現在の本店に比べて、高級感を前面に打出し、グループの旗艦店にしたい考え。
オープン 12月15日
場所 大阪・北浜の大阪証券取引所ビル1F
床面積 330u
座席数 個室含め50席(現在の2倍に)
客単価 昼1万円、夜2万6千円(現在と同水準)
投資額 2億円強
関連各社 ポンテベッキオ
記事コード NR2004090701

渋谷に11月旗艦店−フィットネスのワークアウト   (日経流通新聞 9/7掲載)
首都圏でフィットネスクラブを運営するワークアウトワールド・ジャパンは11月20日、東京・渋谷に旗艦店「フィットネス&スパ・ワウディー渋谷」を開業。2面のスタジオや90台以上のトレーニング機器を設置。サウナやエステが受けられるスパ等も備える。トレーナーのマンツーマン指導は無料。
オープン 11月20日
場所 東京・渋谷のPICASSO347ビル9-11F
延床面積 1,584u
会費 終日利用可能なレギュラー会員は月1万1,550円、各種ウエアやシューズ等用具貸出しが利用できる会員は1万6,800円
ターゲット 20-40代女性
会員数 目標3千人獲得
関連各社 ワークアウトワールド・ジャパン
記事コード NR2004090702

ユニクロ 大型店展開、来月 大阪・心斎橋に1号店−「高品質」を前面に、1,300-2,200u                          (日本経済新聞 9/2掲載)
衣料品専門店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは、売場面積1,300-2,200u(従来の2、3倍)の大型店「ユニクロプラス」を出店する。10月9日には、大阪・心斎橋に1号店「心斎橋筋店」をオープンさせ、運営ノウハウを蓄積し、東京や地方都市の中心部、郊外の幹線道路沿い、ショッピングセンター内等多様な立地で出店余地を探る。スーパー等の空き物件も条件が合えば利用する。
オープン 10月9日
場所 大阪・心斎橋
売場面積 約2,150u(地下1地上4階建)
関連各社 ファーストリテイリング
記事コード NK2004090201

安楽亭、今期300店体制へ−協調融資などで120億円調達、輸入再開にらむ                                            (日経流通新聞 9/2掲載)
焼肉チェーンの安楽亭は、米国産牛肉の輸入再開をにらみ、出店拡大や既存店の設備強化に踏み切る。05年3月期、直営・FC合わせ15店増の300店体制を築く。公募増資や金融機関の協調融資(シンジケートローン)で約120億円を調達、財務改善や設備投資に振り向ける。
出店計画 今期地盤の関東圏に直営15店
場所 小型店(約150u)を10店閉店する一方、大型店(300u以上)を郊外に展開
売場面積 FC10店
関連各社 安楽亭
記事コード NR2004090201

ハードオフ、「ホビーオフ」倍増−今期出店、FC15店以上 
                                         (日経流通新聞 9/2掲載)
ハードオフコーポレーションは、玩具を取扱う新業態「ホビーオフ」の出店を拡大。4月から新潟県内に3店、その後、神奈川県小田原市、東京都八王子市、埼玉県鶴ヶ島市、同東松山市、大分市に出店。現在、直営4、FC4店を展開。この他、4店出店に向け準備中。
出店計画 05年3月期15-20店
売上高 1店当り年間7,200万円見込む
関連各社 ハードオフコーポレーション
記事コード NR2004090202

バルス、造花の専門店展開−プランタン銀座に1号店 
                                         (日経流通新聞 9/2掲載)
インテリア雑貨専門店の「フランフラン」等を展開するバルスは、今秋からフランスの造花(アートフラワー)のブランド「HERVE GAMBS」(エルベ・ガンブス)の専門店を展開。9月2日、プランタン銀座に1号店を開業。10月13日には大丸心斎橋店にも出店。百貨店へのインショップ(店内店舗)を中心とし、ファッション性の高いアパレル専門店等にも販路を開拓する。
オープン 9月2日プランタン銀座(東京・中央)モード館4F
場所 10月13日大丸心斎橋店(大阪市)2F
店舗面積 プランタン銀座店約23u
売上高 大丸心斎橋店約13u
売上高 2店合計で年間約1億円見込む
関連各社 バルス
記事コード NR2004090203

良品計画、月内に6店出店−中規模店、広島のSCなどに 
                                         (日経流通新聞 9/2掲載)
良品計画は、出店ペースを加速。9月中に売場面積400-600uの中規模店を一気に合計6店出店する。直営店の店舗数は138店になる。また、9月3日、生活雑貨専門店の無印良品キャナルシティ博多(福岡市)に眼鏡売場をオープン。九州地域では初。売場面積は約37u。中心顧客層は20代後半の男女を想定、年間5千万円の売上高を見込む。
オープン 9月8日広島県呉市のSC「ゆめタウン呉」に545u
10日オーロラモール高槻(大阪府高槻市)630u、無印良品サンカマタ(東京・大田)502u
17日アミュプラザ鹿児島(鹿児島市)594u
23日池袋メトロポリタンプラザ(東京・豊島)416u
9月中旬アピタ千代田橋(名古屋市)568u
関連各社 良品計画
記事コード NR2004090204

片倉工業、120の専門店を集積−複合商業施設「コクーン新都心」
                                     (デパートニューズ 9/1掲載)
片倉工業は9月17日、埼玉県さいたま市のJRさいたま新都心駅東口駅前に、大型ショッピングセンターと埼玉県内最大級のシネマコンプレックス「MOVIXさいたま」からなる複合商業施設「コクーン新都心」をオープン。SCには大型書店(紀伊国屋書店)、高質スーパーマーケット(ライフ)、ヤング〜ファミリーファッション(Gap/GapKids、GUESS、組曲SiS等)、生活雑貨(置地廣場、チチカカ、212キッチンストア等)、食品(ポンパドウル、レピシエ、京樽、ゴディバ等)、レストラン(紅虎餃子房、エクセシオールカフェ、とんかつ和幸等)等中心に約120店を集積。うち埼玉県初出店、さいたま市初出店は約70店。
オープン 9月17日
場所 埼玉県さいたま市(JRさいたま新都心駅東口駅前)
敷地面積 商業棟:2万3,500u
駐車場棟:約9,300u(1千台収容)
施設規模 商業棟:2(一部3)階建
シネコン:12スクリーン(約2,700席)
営業面積 商業棟:2万3千u
主要顧客 ヤング、OL、主婦中心
鉄道で約30分圏内の埼玉県北部を加えた約200万人が対象
来店客 年間1千万人(平日2万5千人、土・日・祝4万人)見込む
売上 初年度160億円を予定
関連各社 片倉工業
記事コード DN2004090101

阪急電鉄、大型商業施設を建設−西宮スタジアム跡地開発9ha、森組であす解体着手 核に阪急百貨店                           (建設工業新聞 8/31掲載)
阪急電鉄は、西宮北口駅周辺開発を計画。「阪急西宮スタジアム」や西宮球技場、旧阪急ブレーブス寮、コマ・スタジアム関連施設等を解体撤去し、施設を建設する。西宮スタジアム跡地には、阪急百貨店を核に専門店ゾーンやエンターテインメントゾーンで構成する大型商業施設を建設する。西宮球技場跡地には、非商業系用途中心の施設を検討中。駅前街区(約1.4ha)には高層分譲住宅(26階建・約200戸、本年度末着工・06年度末完成目指す)、その北側(約7,300u)には国内最大級のフィットネスクラブ(延べ約2万5千u)等を建設する方針。
場所 「阪急西宮スタジアム」跡地(約9ha)
進捗状況 9月1日-05年8月末解体撤去工事(周辺関連施設含む)、05年秋着工、06年秋竣工目指す
関連各社 阪急電鉄、森組
記事
コード
KK2004083101

PLANTが東北進出−スーパーセンター、来秋 福島に1号                                                                                  (日経流通新聞 8/31掲載)
北陸を中心にスーパーセンターを展開するPLANTが東北に進出。まず来年11月、福島県大玉村に東北最大規模の店舗を開設。店舗面積2万u(6千坪)以上級の「PLANT-6」か、1万6,500u(5千坪)級の「PLANT-5」とする見通し。その後、泉崎村にも進出する予定。山形県では東根市と高畠町の国道13号線沿いに出店する計画。両店とも「PLANT-6」形態を検討、敷地面積10万u、店舗面積2万6千uの予定。
オープン 05年11月
場所 福島県大玉村
敷地面積 8万9千u
売場面積 1万7千-2万u(東北最大規模)
取扱商品 衣食住関連20万点
商圏人口 10万人見込む
売上高 初年度80億円目指す
投資額 20億円
関連各社 PLANT
記事コード NR2004083101

イオン系のボンベルタ、日立店 閉店へ−非中核の百貨店見直し                                                                          (日経流通新聞 8/31掲載)
イオングループの百貨店、ボンベルタ伊勢甚は05年半ばにも、日立店(茨城県日立市)を閉店する。03年2月には水戸店(茨城県水戸市)を閉店しており、グループが展開する百貨店はボンベルタ(千葉県成田市)と橘百貨店(宮崎県)の2店に減少する。所有者の神峰総合開発は、ボンベルタ撤退後、百貨店運営を軸とした新規事業を検討中。
閉店時期 05年半ば
場所 茨城県日立市
関連各社 ボンベルタ伊勢甚、イオン、神峰総合開発
記事コード NR2004083102

ワタミ、西日本で出店強化−兵庫に仕込み拠点、中国地方にも進出                                                                  (日経流通新聞 8/31掲載)
居酒屋大手のワタミフードサービスは、西日本地区での出店を強化。同地区専用の食材仕込みセンター「手づくり厨房」を兵庫県尼崎に新設する。年内着工、来春の稼動を目指す。05年3月期に60店の新規出店を予定している主力「和民」のうち、半数を西日本地区に充てる考え。2012年の1,200店体制を目指す。
出店計画
中国地方 9月中広島市内に中国地方1号店
06年3月までに約10店
西日本全体 04年度30店(昨年度の2倍)-合計店舗数66店に
関連各社 ワタミフードサービス
記事コード NR2004083103

セイジョー、出店拡大−来期は倍増の20-30店                                                                                       (日経流通新聞 8/31掲載)
首都圏地盤のドラッグストア、セイジョーは、来期(05年9月期)今期比約2倍の20-30店出店。都市型店「ヘルスケアストア」は、健康相談等薬剤師の接客を重視した店舗。郊外大型店にも力を入れる。
出店計画 来期(05年9月期)20-30店(今期比約2倍)
出店場所 3割は郊外エリア
売場面積 郊外店約800u、都市型店150-500u
関連各社 セイジョー
記事コード NR2004083104

オークワら、泉佐野松風台に大型店舗−新日鉄で来月末着工 
                                                             (建設通信新聞 8/30掲載)
オークワとケーヨーは、大阪府泉佐野市の東京製鉄工場跡地に、物販店「(仮称)泉佐野松風台店」を建設する。食品と家庭用品の「オークワ」とホームセンターの「ケーヨーデイツー」が入居。平面駐車場は880台、駐輪場は304台収容。
場所 大阪府泉佐野市松風台1-1138-1(東京製鉄の工場跡地)約4万4千u
進捗状況 9月末着工、05年3月30日オープン目指す
施設規模 平屋建(延床面積1万2,552u)
店舗面積 食品と家庭用品の「オークワ」2,974u
ホームセンターの「ケーヨーデイツー」8,073u
関連各社 オークワ、ケーヨー、新日本製鐵、萩原都市・建築研究所
記事コード KT2004083001

大阪市に6.7万uのホームセンター−アークランドサカモト 
                                                             (建設通信新聞 8/30掲載)
アークランドサカモトは、大阪市大正区に、「(仮称)ホームセンタームサシ鶴浜店」を建設する。物販店と飲食店で構成。建設スケジュールや設計・施工者は未定。これまで北陸地方と山形県で展開していたが、最近は関西地区にも進出。秋には姫路市に関西エリア第1号がオープン、神戸市のポートアイランド2期にも出店する。
場所 大阪市大正区鶴町2、3(約10万u)
進捗状況 9月27日まで環境影響評価方法書縦覧、10月12日まで意見書受付け(問合せ:大阪市都市環境局環境部地球環境課06-6615-7938)
施設規模 2階建(延床面積約6万7千u)
関連各社 アークランドサカモト
記事コード KT2004083002

東京圏駅ビル開発、自社ビル以外も直営店−駅ナカなどに 
                                                             (日経流通新聞 8/26掲載)
駅ビル「アトレ」等を運営する東京圏駅ビル開発は、自社運営の商業施設以外で、直営雑貨店を多店舗展開。26日、JR千葉駅構内の商業ゾーンに1号店「シャン・ド・エルブ千葉駅店」をオープン。化粧品や輸入雑貨・アクセサリーを扱う。FC展開も検討中。
オープン 8月26日
場所 JR千葉駅構内の商業ゾーン
売場面積 75u
主な客層 20-30代女性
売上高 年間1億5千万円目標
投資額 約3千万円
出店計画 05年春までにさらに2店千葉県内の駅ナカと都内のファッションビルに出店
関連各社 東京圏駅ビル開発
記事コード NR2004082601

ランシステム、複合カフェを大型化−3年後、100店に 
                                                             (日経流通新聞 8/26掲載)
複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」や家庭用ゲーム販売店「桃太郎」を展開するランシステムは、複合カフェを大型化する。05年6月期に出店する直営4店舗を500u以上にする。3年後に目指す200店舗のうち、半数を大型店にする考え。このほど、同社最大店舗となる「新京極よしもと店」を開設した。7月開業したアーバン札幌店と黒崎店(北九州市)も営業面積約900uの大型店。
場所 京都花月跡地の「京都吉本ビル・パッサージオ」(吉本興業所有)3-5F
集客 ファミリー層
来店者 年間20万人目指す
投資額 2億3千万円
関連各社 ランシステム
記事コード NR2004082602

インテリアのアクタス、新宿店を全面改装−生活提案型売場に転換 
                                                            (日経流通新聞 8/26掲載)
インテリア専門店のアクタスは9月、旗艦店の新宿店を全面改装。統一的な雰囲気の複数の家具・インテリアを集め、生活提案型の売場に変える。また、福岡市内の天神店は9月23日移転・改装オープンする。売場面積は1,100uに拡大(従来の2.9倍)。12月には、京都市内に売場面積1,900uの京都店を開業。
オープン 9月18日改装オープン
場所 東京・新宿
売場面積 2,100u(2層)
売上高 初年度20億4千万円(改装前比2割弱増)
投資額 約2億円
関連各社 アクタス
記事コード NR2004082603

ホームセンター出店最高、既存店の不振補う−大手10社、今年度170店計画 
                                                             (日本経済新聞 8/25掲載)
ホームセンター大手の出店ペースが加速。売上高上位10社(カインズ、コーナン商事、ナフコ、ホーマック、ケーヨー、コメリ、カーマ、ジョイフル本田、島忠、ダイキ)の今年度の新規出店数は、合計約170店の見通しで過去最高。10社の合計店舗数は、今年度末には1,800店を超える見込み。
会社名 04年度
計画店舗数
備考
カインズ 5-6店 地盤は群馬。静岡や愛知等東海地区で超大型店(売場面積1万u以上、年商40億-60億円)中心に展開。業務用の建築資材やオフィス向け家具等も揃える。来年度は12-15店出店、神戸市等関西地区に進出する。
コーナン商事 32店 地盤は大阪。首都圏と九州に最大1万u級の売場のHCを相次いで出店。小型店も商圏人口1万-1万5千人の地域で展開。
ナフコ 15-20店 地盤は福岡。東海や関西で店舗網を広げる。
ケーヨー 23店 地盤は千葉。東海や関西で店舗網を広げる。
コメリ 66店 地盤は新潟。他社が進出していない農村地区等に、小型店(売場面積1千u未満、年間売上高約2億円、店舗建築コスト8千万円)を集中出店。農業・園芸関連商品や金物等中心の品揃え。今年度四国で本格展開(既に北海道から山口までの35都道府県に出店)。
ホーマック 3店 -
カーマ 16店 -
島忠 3店 -
ダイキ 2店 -
ジョイフル
本田
0店 -
記事コード NK2004082501

セガ、横浜に大型娯楽施設−150億円超投資、事業計画を提出 
                                                              (日本経済新聞 8/25掲載)
ゲーム大手のセガは、横浜市のみなとみらい(MM)21地区に大型エンターテインメント施設を開設する方針。ゲーム施設やスポーツ関連施設、シネコン等を建設する。飲食店や小売店等も入居する見通し。
場所 横浜市のみなとみらい(MM)21地区・地下鉄みなとみらい線新高島駅近く
敷地面積 約1.8ha
投資額 150億円以上(土地取得含む)
関連各社 セガ
記事コード NK2004082502

バーニーズニューヨーク、国内3号店となる銀座店が10月1日に開業−高感度な大人に照準、初年度年商50億円を見込む (デパートニューズ 8/25掲載)
バーニ−ズジャパンは、バーニーズニューヨーク銀座店を10月1日に開店する。現在建設中の銀座交詢ビルの地下1階〜地上2階に入居。男性顧客を30代後半〜40代前半のエグゼクティブ、女性顧客を20〜40代の主婦、キャリア、OLなどファッション感度の高い女性をターゲットに設定した。3階は美容室、宝飾、インテリア、和服の4店、4・5階には飲食店が入居する。デザインはジェフリーハッチソン、アーティストは、ジョン=ポール・フィリピ氏を起用し、旗艦店にふさわしい環境。
場所 東京・銀座
総売場
面積
2,900u
ターゲット 男性:30代後半〜40代前半
女性:20〜40代
年商 50億円を見込む
関連各社 バーニーズ
記事コード DN2004082501

阪急−「キエラ」を今秋出店−新スタイルの雑貨ストア (デパートニューズ 8/25掲載)
阪急百貨店とワールドは、共同で、新しいスタイルの雑貨店「キエラ」を出店、ファッション雑貨をトータルで提案する。2004年秋には「レディスマスキュリン」をテーマに旬のファッション雑貨を展開する。
関連各社 ワールド、阪急百貨店
記事コード DN2004082502

ドン・キ、コンビニ誘致に力−商業施設業態軸に 
                                                               (日経流通新聞 8/24掲載)
総合ディスカウントストア(DS)のドン・キホーテは、今期から、大型商業施設「パウ」に、コンビニエンスストアをテナントとして積極的に導入。深夜営業のDSと24時間営業のコンビニの組合せで集客力アップを図る。
誘致計画 1号店として新潟市内の既存店にセブン-イレブン・ジャパン
売場面積 10月末「ドン・キホーテ新潟駅南店」にセブンイレブン開店(売場面積約200u)
関連各社 ドン・キホーテ、セブン-イレブン・ジャパン
記事コード NR2004082401

十字屋 PM事業に参入、まず10月 宇都宮の新SC−営業改善まで対応 
                                                               (日経流通新聞 8/24掲載)
専門店ビル「OPA」を運営する十字屋は、商業施設を運営管理するプロパティマネジメント(PM)事業に参入。PM事業の対象はスーパー、地方百貨店、専門店ビル等。第1弾は、10月宇都宮市に開業する「宇都宮ベルモール」。核店舗はイトーヨーカ堂、その他、衣料品専門店、スポーツクラブ、シネコン等が入居。
オープン 10月
場所 宇都宮市「宇都宮ベルモール」
延床面積 8万u
関連各社 十字屋
記事コード NR2004082402

ロック・フィールド、ジュース専門店強化−客席を設置、新型店開発 
                                                               (日経流通新聞 8/24掲載)
ロック・フィールドは、ジュース専門店「ベジテリア」の店作りと店舗運営を強化。立飲み式を改め店内に客席を設置、また注文に応じてジュースを作る新型店を開く。新型店は、高級感を全面に出す「プレステージ店」と位置づける。店員の商品知識と店舗運営のレベルを高める為、「ベジマイスター」という資格制度を導入する。
客席導入店舗
オープン 4月に初めて高島屋東京店に導入
売上 前年比4割増
客席 各店4-5席程度
新型店「プレステージ店」
オープン 10月開業の三越日本橋本店新館に
客席 1人がけのイスとテーブルを5席
関連各社 ロック・フィールド
記事コード NR2004082403

ジェイアイエヌ、眼鏡店「ジンズ」出店拡大−家族層向け新業態 
                                                               (日経流通新聞 8/24掲載)
服飾雑貨製造・小売のジェイアイエヌは、低価格眼鏡店「ジンズ」の出店を拡大。11月中旬、大阪市のSC内に出店する。また、10月上旬、宇都宮市のSC内にファミリー層向けの新業態店「トランスカルチャー」を出店する。ジンズは現在、郊外中心に10店展開。カフェや雑貨売場との複合出店が多い。各店舗ごとに内装が異なり、宇都宮店では「眼鏡工房」、大阪店では「カフェ」をイメージする。9月には初の帽子専門店を横浜ビブレにオープンするが、今後は眼鏡事業を全体の核に位置づける考え。
「ジンズ」
オープン 11月中旬大阪市のSC内に
出店計画 来春3月-5月3店
ターゲット 20-30代
商品 1万円前後中心
新業態店「トランスカルチャー」
オープン 10月上旬宇都宮市のSC内に
売場面積 約130u
ターゲット 幅広い年齢層
店舗概要 遠近両用眼鏡や子供用眼鏡フレーム等を用意。帽子売場を併設(売場面積の1割に約200点の帽子を販売)
関連各社 ジェイアイエヌ
記事コード NR2004082404

楠港埋立地活性化事業、誘致企業はイズミ−別府市 
                                                     (建設工業新聞・建設通信新聞 8/23掲載)
大分県別府市の楠港埋立地への誘致企業に、イズミが選定された。イズミの提案は、飲食・サービス、アミューズメント、物販等で構成する大型複合商業施設。1-3階に店舗、その他のフロアに駐車場を配置する。
場所 大分県別府市楠町382(楠港埋立地)
進捗状況 別府市は委員会の答申を受けイズミとの2者協議に入る、早ければ12月議会案件として諮る方針
敷地面積 2万0,003u
用途 商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)
施設規模 (延床面積) 地下1地上5階建
売上 年間120億円(来場者800万人)目指す
関連各社 別府市、楠港埋立地誘致企業選定委員会、イズミ
記事コード KKKT2004082301

読売新聞東京本社、銀座に大型ファッションビル 延べ約2万u−設計施工 大成建設、12月に着工 (建設工業新聞 8/23掲載)
読売新聞東京本社は、東京・銀座にあるプランタン銀座の隣接地に、全館ファッション店舗で構成する「(仮称)読売銀座2丁目ビル」を建設する。テナントは未定。また、プランタン銀座の別館では、7億円を投じて大規模リニューアル。来月2日に「モード館」としてオープンする。ターゲットは30代の働く女性。銀座初進出のテナントをはじめ、24ブランドが出店する。
場所 東京都中央区銀座2-101-6、19他(プランタン銀座の隣接地)
進捗状況 12月着工、07年1月完成目指す
敷地面積 1,475.58u
施設規模 (延床面積) 地下4地上12階建(1万9,705.50u)
関連各社 読売新聞東京本社、大成建設
記事コード KK2004082301

佐賀・東背振村の温浴施設−運営方法を検討 (建設工業新聞 8/23掲載)
佐賀県東背振村は、温泉ゆう出に成功した為、温浴施設等で構成する複合施設を建設する。温浴施設の他、レストラン、物販施設等が想定されるが、集客性や需要等運営主体の意向が反映される為、施設内容は流動的。
場所 佐賀県東背振村大字石動
進捗状況 運営方法が決まり次第、年内設計着手・着工、05年秋オープン目指す
延床面積 約2千u
関連各社 東背振村
記事コード KK2004082303

変化する東京駅周辺−八重洲口開発:施工者選定へ最終段階 丸の内エリア:駅舎復元 駅前広場:公共施設も整備 京橋再開発も始動 (建設通信新聞 8/23掲載)
東京駅周辺で、複数の大規模なプロジェクトや再開発構想が動き出す。八重洲エリアでは、ツインタワーをはじめ、「東京駅日本橋口ビル」、「丸の内トラストタワー本館」が建設される。東京駅前南地区、八重洲1丁目地区、日本橋3丁目地区、京橋2丁目西地区でも再開発が計画される。丸の内エリアでも開発ラッシュ。駅周辺では、八重洲駅前広場、丸の内駅前広場、南部東西自由通路、行幸通りの再整備等が計画される。
八重洲エリア
計画概要 T期工事でツインタワー(北棟・南棟)、U期で北棟低層部、中央部を建設 「東京駅日本橋口ビル」建設 「丸の内トラストタワー本館」建設
進捗状況 T期の施工者選定で最終的な詰めの段階 地下1階05年11月、本施設07年2月開業目指す 04年度内着工、08年春完成目指す
敷地面積 約1万9,660u(うち建築面積約1万5千u) - -
施設規模 全施設地下4階:北棟42階建、南棟41階建(ともに高さ約205m)、北棟低層部16階建(高さ約70m)、中央部4階建 35階建(延べ約8万u)、高さ約170m 約30階建(延べ約10万u)
施設概要 北棟低層部に大丸東京店入居、中央部に駅施設と店舗、駐車場(約800台) オフィス、会議室、ホテル入居 オフィス、ホテル、商業施設等入居
関連各社 東日本旅客鉄道(JR東日本)、三井不動産、国際観光会館、鹿島八重洲開発、新日本石油、日建設計・ジェイアール東日本建築設計事務所JV、マーフィ/ヤーンInc JR東日本 森トラスト
丸の内エリア
計画概要 東京駅丸の内駅舎の保存・復元工事 新丸の内ビルヂングを建替え 三菱商事ビル・古河ビル・丸ノ内八重洲ビルの3棟を新ビルに建替え
進捗状況 06年度4月着工、10年度完成目指す 07年度完成予定 06年度着工、09年度完成目指す
施設規模 - 38階建(延べ約20万u) 延べ約20万u
施設概要 - - あわせて「三菱1号館」も敷地内に復元
関連各社 辰野金吾(当時設計) 三菱地所、竹中工務店 -
記事コード KT2004082301

トレジャー・ファクトリー、地方にFC展開−まず福島県に1号店 (日本経済新聞 8/23掲載)
総合リサイクルショップのトレジャー・ファクトリーは、福島県いわき市内に、FC第1号店「トレジャー・ファクトリーいわき鹿島店」を開業した。首都圏以外の出店は初。運営は、地元のビル清掃会社プロスタイルの関連会社。東京郊外は直営店、それ以外の地域はFC店を展開し、地方に店舗網を広げたい考え。
場所 福島県いわき市内
売場面積 約530u
初期投資額 約4千万円
年間売上高 1億円見込む
出店計画 06年2月期末までにFC店約8ヶ所に出店-総店舗数約30店に(現在16店)
関連各社 トレジャー・ファクトリー、プロスタイル
記事コード NK2004082301

日米流通 ダイエー争奪戦−ウォルマート 再生機構に支援表明、圧倒的な価格競争力 国内首位狙う−イオン、ヨーカ堂と三つどもえ (日本経済新聞 8/20掲載)
世界最大の小売業である米ウォルマート・ストアーズは、産業再生機構に経営再建中のダイエーを支援する方針を伝えた。同社は02年に西友を買収しているが、もしダイエーも傘下に収めると、西友と合わせた売上高は2兆700億円、店舗数は約480店となり、最大手のイオンを大きく上回る。
大手スーパーの2003年度の経営状況
  ダイエー イオン イトーヨーカ堂 西友
売上高 14,302億円 17,643億円 14,939億円 6,442億円
営業利益 137億円 240億円 241億円 66億円
店舗数 266店 364店 177店 210店
従業員数 40,582人 64,393人 47,402人 20,517人
連結有利子負債 10,751億円 4,301億円 2,678億円 4,604億円
記事コード NK2004082001

イオン、大阪・難波に開業−24時間食品店内加工 (日経流通新聞 8/19掲載)
イオンは、大阪・ミナミの湊町再開発地区に、24時間営業の食品スーパー「マックスバリュ難波湊町店」を開業した。24時間体制で、店内加工した作りたての総菜やパンを提供。アジア中心に輸入商品の品揃えを強化。商圏内に少人数世帯が多い為、ばら売りや小容量パックを充実させる。
場所 大阪・ミナミの湊町再開発地区(JR難波駅南側)
店舗面積 約2,200u
関連各社 イオン
記事コード NR2004081901

アイシービーアイワイ・ジャパン、アイス専門店から撤退−クレープに軸足 
(日経流通新聞 8/19掲載)
デザート専門店を展開するアイシービーアイワイ・ジャパンは、不採算のアイスクリーム専門店から撤退する。昨夏からクレープ専門店「マザーズクレープ」やワッフル専門店「ル・ウッフ」等新事業を展開しており、事業の軸足をアイスクリーム専門店からクレープ専門店や、カフェ「マザーズカフェ」に移す。
オープン 「ル・ウッフ」3月横浜に1号店開業
出店計画 「マザーズカフェ」:11月1号店開業、3年で30店(FC中心)
出店計画 「マザーズクレープ」:今後3年でSCのフードコート等に約50店(FC中心)
売上高 3年後メド20億円目指す(現在2億円弱)
関連各社 アイシービーアイワイ・ジャパン
記事コード NR2004081902

ネクストテン、介護施設 FC展開−秋メドに第1号 
(日経流通新聞 8/19掲載)
介護サービス事業を手掛けるネクストテンは、介護施設のFC展開をはじめる。今秋にも第1号のFC施設がオープンする見通し。FC施設が実施する介護事業は、デイサービスや訪問介護が中心となる。有料老人ホーム等利用者滞在型サービスは、フランチャイジーの施設整備費負担が重い為、サービス対象から外す見込み。
オープン 今秋第1号のFC施設オープン
出店計画 今後1年間で中国・九州地方、首都圏で計50件のFC施設開業目指す
施設規模 FC本部:広島本部の他、このほど九州本部(福岡市)設置、今秋東京本部新設、来年中大阪や名古屋に設置
関連各社 ネクストテン
記事コード NR2004081903

京阪神の都市部、シネコン開設競う−駅前や繁華街、商圏人口着目 
(日本経済新聞 8/17掲載)
京阪神の都市部で、シネコンの開設計画が相次ぐ。一企業が同じ施設内で5つ以上のスクリーンを運営するシネコンは、豊富な上映作品、待ち時間が短い指定席制等で人気が高い。
  ワーナー・マイカル・シネマズりんくう ジストシネマ和歌山店 MOVIX京都・新館 TOHOシネマズ二条 TOHOシネマズなんば 未定
オープン 04年秋 04年12月 05年4月 05年7月 06年10月 06年秋
場所 大阪府泉南市 和歌山市 京都市・新京極 京都市・二条駅前 大阪市・難波駅前 神戸市・三ノ宮駅前
スクリーン数 8 10 5 11 9 8
席数 1,600席 2,000席 1,000席 2,000席 2,000席 1,600席
入場者 - - - 初年度70万人見込む 年間110万人目指す -
出店計画 - - 大阪ミナミ、神戸中心部、西宮にも出したい考え 都市部で複数計画を進める - -
関連各社 ワーナー・マイカル オークワ 松竹 東宝 東宝 オーエス
記事コード NK2004081701

九九プラス、地方は直営中心−出店、東北・甲信で見直し 
                                   (日経流通新聞 8/17掲載)
キョウデン傘下で税抜き99円均一店「SHOP99」を展開する九九プラスは、地方都市への店舗展開をFC主体から直営主体に切替える。6月には、仙台市内で東北地方の直営1号店を出店。甲信地区では、7月1日不動産会社のキョウデンエリアネットが運営していた3店を直営店に切替えた。8月1日グループ関連会社の食品スーパー、サンマリのFC8店を譲り受け、直営店に切替えた。
出店計画 今期230店
関連各社 九九プラス、キョウデン、サンマリ、キョウデンエリアネット
記事コード NR2004081701

那覇にフードコート−グローバルダイニング、6億円かけ来年開業 
                                   (日経流通新聞 8/17掲載)
グローバルダイニングは05年1月、沖縄県那覇市にある大型免税店中心の商業施設「ディーエフエス・ギャレリア・オキナワ」に、フードコート「(仮称)フードコロシアム」を開業する。店は既存のイタリア料理店「ラ・ボエム」、和食店「権八」等から単品を選んで出す。10数店を並べ、新型店の実験場とする。
オープン 05年1月
場所 沖縄県那覇市
面積 約1,900u(テラス部分含む)
売上高 初年度7億円見込む
投資額 6億円弱
関連各社 グローバルダイニング
記事コード NR2004081702

際コーポレーション、京都への出店強化−居抜きで年内にも3店 
                                   (日経流通新聞 8/17掲載)
中華料理店「紅虎餃子房」を展開する際コーポレーションは、京都市内への出店を強化。旅館や飲食店の退店後に、建物のデザインを生かしながら居抜き出店する。年内に3店開き計10店とする。9月下旬、京都・祇園の旅館を利用して、汁物を売りとした「豆寅(まめとら)」を開く。2階の客室は個室としてそのまま利用する。
オープン 9月下旬
場所 京都・祇園
施設規模 2階建(延床面積約178u)、60席
客単価 4,000-5,000円
月商目標 700万円
出店計画 中京区先斗町の建物(2階建、延床面積115u)に若年層向けのバーを出店
関連各社 際コーポレーション
記事コード NR2004081703

ベスト電器、若者向け新店舗 
                                   (日経流通新聞 8/17掲載)
ベスト電器は、福岡・天神南に9月23日開業する複合商業施設「BiVi福岡」の4-5階に、「B-STA(ビースタ)天神」を出店。若者中心の集客を狙う商業ビルとの相乗効果を狙い、低価格パソコンやデジタル家電を揃える。
オープン 9月23日
場所 福岡・天神南
売場面積 約4,400u
年商 50億円見込む
関連各社 ベスト電器
記事コード NR2004081704

ヤマダ電機、家電・DS複合店舗 下期から本格展開−日用品など販売 
                                   (日経流通新聞 8/17掲載)
ヤマダ電機は、今年度下期から、家電専門店にDS商品を加えた郊外型の複合店舗を本格展開。店名は家電店の「テックランド」だが、売場面積の3分の1は子会社のダイクマが扱うスポーツ品や日用雑貨、玩具等になる。
出店計画 今年度下期、新潟県亀田町、愛知県半田市、大阪市内に出店予定の郊外型店舗(売場面積4,000-5,000u)を複合化
関連各社 ヤマダ電機、ダイクマ
記事コード NR2004081705

HCのナフコ、中部地方に進出−名鉄系店舗を引継ぐ 
                                   (日経流通新聞 8/17掲載)
HCのナフコは、今秋、愛知県瀬戸市に進出。名古屋鉄道系のHC、名鉄ホームセンターから「瀬戸みずの店」を引継ぐ。名鉄ホームセンターはHC事業から撤退し、会社を解散する方針で、7月までに全8店を閉鎖した。ナフコは、他にも名古屋市近郊の店舗の引継ぎを交渉中。
オープン 2004年秋
場所 愛知県瀬戸市
施設規模 平屋建(売場面積約2,640u)
関連各社 ナフコ、名鉄ホームセンター
記事コード NR2004081706

秋葉原の新施設、テナントを発表−ドン・キホーテ (日経流通新聞 8/12掲載)
ドン・キホーテは8月14日、家電量販店のラオックスの大型娯楽用品専門店「アソビットシティ」(東京・千代田)跡地に、複合商業施設を開業。地下1、1、6-8階にテナントを誘致。1階には飲食店(たこ焼等)3店とパチンコ店。6-8階は未定(ゲームセンター等を予定)。2-4階はドン・キホーテ。5階には、コスプレ喫茶やゲームやアニメやゲーム関連品を陳列する「アキハバラ・ファン・ミュージアム」等で構成する。
オープン 8月14日(パチンコ店等は9月中旬)
場所 東京都千代田区・家電量販店ラオックスの大型娯楽用品専門店「アソビットシティ」跡地
関連各社 ドン・キホーテ
記事コード NR2004081201

高槻西武、改装に40億円−ベスト電器誘致     (日経流通新聞 8/12掲載)
経営再建中の西武百貨店は、大阪府高槻市の「高槻西武」を全館改装して、専門店の充実したショッピングセンター(SC)にする。改装オープンは9月10日。新テナントとしてベスト電器等を誘致。百貨店の売場は中高年客を強く意識した商品を揃える。
オープン 9月10日
場所 大阪府高槻市
総売上高 280億円目標(前年比17%増)
投資額 約40億円
改装計画 05年3月八尾西武(大阪府八尾市)改装オープン
関東では05年2月「筑波西武」(茨城県つくば市)全館改装する他、旗艦店「池袋西武」(東京・豊島)の部分改装着手
関連各社 西武百貨店
記事コード NR2004081202

康正産業、南九州で大衆食堂−フジオフードFC本部に            
                                                                           (日経流通新聞 8/12掲載)
外食業の康正産業は、外食店のフランチャイズチェーン(FC)支援会社、ベンチャー・リンクと提携。今期、大衆食堂チェーン、フジオフードシステムの南九州FC本部(鹿児島、宮崎、熊本3県対象)となる権利を取得。「まいどおおきに食堂」を出店する。第1弾として8月上旬、鹿児島市内に直営店をオープンした。康正産業が、直営店を鹿児島で2店出店し、フジオフードとも提携するベンチャー・リンクが、熊本、宮崎でFC加盟店を計8店募集する。
オープン 8月上旬
場所 鹿児島市内
座席数 59席
売上 年間1億円目指す
関連各社 康正産業、ベンチャー・リンク、フジオフードシステム
記事コード NR2004081203

ユーズ・ビーエムビー、2008年20店に拡大−首都圏・中国・九州で出店            
                                                                           (日経流通新聞 8/12掲載)
業務用カラオケ機器大手のユーズ・ビーエムビーエンタテイメントの子会社で、カラオケルーム運営のユーズ・ビーエムビースタンダードは、出店を加速。9月、JR国分寺駅前に「U-STYLE」(ユースタイル)を出店する。現在9割以上が「ゆー坊」だが、これから新設する店舗は、平均客単価1,200円(既存業態より約100円低い)の「U-STYLE」にする。午後6時以降は30分480円でビール等アルコール類飲み放題。
オープン 9月
場所 JR国分寺駅前
延床面積 約500u(部屋数最低30ルーム)
出店計画 05年7月までに首都圏中心に20店(うち約7店は東京都内の駅前中心)
08年内200店体制(現在約80店)
出店場所 都市部中心に首都圏や競合店が少ない中国・九州地区
中国・九州地区の出店地域は現在検討中だが、基本は店舗面積600u、35-40ルーム
関連各社 ユーズ・ビーエムビースタンダード
記事コード NR2004081204

働く女性向け服飾雑貨店−ワールドと阪急百貨店            
                                                                           (日本経済新聞 8/11掲載)
ワールドと阪急百貨店は、バックや帽子、アクセサリーなど幅広い服飾雑貨を扱う新業態「キエラ」の出店を開始する。20−30代の働く女性を主要購買層に想定し、「その時々の旬のファッション雑貨を提供する」ことを目的とする。ワールドのブランド「ルージュルー」、「フレミッシュ/マイフェアレディ」の他、2社が独自に仕入れる商品も販売する。
出店計画 9/1に阪急百貨店梅田本店、9/4に四条河原町阪急、9/15に有楽町阪急
売場面積 26-59u
関連各社 ワールド、阪急百貨店
記事コード NK2004081101

南柏に大規模施設−マミーマート、2棟構成で3.4万u            
                                                                           (建設通信新聞 8/10掲載)
埼玉県内中心にスーパーマーケットを展開するマミーマートは、千葉県柏市の東武野田線南柏駅東口で「(仮称)南柏駅東口ビル」を建設する計画。2棟総延べ約3万4千uの大規模商業施設を建設する。建物No.1は、1-3階が物販店舗等、4-6階と屋上が駐車場(365台収容)。同No.2は、1-3階が物販・飲食店舗等、4-5階が事務所。
場所 千葉県柏市豊四季桑原柏市都市計画事業南柏駅東口土地区画整理事業9街区他
進捗状況 05年3月17日店舗新設予定
施設規模 (延床面積) 建物No.1:6階建(2万5,788u)
同No.2:5階建(7,883u)
店舗面積 2棟計9,498u
関連各社 マミーマート
記事コード KT2004081001

ジャスコ、最大規模−イオン、浜松に新SC開業            
                                                                          (日経流通新聞 8/10掲載)
イオングループは、静岡県浜松市に、「イオン浜松志都呂ショッピングセンター(SC)」をオープンした。核店舗の総合スーパー(GMS)「ジャスコ浜松志都呂店」の売場面積はイオン最大。専門店は150店配置。うち静岡県初進出は66店。約5年ごとに増床・改装して時代のニーズに合わせていく方針。
場所 静岡県浜松市
商業施設面積 6万5,322u(静岡県最大、イオングループが05年2月期にオープンするSCのうち3番目の水準)
売場面積 核店舗「ジャスコ浜松志都呂店」2万3千u(イオン最大)、食品売場4,200u、医薬品・日用品・化粧品売場1,800u
売上高 直営ジャスコは初年度95億円目標(SC全体では300億円)
投資額 190億円
関連各社 イオングループ、イオンモール
記事コード NR2004081001

チャイナクイック、持帰り店を展開−中華総菜など3店で15店            
                                                                          (日経流通新聞 8/10掲載)
中華料理の宅配店チェーン「チャイナクイック」を手掛けるチャイナクイック・インキュベイトは、持帰り中華料理、総菜店事業に参入。4月、全てのメニューが500円以下の低価格業態「チャイナクイック500」を開業したところ持帰り需要が高く、中食事業の展開に着手する。9月中旬、東京・四ツ谷に、宅配業態と同じメニューと店名の中華料理店を出店する。宅配事業は配達地域を縮小して継続。10月には、東京・自由が丘に、総菜店(店舗名は未定)を出店する。店内飲食ができるスペースも設置。
出店計画 9月中旬東京・四ツ谷に中華料理店(店舗面積約90u)
10月東京・自由が丘に総菜店(約115u)
07年6月までに計約15店開業
客単価 約800円(宅配の約3分の1)の見込み
関連各社 チャイナクイック・インキュベイト
記事コード NR2004081002

タリーズ200店に−7年で大台到達             (日経流通新聞 8/10掲載)
タリーズコーヒージャパンは6日、大型商業施設「イオン浜松志都呂ショッピングセンター」(静岡県浜松市)に、タリーズコーヒー200店目を出店した。97年、東京・銀座に初出店してから7年で大台を達成。
オープン 8月6日
場所 静岡県浜松市の大型商業施設「イオン浜松志都呂ショッピングセンター」(売場面積約6万5,000u)1F専門店街の玄関口
店舗面積 約130u(59席)
関連各社 タリーズコーヒージャパン
記事コード NR2004081003

フィットネス中高年に狙い、首都圏・近畿で出店加速−スポーツプレックス2008年20店体制、メガロス来年7月まで5店を新設へ (日経流通新聞 8/10掲載)
フィットネス施設を運営する東京電力系のスポーツプレックス・ジャパンと、野村不動産グループのメガロスは、首都圏や関西圏で出店を加速。健康管理に関心の高い中高年層向けに、生活習慣病予防の為の運動プログラムや、ゴルフやテニスの教室を用意する。
  スポーツプレックス メガロス
出店計画 05年10月メド世田谷区と目黒区に出店、この他品川区等中心に物件調査中 05年7月横浜市に「メガロス綱島」
兵庫県芦屋市や西宮市等に3店出店予定(現在東京都と神奈川県のみ) 05年7月までに5店出店(現在1都3県で12店)
08年中20店体制(現在9店)
店舗面積 基本は3,300u 「メガロス綱島」5,600u(同社平均は4,000u台)
店舗概要 プール、スタジオ、マッサージルームの他、一部の店では託児所や診療所を併設 フィットネス設備に加え、室内テニスコート2面、ゴルフレンジ7打席設置
客単価 1万円弱(業界平均より2千円高い) -
ターゲット 金銭に余裕がある40歳以上の中高年層 退会率が低い中高年
会員数 1店当り3,500人、総数7万人目指す 1店当り5千人、総数12万人目指す
関連各社 スポーツプレックス・ジャパン メガロス
記事コード NR2004081004

熊本県最大級、60万冊の書店−ニューコ・ワン    (日経流通新聞 8/10掲載)
レンタルビデオ店「TSUTAYA AVクラブ」を展開するニューコ・ワンは、11月下旬、熊本市中心部のテナントビル「カリーノ下通」に、熊本県内最大級の書籍を揃えた大型店をオープン。ビデオ・CDのレンタル・販売コーナーの他、書籍コーナー(面積の約半分)では約60万冊を備える。
オープン 11月下旬
場所 熊本市中心部のテナントビル「カリーノ下通」1-2Fに入居
売場面積 約3,300u
投資額 約8億円
出店計画 5年間で50店舗に拡大
年間売上高 200億円目指す(前年度約95億円)
関連各社 ニューコ・ワン
記事コード NR2004081005

ジャック、東海本部新設−名古屋圏店舗数、5割超に            
                                                                          (日経流通新聞 8/10掲載)
カジュアル衣料品販売のジャックコーポレーションは、名古屋市内に東海本部(約50u)を新設。現在、北陸27店、近畿7店を含め、計49店展開するが、北陸でこれ以上の大量出店は見込みにくい為、自動車やデジタル家電の生産で経済が好調な東海地域で展開する考え。今秋、初の自社ブランド「ナチュラルガレージ」を立ち上げる。素材にこだわった商品で、価格はシャツやトレーナーで1,900-2,900円。自社ブランドの比率を30%まで高める。
オープン 6月JACK各務原店(岐阜県)、7月桑名店(三重県、同社最大の売場面積約720u)
出店計画 9月上旬までに愛知県小牧市、岐阜県中津川市に出店
05年2月までに東海3県で3-4店出店
今後毎年出店する8-10店中約5店を東海地域に出店(2-3年後メド名古屋圏の店舗数を全体の5割以上に)
06年2月期60店体制目指す
売上高 04年2月期51億円、05年2月期65億円見込む、06年2月期100億円目指す
関連各社 ジャックコーポレーション
記事コード NR2004081006

スキー専門店、アルペンが業態転換−174店総合スポーツ店に、三角屋根も廃止                                                                       (日経流通新聞 8/10掲載)
スポーツ用品専門店大手のアルペンは、主力のスキー用品店「アルペン」を総合スポーツ店に転換。スキー場の斜面を表したシンボルマークの三角屋根も廃止する。ウインタースポーツ商品市場が縮小しており、野球やサッカー等一般スポーツを強化する。05年2月、愛知県長久手町に新業態1号店「(仮称)ザ・スポーツモールアルペン長久手」を開店。「工房ルーム」も設置し、スキーの他、野球のグラブ等のチューンアップも手掛ける。
オープン 05年2月
場所 愛知県長久手町
施設規模 3階建(改築前は平屋建)
売場面積 約2,400u(約4倍に)
商品数 12万点(7割増)
出店計画 7年間で全国計174店の「アルペン」を順次業態転換
投資額 1店当り約3億円見込む
関連各社 アルペン
記事コード NR2004081007

サンドラッグ、FC展開を加速−今期34店、北海道など地方で            
                                                                          (日経流通新聞 8/10掲載)
ドラッグストア大手のサンドラッグは、フランチャイズチェーン(FC)展開を加速。全国の中堅ドラッグストア等と組んで、2010年にはFC店を530店に拡大する。今期は清水ドラッグストアーとFC契約を結んだ。今後、食品スーパーのドラッグ部門等もFC化の対象とする。
出店計画 今期(05年3月期)FC店34店出店し約110店に、直営店は50店出店
今期清水ドラッグストアーとFC契約を結び24店舗をFC化
FC出店は北海道で5店、新潟、福島両県で計5店
2010年FC店他直営670店で売上高4,000億円に拡大する
関連各社 サンドラッグ、清水ドラッグストアー
記事コード NR2004081008

携帯通販のゼイヴェル、化粧品店FC展開−ネットの売れ筋を販売
                                                                     (日経流通新聞 8/5掲載)
携帯電話向け通販サイト「ガールズウォーカー」(現在加入者約630万人)を手掛けるゼイヴェルは、5月、東京・代官山に化粧品小売店舗の直営1号店「コスメキッチン」を出店。好調な為、フランチャイズチェーン(FC)展開を開始。化粧品とつけづめ(ネイルチップ)中心に販売する。通販での売れ筋商品を陳列する等ネットとの相乗効果を狙う。
直営1号店
オープン 5月
場所 東京・代官山の駅ビル内
店舗面積 110u
月商 3千万円
出店計画 秋東京・銀座に2号店
FC店
店舗面積 50-60u
ターゲット 20-30代女性
年商 1店舗当り1千万-1,500万円見込む
出店計画 来春までに主要都市の駅ビル等に7店舗
関連各社 ゼイヴェル
記事コード NR2004080501

イズミゆめタウン八代−清水の設計施工で着手(建設通信新聞 8/4掲載)

イズミはゆめタウン八代新築工事に清水建設の設計施工で着手した。3階建て延べ6万6,289uで、1・2階が店舗、3階・屋上は駐車場となる。イズミの直営スーパーのほか90の専門店が入居。敷地は、イズミが太平洋セメントから賃借する。
場所 熊本県八代市建馬町太平洋セメント八代工場跡地
敷地面積 7万0373u
進捗状況 2005年の夏開業目指す
投資額 53億円
関連各社 イズミ、太平洋セメント、清水建設
記事コード KT2004080401

鶴見に大規模SC-ダイヤモンドシティ延べ15万u想定(建設通信新聞 8/4掲載)

ダイヤモンドシティは大阪市鶴見区に「(仮称)ダイヤモンドシティ鶴見ショッピングセンター」の建設を計画。地下1階地上5階(店舗棟)、地下1階地上9階建(立体駐車場)の2棟構成とする。駐車台数は3000台の予定。
場所 大阪市鶴見区4
規模 5万5千u(延べ15万u)
進捗状況 8月30日まで環境評価方法書の縦覧、来春から準備書の手続きを開始
関連各社 ダイヤモンドシティ
記事コード KT2004080402

大阪市、商店街で開業支援−空き店舗の家賃補てん(日本経済新聞 8/3掲載)

大阪市は、市内の8商店街の空き店舗で新規開業者を募集。業種は、パン屋や鮮魚店、総菜店、飲食店等。専門家が無料で経営相談に応じる等の支援体制を組む。市は、出店希望者が負担する空き店舗家賃の50%(月額上限10万円)を商店街に対し補てんする。募集枠は8人。条件は、創業5年未満(創業予定者も含む)、10月に開業し、支援期間終了後も営業する事等。
場所 野田阪神本通商店会(福島区)、春日出(此花区)、三国新道(淀川区)、三津屋(同)、生野銀座(生野区)、生野本通(同)、あべのベルタ(阿倍野区)、長吉中央(平野区)
進捗状況 8月27日まで募集受付、9月中旬決定、10月開業予定
関連各社 大阪市
記事コード NK2004080301

イズミヤ進出−神戸初、スーパーセンターで
              (日本経済新聞 8/3,建設工業新聞、建設通信新聞8/4掲載)

イズミヤは05年度中、神戸市のポートアイランド2期地区に、同市初のスーパーセンターを開設。ワンフロアで衣食住関連の商品を低価格販売する。隣接地には、ホームセンターのアークランドサカモトが来秋出店する。
オープン 05年度中
場所 神戸市のポートアイランド2期地区(5.5ha)
出店計画 神戸市西区、大津市等
関連各社 イズミヤ、神戸市
記事コード NK2004080302

ヒガ・インダストリーズ、「ドミノ・ピザ」FC開始−地方都市に店舗網
(日経流通新聞 8/3掲載)

宅配ピザ店「ドミノ・ピザ」を展開するヒガ・インダストリーズは、創業以来初めてフランチャイズチェーン(FC)展開を開始。28日、神奈川県相模原市内にFC1号店を開店。現在、首都圏や大阪、京都を中心に約170店展開するが、FCで名古屋や福岡等の地方中核都市も固めていく方針。
オープン 7月28日
場所 神奈川県相模原市内
店舗面積 82u
月商 500万円の見込み(従来の約6割)
投資額 2千万-3千万円(従来の半分)
出店計画 05年3月までに直営、FCを同数ずつ計20店以上出店、07年3月までにFCだけで約100店出店-300店舗体制目指す
関連各社 ヒガ・インダストリーズ
記事コード NR2004080301

首都圏に低価格居酒屋−西田産業、地盤の関西から拡大
(日経流通新聞 8/3掲載)

関西地区で居酒屋を展開する西田産業は、05年10月期から、首都圏で本格的に出店。現在、神戸で営業する店舗をモデルにした、低価格の居酒屋「楽ぼく」を出店する。
出店計画 05年10月期と06年10月期約20店(うち7割首都圏)
店舗面積 100-170u(60-100席)
客単価 3千円に設定(関西より500円高い)
年商 1店舗当り1億円目指す
出店費用 店舗当り約1億円
関連各社 西田産業
記事コード NR2004080302

酒店にミニ飲食店−豆腐の篠崎屋がFC展開
(日経流通新聞 8/3掲載)

豆腐製造小売り大手の篠崎屋は、酒販店向けに小規模な飲み屋「ちょい飲」のフランチャイズチェーン(FC)を開始。酒販店が空きスペースを作って手軽に始められるよう、設備投資額を100万円以下に抑える。FC1号店は5日、東京・池袋に開業する。大豆加工品の販売FC「三代目茂蔵」と合わせ、飲食サービスでも酒販店を通じた顧客開拓を図る。
オープン 8月5日
場所 東京・池袋
出店計画 約10店試験出店した後、加工品の販売FC加盟店(現在109店)を対象に本格募集
座席数 カウンター中心に約10席
客単価 1千-1,200円
ターゲット 年配の男性中心
月商 50万円前後見込む
設備投資額 100万円以下
関連各社 篠崎屋
記事コード NR2004080303

ワタミ、新業態の出店拡大−「和民」近隣にも展開
(日経流通新聞 8/3掲載)

居酒屋チェーンのワタミフードサービスは、新業態「坐・和民」の出店を拡大。「和民」と同様のメニューだが、より落着いた個室感覚の店で提供する。5月末、東京・新宿の「和民」を転換して1号店を出店した。新たな需要を取り込む為「和民」の近隣でも出店可能と考え、補完業態として期待する。
オープン 5月末
場所 東京・新宿
月商 1,350万-1,400万円(前年比約3割増)
出店計画 この2ヵ月で東京・渋谷や横浜市等に3店出店、福岡県北九州市等にも出店決定
今期中60店(うち「坐・和民」10-15店)
06年3月までに首都圏や地方都市中心に「坐・和民」30-40店
08年までに1千店舗体制目指す
関連各社 ワタミフードサービス
記事コード NR2004080304

タイトー 時間制のレジャー施設、愛知県に1号店−ビリヤード・ダーツ・バッティング、15分で105円(日経流通新聞 8/3掲載)

タイトーは、15分105円の時間制で利用できる複合レジャー施設「チョイックス」の運営を開始。愛知県一宮市の郊外にあるゲーム施設「名岐サンサーカス」内に1号店を新設した。卓球台、カラオケボックス、パターゴルフ、DVDシアター、アロマテラピーの部屋、パソコン約10台(インターネット無料)を設置した漫画コーナー等を設置。最大120-150人が遊べ、隣接するゲーム施設との相乗効果を狙う。
場所 愛知県一宮市の郊外にあるゲーム施設「名岐サンサーカス」内
店舗面積 約1,500u
年間売上高 全体で10億円想定(ゲーム機器だけで営業していた改装前の約5割増、客数も5割増想定)、チョイックス単体では2億円目標
投資額 1億円強
出店計画 年内2店直営で開設する見込み
関連各社 タイトー
記事コード NR2004080305

ミナミが出店再開−カジュアル衣料の専門店、まず池袋・横浜に
(日経流通新聞 8/3掲載)

経営再建中のスポーツ用品店、ミナミが新規出店再開。再建中、既存スポーツ店を改装し、カジュアル衣料ブランド「ローカルモーション」の売場を拡充したところ、販売が大幅に伸びた為、同ブランド専門店を新規出店する。新店はローカルモーションのカジュアル衣料中心だが、各地の客層に合わせてフィットネス用品等の売場も併設する予定。同社オリジナルサプリメントも発売する。
出店計画 9月東京・池袋と横浜市に各1店ずつ
来春茨城県つくば市と広島市
関連各社 ミナミ
記事コード NR2004080306

カインズ、モール多店舗化−食品スーパー・専門店を集積、まず東海で3ヵ所
(日経流通新聞 8/3掲載)

ホームセンター(HC)最大手のカインズは、デベロッパーとなり食品スーパーや専門店を集積するショッピングモール「カインズモール」の展開を開始。7月末、静岡県浜松市に1号店「浜松都田テクノ店」を開設。核店舗はカインズのHCで、カインズの親会社ベイシアのスーパーに複数の物販・サービスの大小テナントを組み合わせる。来年にかけ、まず東海地区で3店に広げる。
オープン 7月末
場所 静岡県浜松市
敷地面積 約6万6千u
売場面積 HC1万5,484u、スーパー4,978u、グループの家電量販店「ベイシア電器」3,688u
出店計画 モール:年内静岡県雄踏町(浜松市に隣接)、年明け名古屋市港区
9月愛知県蒲郡市(売場面積1万150u)、年内静岡県雄踏町(1万2,441u)、東京都昭島市の大型展示場「昭和の森・メッセ昭島」跡(9,400u)、名古屋市
06年2月期名古屋市内(1万2千-1万3千u級)、滋賀県彦根市(1万1,664u)、神戸市(1万950u)-計12-15店
関連各社 カインズ、ベイシア
記事コード NR2004080307

青森のサンワドー、スーパーHC開業−11万品、木材・鋼材 店で加工
(日経流通新聞 8/3掲載)

ホームセンターのサンワドーは、青森県柏村に、東北北部で最大級規模のスーパーホームセンター「ザ・サンワ」を開業。約11万品目を取扱い、カーペットやカーテン、建設関連資材等をその場で加工できる。作物の収穫後に一括払いできる農家向けのサービスも開始した。同社が初めて手掛けるペット関連商品は、県内一の品揃えとなる。
場所 青森県柏村
売場面積 約1万3千u
年間売上 30億円見込む
投資額 約7億5千万円
関連各社 サンワドー
記事コード NR2004080308

大阪・梅田熱い大改造、提案競技 日建設計を特定−大阪駅改良・新北ビル、阪急梅田本店建替え(建設通信新聞 8/2掲載)

西日本旅客鉄道(JR西日本)が進めていた大阪駅改良・新北ビルプロポーザルと、阪急電鉄らが行っていた阪急百貨店梅田本店建替えプロポーザルで、ともに日建設計が選定された。7月30日には大阪駅北地区まちづくり基本計画が承認され、西日本の中心地・梅田界隈はますます賑わいをみせる。
  新北ビル 阪急百貨店梅田本店
進捗状況 8月末頃をメドにファサードデザインを固める、06年秋着工、11年春開業予定 04年内計画をまとめる、05年基本・実施設計、07年着工、新北ビルより前に開業する予定
施設規模 高層棟28階建(高さ150m)、低層棟11階建(高さ約60m)、延床面積約20万u 10数階建に改築
施設概要 高層棟:1-10階にキーテナントの三越(約9万u)、11-28階にオフィス(約4万5千u) 売場面積を3割強増やし単独店舗の売場面積として約8万u(国内最大級)とする。バリアフリー導入。容積率緩和(1,000-1,300%)申請予定。
低層棟:専門店街(約4万u)、最上階にシネコン(約1万u)等
事業費 約950億円 400-500億円程度
関連各社 西日本旅客鉄道(JR西日本)、日建設計 阪急電鉄、阪急百貨店、日建設計
記事コード KT2004080201

丸善、路面店をオープン−1階には新ブランドを導入(デパートニューズ 7/28掲載)

丸善は04年10月上旬、東京メトロ日本橋駅上(COREDO日本橋斜め向い)「柳屋ビルディング」に丸善ファッション取扱店「(仮称)丸善・柳屋ビル店」を出店する。従来のテーマ“タイムレス”、“オーセンティック”に、新たに“遊び”を加えた。1階では新ブランドを導入して上質なライフスタイルを、2階ではオリジナル商品中心に愛着のもてる一品を提案。
オープン 04年10月上旬
場所 東京メトロ日本橋駅上(COREDO日本橋斜め向い)「柳屋ビルディング」
店舗面積 約300坪
関連各社 丸善
記事コード DN2004072801

三井住友建設、四日市で大規模コンバージョン−商業棟内にシネコン等
(建設工業新聞 7/30掲載)

三井住友建設は、三重県四日市市の近鉄四日市駅前にある複合施設「アムスクエア」の商業棟をリニューアル。1-4階を総合量販店・大型専門店、5-7階をアミューズメントとシネコン(9劇場、1,600席)に、売場だった地下部分は駐車場(371台収容)に変更する。
場所 三重県四日市市
進捗状況 8月内装工事着手、11月20日4-7階(シネコン、専門店)オープン、05年3月商業棟全体グランドオープン
施設規模 地下2地上9階建(延床面積約7万u)
関連各社 三井住友建設、三井不動産
記事コード KK2004073001

日本トレイド、福岡・久山町にパラマウント・パーク−06年半ば着工、スタジオ・ホテル整備 (建設通信新聞 7/30掲載)

日本トレイドは、(米)ゲートウェイ・エンターテイメント・グループLLCの協力を得て、パラマウント・パークスと共同で、パラマウント・スタジオ・パークを建設する。パラマウント・スタジオが持つ3000以上の映画やTV番組を網羅したアトラクションを整備し、飲食・小売施設も併設する。隣接地には、UCLAの協力によって、ITセンターや、映画・TVなどの製作スタジオ、教育センターなどの教育コンプレックスを整備。そのほかには、リゾートホテルや、大型野外劇場、小規模屋内会場などの公演会場、駐車場を整備する。
場所 福岡県久山町山田地区
進捗状況 06年事業主体となる持株会社設立、06年半ば着工、10年オープン目指す
敷地面積 約154ha(うち41.5haがパーク用地)
延床面積 エンターテイメント商業施設(飲食・小売施設含む):約2万u(約5ha)
総事業費 約996億円
来場者数 年間約470万人予想(経済効は果年間約2,242億円、雇用効果は1万7,410人を試算)
関連各社 日本トレイド、(米)ゲートウェイ・エンターテイメント・グループLLC、パラマウント・パークス
記事コード KT2004073001

核テナントにパルコ−仙台市中央一丁目再開発、9月中に本組合設立
(建設通信新聞 7/30掲載)

仙台市中央一丁目再開発の核店舗にパルコが決定。地下1階から地上9階まで商業フロア(延べ2万6千u)、10階から19階までは業務フロア(延べ1万5千u)となる予定。
場所 青葉区中央1丁目2番
進捗状況 2005年着工07年秋のオープンを目指す
敷地面積 4500u
施設規模 地下2階地上19階建
(延床面積:5万u)
総事業費 177億円
関連各社 中央一丁目第2地区市街地再開発準備組合、パルコ
記事コード KT2004073002

第2京阪寝屋川北インター付近事業構想、東急不が複合商業施設提案−審査経て来月中旬に決定(建設工業新聞 7/29掲載)

寝屋川南地区まちづくり勉強会は、07年度末供用予定の第2京阪道路(整備中)の北西部に位置し、(仮称)寝屋川北インターに近接する地区で、大型街区への事業進出構想案を含む地区全体(17.2ha)の構想案を募集。東急不動産が、物販中心の複合商業施設計画を提案した。8月中旬に審査結果を公表する。
場所 大阪府寝屋川市
進捗状況 9月末準備組合設立、06年度中着工、08年度末まち開きの予定
関連各社 寝屋川南地区まちづくり勉強会、東急不動産
記事コード KK2004072901

PI2期業務施設用地、譲受・借受人を公募−2.2万uに大型商業施設、神戸市2日まで受付け(建設工業新聞 7/29掲載)

神戸市みなと総局は、ポートアイランド(PI)第2期業務施設用地の譲受人及び借受人を公募。大型商業施設を誘致する。分譲の場合、価格は1u当り26万2,500円、一括又は分割払い。賃貸借の場合、事業用借地権(期間10年)では、賃貸料1u当り月額465円、保証金は12ヵ月分。普通借地(期間30年)では、賃貸料同330円、保証金は6ヵ月分、権利金は分譲価格の25%。
場所 神戸市中央区港島南町6-8
進捗状況 8月2日まで譲受人・借受人応募受付、8月上-中旬審査、8月中決定、10月仮契約、05年1月正式契約、土地引渡し予定
敷地面積 2万2,005.33u
用途地域 商業地域(建ぺい率60%、容積率400%)
関連各社 神戸市みなと総局(申込書の配布と受付先は振興部誘致推進課078-322-5703)
記事コード KK2004072902

グローバルダイニング、焼鳥専門店展開−9月1号店、郊外開拓
(日経流通新聞 7/29掲載)

グローバルダイニングは、既存の和風レストラン「権八」の派生業態として、新たに焼鳥専門店「とりやの権八」を展開。メニューや座席を絞り、投資額を抑えて郊外立地を開拓し、多店舗化を目指す。同社は6月にも、新業態のパスタ専門店を東京・成城に出店するなど、新店開発を進めている。
オープン 9月横浜市に、11月東京都国立市に
店舗面積 約220u
客単価 2千円台
ターゲット 周辺の通勤客や家族客
関連各社 グローバルダイニング
記事コード NR2004072901

婦人用下着、グンゼが製造小売り−10月、大阪・梅田に出店
(日経流通新聞 7/29掲載)

グンゼは、婦人用下着の製造小売り(SPA)に乗り出す。10月、大阪・梅田に開業する複合商業施設「ヒルトンプラザ・ウエスト」に、1号店「INTELLIGE(アンテリージェ)」を出店。ファッション性の高い高級婦人下着を販売する。1年以内に東京や大阪の専門店街等に出店、08年秋までに10店体制を築き、年間10億円の売上を目指す。
オープン 10月大阪・梅田に開業する複合商業施設「ヒルトンプラザ・ウエスト」に
店舗面積 約60u
価格帯 パンティストッキング1千-5千円、ブラジャー2千-弐万円
ターゲット 20代後半-30代前半の働く女性
売上目標 年間7千万円
関連各社 グンゼ
記事コード NR2004072902

ヒルトンプラザ10月に複合ビル-吉本グループ (日本経済新聞 7/27掲載)

大阪西梅田の「ヒルトンホテル」を運営・管理する吉本グループは、同ホテルの近隣に建設中の「第二吉本ビルディング」の概要を明らかにした。地下二階から地上六階は、「ヒルトンプラザ・ウエスト」として高級ブランド等物販39店や飲食店などが入居予定。上層階は賃貸オフィス。現在のヒルトンプラザは「ヒルトンプラザイースト」として11月オープン。
オープン 2004年10月5日
投資額 150億円
初年度売上 170億円
関連各社 吉本グループ
記事コード NK2004072701

ジャムのセゾンファクトリー直営店展開を加速-百貨店中心 (日経流通新聞 7/27掲載)

地元産中心の野菜・果実を使用したドレッシング・ジャム等の製造販売を手がけるセゾンファクトリーは百貨店などでの出店を加速する。既存店は現在5店舗。新規出店の店舗は、20-36uを予定しており、各店1億円の売上を見込む。来年度以降の出店に関しては、野菜サラダ・フルーツサンドなどをメニューに導入し、カフェ業態での展開も検討中。
出店計画 来年3月までに4店、三年以内で15店を目指す
出店詳細 阪神百貨店、博多大丸福岡天神店、JR大宮駅内のecute、名古屋三越
売上高 08年2月期の25億円を目指す(04年2月期は17.1億円)
関連各社 セゾンファクトリー
記事コード NR2004072701

クリエイトエス・ディー調剤店の出店拡大 (日経流通新聞 7/27掲載)

神奈川県地盤のドラッグストアチェーン、クリエイトエス・ディーは、調剤併設店の出店を加速。今期5店、来期8店の出店を予定(調剤併設は現在15店で全店舗の1割程度)。開業希望の医師を募集し、クリニックを開設してもらい、近隣に調剤薬局を出店する形態をとる。
出店計画 今期合計30店出店
関連各社 クリエイトエス・ディー
記事コード NR2004072702

ボウリング場、家族向け展開−タイトー、2年で5倍の20店に (日本経済新聞 7/26掲載)

タイトーは、家族連れの集客を狙ったボウリング場「タイトーアミューズメントシティX-BOWL(エックスボウル)」を今後2年強で5倍の20店に拡大する(現在4店)。大型商業施設内中心に出店し、同社の強みであるゲームコーナーやビリヤード、カラオケといった娯楽施設との複合業態とする。
オープン 04年12月東北地方に(敷地面積約5千u)
出店計画 05年から郊外の大型ショッピングセンター中心に3ヵ月に2店舗ペース
07年3月期約20店(年間売上高100億円目指す)
09年3月期全国で25-30店舗体制(年間売上高200億円目指す)
関連各社 タイトー
記事コード NK2004072601

ドラッグストア、調剤事業に本格進出−マツモトキヨシFC展開、サンドラッグ郊外に併設店 (日本経済新聞 7/22掲載)

大手ドラッグストア各社は、医療機関の処方せんを受付ける調剤事業に本格進出。医薬品販売の規制緩和でコンビニエンスストアやスーパーが参入し、主力の一般用医薬品(大衆薬)は競争が激化する見通し。市場拡大が見込める調剤事業を新たな収益源に育てる。
  マツモトキヨシ サンドラッグ CFSコーポレーション
出店計画 05年調剤薬局のFCビジネス開始-まず首都圏から医療機関周辺に立地する門前薬局や商店街等の中小調剤薬局から加盟店募集。05年3月期中自社の調剤併設店50店出店(前期末116店舗)-1.5倍に 10年調剤併設店300店強体制(03年度末約10店)-今後5年間で主力の郊外大型店全店を併設店に 川崎市の医療モールに1号店を出店(売場面積約150u)、年内2号店出店、来年以降多店舗展開
記事コード NK2004072201

タリーズ、都内に郊外型店−ユニクロと併設、集客力に期待 (日経流通新聞 7/22掲載)

タリーズコーヒージャパンは23日、東京都世田谷区の幹線通り沿いに、カジュアル衣料店「ユニクロ」との併設店舗「タリーズコーヒー 砧世田谷通り店」を出店。2階建の施設のうち、1階に駐車場(32台)と「タリーズ」(48席)、2階に「ユニクロ」が入る。車での来客を主としてきた郊外型店舗業態としては初の都内出店になる。
オープン 7月23日
場所 東京都世田谷区の幹線通り沿い
関連各社 タリーズコーヒージャパン
記事コード NR2004072201

埼玉県最大級のショッピングセンター「ステラタウン」、地域密着型SCを志向−イベント多発し楽しさ発揮、「団塊ジュニア」と「ファミリー」を捉える   (デパートニューズ 7/21掲載)

4月28日、さいたま市北区宮原町に埼玉県内最大級のショッピングセンター「ステラタウン」がオープンした。開業1ヵ月間で170万人集客と好調。イトーヨーカドー(1万8千u)を核に、家具のルームズ大正堂、カー用品のマックスイエローハット、百円ショップのダイソー等の大型専門店と、110店舗の専門店モールで構成する(80店舗がさいたま市内初出店)。周辺では、今秋、JRさいたま新都心駅前に大型SC「コクーン新都心」、埼京線北与野駅近くに「イオンさいたまショッピングセンター」がオープンする。
オープン 04年4月28日
場所 さいたま市北区宮原町・富士重工業旧大宮製作所跡地
敷地面積 約5万u
延床面積 14万1,621u
店舗面積 5万3,700u
初年度目標 売上約130億円、集客約800万人
関連各社 三井不動産、ららぽーと
記事コード DN2004072101

神戸・三宮の商業施設、10月にオープン−安田不動産、昭栄 (建設工業新聞 7/20掲載)

安田不動産と昭栄は10月、神戸市三宮に、商業ビル「Clefy(クレフィ)三宮」をオープン。ガラス張りのファサードが特徴的で、「SHIPS」等ファッション店舗や飲食店舗等約35店で構成する。
オープン 10月
場所 神戸市中央区三宮町1-4-51
施設規模
(延床面積)
地下2地上9塔屋1階建(9,658.07u)
関連各社 安田不動産、昭栄、佐藤総合計画、東亜建設工業
記事コード KK2004072001

「つるかめランド」のシートゥー、商業施設向けに新型店−通路広げ内装に高級感、「鶴と亀」マークも外す(日経流通新聞 7/20掲載)

英国最大手スーパー、テスコ傘下で「つるかめランド」等を展開するシートゥーネットワークは、複合商業施設内への出店を強化。15日、パルコ新所沢店(埼玉県所沢市)内に「キッチンランド店」を開業した。シートゥー直営の加工食品・日配品売場に、生鮮品を扱うテナントを配置。通路幅を広くし、内装に高級感を出し、広告からはトレードマークだった鶴と亀のイラストも外した。店舗デザインを入居先の施設に合わせて出店機会を増やす考え。
オープン 7月15日
場所 埼玉県所沢市・パルコ新所沢店地下1階
関連各社 シートゥーネットワーク
記事コード NR2004072001

温泉施設のダイエー、スーパーセンター建設−北海道富良野、ドライブインも (日経流通新聞 7/20掲載)

温泉宿泊施設、パチンコ店経営のダイエーは、北海道中富良野町にスーパーセンターを核とした大型商業施設を建設する計画。地元スーパーの西條と提携、運営ノウハウや人材派遣を受ける。スーパーセンターは西條が運営し、食料品や日用品等約20万商品を扱う。約1千台収容の駐車場を整備、160席のレストランも併設し、ドライブインとしての機能を持たせる。
オープン 11月初旬目指す
場所 北海道中富良野町・旭川と富良野を結ぶ国道237号沿いにある同社の温泉宿泊施設「ふらのラテール」隣接地
敷地面積 約4万u
施設規模 平屋建(延床面積約1万6千u)
商圏人口 5万人
年間売上 35億-40億円目指す
総工費 15億円
関連各社 ダイエー、西條
記事コード NR2004072002

イオン、新店投資600億円−公募増資1,132億円、大型SC等40店 (日経流通新聞 7/20掲載)

イオンは8月上旬、25年ぶりに公募増資1,132億円を実施する。うち約600億円を06年2月期末までの新規出店投資に充てる。内訳は、大型総合スーパー(GMS)を核店舗に専門店を100以上配置するモール型ショッピングセンター(SC)中心に35店、食品スーパーとディスカウントストアを組み合わせたスーパーセンター5店。
出店計画 06年2月期末までに40店(大型SC35店、スーパーセンター5店)
関連各社 イオン
記事コード NR2004072003

アイス専門店、出店加速−サーティワン最多100店計画、ホブソンズ・ドナテロウズ新業態を開発 (日経流通新聞 7/20掲載)

アイスクリーム専門店各社は出店を拡大。ホブソンズ・ジャパンとドナテロウズジャパンは、新業態を開発して積極展開、最大手のB-Rサーティワンアイスクリームは、過去最多の出店を計画。
   ホブソンズ ドナテロウズ サーティワン
出店計画 04年12月期8店(前年比2倍)-SCやショッピングモール内へのFC出店中心に3年後をメドに50店舗体制 04年1月期SCや駅ビル内中心に5店、来期15店 04年12月期100店(過去最多)-600店舗体制
店舗概要 従来の持帰り用店(20u前後)の他、ランチやアルコール類も出す新業態「ホブソンズ グルメスイーツカフェ」を東京・青山に開業。主要都市に来期以降出店。 サプリメント配合のアイスクリームを販売する新業態「ドナテロウズ ビューティアンドヘルシーアイスショップ」をFC展開用に開発 -
関連各社 ホブソンズ・ジャパン ドナテロウズジャパン B-Rサーティワンアイスクリーム
記事コード NR2004072004

日本フードマーケティング、味噌ラーメン店展開−東・名に直営店 (日経流通新聞 7/20掲載)

外食コンサルティングの日本フードマーケティングは、味噌ラーメンの専門店を全国展開する計画。今年4月京都市南区に「京都寒仕込み味噌らーめん」を開業。7月中に東京都目黒区で2号店を出店、9月には名古屋市内にも出店する計画。
オープン 04年4月京都市南区に「京都寒仕込み味噌らーめん」(月商800万円)
7月中東京都目黒区に、9月名古屋市内に(座席数両店舗とも40前後、投資額各1,600万円)
出店計画 05年後半メド全国でFC展開、05年末直営・FC合わせ10店舗体制目指す
関連各社 日本フードマーケティング
記事コード NR2004072005

京樽が和食新業態−十割そばや水炊き、中高年に照準 (日経流通新聞 7/20掲載)

すし中心のファミリーレストラン「海鮮三崎港」を展開中の京樽は、15日千葉市内で、新業態の和食料理店「わのか幕張店」を開業。十割そばや鶏釜飯、水炊き等を扱う。食材へのこだわりや落ち着いた雰囲気の店作りで高級感を強調。
オープン 7月15日
場所 千葉市内
座席 124席(一部個室)
ターゲット 子育てを終えた中高年世代
月商 1,900万円目指す
関連各社 京樽
記事コード NR2004072006

新潟のトップカルチャー、関東出店を強化−東京・府中に最大店開設 (日経流通新聞 7/20掲載)

書籍、音楽CD等の複合店を展開するトップカルチャーは、関東地域での出店を強化。東京都府中市の大型商業施設「クレッセ」内に同社最大の店舗「蔦屋書店 府中クレッセ店」を開業した。関東地区の旗艦店と位置づける。
場所 東京都府中市・大型商業施設「クレッセ」1階部分
延床面積 2,970u
ターゲット 小さい子供連れのファミリー層
出店計画 7月下旬東京都八王子市に関東5番目の店舗を出店予定
関連各社 トップカルチャー
記事コード NR2004072007

スーパー銭湯の自然堂、埼玉都市部に直営店−東京進出にらむ (日経流通新聞 7/20掲載)

スーパー銭湯チェーン大手の自然堂は28日、埼玉県和光市内に直営店舗「極楽湯 和光店」を開設。東京都練馬区から徒歩圏にあり、都心回帰に対応。首都圏では都内を除く郊外中心に出店してきたが、和光店の状況を見て、23区内への出店を検討する考え。
オープン 7月28日
場所 埼玉県和光市内
延床面積 約2,200u
年商 6億円目標
関連各社 自然堂
記事コード NR2004072008

数寄屋橋阪急、専門店ビルに衣替え−全面改装、30代女性照準 
(日本経済新聞 7/15掲載)

阪急百貨店は、数寄屋橋阪急を衣料や雑貨店が集積する専門店ビル「モザイク銀座阪急」に全面改装する。入居テナントは約40店(現在27店)。日常生活で使うおしゃれな商品を揃える。
場所 東京・中央
進捗状況 7月16日-8月31日閉店セール、31日閉鎖、10月8日再開業
ターゲット 30代団塊ジュニア層の女性
投資額 4億円弱
関連各社 阪急百貨店
記事コード NK2004071501

フジオフード、串揚げ店3業態に−顧客層を明確化 
(日経流通新聞 7/15掲載)

フジオフードシステムは、「串家物語」を3業態に分けて展開。食べ放題の品数を減らす代わりに割安な「串家草子」と居酒屋色の強い「串家楽一」を出店していく。両業態とも6月、大阪市内に1号店をオープンした。ターゲットとする顧客層を立地に応じて明確にし、料金体系やメニューに変化をつける。
  串家草子 串家物語 串家楽一
ターゲット 10代後半-20代前半 20代-30代 20代後半-30代(サラリーマン層)
料金 食べ放題:男性1,800円、女性1,500円 食べ放題:2,500円 平均客単価2,500円想定(食べ放題なし)
店舗概要 約40品目 串揚げやデザート等約70品目 串揚げの他、総菜やうどん等サイドメニューを拡充、約90品目、ドリンク100種類以上
初期投資額 5千万円 5千万円 3千万円
出店計画 04年12月期10店、来期以降年間20店ペース
関連各社 フジオフードシステム
記事コード NR2004071501

アニー・グループ、全国で岩盤浴店−女性向け、5年で600店に拡大 
(日経流通新聞 7/15掲載)

福岡市内で生活雑貨店「アニーのお気に入り」(現在FC含め全国23店)等を運営するアニー・グループは、岩盤浴店「石の癒(ゆ)」を全国展開。5年で600店体制目指す(現在天神イムズ等福岡県内に直営5店、FC2店)。岩盤浴店はサウナに似たリラクゼーション施設で、石の癒では約1畳のベッドを20-30床用意し、利用客は浴衣等を着て寝転ぶ。
オープン 03年3月福岡市に博多本店(1号店)、今春宮城県名取市に県外1号店
出店計画 8月福島市、さらに長野電鉄との提携等で35店の出店が契約済、9月東京と大阪にFC方式でエステサービス等を加えた高級店出店
顧客層 30代-40代女性
料金 90分で1,800-2,800円
関連各社 アニー・グループ、長野電鉄、ライフ・サイエンス
記事コード NR2004071502

ティップネス、年内3店開業−2年で10店新設 
(日経流通新聞 7/15掲載)

フィットネスクラブ大手のティップネスは、出店を加速。10月、兵庫県尼崎市に「ティップネス武庫之荘」を開業。年内に、東京、大阪にもそれぞれ出店する。06年までに首都圏、関西、東海中心に10店新設して、50店体制目指す(現在34店)。
オープン 10月
場所 兵庫県尼崎市
延床面積 3千u
目標会員数 3千人
関連各社 ティップネス
記事コード NR2004071503

カワノ、和風の新型店−福岡に、国内製造の婦人靴販売 
(日経流通新聞 7/15掲載)

婦人靴製造販売のカワノは05年2月、福岡市天神に“和”のイメージを打ち出した「バークレイ」を出店。内装やじゅう器に格子戸等日本の伝統的なイメージを取入れ、国内の自社工場で製造した婦人靴のみを販売。店舗全体で“メード・イン・ジャパン”を全面に打出し高品質感をアピール。
オープン 05年2月
場所 福岡市天神・天神地下街の延伸部(05年2月開業)
売場面積 約66u
売上 年間1億5千万円見込む
関連各社 カワノ
記事コード NR2004071504

コーナン商事、江東区に1.9万u新店舗−9月着工目指す
 (建設工業新聞 7/13掲載)

近畿圏を中心にホームセンターを展開するコーナン商事は、東京都江東区に「(仮称)ホームセンターコーナン潮見店」を建設する計画。都内では大田区の「本羽田萩中店」に次いで2店舗目。
場所 東京都江東区潮見2-2-2
進捗状況 9月初旬着工、05年2月末完成予定
敷地面積 1万400.79u(建築面積6,122u)
施設規模 4階建(延床面積1万8,976.89u)
関連各社 コーナン商事、南海総合設計
記事コード KKKT2004071301

東急ストア、首都50キロ圏に30店舗−今年度は56億投入 
(建設通信新聞 7/13掲載)

東急ストアは、06年度までの3年間で首都圏中心(50キロ圏)に30店舗出店する計画。04年度に工事費ベースで56億円投資する。うち24億3,900万円で10店新設、31億6,100万円で店舗改装する。また、川崎市にある同社保有の東扇島流通センターの敷地内に、総合物流センター(2階建、延べ2万3,722u)を建設中。9月の稼動を目指す。
オープン 今年度町田店(東京都町田市)、プレッセ日本橋店(中央区)、練馬中村橋店(練馬区)出店済
出店計画 9月東京都立川市に西立川店(売場面積709u)、10月横浜市に綱島東店(998u)、さらに05年2月までに5店舗
関連各社 東急ストア
記事コード KT2004071301

阪急百、初の郊外型−大阪に10月SC内出店、各フロア客層別に 
(日経流通新聞 7/13掲載)

阪急百貨店は同社初の郊外型百貨店を出店。10月末、ダイヤモンドシティが大阪府堺市に開業するSC「ダイヤモンドシティ・プラウ」の核店舗として「堺北花田阪急」を出店する。1階は食料品、2階は“30代の団塊ジュニア層”。若い主婦向けの衣料品の他、子供服や生活雑貨等子育て商品も配置。3階は“50代の主婦層”。衣料品の他、山歩きグッズやデザート類等も配置。
オープン 10月末
場所 ダイヤモンドシティが大阪府堺市に開業するSC「ダイヤモンドシティ・プラウ」内
施設規模 3階建(売場面積約1万6千u)
売上 年間100億円目標
出店計画 今後10年で郊外型店を5店舗出店
関連各社 阪急百貨店
記事コード NR2004071301

丸井、「ワン」業態廃止−新宿も来月閉鎖、店舗群再編受け 
(日経流通新聞 7/13掲載)

丸井は、6館8棟で構成する新宿店のうち、若者向け衣料等を扱う「ワン新宿」を8月31日に閉鎖。今年1月中旬にはワン渋谷が閉鎖されている。丸井は、新宿地区の東映会館跡地で再開発ビル(07年2月完成予定)に核店舗として出店する計画で、これに先駆けて既存の店舗群を5館7棟体制に再編する。
閉鎖 8月31日
場所 東京・新宿
店舗面積 地下1地上8階建(売場面積約3,900u)
関連各社 丸井
記事コード NR2004071302

丸善、初の単独路面店−衣料・雑貨、東京・日本橋に10月1,000u 
(日経流通新聞 7/13掲載)

書籍販売大手の丸善は10月、東京・日本橋にファッション専門の路面店「(仮称)丸善・柳屋ビル店」をオープン。上質なライフスタイルの提案を目指す。ファッション単独の路面店を開設するのは同社初。「BURBERRY」、「Arkinsons」等のブランドや、丸善オリジナルの紳士・婦人服、雑貨、眼鏡等を扱う。
オープン 10月
場所 東京・日本橋(既存ビルの1-2階)
店舗面積 約1千u
関連各社 丸善
記事コード NR2004071303

眼鏡店「ゾフ」百貨店に展開−インターメスティック (日本経済新聞 7/12掲載)

低価格眼鏡店「ゾフ」を展開するインターメスティックは、百貨店へ店舗展開。8月、東京都町田市の小田急百貨店町田店に、百貨店内1号店を出店。価格帯は従来同様3プライス業態(フレームとレンズのセットで5,250円、7,350円、9,450円)。低価格をアピールする従来の販売手法は取らず、若い女性向けのカラフルなフレーム等でファッション性の高さを打ち出す。
オープン 8月
場所 東京都町田市・小田急百貨店町田店
店舗面積 約112u
ターゲット 20-30代女性
売上 月間2千万円見込む
関連各社 インターメスティック
記事コード NK2004071201

PI2期に商業施設−近く運営者決定、イズミヤなど複数が応募
      
                       
 (建設通信新聞 7/9掲載)

神戸市みなと総局は、ポートアイランド2期地区に物販、飲食、サービスなど、大型商業施設を建設・運営する事業者を募集しており、スーパーのイズミヤなど複数の事業者が応募している。分譲だけでなく、定借での借り受けも可能。隣接地にはアークランドサカモトが、延床面積約3万6千uとなる日本最大級のホームセンターの建設を計画中。
場所 神戸市中央区港島南町1-2、1−6
敷地面積 5.5ヘクタール
(4.7haと0.8ha)
関連各社 神戸市みなと総局、イズミヤ、アークランドサカモト
記事コード KT2004070901

イオンモール、4大型SC出店−来春までに大阪等、面積5万u (日経流通新聞 7/8掲載)

イオンモールは05年春までに、静岡県、大阪府、宮崎県、福岡県に4つの大型ショッピングセンター(SC)をオープン。いずれも売場面積5万u以上、専門店モール100店以上。07年までの3年間に1,200億円を投じ、9つのSCを建設する計画で立地選定を進める。
オープン 8月6日静岡県浜松市に「浜松志都呂SC」(売場面積6万5,322u):専門店150店(うち静岡県初出店66店)、投資額約190億円、年商300億円目指す
今秋大阪府泉南市に「りんくう泉南SC」(7万7,026u)
05年春宮崎市内(7万7,355u)、福岡県直方市(5万3,748u)
関連各社 イオンモール
記事コード NR2004070801

ヤオコー、SC出店強化−今期6店計画、埼玉に最大店開業 (日経流通新聞 7/8掲載)

ヤオコーは、ショッピングセンター(SC)形態の出店を強化。05年3月期出店する7店中6店を複合化した商業施設にする。6月末には、直営の食品スーパーを核に、シネコン(9スクリーン)や専門店57店で構成する大型SC「ワカバウォーク」を開業(同社開発の商業施設としては最大)。
オープン 6月末
場所 埼玉県鶴ヶ島市
延床面積 約5万9千u
売上 年間140億円を見込む
投資額 約50億円
関連各社 ヤオコー、都市基盤整備公団
記事コード NR2004070802

フードコート、グロービート初出店−ラーメン花月、来秋までに15-20店 (日経流通新聞 7/8掲載)

ラーメン店「にんにくげんこつラーメン花月」を展開するグロービートジャパンは、フードコート内に出店開始。フードコート内1号店は東北自動車道の上り線にある「蓮田サービスエリア店」。ショッピングセンター(SC)のフードコート内への出店を軸に年内に約5店、来年10月までに15-20店出す。フードコート内出店の5-8割はフランチャイズ店とする。4月にはSC内に店内飲食のできる通常店と同じインショップ形式で出店。
場所 埼玉県蓮田市
店舗概要 メニュー数20-25アイテム(従来の半分)
電磁調理器導入して提供時間を約2.5分に短縮(従来の半分)
24時間営業
売上 月商目標1千万円
関連各社 グロービートジャパン
記事コード NR2004070803

東神開発、二子玉川の裏路地を再生−今秋「柳小路」完成へ、飲食・美と健康の店集積 (デパートニューズ 7/7掲載)

玉川高島屋ショッピングセンター等を運営する東神開発は、今秋玉川3丁目に、京都町家をイメージした「柳小路」をオープン。二子玉川の自然界隈感を活かした裏路地を活性化させる。西角、東角、南角、北角の4棟構成で、東角は新築、残り3棟は既存ビルを改装。建物外装と周辺環境の設計・デザインは、飲食店の内装デザイン等で人気の橋本夕起夫氏。
  柳小路西角 柳小路東角 柳小路南角 柳小路北角
オープン 9月1日 11月下旬 -
施設規模
(延床面積)
3階建(1,240u)、計3店 3階建(1,060u)、飲食店計7店 2階建(105u) 4階建(413u)
コンセプト 女性の美と健康をサポートするビューティコンプレックス 暖簾の似合う店 - -
施設概要 オーガニックレストラン「四季の旬菜料理AEN GRANDE」、スポーツクリニック&ジム(スポーツドクター箕山理氏新規開業)、大手美容外科「神奈川クリニック」の新業態(テーマ:アンチエイジングと癒し) 究極の放飼い比内地鶏「江戸の隠家今井屋花月」、甲府行列ラーメン「麺処夢乃屋」、月島もんじゃ「おしお」、創作料理「美食酒家ちゃんと」等 昭和40年代に建設された家屋を改装した和食店 事務所
場所 玉川3丁目
敷地面積 1,290u
売上 オープンさせる11店(2,080u)における年間目標約12億円
投資額 5億8千万円(用地取得関連含む)
関連各社 東神開発
記事コード DN2004070701

万博サテライト会場に東急不が複合商業施設、竹中の施工で着手−来春グランドオープン (建設通信新聞 7/6掲載)

東急不動産等6企業で構成する「グループファンタジア」は、05年開催される愛知万博のサテライト会場「De La Fantasia(デ・ラ・ファンタジア)」に複合商業施設を建設する計画。先月着工した。シネコン(10スクリーン、約2千席)、フットサルコート2面、アミューズメント、飲食・物販・サービス店舗で構成。
場所 名古屋市中村区平池町4他
進捗状況 05年2月竣工、3月オープン予定
敷地面積 約1万u
施設規模 5階建(延床面積1万9,758u)
来場者 年間150万人見込む
関連各社 東急不動産、東急設計コンサルタント、竹中工務店、名古屋市
記事コード KT2004070601

ワタミの「和み亭」、居酒屋色強める−駅前立地中心に再構築                                                           (日経流通新聞 7/6掲載)

ワタミフードサービスは、家族向け郊外型居酒屋「和み亭」のコンセプトを“ファミリーコミュニティーレストラン”から「和民」と同じ“居食屋”に変える。メニューの単価を下げ、アルコール類を増やす。駅前立地型の既存店は、9月までに19店全て転換。ロードサイド型店舗は撤退も含めて検討。
オープン 川崎市内と西友福生店(東京都福生市)に実験店
客単価 150円増の1,500円強
出店計画 05年3月までに1店
関連各社 ワタミフードサービス
記事コード NR2004070601

ふらんす亭が増資−3億円調達、新規出店加速                                                           (日経流通新聞 7/6掲載)

洋食店チェーンのふらんす亭は、今夏までに第三者割当増資で約3億円調達、出店を加速する。増資は、飲食店向けソフト開発のジャストプランニングと取引銀行に1億6千万円を割り当てた。8月にかけて食品メーカーや物流企業に1億-2億円を割り当てる予定。
出店計画 05年5月期SCのテナントや地方のFCで54店新設(主力のステーキ・カレー店「ふらんす亭」50店、新業態のハンバーグ店「グリルシェフ」や中華粥とラーメンの店4店)-200店体制目指す
関連各社 ふらんす亭、ジャストプランニング
記事コード NR2004070602

富山の明文堂書店、首都圏で店舗展開−埼玉・川口に初の県外店                                                        (日経流通新聞 7/6掲載)

富山県を地盤とする明文堂書店は、首都圏に進出。24日、埼玉県川口市に、初の県外店「川口末広店」をオープン。土地と建物は賃借。1階で書籍と文具を販売、2階で「TSUTAYA」を運営し、ビデオ、DVD、CDの販売とレンタルを手掛ける。2010年までに10-20店展開し、2010年には首都圏で50億円、北陸と合わせて年商130億円目指す。
オープン 24日
場所 埼玉県川口市
売場面積 約1,840u、駐車場80台
売上 初年度6億1千万円、5年目8億5千万円目指す
出店計画 2010年までに、埼玉中心に東京、千葉、神奈川へ10-20店(660-1,650u超)出店目指す
小型店を増床し、石川県への出店も検討
関連各社 明文堂書店
記事コード NR2004070603

広島マリーナHOPが鹿島の施工で着工−3月完成目指す 
 (建設通信新聞 7/2掲載)

広島港観音マリンリゾート地区で、中国地方最大のアウトレットモールなどを併設したショッピングセンター「(仮称)広島マリーナHOP」の新築工事が着工。商業施設再整備・開発を手がけるミキシング100%出資会社カミングが事業主体。アウトレットゾーン・レストランゾーン・アミューズメント・ブライダルゾーンの4ゾーンで構成。アウトレットゾーンはオープンモールとなっている。今後、アウトレットモール・温浴施設の増床も検討中。
オープン 2005年3月17日目指す
場所 広島市西区観音新町4-2874-92ほか
施設規模 敷地:10万8,352u
延床:1万9,791u
駐車場:2,693台
総事業費 55億円
関連各社 ミキシング/カミング
記事コード KT2004070201

スフレ専門店展開−日本レストランシステム   (日本経済新聞 7/2掲載)

日本レストランシステムは、日本では珍しいスフレの専門店「スフレ屋カンセイ」のチェーン展開を開始。一号店は、東京・自由が丘で、南青山の仏料理店「カンセイ」と組み、都市部で出店する。スープやサラダ、鶏肉料理とあわせ、昼食からカフェ、夕食メニューもそろえる。
オープン 2004年7月1日
場所 東京・自由が丘
年間売上 1億2千万円
関連各社 日本レストランシステム
記事コード NK2004070201

昭和初期の大阪を再現−「サミー戎プラザ」内に   (日本経済新聞 7/1掲載)

7月2日、遊技機大手のサミーが演劇場「浪花座」跡地に開設した複合商業施設「サミー戎プラザ」内に、大阪の飲食店等を集めた複合飲食施設「道頓堀極楽商店街」がオープン。大正末期から昭和初期にかけて創業した大阪の有名飲食店(串かつの「だるま」等)49店入居。芝居小屋も併設。
オープン 7月2日
場所 大阪市中央区・遊技機大手のサミーが演劇場「浪花座」跡地に開設した複合商業施設「サミー戎プラザ」内
関連各社 サミー
記事コード NK2004070101

9,900-1万6,500uのHC、ダイキが積極展開−来年度から4年で10店   
(日経流通新聞 7/1掲載)

愛媛県を中心に瀬戸内地域でホームセンターを展開するダイキは、来年度から、売場面積9,900-1万6,500u級の「超大型店」を積極出店する。通常店と同様にホーマック、カーマと共同開発・調達した価格競争力のある商品を揃え、DIY関連や住宅リフォームを強化。各地域の旗艦店と位置づける。
出店計画 05年度4店、06年度からの3年間は年2店ずつ-08年度には10店体制
出店場所 大阪、兵庫、岡山、香川、広島、福岡
売場面積 9,900-1万6,500u
売上 HC事業:08年度1,400億円目指す(昨年度934億円)
年間設備投資額 来年度以降30億-50億円(昨年度約16億円)
関連各社 ダイキ
記事コード NR2004070101

ららぽーとが大改装、イースト・ウエスト再構築−東急ハンズが出店 
                                                                    (デパートニューズ 6/30掲載)

三井不動産とららぽーとは、千葉県船橋市の「TOKYO-BAYららぽーと」の『ららぽーとイースト』(旧ダイエー)と『ららぽーとウエスト』をリニューアル。新たな専門店ゾーンを再構築する。
場所 千葉県船橋市「TOKYO-BAYららぽーと」
施設規模 店舗数約540店、駐車場約8千台
延床面積 約25万5千u(ららぽーとイースト約2万3千u、同ウエスト約3万2千u)
売上目標 年間イースト約90億円、ウエスト約120億円
計画概要 イースト:新業態店舗や店舗面積1,000坪級大型カテゴリーキラー店舗等を中心に導入。東急ハンズが新業態店舗(店舗面積1,400坪)を出店。11月完成予定。
ウエスト:今年3月ベスト電器(1千坪)とワールドの新業態「スタイルジャム」(700坪)オープン。
7月日本最大級のペットゾーンららぽーとスーパーペットパーク「ニャイルドわん!」(1千坪)オープン。ペットカフェ、しつけ教室、クリニック等を併設する大型店「ペットエコ横浜」(約750坪)中心に「犬ごころ」、「フェレットワールド」の専門店2店、屋上ドッグラン等で構成。
9月ライフスタイル提案型のインテリアショップを集積したホームリビングゾーン(1千坪強)導入
シネコン「ららぽーとシネマ10」:「TOHOシネマズ船橋ららぽーと」(全1,272席)になる。7月16日ベンチシート採用のファミリースクリーン(78席)導入。11月リクライニングシート採用のプレミアスクリーン(55席)導入。11月以降赤ちゃん連れでも映画を楽しめる「ママズクラブシアター」実施。
関連各社 三井不動産、ららぽーと
記事コード DN2004063002

「マリノアシティ福岡」増床で44店舗導入−アウトレット85店舗に 
                                                                  (デパートニューズ 6/30掲載)

アウトレットモール中心に4つの大型専門店、専門店、飲食店、観覧車、アミューズメントで構成する九州最大の複合商業施設「マリノアシティ福岡」が、アウトレット棟を増床。7月16日グランドオープン。アウトレット増床部には45店配置。日本初のアウトレット出店となるのは、アゴストアウトレット、フォブ・コープ、ベイブルックアウトレット等。九州初出店となるのは、シップスアウトレット、ベーセーストック、ナインウエスト等。既存のユナイテッドアローズアウトレットやセオリーメソッドコンフォート等は面積拡大。
オープン 7月16日
場所 福岡市西区小戸「マリノア」エリア
総延床面積 約5万8,820u(約1万1,220u増床)
総舗面積 約3万6,360u(約7,370u増床)
店舗数 44店増えて計118店:内訳はアウトレット85店、大型専門店4店、専門店10店、レストラン13店、サービス3店、アミューズメント2店、九州のムラ市場(九州の産品を生産者が自ら販売する市場にその素材を使ったレストランを併設)
関連各社 福岡地所、エフ・ジェイ都市開発、ザ・ジャーディー・パートナーシップ社
記事コード DN2004063003

大和ハウス、横浜に大規模SC−3.8万u、建築は鹿島 
                                                                    (建設通信新聞 6/29掲載)

大和ハウス工業は、横浜市旭区に「横浜四季の森ショッピングセンター」を建設する計画。核店舗は、ロイヤルホームセンター、マルエツ、ノジマ。その他小売業者17者が入居予する予定。駐車場は760台分を確保。
場所 横浜市旭区上白根3-679-2、11、12、865-4の配送センターと共同住宅跡地(1万8,763u)
進捗状況 05年2月28日完成、3月10日開店目指す
施設規模 4階建塔屋1層(延床面積約3万8,211u)
関連各社 大和ハウス工業、鹿島、矢崎総業、ロイヤルホームセンター、マルエツ、ノジマ
記事コード KT2004062902

オースリー・ジパング、併設店舗を展開−100円ショップ・1万500円カーテン 
                                                                 (日経流通新聞 6/29掲載)

百円ショップ「シルク」を展開するオースリーは、オーダーカーテン販売のジパングと組み、1万500円均一のカーテン専門店との併設店を展開。5月、ジパング運営の「カーテンDO」加古川店を改装して1号店を出店。予想以上に好調な為、全店導入を決定。3年で150店出す。標準売場面積は約500u、うち100-140uを百円ショップにする。百円ショップ部分の売上は月300万-400万円を見込む。
1号店
オープン 2004年5月
場所 加古川
売場面積 2千u(うち百円ショップ330u)
取扱品目 7千-8千品目
売上 月間1千万円(当初の予想を300万円上回る)
関連各社 オースリー、ジパング
記事コード NR2004062901

ゲームのタイトー、出店攻勢−ジューススタンド・クレープ店、4年後5倍の100店                                              (日経流通新聞 6/29掲載)

タイトーは、外食事業で出店攻勢。直営ゲーム施設内で展開するクレープ店をSC等商業施設向けに単独出店。クレープのチェーン店「マリオンクレープ」を展開するマリオン等数社とFC契約しており、従来と同様、運営ノウハウや食材提供を受けるFCとして出店。新たにジューススタンド「トロピカルマリア」も併設。果物輸入業のアスクから食材の提供を受け、タイトー直営で出店。7月中旬、福岡市の天神のゲーム施設でオープンするタイトーのクレープ店に併設して1号店を出店。
オープン 単独出店のクレープ店1号店:8月横浜市内のSCに
出店計画 来春までに全国でさらに3店、ゲーム施設内に3店-4年後100店体制(現在18店)
店舗面積 平均約13u
品目 約80品目
価格帯 280-450円
投資額 1店当り数百万円
売上 外食部門:08年3月期33億円目指す(前期比6倍以上)
関連各社 タイトー、マリオン、アスク
記事コード NR2004062902

トラベルカフェ、全国に展開−旅行情報カフェで提供、店舗ごとテーマ設定 
                                                                       (日本経済新聞 6/28掲載)

飲食店のコンサルティング等を手掛けるトラベルカフェは、旅行情報を提供するカフェを全国展開。7月、横浜市内に1号店「トラベルカフェ・クルーズ」を開業。東京の最新情報を伝える「トラベルカフェ東京」や鉄道ファン向けの「トラベルカフェ・トレイン」等テーマ別に候補地や客層を分析しながら、店舗ごとに異なる店づくりにする。
オープン 7月中旬
場所 横浜市内(横浜港に近いJR関内駅前)
出店計画 FCと直営で全国200店目指す
関連各社 トラベルカフェ
記事コード NK2004062801

千歳アウトレットモール“レラ”が起工、設計・施工は清水建設、来年5月完成目指す−米国ラサール社               (建設工業新聞・建設通信新聞 6/25掲載)

米国の不動産投資顧問会社、ラサール・インベストメント・マネジメント・インクは24日、千歳市の千歳オフィス・アルカディア内に建設する大規模アウトレットモール「レラ」を清水建設の設計施工で着手。同日、安全祈願祭を行った。森と自然に包まれた「長時間滞在型エンターテインメントアウトレットモール」をコンセプトに、アパレル、雑貨等のブランドショップを配置。店舗約90店、駐車場3,500台以上。また、温室、フードパーク、子供遊園地、イベント広場、千歳市の情報発信施設等も設置。
場所 千歳市柏台南1-3-1千歳オフィス・アルカディア内(JR南千歳駅に隣接)
進捗状況 05年5月の連休前オープン、続いて2期着工予定
敷地面積 約11万2,321u
施設規模
(延床面積)
1期:平屋建8棟(約2万2,565-2万3,140u、うち店舗面積約1万8,180u)、温室約1万1,550u
2期:店舗(約1万3,200-1万3,220u)
売上 初年度140億円(来場者350万人)目標
関連各社 (米)ラサール・インベストメント・マネジメント・インク、清水建設、千歳プロパティー、千歳マネジメント、地域振興整備公団
記事コード KKKT2004062501

名西2丁目東芝工場跡、土地譲受人を募集、7月30日に入札−都市公団中部                           (建設工業新聞・建設通信新聞 6/25掲載)
都市基盤整備公団土地有効利用事業本部中部支部は、名古屋市名西2丁目地区(東芝名古屋工場跡地)約5.4haの土地譲受人を募集。東西に2分する区画道路を整備し、西側約2.6haを商業施設用地、東側約2.6haを集合住宅用地とする。今回は商業施設用地の土地譲受人を募集する。
商業施設用地
場所 名古屋市西区名西2-3301-3(東芝愛知工場名古屋分工場跡地の一部)2万5,812u
進捗状況 7月24から案内書配布、29日まで申込受付、30日入札、譲渡先決定、8月中旬契約締結、11月中旬引渡し予定
用途地域 商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)、準工業地域・特別工場地区(60%、200%)
関連各社 都市基盤整備公団
記事コード KKKT2004062502

KISインター、新4業態を開発−パスタ・ピザ、移動販売等                                                            (日経流通新聞 6/24掲載)

経営コンサルタントのKISインターナショナルは、パスタとピザのファストフード店を展開する。「パスタリア」のブランドで4業態を開発。パスタとピザ中心の「パスタリア」は、オフィス街や商業施設内中心に出店。縮小した「パスタ・エクスプレス」は、フードコートや駅構内に出店。「ピザ・エクスプレス」はピザメイン、「モバイル・ピザ・エクスプレス」はワゴン車で移動販売する業態。5年後550店、売上高約200億円目指す。
オープン 「パスタ・エクスプレス」5月横浜市の「マックスバリュ横浜新吉田店」に1号店出店
店舗面積 「パスタリア」標準66u
「パスタ・エクスプレス」33u
平均単価 「パスタリア」千円に設定
「パスタ・エクスプレス」食事500円、飲料200円均一
「ピザ・エクスプレス」商品の大半500円
客単価 「パスタリア」1,800円見込む
「ピザ・エクスプレス」約600円目指す
関連各社 KISインターナショナル
記事コード NR2004062401

ランシステム、複合カフェ200店−3年後、直営の出店強化                                                            (日経流通新聞 6/24掲載)

家庭用ゲーム販売店「桃太郎」や複合カフェ「スペースクリエイト自遊空間」を展開するランシステムは、複合カフェの出店を強化。3年後に現在の2倍の約200店体制目指す。
出店計画 3年後約200店体制(現在の2倍)
出店場所 京都市や北九州市に直営店出店
関連各社 ランシステム(現在直営31店、FC73店)
記事コード NR2004062402

ファンケル出店加速、3年で倍増店舗イメージも統一、男性や年配者も照準                                                            (日経流通新聞 6/24掲載)

ファンケルは出店を加速。今期(05年3月期)中、過去最高水準の33店を出店する。07年3月期メドに300店体制(現在の2倍)目指す。また、サプリメントや化粧品等の物販にジューススタンドを併設した店舗「ファンケルスタイル」を「ファンケルハウス J」に順次変更していく。内装も白基調から、暖かみのあるベージュや茶色を使ったものに変更。
オープン 今期(05年3月期)既に福岡市の「ダイヤモンドシティ・ルクル店」に出店
出店計画 6月末高島屋大阪店内に出店
出店場所 東京都内や大阪市等大規模商圏に重点的に出店する他、SCや駅ビルにも入居。滋賀や山口、宮崎等空白県にも出店
関連各社 ファンケル
記事コード NR2004062403

ネットカフェ併設コンビニ、都心中心に展開−ファミリーマート、エキサイト等                                                            (日本経済新聞 6/23掲載)

ファミリーマートは、ポータル(玄関)サイト大手のエキサイト等と共同で、無料で利用できるインターネットカフェやオフィス向けコンビニエンスストアを併設した大型店を展開。30日東京・渋谷の「恵比寿ガーデンプレイス」に1号店を開業。ファミリーマートの隣に、エキサイト運営の「エキサイトカフェ」(20席)を設置。ファミリーマートの子会社運営のオフィス向けコンビニ「MBE」も併設。都心部の商業施設中心に多店舗化する。
オープン 6月30日
場所 東京・渋谷「恵比寿ガーデンプレイス」
出店計画 来春までに東京都内に2店目出店
関連各社 ファミリーマート、エキサイト
記事コード NK2004062301

“リバリュー”モール、東京臨海副都心に開業−「グリーンマルシェ」                                                            (デパートニューズ 6/23掲載)

環境事業を手掛けるヒューマン・エコは7月17日、東京臨海副都心に、ブランド、貴金属、衣料、家電、書籍、釣具、ゴルフ用品、雑貨等のリサイクル専門店を集積した日本初の大型リバリューモール商業施設「グリーンマルシェ」を開業。店舗棟4棟(物販40店)、管理棟1棟、フードモール(飲食25店)、イベント広場、駐車場等で構成。多ジャンルの不要物品の買取中心に販売も行う。毎週水曜日にオークション、土・日には朝市やフリーマーケットを開催。
オープン 7月17日
場所 東京都江東区青梅2・東京臨海副都心(ゆりかもめテレコムセンター駅徒歩2分)
総敷地面積 1万800u(都有地)
売上 初年度50億円(集客数200万人)見込む
関連各社 ヒューマン・エコ
記事コード DN2004062301

羽田空港第2旅客ターミナルビル、商業施設に92店舗出店、国内最大級のターミナルビルに−日本空港ビルディング    (デパートニューズ 6/23掲載)

12月1日、羽田空港に旅客ターミナル施設、エアポートホテル「羽田エクセルホテル東急」(378室)、商業施設で構成する「第2旅客ターミナルビル」がオープン。中央の吹抜け大空間の商業施設「マーケットプレイス」(25店)中心に92店出店。飲食のコンセプトは「東京玄関“舌騒がせ”名店飲食街」。南国酒家、沼津魚がし鮨、新宿アカシア等が出店。物販のコンセプトは「東京玄関“高満足型”専門店集積」。和菓子は虎屋、源吉兆庵、洋菓子はキースマンハッタン、ヨックモック、ピエールマルコリーニ、その他、丸善、ザ・ギンザ、ソニープラザ等出店。サービスは銀行・郵貯ATM、レンタカーカウンター、宅配カウンター等。また、第1旅客ターミナルビルは改装工事に着手(総費用約100億円)。
オープン 12月1日
場所 羽田空港
施設規模 地下1地上5(ホテル部分のみ7)階建
延床面積 約18万300u(商業施設計約8,100u、ホテル1万6,400u)
建築面積 約5万1千u
店舗面積 飲食3,900u(39店)、物販3千u(27店)、サービス1,200u(26店)
総事業費 約670億円(周辺工事及び設計費等含む)
関連各社 全日本空輸、北海道国際航空、東急ホテルチェーン、MHS・NTTファシリティーズ・シーザーペリ共同企業体
記事コード DN2004062302

食のパーク人情勝負、「道頓堀極楽商店街」大阪に来月開業−従業員8割が地元のおっちゃんおばちゃん、「笑い・元気任しとき」B級グルメ人気店結集                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

7月2日、大阪の繁華街、ミナミに「道頓堀極楽商店街」が開業。企画・運営はソルト・コンソーシアム。遊戯機のサミーが、劇場「浪花座」跡地に複合商業ビル「サミー戎プラザ」を建設。1-4階にゲーム施設等、5-7階に「道頓堀極楽商店街」。昭和初期の大阪を再現、従業員の8割は一般公募で集めた50歳以上。50の飲食店が営業するが、全国区の高級有名店ではなく「関西B級グルメの人気店」。住宅街に行列ができるお好み焼の「オモニ」、新世界の串カツ「だるま」、立飲みの「山中酒の店」等。
オープン 7月2日
場所 大阪の繁華街ミナミ・複合商業ビル「サミー戎プラザ」5-7階
客単価 2千円(入場料315円含め)見込む
入場者 年間200万人見込む
投資額 12億円
関連各社 サミー、ソルト・コンソーシアム
記事コード NR2004062201

USマート、大型店を多店化−リサイクル店やDS併設                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

百円コンビニユーエスマートは、百円ショップにディスカウントストア(DS)やリサイクル店、遊戯施設等を併設した24時間営業の大型店「USタウン」を多店舗展開。1号店は来月鈴鹿市に開業。1階入口付近を百円均一の「USマート」、隣接してDSとリサイクル店を設置。15分百円でカラオケやビリヤード、テレビゲーム、卓球、釣堀等の遊戯施設が利用できる「USランド」は1、2階に分けて配置。
オープン 7月中旬
場所 三重県鈴鹿市
施設規模 2階建(延床面積6千u)
売上 初年度3億円目指す
投資額 1億5千万円
関連各社 百円コンビニユーエスマート
記事コード NR2004062202

ヒューマン・エコ−東京・臨海副都心に、リサイクル専門店ビル                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

不動産管理業のヒューマン・エコは7月17日、臨海副都心にブランド品や古着、輸入雑貨等のリサイクル専門店を集めた大型商業施設「グリーンマルシェ」を開業。店舗棟4棟と管理棟1棟で構成。ブランド品や時計を扱う「ラ フェスタ デヴ ココ」や英国古着の「OLD HAT」等物販40店、飲食25店が入居。管理棟には買取担当者を常駐、来店客からの中古品買取も行う。
オープン 7月17日
場所 東京都江東区・臨海副都心
敷地面積 1万800u
売上 年間50億円見込む
投資額 5億円
関連各社 ヒューマン・エコ
記事コード NR2004062203

ヴィジュアル・ジャパン、「ラーメン甲子園」開業−半年で全店入替え                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

不動産コンサルティング業のヴィジュアル・ジャパンは7月22日、横浜市内にある商業施設「ショッピングタウンあいたい」の3階部分にラーメン店集合施設「ラーメン甲子園」を開業。運営は港北都市開発センター。半年ごとに全7店を入替え、人気商品の売上高、全店の売上高と杯数等を総合的に判断して優勝店を決める。入店第1弾は豚骨ラーメンの「なんでんかんでん」や「らーめん山頭火」を展開する会社の新業態等「呑ん器」等。
オープン 7月22日
場所 横浜市内の商業施設「ショッピングタウンあいたい」3階部分
店舗面積 約1,150u
売上 初年度7億円見込む
投資額 3億円
関連各社 ヴィジュアル・ジャパン、港北都市開発センター(7月1日から横浜都市みらいに社名変更)
記事コード NR2004062204

タワーレコード出店拡大、07年まで年8店−来夏上場も視野                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

音楽ソフト専門店のタワーレコードは、出店数を拡大。07年まで「タワーレコード」店を毎年8店前後出店。来夏の新興市場上場も視野に入れる。4月にグループ化したウェィヴが展開する「WAVE」の新店も毎年2-4店出店する。両社合計の予想売上高は、05年2月期で735億円、新星堂の音楽関連売上を抜き1位になる見込み。
出店計画 07年まで「タワーレコード」店毎年約8店
店舗面積 従来の1.6-2倍
売上 3年後約3割増目指す
店舗投資額 毎年12-16億円
関連各社 タワーレコード、ウェィヴ
記事コード NR2004062205

コーナン商事、九州再進出−福岡市等に2店                                                            (日経流通新聞 6/22掲載)

ホームセンター(HC)大手のコーナン商事は、九州に再進出。経営破綻したディスカウントストア(DS)のオサダの店舗跡への居抜きで、7月初め福岡市に「ホームセンターコーナンめいのはま店」を、9月福岡県志免町に「福岡空港店」をオープン。昨春は関東地区(横浜市、東京都大田区」、昨夏は広島県、今春は愛媛県に初出店。店舗数は170店を超える。
オープン 7月初め福岡市のDSオサダ「ハイパーセンター小戸店」跡
9月福岡県志免町の「空港店」跡
関連各社 コーナン商事
記事コード NR2004062206

神戸市のPI2期業務施設用地、アークランドサカモトが進出−2万uのHC建設・運営                      (建設工業新聞・建設通信新聞 6/18掲載)

神戸市みなと総局は、譲受人・借受人を公募していたポートアイランド(PI)第2期業務施設用地の事業者をアークランドサカモトに決定。同社は10年の事業用地定期借地契約を結び、日本最大級のHC「ホームセンタームサシ」を建設する。プロユースの住宅建材の「資材センター」、日用品や生活雑貨等の「ホームセンター」、ガーデニング素材の「ガーデンセンター」、「エクステリアセンター」で構成。同社は「1店舗巨大主義」の方針で北陸と山形県に展開。04年度以降は関西地区に出店攻勢。秋、姫路市広畑地区に関西エリア1号店をオープン。
場所 神戸市中央区港島南町6-9他(PI第2期地区のほぼ中央部)
進捗状況 04年秋土地の賃貸借契約締結、05年1月着工(工期約半年)、秋完成・オープン目指す
敷地面積 5万3,538.15u
用途地域 商業地域(建ぺい率60%、容積率400%)
施設規模 2階建(延床面積3万6,023u)
売場面積 約2万u
関連各社 神戸市みなと総局、アークランドサカモト
記事コード KKKT2004061801

PI2期の商業施設用地、29日から事業者募集−神戸市    
                                  (建設通信新聞 6/18掲載)

神戸市みなと総局は、ポートアイランド2期にある敷地5.5haに、物販・飲食・サービス等の大型商業施設を建設・運営する民間事業者を募集。分譲の他、定期借地権方式での借受けも可。条件は、5.5haのうち2.5ha以上の用地を取得又は借受けること、操業開始から6ヶ月以内に150人以上の新規雇用を確保すること、引渡しから2年以内に施設をオープンさせること等。
場所 神戸市中央区港島南町1-2と同1-6(ポートアイランド2期)
進捗状況 04年6月24日からみなと総局振興部誘致推進課で事業者募集の応募要項配布、6月29日-7月5日応募申込受付、7月中旬事業者決定、05年1月契約締結予定
敷地面積 5.5ha
用途地域 商業地域(建ぺい率80%、容積率400%)
関連各社 神戸市みなと総局
記事コード KT2004061801

シネコンFrespo二条、鹿島で設計施工−大和工商JV
                                         (建設通信新聞 6/17掲載)

大和工商リースJV(構成は東宝とザ・サードプラネット)は、京都市中京区のJR二条駅西口に、シネコン中心の文化施設「Frespo二条」を建設する計画。大和工商リースが建物を配置。設計施工は鹿島。1階に飲食・物販店(企画・運営は大和工商リース)、2階にアミューズメント施設(同ザ・サードプラネット)、3階に駐車場、4-5階に11スクリーンのシネコン(同東宝)を配置。
場所 京都市中京区西ノ京栂尾町1-6他(JR二条駅西口)
進捗状況 04年7月着工、05年6月末完成、7月オープン目指す)
敷地面積 7,188u
施設規模 5階建(延床面積2万3,058u)
総事業費 29億円
関連各社 大和工商リースJV(構成は東宝とザ・サードプラネット)、鹿島、京都市建設局
記事コード KT2004061705

食品スーパー各社、食の安全に対応−高級業態開発競う、既存各社も店舗網拡大                                         (日経流通新聞 6/17掲載)

食品スーパー各社は、高級食材を揃えた新型店を開発。安全性に配慮した食材や輸入食品等の品揃えを拡充。商品単価は1-2割高く設定。また、既存の高級スーパーも店舗を拡大。世界各地から買付ける輸入食品やワインで有名な成城石井は04年4月末、JR名古屋駅ビル内に地方初の直営店をオープン。クイーンズ伊勢丹は首都圏で毎年1-2店の出店を継続。大丸ピーコックは3年後メドに福岡市、京都市等の地方都市でチェーン展開する計画。
  フレッセイ(現在群馬県中心に45店) オークワ(和歌山県地盤) カスミ(茨城県)
オープン 2004年7月 04年12月「(仮称)メッサオークワサンパルク店」 04年3月「グラン・プルシェ」
場所 前橋市中心部 - つくば市内
売場面積 約2千u 約2,700u -
店舗概要 アワビ等高級魚介類や契約農家が生産した減農薬・有機野菜を揃える 上質な商品とサービスの提供を目指す 有機野菜や地元産の生鮮品が豊富
年商目標 初年度15億円 初年度25億円 初年度25億円
記事コード NR2004061701

紳士服のオンリー、都心部に小型店−今年10店計画、まず東京駅八重洲口付近                                         (日経流通新聞 6/17掲載)

紳士服専門店のオンリーは、今年後半から既存店より小型化した店を積極出店。7月初旬、JR東京駅八重洲口近くに主力業態のツープライススーツ「ザ・スーパースーツストア」の路面店をオープン。3万9,900円から注文できる低価格オーダーの比率を高める。今年3月茨城県つくば市に出店した、オーダーとツープライスの既製スーツをパッケージ化した小型店(約165u)も、月商約1千万円と好調。
オープン 04年7月初旬
場所 JR東京駅八重洲口近く
店舗面積 約195u(基本の既存店は230-330u)
出店計画 今年首都圏のビジネス街等に約10店
関連各社 オンリー(現在ツープライス店35店)
記事コード NR2004061702

調剤薬局のクラフト、今期20店を買収−店舗網拡大へ積極化、健康食品も投入                                         (日経流通新聞 6/17掲載)

調剤薬局チェーン大手のクラフトは店舗買収を加速。今期(05年3月期)約20店(前期比2-3割増)取得する計画。新規出店も約10店見込む。また、8月から健康食品のプライベートブランド(PB=自主企画)を販売。商品名は「サクラメントチャージ」。「マルチビタミン」や「ブルーベリー」等5種類。180粒入りで価格は1,500-3千円程度(初年度売上目標5千万円)。
店舗買収 前期16店
今期(05年3月期)約20店計画、5月までに東京都、埼玉県の3店取得
出店計画 今期約10店
売上 490億円(前期比10.5%増)目指す
関連各社 クラフト(現在166店)
記事コード NR2004061703

イオンが国内最大級SC、埼玉・越谷に売場面積12万u
                                         (日本経済新聞 6/16掲載)

イオンが国内最大級となるSCを埼玉越谷に計画中。都市公団の土地区画整理事業「越谷レイクタウン」の一部で、2段階に分けて開発する。2006年の開業を目指し、JR武蔵野線新駅前の敷地に百貨店・シネコン等が入居する駅ビル(売場面積4万6千u)を先行開発する。もうひとつの敷地では、ジャスコ・100-200の専門店が並ぶSCを建設予定(売場面積7万8千u)。2008年の開業を目指す。SC全体で年間500億円の売上を見込む。
場所 埼玉県越谷市
進捗状況 駅ビル:2006年開業
SC:2008年開業目指す
敷地面積 駅ビル用地:8万u
SC用地:18万u
開発費 200億円
関連各社 イオン・都市基盤整備公団
記事コード NK2004061601

明治安田生命ビル街区再開発、「丸の内MY PLAZA」に決定−商業ゾーンは9月17日開業       (デパートニュース 6/16掲載)

明治安田生命保険は、明治安田生命ビルの建設を進める。隣接する明治生命会館を含めた街区愛称を「丸の内MY PLAZA」と決定。商業ゾーンを同ビルの地下2-地上3階に配置。インターナショナルブランドやライフスタイル提案性の高いストア業態のテナント等26店が入居。地下2-地下1に飲食店(ハゲ天、仮称・袮保希、煌蘭、ドンク、とんかつのさぼてん、そばダイニングの麓屋、郷どり燦鶏、韓式炉端いふう、美食酒家ちゃんと、おむすび権米衛等)。1-2階に宝飾・アパレル・雑貨の国内外有名ブランド(ティファニー、イルムス、ジャンポール・ゴルチェ、シャルルジョルダンビス、オペーク等)。3階にローソン、写真屋さん45、冨山房、ドラッグストア、カフェ等。
オープン 8月31日竣工、9月17日商業ゾーンと賃貸オフィスゾーングランドオープン
場所 東京都千代田区丸の内2-1-1
施設規模
(延床面積)
明治安田生命ビル:地下4地上30階建(14万8,727u)、最高高さ147m
明治生命会館:地下2地上8階建(3万1,762u)
店舗面積 商業ゾーン約6,950u(物販・サービス13店約4,720u、飲食13店約2,230u)
関連各社 明治安田生命保険
記事コード DN2004061601

バロー、新店を大型化−食品スーパーやドラッグストア、既存の1.5-3倍に
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

食品スーパー等を展開するバローは、新規店を対象に大型化する。食品スーパー、ドラッグストア、ペットショップ等の各業態で従来の売場面積の1.5-3倍となる店舗を出店し、品揃えを拡充。05年3月期には、食品スーパー11店等計33店を出店するが、約3分の1は大型店の予定。新規店の大型化は投資額は約40億円。
食品スーパー 04年9月名古屋市緑区にオープンする「滝ノ水店」等で生鮮食品の売場面積を既存店の約1.5倍に拡大
ドラッグストア 04年6月4日愛知県東郷町にオープンした「Vドラッグ東郷西店」等の売場面積は1,650-1,980u(既存の「サンWILLドラッグ」の2.5-3倍)
ペットショップ 04年5月神奈川県平塚市にオープンした「ペットフォレスト湘南平塚店」の売場面積は1,320-1,650u(従来店の2-3倍)
関連各社 バロー
記事コード NR2004061501

焼肉屋さかい、小型専門店を展開−ポテトやネギ焼き
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

焼肉屋さかいは、今夏、フライドポテト専門の「ポテッち」とネギ焼きの「ねぎボーズ」をオープン。FC中心に、自社店舗や郊外の他社店舗の一角に間借りで出店する。主力の「焼肉屋さかい」がBSEの影響で新規出店しにくい為、投資負担の小さい新業態を展開していく。
オープン 「ポテッち」7月下旬、「ねぎボーズ」7月
場所 「ポテッち」愛知県安城市のドン・キホーテ店内、「ねぎボーズ」東海地区の自社店内駐車場空スペース
店舗面積 「ポテッち」約20u、「ねぎボーズ」約10u
月商 「ポテッち」400万円(客単価350円)、「ねぎボーズ」約80万円見込む
設備投資額 「ポテッち」約700万円、「ねぎボーズ」約200-300万円
関連各社 焼肉屋さかい
記事コード NR2004061502

藤久、中型店に軸足−出店を加速、小型統廃合−手芸、品揃え拡大
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

手芸専門店チェーンの藤久は、品揃えを強化した中型店の出店を加速し、多様な顧客ニーズに対応する。7月から1年間で、中型店「クラフトパーク」を15店出店(現在計5店)。一方、これまで主力だった小型店やビーズ専門店を統廃合。小型店「クラフトハートトーカイ」は4店の出店にとどめる見通し(現在295店)。これまでSC等でトーカイとビーズ専門店「ビーズハウスマミー」を併設していたが、クラフトパークは両業態を合わせた形になる。
売場面積 中型店「クラフトパーク」:600-1千u(小型店「クラフトハートトーカイ」の2-3倍)
関連各社 藤久
記事コード NR2004061503

「オペーク」、東京・丸の内に出店−ワールド、ビジネスマン集客
                                         (日経流通新聞 6/15掲載)

ワールドは9月17日、東京・丸の内に衣料・雑貨の大型店「オペーク丸の内」をオープン(「オペーク」4号店)。「アンタイトル」等女性向けブランドの他、「タケオキクチ」の紳士スーツ等男性向けブランドも揃える。また、アロマテラピーサロン、レストランバーを併設。
オープン 04年9月17日
場所 東京・丸の内(9月完成する明治安田生命ビル1-2階に入居)
売場面積 約1,850u
ターゲット 20代後半-30代前半の男女
関連各社 ワールド
記事コード NR2004061504

三井不、施工者選定、近く着工−イオン西東京田無店(建設通信新聞 6/14掲載)

三井不動産は、「(仮称)西東京市田無物件建設工事」で、東京都西東京市にある三共工場跡地約5.7haの一部に商業施設を建設。イオンは、同施設に「西東京田無店」を出店する。現在数社の中から施工者を選定中。近日中に着工。また、三井不動産は、同施設の隣接地に戸建て住宅用の宅地開発も計画。建設地の向かい側では、新日本建物が106戸の共同住宅「(仮称)ルネサンスフォート田無」を計画。
場所 東京都西東京市芝久保町1-1450-1他・三共工場跡地約5.7haの一部
進捗状況 04年11月完成予定
敷地面積 8,730u(うち建築面積4,954u)
施設規模 2階建(延床面積9,312u)、高さ12.3m
関連各社 三井不動産、イオン、アール・アイ・エー
記事コード KT2004061401

ラサール社、千歳市にアウトレットモール−設計は清水建設
                           (建設通信新聞 6/14掲載)

ラサール・インベストメント・マネジメント・インクは、千歳市に大規模アウトレットモール「レラ(RERA)」(アイヌ語で『風』の意)を1期と2期に分けて建設。今月中に着工、近く施工の契約を結ぶ。設計は清水建設。アパレル中心に有名ブランドが多数入居する予定。1期は90店入居。駐車場3,500台以上。また、フードパークや子供遊園地(通年利用可能な温室)、飲食店、イベント広場、情報発信施設等を配置。
場所 千歳市柏台南1の千歳オフィス・アルカディア内
進捗状況 04年6月中着工、05年5月1期工事完成、続いて2期工事(延べ約1万3,220u)着手予定
敷地面積 約11.2ha
施設規模 平屋建(延床面積約2万3,140u)
店舗面積 約1万8,180u
売上 初年度140億円(来場者350万人)見込む
関連各社 (米)ラサール・インベストメント・マネジメント・インク、清水建設、地域振興整備公団
記事コード KT2004061402

南千里再開発が始動−ミキシング、大規模SCに着工−阪急百貨店、寮跡地に高層共住                           (建設通信新聞 6/14掲載)

20年来の懸案事項だった、千里ニュータウンの南千里駅前地区の再整備事業が始動。商業デベロッパーのミキシングが、大阪府の外郭団体・大阪府千里センターから敷地を20年の定期借地権で借受け、SCを建設する。隣接する阪急オアシスが移転し、核店舗となる。日本料理店、伊料理店、ドラッグストアのコクミン等を誘致。北側に位置する千里救急救命センターや済生会千里病院等医療施設との連絡路や足湯も整備。また、隣接する阪急百貨店千里寮現在阪急オアシス入居)は、同百貨店が高層マンション用地(15階建、150戸以上)として売却する見込み。吹田市立千里市民センタービルは、同市が建替えを検討中。
場所 大阪府吹田市津雲台1-20他・千里ニュータウンの南千里駅前地区
進捗状況 04年11月完成目指す
敷地面積 SC:約1万400u 立体駐車場:約3,600u
施設規模 (延床面積) SC:2階建(1万262u)
立体駐車場:2階建塔屋1層(6,684u)
総事業費 25億円(SCと立体駐車場整備)
関連各社 ミキシング、大阪府千里センター、前田建設工業
記事コード KT2004061403

大手スーパーが関西で出店攻勢−ダイエーやイトーヨーカ堂豊中・八尾に
                           (日本経済新聞 関西版 6/11掲載)

イトーヨーカ堂がコクヨ八尾工場跡地に大型SCを出店する。詳細は未定だが、シネコン併設の直営スーパーと飲食・物販で構成する計画。自動車メーカーの販売店がテナント入居する案も出されている。一方、ダイエーは、豊中市に24時間営業のスーパーを出店予定で、系列店の「マルエツ」や「サカエ」のノウハウを生かし、品揃えを充実させる。現在営業中の「中もず店」もリニューアル。2005年夏に開業予定。大手スーパーが関西で出店攻勢をかける。
出店計画
イトーヨーカ堂 大阪府八尾市、7万1千uの敷地。2006年秋にオープン予定。
2004年11月に阪神パ−ク甲子園住宅遊園跡にも出店
ダイエー 豊中市に売場面積2,200uの24時間営業のスーパー。
関連各社 イトーヨーカ堂、ダイエー
記事コード NK2004061101

カウボーイ、東北で出店加速−新たに20店計画 (日経流通新聞 6/10掲載)

ディスカウントストア大手のカウボーイは、東北地域への出店を加速。2010年までに20店新規出店する。店名は連結子会社の本間物産が展開する「マルホン・カウボーイ」。食品スーパーに衣料品店と百円ショップを組み合わせる。新設する20店で年70億円の売上を目指す。
出店計画 来春から年間5-6店ペース、まず宮城県や秋田県へ
売場面積 約3千u
商圏 人口3万-4万人
関連各社 カウボーイ、本間物産
記事コード NR2004061001

イタリアントマト、カフェ出店拡大−年60店、ギフト関連も強化
                                  (日経流通新聞 6/10掲載)

伊料理レストランやカフェを展開するイタリアントマトは、カフェ業態「イタリアン・トマト カフェジュニア」の出店を拡大。コーヒー等飲料だけでなく、パスタやピザ、生ケーキを豊富に揃える。売上構成比の約7割が飲料以外の為、商業施設内で他のコーヒーチェーンと同時に出店しても影響が少なく、出店余地が豊富。また、19日には神奈川県厚木市に、焼き菓子工場「厚木スイーツファクトリー」(敷地約670u、延床面積約1千u)を新設。
出店計画 年間60店ペース、07年2月期までに約300店体制(現在の2倍)
関連各社 イタリアントマト
記事コード NR2004061002

大型の温浴施設、R&B多店舗化−大阪・兵庫等、5年後メド15ヵ所に拡大
                                  (日経流通新聞 6/10掲載)

生活関連ビジネスのアールアンドビー(R&B)は、大型温浴施設を多店舗化する。まず9月、大阪府貝塚市の大型複合商業施設「コスタモール 二色の浜」の敷地内に「(仮称)虹の湯 二色の浜店」をオープン。さらに来春までに、神戸市長田区に、高級感を売物にした新業態の温浴施設「(仮称)長田の湯」をオープン。今後年間2-3店ペースで出店、09年メドに温浴事業で年商百億円目指す。
「(仮称)虹の湯 二色の浜店」
オープン 04年9月
場所 大阪府貝塚市・大型複合商業施設「コスタモール 二色の浜」の敷地内
施設規模
(延床面積)
2階建(約2千u、うち露天風呂約430u)
売上高 年商約8億5千万円(集客年間約80万人)見込む
「(仮称)長田の湯」
オープン 05年春までに
場所 神戸市長田区
施設面積 約2,100u
売上高 目標年商8億円(集客年間約50万人)
関連各社 アールアンドビー(R&B)
記事コード NR2004061003

大手HCが小型店攻勢、売場990u−地域の需要囲い込み
                                  (日経流通新聞 6/10掲載)

大手ホームセンター(HC)が今年度、商圏の小さい立地向けに小型店(売場面積約990u)を相次ぎ積極展開。1千u以下の店は大規模小売店舗立地法の対象外で迅速な出店が可能、投資額も抑えられる。04年度は、コメリが64店出店(ここ5年間で最多)、コーナン商事が15店(新店の半数)、九州地盤のナフコも新店12店のうち3店を小型店にする計画。
出店計画
コメリ 工具や金物、園芸・農業用品を扱う主力業態の小型店「ハードアンドグリーン」を中・四国に重点的に出店(4月山口県初進出。未出店の愛媛、高知両県等にも。)中・四国で百店体制目指す(現在68店)。
コーナン 小型店「ホームストック」を徳島県海南町に「徳島海南店」出店。中・四国の他、和歌山県の山あいや海沿いを開拓。今後、中京や九州地区も検討。07年百店体制目指す(現在39店)。
ナフコ 今年度12店のうち山口県等に小型店3店
記事コード NR2004061004

JR東海、新横浜駅ビル商業施設など9万u-日建設計JVに決定
                                  (建設通信新聞 6/9掲載)

JR東海は、新横浜駅ビル(仮称)の設計者を日建設計・JR東海コンサルタンツに決定。地下4階地上19階建ての駅ビルに商業施設(3万4千u)、オフィス(1万6千u)、ホテル(200室、1万2千u)などを配置する。横浜市とJR東海が共同ですすめる新横浜駅北口周辺地区総合再整備事業では、駅ビル建設のほかに、新幹線駅舎の改良、駅前広場の整備も行う。
オープン 2005年度の着工、2008年の全体完成目指す
場所 横浜市港北区篠原町2937
敷地面積 延べ9万1千u
総事業費 400億円 
関連各社 日建設計・JR東海・横浜市
記事コード KT2004060901

イズミヤ、びわ湖タワー跡地に出店−1.3万u、来年末開業へ 
(建設工業新聞・建設通信新聞・日経流通新聞 6/8掲載)

イズミヤは、1フロアの売場で衣食住全般の商品を低価格販売する「スーパーセンター」の出店を加速。今後3、4年で神戸市、大津市、京都府八幡市等に5、6店出店する。05年末には、滋賀県大津市今堅田3の総合レジャー施設・びわ湖タワーの跡地に、「(仮称)イズミヤ堅田店」を出店する計画。1階に店舗、2階と屋上、屋外に駐車場を配置する。滋賀県には同社初出店となる。
「(仮称)イズミヤ堅田店」
オープン 05年末目指す
場所 滋賀県大津市今堅田3の総合レジャー施設・びわ湖タワー跡地内西側
敷地面積 約2万7千u
施設規模 2階建(売場面積1万3千u想定)
今後の出店計画
05年中、京都府八幡市の所有地(敷地面積約5万2千u)
時期は未定。神戸市西区の阪神内燃機工業工場跡地の一部(約2万6千u)
関連各社 イズミヤ
記事コード KKKTNR2004060801

千葉・柏市に新SC、常磐新線にらむ−双日は来月開業、三井不も計画 
(日経流通新聞 6/8掲載)

千葉県柏市のJR柏駅周辺のショッピングセンター(SC)が、05年秋のつくばエクスプレス(常磐新線)の開通をにらみ、新規開業や改装に乗り出す。双日グループは7月3日、大型SC「モラージュ柏」をオープン。核店舗は、食品スーパーのヤオコー、大和ハウス工業系のホームセンター、スポーツ用品店のスーパースポーツゼビオ。約90店が入居、半数以上がアパレル関係。他に、柏高島屋が年内メドに改装。三井不動産も進出を計画。
場所 千葉県柏市・JR柏駅周辺
出店計画 04年7月3日双日グループが大型SC「モラージュ柏」開業(敷地面積6万u超、売上高初年度130億円以上見込む)
04年内メド柏高島屋ステーションモール改装(主要顧客層20代OL向けに服飾雑貨の品揃えを強化)
06年三井不動産が大型SC計画(敷地面積約3万9千u)
記事コード NR2004060801

ローソン「特殊立地」拡大、今期病院内20店・郵便局内8店−銀行・駅ナカでも、需要安定・品揃え柔軟に (日経流通新聞 6/8掲載)

ローソンは、病院や郵便局内などの“特殊立地”への出店を増やす。病院内店舗「ホスピタルローソン」は、バリアフリー対応。大人用紙おむつや歩行つえ等介護用品も扱う独自の品揃え。通常店の平均日商を上回るなど、特に収益性が高い。1日には広島県内に初のFC店をオープン、本格出店に乗り出す。日本郵政公社と提携して展開する郵便局内の「ポスタルローソン」は、封筒や便せん等郵便関連商品中心の品揃え。郵便局の業務終了後、小包の受渡しを代行する等24時間営業を生かしたサービスも手掛ける。また、銀行や駅構内への出店も加速。
出店計画 「ホスピタルローソン」:今期ベッド数200以上の大病院中心に20店出店。05年2月期末までに30店程度に拡大。
「ポスタルローソン」:今期札幌市や大阪市等都心部の郵便局内に8店程度出店。05年2月期末までに10店程度に拡大。
銀行や駅構内:これまでに北陸銀行、JR西日本、東京地下鉄等と提携。出店要請が増えており、提携先を拡大する方針。
関連各社 ローソン(全店7,789店-うち特殊店舗はホテル23、オフィス内17、病院・介護施設10、駅構内・空港・サービスエリア8、大学7、郵便局2)
記事コード NR2004060802

ギガスケーズ、24日に都区内1号店−年商60億円目標 
(日経流通新聞 6/8掲載)

ギガスケーズデンキは24日、東京都足立区に、東京・23区内1号店をオープン。都内では、昨年開業の「府中本店」(売場面積3,384u)に続く2店目。地下1階と1階に駐車場約200台、2・3階に売場と倉庫、事務所を配置。6月17日には千葉県成田市に「成田本店」(売場面積3,900u、売上高初年度30億円見込む)もオープン。
オープン 04年6月24日
場所 東京都足立区小台1・尾久橋通沿い
敷地面積 8,540u
施設規模 3階建(売場面積3,800u)
売上高 初年度60億円を見込む
関連各社 ギガスケーズデンキ
記事コード NR2004060803

パルコ新事業に挑戦、地方郊外型の商業開発に的−専門店ノウハウ活用、まずコンサル (日経流通新聞 6/8掲載)

都心専門店ビルの老舗、パルコが新事業を拡大。パルコブランドを前面に出す既存型開発とは別に、コンサルティング等を手掛ける。3月に「非パルコ型」開発の専門部隊を本社から子会社パルコスペースシステムズ(PSS)に移管。コンサルや運営の部分受託だけでなく、今後は自ら投資主体となり、百貨店やGMSと組んで郊外の大規模SCの開発に参入、既存のパルコとは全く異なる施設を開発する事も検討。
コンサルティング 九州新幹線が開通したJR鹿児島中央駅に9月に開業する「アミュプラザ鹿児島」(売場面積3万2千u)
さいたま市・さいたま新都心で片倉工業が開発中、9月開業予定の「カタクラ新都心モール」
森トラストが東京都港区で手掛ける05年1月開業予定の「東京汐留ビルディング」
静岡県浜松市で破綻した百貨店「松菱」跡地再開発
関連各社 パルコ
記事コード NR2004060804

東映とサミー・シネコン共同運営−娯楽施設併設で相乗効果 (日本経済新聞 6/7掲載)

東映と遊技機大手のサミーは、共同で、シネコン運営会社を設立し、娯楽施設事業で提携する。サミーの展開する娯楽施設内に、集客力の高いシネコンを併設し、ショッピング街や飲食店、ゲームセンターとの相乗効果を高める。通常の映画館のほか、DVDやTVゲ−ム、カラオケなどが楽しめる貸切ルームやライブ用のホールなども設置予定で、多目的な活用が期待される。
場所 1号店は、千葉に12のスクリーンを持つシネコンを開設、以後、5年間で10店を開設予定。
施設概要 12スクリーン・2千席強
投資額 15億円
関連各社 アパンダ(サミー子会社)
ティ・ジョイ(東映子会社)
記事コード NK2004050701

築200年造り酒屋、東京・芝に出現−山形からお引越し、とうふ会席店に変身−日本電波塔ら3社、施工は三恵 (建設通信新聞 6/4掲載)

日本電波塔、うかい、東京急行電鉄の3社は、港区芝公園4丁目の旧東京タワーボウリング跡地(現東京タワーアミューズメントホール)に、山形県から築200年の造り酒屋の建物を移築し、うかいのとうふ会席料理店「(仮称)東京・芝とうふ屋うかい」として利用、出店する。客室合計60室、池や築山を備えた日本庭園を配置。施工は和風建築のノウハウを持ち、うかいの和食店舗建築を多く手掛ける三恵建設。
場所 東京都港区芝公園4・旧東京タワーボウリング跡地(現東京タワーアミューズメントホール)
進捗状況 04年6月中着工、05年7月開業目指す
敷地面積 5,988u
施設規模 2階建と平屋建11棟(総延床面積2,990u)
関連各社 日本電波塔、うかい、東京急行電鉄、桂田設計、三恵建設
記事コード KT2004060401

イズミヤ、出店加速−スーパーセンター、今後3-4年神戸等5-6店 (日本経済新聞 6/4掲載)

イズミヤは、1つのフロアで衣食住全般の商品を低価格販売する「スーパーセンター」の出店を加速。3-4年で神戸市、大津市、京都府八幡市等に5、6店出店する計画。滋賀県には同社初出店。スーパーセンターは、関西ではイオンが奈良県に2店展開、イズミヤが03年7月大阪府八尾市で1号店開業、オークワは05年1月和歌山県新宮市に初出店。
出店計画 05年中京都府八幡市の所有地(敷地面積約5万2千u)
06年までに大津市のレジャー施設「びわ湖タワー」跡地の一角(約2万7千u)
時期は未定。神戸市西区の阪神内燃機工業工場跡地の一部(約2万6千u)
関連各社 イズミヤ
記事コード NK2004060401

ミナミにだ円観覧車−ドン・キホーテ、来春開業の店に (日本経済新聞 6/3掲載)

総合ディスカウントのドン・キホーテは、05年3月大阪市中央区・道頓堀川沿いに、世界初というだ円形の観覧車を併設した新店をオープン。建物の3階に乗降口を設置。ゴンドラ32台、1周約15分、最高高さは地上高約77m。料金は600-700円程度に設定。初年度百万人の利用を見込む。
オープン 05年3月
場所 大阪市中央区・道頓堀川沿い
施設規模 地下1地上8階建(売場面積約1,900u)
総工費 約40億円(店舗、土地の取得費等含む)
関連各社 ドン・キホーテ
記事コード NK2004060301

百円ショップ店舗再編加速、収益力高め積極出店−大創産業年100店以上閉店、キャンドゥ等40-60店を閉店、九九プラス最多の230店出店 (日経流通新聞 6/3掲載)

百円ショップ業界で店舗網再編の動きが加速。業界最大手の大創産業が昨年から年間百店以上のペースで閉店。キャンドゥ、セリア、ワッツの上場3社も今年度、40-60店の閉店を計画。百円ショップの店舗数は大手6社だけで4,600店以上。積極出店の一方、競合激化に伴う不採算店の整理を進め、収益力を高める。
  現在 出店数 閉店数 備考 目標
大創産業 約2,400店 非公表 非公表 月20-30店程度出店する一方、年間百店以上店舗閉鎖 特になし
キャンドゥ 約670店 150 60 過去最高の閉店数 04年11月期末までに708店
セリア 約690店 132 44 北海道・東北地区の比重を高める 05年3月期末までに778店
九九プラス 約340店 230 7 関東地方中心に出店、過去最多の出店数 05年3月期末までに530店
オースリー 約250店 62 12 今後も半年ごとに閉店計画を見直す 04年8月期末までに270店
ワッツ - 70 28 - -
記事コード NR2004060301

イオン、関西に的−スーパーセンター、年間10店ペースで出店 (日経流通新聞 6/3掲載)

イオンは、食品スーパーとディスカウントストアを組み合わせた戦略業態「スーパーセンター」の出店地区を関西に広げる。29日奈良市内に「イオンスーパーセンター大安寺店」をオープン。品揃えは、食品・日用品・実用衣料の他、建築資材、園芸用品、補修用品・工具等15万品目。関西地区での出店は、東北・九州と同様に年10店ペースの見通し。今秋には、岩手県の一関、金ヶ崎に2店出店。
オープン 04年5月29日
場所 奈良市内
売場面積 1万4,522u
売上高 初年度目標65億円(直営部分)
関連各社 イオン
記事コード NR2004060302

フレッシュネス、出店計画を着実に−優良物件押さえオーナー募集 (日経流通新聞 6/3掲載)

フレッシュネスは今月中旬から、店舗開発に新手法を導入。本部が事前に有望物件を契約して確保、物件情報や業績見通しをインターネット等で開示、FCオーナーを募集。加盟者が決まらない場合は直営店として開店。営業実績を開示しながら引き続き希望者を募集し、売却。主力の「フレッシュネスバーガー」に加え、定食店「おはち」も同じ手法で出店。
関連各社 フレッシュネス
記事コード NR2004060303

かぶらやグループ、運営権販売で多店舗化−まず居酒屋で (日経流通新聞 6/3掲載)

居酒屋等飲食店を運営するかぶらやグループは、経営指導料(ロイヤルティー)を取らないチェーン展開を開始。居酒屋「ねじべえ」の店舗の運営権を「ライセンス」として販売。05年5月期で40店の契約を目指し、売上高は2億4千万円を見込む。今秋東京に実験店を出店。
オープン 04年秋
場所 東京
関連各社 かぶらやグループ
記事コード NR2004060304

モスフード、2業態、店名変更−高級業態「80℃」に (日経流通新聞 6/3掲載)

モスフードサービスは、ハンバーガーの高級業態「キッチンモス」と「モスズシー」の店名を変更。「キッチンモス」は「80℃(ハチジュウド)」に変更。店名から「モス」を外し、違いを鮮明にする。5店中4店は改装済。残る江ノ島店(神奈川県藤沢市)も月内に変更。「モスズシー」は、年内に新店名を決めて変更する計画。
関連各社 モスフードサービス
記事コード NR2004060305

伊丹空港ビル、商業施設拡充し集客−1階通路部分、来月に改装開業 (建設工業新聞 6/2掲載)

関西国際空港ビルディングは7月、伊丹空港で南北ターミナルを結ぶ1階通路部分に商業施設をオープン。カフェや雑貨店、書店の他、郵便局等の公共施設も入る。4月には、南北ターミナルのゲート内に飲食店「スカイパティオ」と物販店「スカイストアーズ」を開設。3月には、展望デッキから見下ろせるターミナルビルの2階部分等2,300uの屋上緑化が完成。航空旅客だけでなく周辺住民の集客を見込む。
オープン 04年7月
場所 大阪国際(伊丹)空港・南北ターミナルを結ぶ1階通路部分
延床面積 530u
投資額 8億円(バリアフリー化工事合わせて)
関連各社 関西国際空港ビルディング
記事コード KK2004060201

設計は東急設計コンサル、新亀有ショッピングセンター−イトーヨーカ堂 (建設工業新聞 6/1掲載)

イトーヨーカ堂は、東京都葛飾区と足立区にまたがる敷地(旧日本板紙亀有工場跡地の一部)に「イトーヨーカ堂新亀有ショッピングセンター」を建設。設計は東急設計コンサルタント。施工者は未定。工場跡地の残りの部分(約2.5ha)には集合住宅の建設が計画される。
場所 東京都葛飾区亀有3-786-3と足立区中川1-292-3他(旧日本板紙亀有工場跡地の一部)
進捗状況 04年10月着工、06年1月完成目指す
敷地面積 4万4,505u
施設規模
(延床面積)
地下1地上5塔屋2階建(14万594u)
関連各社 イトーヨーカ堂、東急設計コンサルタント
記事コード KK2004060102

八千代市に大型SC、SRC造5階建約14万u−イオン (建設工業新聞 6/1掲載)

大手スーパーのイオンは05年3月、千葉県八千代市の東葉高速鉄道・八千代緑が丘駅の駅前に「イオン八千代ショッピングセンター」をオープンする予定。野村不動産が施設を建設、イオンが一括して借り上げる。地下1-地上3階にイオンの他、専門店が出店、4-5階に駐車場(約2,400台)を設置。イオンは、衣料品、雑貨、家庭用品、食料品等を販売する計画。
オープン 2005年3月予定
場所 千葉県八千代市緑が丘2-1-3他(東葉高速鉄道八千代緑が丘駅前)
敷地面積 約4万5,990u
施設規模
(延床面積)
地下1地上5塔屋1階建(約14万4,552u)
売場面積 イオン約1万9,146u、その他の店舗約3万6,871u
関連各社 イオン、野村不動産
記事コード KK2004060103

呉のSC、9月開業−イズミ (日経流通新聞 6/1掲載)

イズミは04年9月初旬、広島県呉市に大型SC「ゆめタウン呉」をオープン。テナント数は約80。約1,400台の駐車場を設置。呉市中心部は駐車場が不足しており、利用客以外にも有料で開放。
オープン 2004年9月初旬
場所 広島県呉市(JR呉駅と中央桟橋の間)
施設規模 地下1地上5階建(店舗面積2万2,500u)
売上高 初年度140億円(来客数850万人)見込む
関連各社 イズミ
記事コード NR2004060101

デイリーヤマザキ、店内調理の新店−弁当・パン、飲食スペース併設 (日経流通新聞 6/1掲載)

デイリーヤマザキは、店内で調理した弁当や焼きたてのパンを提供する新型店「ニューデイリーホット」を出店。物販部分の隣に飲食スペースも併設。大阪市内の実験店が好調なことから、東京都足立区に新店をオープン。当面は首都圏、中部、近畿の都市部に年間10店ペースで直営店を出店していく。FCは、軌道に乗った直営店を加盟店に切り替える等の手法をとり、年内にも始めたい考え。
場所 東京都足立区
売場面積 172u(従来の2倍弱)、20席
日商 目標85万円
関連各社 デイリーヤマザキ
記事コード NR2004060102

PCデポ、関西進出−西菱電機とFC契約、年内に1号店 (日経流通新聞 6/1掲載)

パソコン専門店のピーシーデポコーポレーション(PCデポ)は、情報通信システム会社の西菱電機とFC契約を結び、関西に進出、年内に1号店を開く。PCデポは現在、神奈川、東京、千葉、埼玉で直営24店、関東、長野、四国、九州でFC13店を展開。05年3月期は合わせて10店出店する計画。
オープン 2004年内
場所 関西
関連各社 ピーシーデポコーポレーション(PCデポ)、西菱電機
記事コード NR2004060103

ユザワヤ、東京・立川に再進出−9月、ビックカメラ内に (日経流通新聞 6/1掲載)

手芸用品専門店のユザワヤは、東京都立川市に再進出。今春から展開を始めた中小規模店の3店目。立川店は、96年吉祥寺店の出店に伴い、移転・統合したが、9月にビックカメラ立川店の2フロアを借り、「ユザワヤ立川店」を新設。服地や服飾・和洋裁材料、毛糸、カーテン等約20万品目の商品を販売。手芸用品の他、紳士服のイージーオーダー等も手掛ける。
オープン 2004年9月
場所 東京都立川市(ビックカメラ立川店の7階と8階の一部)
売場面積 約2,310u
売上高 初年度年間14億円を見込む
関連各社 ユザワヤ
記事コード NR2004060104

札幌の商業ビル「マルサ2」−パルコが買収 (日経流通新聞 6/1掲載)

専門店ビルのパルコは、札幌市中央区にある丸井今井系の商業ビル「マルサ2」(地下2地上5階建、売場面積約2,900u)を、9月メドに買収。隣接する札幌パルコと連動、若者向けのファッション売場を軸とした別館として来年初めに改装オープンする方針。テナント構成は検討中。
オープン 2005年初め
場所 札幌市中央区
売場面積 1万7千u(20%増)
関連各社 パルコ
記事コード NR2004060105

雰囲気は中国のスーパー、チャイナモール上海新天地(大阪市) (日経流通新聞 5/29掲載)

5月9日に開業したチャイナモールが人気を呼んでいる。日本初の中国資本によるスーパーである。食料品のほかに中国雑貨や、音楽CD、本、ビデオ、最近人気の中国家具なども置く。価格が手ごろで、売約済みの商品も並んでいる。今後はカルチャーセンターなどの開講なども検討中。
場所 大阪市中央区日本橋2
延床面積 3,200u
関連各社 中文産業
記事コード NR2004052901

イズミヤ、八幡市に新型店舗、2.3万u−05年の開業目指す (建設通信新聞 5/28掲載)

イズミヤは、八幡市に2万uを越える大型のスーパーセンター業態での出店を計画。一階が店舗、二階・屋上に駐車場(1,700台)を設ける。従来の食品スーパーとホームセンターを組み合わせ、ワンフロアで食料・衣料・住居関連の商品が全てそろう。
場所 京都府八幡市
進捗状況 2005年のオープン目指す
店舗面積 2万2,900u
敷地面積 5万2,000u
関連各社 イズミヤ
記事コード KT2004052801

阪急南千里駅周辺の再開発、商業施設11月開業−核のテナント、阪急オアシス入居 (日本経済新聞 5/27掲載)

不動産デベロッパーのミキシングは、阪急千里線南千里駅周辺一帯を所有する大阪府千里センターから約1万400uを定期借地権で手当てし、商業施設「(仮称)グリーンガーデンモール南千里」を建設。核店舗は阪急オアシス。書店、ベーカリー、飲食店等も入る。また、隣接地(約3,600u)を購入、3階建駐車場(370台)を建設。
場所 大阪府吹田市・阪急千里線南千里駅周辺
進捗状況 6月着工、11月下旬開業予定
施設規模 2階建(延床面積1万u)
売場面積 4,500u
総事業費 25億円
関連各社 ミキシング、阪急オアシス、大阪府千里センター
記事コード NK2004052701

オースリー、アジア風雑貨店展開−まずFC含め10店 (日経流通新聞 5/27掲載)

百円ショップのオースリーは、来期(05年8月期)から百円超のアジア風雑貨店「ヴォーナビータ」のFC店を本格展開。05年2月までに直営とFCあわせて約10店を展開する計画(現在3店)。6月23日、東京都板橋区にFC1号店を出店。百円ショップ「シルク」も併設、相乗効果を狙う。
オープン 6月23日
場所 東京都板橋区
売場面積 シルク230u、ヴォーナビータ100u
関連各社 オースリー
記事コード NR2004052701

ワンダーテーブル、牛料理店を積極展開−BSE沈静化織り込む (日経流通新聞 5/27掲載)

レストランや居酒屋を展開するワンダーテーブルは、牛料理店を主力事業と位置づけ、出店を加速。豪州産牛肉を使ったしゃぶしゃぶかすき焼きの食べ放題店「モーモーパラダイス」を、3年間で45店出店する(現在首都圏で14店)。繁華街や郊外駅前へのビルイン。少人数のグループ客をターゲットに個室風の席割りを増やす。
店舗面積 約200u(既存の約6割)
業態転換 イタリア料理店「東京ベリーニ」→野菜や魚介メニューで健康的イメージの「nish(ニッシュ)」
居酒屋「三四味屋」→魚料理「水の賦」
ショットバー「ラヂオホール」→ソファを置いたバー「月の兎」
関連各社 ワンダーテーブル
記事コード NR2004052702

簡易マッサージ、駅構内出店を加速−ガブルス、3年後50店舗に (日経流通新聞 5/27掲載)

簡易マッサージ等のリラクゼーションサービスを展開するガブルス・ジャパンは、駅構内への出店を加速。26日、京橋駅に上半身の簡易マッサージ店「クアシスJR京橋駅西口店」をオープン。3年後をメドに全国50店に広げる考え。他に、飲食や物販を併設した「安穏(あんのん)」等のリラクゼーション店を全国に26店展開。
オープン 5月26日
場所 大阪市・JR西日本の京橋駅
店舗面積 20u(5席)
ターゲット ビジネスマン、OL等
売上高 年間4千万円目指す
関連各社 ガブルス・ジャパン
記事コード NR2004052703

ワークマン出店条件絞る、低価格路線徹底へ採算重視−商圏7万人に、関東・東海に集中−今期は40店目指す  (日経流通新聞 5/27掲載)

作業服・用品店チェーン最大手のワークマンは、低価格路線を強化するため、出店する際の商圏人口や賃料の基準を厳格化。必要商圏人口を7万人に増やし、賃料は公示地価に基づき地域ごとに適正な価格を設定。条件が良くても、景気低迷が目立つ地域は慎重に対応。同社はスーパー大手、ベイシアのグループ企業で、現在青森県から広島県までの31都府県に533店展開。
出店計画 今期(05年3月期)40店目指す(前期31店)
出店場所 東京、神奈川、千葉、埼玉の南関東や、静岡・愛知の東海エリア
商圏人口 7万人(従来5万人)
関連各社 ワークマン
記事コード NR2004052704

手作り化粧品のラッシュ、世界最小の“実験店”−新宿駅地下、13u規模 (日経流通新聞 5/27掲載)

手作り化粧品、ラッシュジャパンは、東京・新宿の西口地下街に「ラッシュmini新宿メトロピア店」をオープン。規模は従来の4分の1の4坪(13u)、英国発、世界30カ国で240店を展開する「LUSH」で、世界最小の“実験店”となる。今後、商業施設の入口等で、小型店をサテライトショップとして展開したい考え。
場所 東京・新宿の西口地下街
店舗面積 4坪(13u)-従来の4分の1
関連各社 ラッシュジャパン
記事コード NR2004052705

三光マーケ、低価格の居酒屋出店、年内メドにFC店も
 (日本経済新聞 5/26掲載)

居酒屋チェーンの三光マーケティングフーズは、7月上旬に低価格の新業態の居酒屋「黄金の蔵」の直営店を東京・大阪にオープン。年内にはFCでの展開も行う。会社員・学生など幅広くターゲットを設定、3年後には150店舗体制を目指す。
オープン 7月上旬直営店オープン
場所 東京・大阪
売上目標 300-400万円
関連各社 三光マーケティングフーズ
記事コード NK2004052601

家電量販店大手6社、今期出店戦略で格差−ヤマダ電機上期に21店新設、コジマ通期で25店閉鎖 (日経流通新聞 5/25掲載)

主要家電量販店の03年度決算が出揃った。コスト低減等を進めてベスト電器以外の5社が増益を確保。今期は全社が増収増益を見込む。ヤマダ電機が前期に比べて2倍近い出店を計画、他社は小型店や不採算店を閉鎖しながら大型店も出店、営業効率を改善する考え。
  04年度
出店予想
04年度
閉店予想
備     考
ヤマダ電機 48 1 平均売場面積3,142u。6/11広島市内に約8,250uの都市型1号店出店等、上期に21店出店計画。
コジマ 16 25 07年3月期末には500u未満の小型店(現在79店)を10店に減らし、平均売場面積(現在1,983u)を2,580uに拡大したい考え。
エディオン 11 12 不採算店閉鎖は今期でほぼ完了。
ベスト電器 13 24 03年12月の年末商戦で営業黒字を確保できなかった店を対象に閉める方針。
上新電機 10 10 -
ギガスケースデンキ 10 13 4月にギガスを子会社し、売上前年比約4割増。
記事コード NR2004052501

タワーレコード、カフェ併設の店−渋谷に1号店、多店舗化も検討 
(日経流通新聞 5/25掲載)

音楽ソフト販売大手のタワーレコードは、ライブハウス運営のディフェンス アンド アソシエイツと組み、カフェ併設型店舗「TOWER CAFe」を出店。店舗運営はタワーレコードの子会社で音楽コンテンツ企画・制作のNMNL。1号店は7月、カフェと音楽ソフトや書籍、雑貨のセレクトショップの形態で、渋谷区内の商業施設にオープン。
オープン 2004年7月
場所 渋谷区内の商業施設
店舗面積 カフェ約130u、物販部分約30u
関連各社 タワーレコード、ディフェンス アンド アソシエイツ、NMNL
記事コード NR2004052502

米ネイサンズ多店化、ホットドッグ原料調達にメド−30日に2号店 
(日経流通新聞 5/20掲載)

米ホットドッグ店「ネイサンズ」を国内で展開するネイサンズフランチャイジーオブジャパンは、30日、東京・汐留の日テレタワーに2号店をオープン。6月末には東京・吉祥寺に、7月中旬には新宿に出店する予定。夏から秋にかけてFCも展開。4年後をメドに200店体制目指す。
オープン 2004年5月30日
場所 東京・汐留の日テレタワー地下2階
店舗面積 28u
関連各社 ネイサンズフランチャイジーオブジャパン
記事コード NR2004052001

駅前の20店大幅改装、今期化粧品や医薬品増強−サンドラッグ 
(日経流通新聞 5/20掲載)

大手ドラッグストアのサンドラッグは、05年3月期中に駅前の小型店約20店を改装。小規模店が多いため、客層に応じて化粧品中心の店や、医薬品・健康食品中心の店に改装する。5店舗は移転増床。今期は、中部や関西にも進出し、過去最大の50店を出店。郊外店の比率を7割に高め、売場の5割を食品で占める新業態「ビッグサン」を出店、また食品スーパー等と共同出店する。
出店計画 新規:50店
改装:駅前の小型店約20店
移転増床:5店
売場面積 駅前店:約100u
改装費用 20店で3億円
関連各社 サンドラッグ
記事コード NR2004052002

九州最大級のRSC「ダイヤモンドシティ・ルクル」、2核1モール5.5万平米−6月4日開業                        (デパートニューズ 5/12日号掲載)

ダイヤモンドシティは、福岡県に九州最大級のRSC「DIAMOND CITY LUCLE(ダイヤモンドシティルクル)」を6/4にオープンする。核は、ダイヤモンドシティが独自で開発した新業態の「L・A・S(ライフスタイル・アソートメント・ストアーズ)」とジャスコ福岡東店。2層吹抜15mの天井高からなるモール部分には、トイザらス、フタバ図書、9スクリーン約2千席のワーナーマイカルシネマズ、レストラン、フードコートなどが入居。
オープン 2004年6月4日
場所 福岡県糟屋郡粕屋町
敷地面積 21.7万u
店舗面積 5.5万u
売上高目標 350億円
総投資額 140億円
関連各社 ダイヤモンドシティ、ジャスコ、ワーナーマイカルシネマズ、トイザらス、フタバ図書
記事コード DN2004042801

東海地区最大級SC、愛知・木曽川町に4万8,500u−ダイヤモンドシティ 
(日経流通新聞 5/18掲載)

商業開発のダイヤモンドシティは、クラボウの木曽川工場跡地を賃借し、東海地区最大級SC「ダイヤモンドシティ・キリオ」を建設中。6月24日オープン。核店舗はイオンの総合スーパー「ジャスコ木曽川店」で、食品売場(4千u)、ジーンズ店「エスパスドゥニーム」、帽子店「ハッツ・アンド・キャップス」などを展開。また、「TOHOシネマズ」(10スクリーン)、「トイザらス」、「スポーツオーソリティ」など160の専門店が入る。
オープン 2004年6月24日
場所 愛知県木曽川町
敷地面積 9万5千u
店舗面積 約4万8,500u
売上高 初年度約308億円を見込む
総投資額 約125億円
関連各社 ダイヤモンドシティ、クラボウ、イオン
記事コード NR2004051801

くらコーポ、都心進出−100店目、ビル内に初出店 (日経流通新聞 5/18掲載)

全皿百五円均一の低価格回転ずしチェーンを展開するくらコーポレーションは、5月10日、京王品川ビルに「品川駅前店」(同社100店目)をオープン。駐車場がないビルに出店するのは同社初。郊外立地での競争激化に伴い、都心部での需要確保も必要と判断、軌道に乗れば、都心型店舗を多店化する考え。
オープン 2004年5月10日
場所 東京都港区「京王品川ビル」2階
店舗面積 約300u
関連各社 くらコーポレーション
記事コード NR2004051802

首都圏に進出、ワットマンの6店舗取得−デンコードー(日経流通新聞 5/18掲載)

家電量販店のデンコードーは、家電販売事業から撤退するワットマンから、神奈川県内5店、東京都内1店(計6店舗)の営業権を取得して、首都圏に進出。家電店のほか、携帯電話専門店、AVソフト店、修理専門店、中古販売店など複数の業態を展開。店舗の業態など詳細は未定。近く首都圏に子会社を設立する。
場所 神奈川県内5店、東京都内1店
店舗面積 約300-約2,700u
改装費 計10億円
関連各社 デンコードー、ワットマン
記事コード NR2004051803

ツルヤ靴店が新業態−バッグ・貴金属など販売 (日経流通新聞 5/18掲載)

「ツルヤ靴店」「ASBee」などを展開するツルヤ靴店は、6月、愛知県木曽川町にオープンするSC「ダイヤモンドシティ・キリオ」に、靴のほか海外有名ブランドのバッグや貴金属を扱う新業態のセレクトショップ「TSURUYA FORUM」を出店。店の半分で靴を販売、約250u分でプラダやルイ・ヴィトンなどのバッグを販売する計画。
オープン 2004年6月24日
場所 愛知県木曽川町のSC「ダイヤモンドシティ・キリオ」2階
売場面積 約1,050u
売上高 初年度約12億円を見込む
関連各社 ツルヤ靴店
記事コード NR2004051804

多摩地区に来春出店−島忠の大型業態「ホームズ」(日経流通新聞 5/18掲載)

家具店・ホームセンター大手の島忠グループは、来春をメドに、神奈川県相模原市に大型業態「ホームズ」を出店。首都圏では、「横須賀店」、「新山下店」、年末開業予定の「東葛西店」に続く4店目。以後は、千葉市に「蘇我店」、川崎市に「川崎店」を出店する予定。関西では、大阪府の堺市と寝屋川市で物件を確保している。
オープン 2005年春メド
場所 神奈川県相模原市
売場面積 1万6,500u程度
年商 70-80億円の見込み
関連各社 島忠グループ、島忠ホームズ
記事コード NR2004051805

京阪がくずはに出店、松坂屋大阪店・くずは店閉店−京阪線沿線 
                                                         (デパートニューズ 4/28・5/5合併号掲載)

京阪沿線・天満橋の松坂屋大阪店が5月5日に、くずは店が3月31日に閉店した。来年には京阪百貨店守口店の1.9km先にイオンショッピングセンターがオープンする予定で、これまで競合のなかった同店には最大のライバルとなる。樟葉では17年春にオープンするショッピングセンターに京阪百貨店「くずは店」を出店する。
  イオンショッピングセンター 京阪百貨店くずは店
オープン 2005年 2017年春
場所 京阪百貨店守口店の1.9km先 樟葉・くずはSC内
店舗面積 7万u級 1万3千u
売上目標 - 初年度115億円(同社全体で600億円目指す)
関連各社 イオン 京阪百貨店
記事コード DN2004042801

イオン宮崎SC、竹中で今夏着工へ−延べ10万u、来春オープン 
                                                     (建設工業新聞・建設通信新聞 5/14掲載)

イオンモールは、宮崎市に、南九州最大級の複合商業施設「(仮称)イオン宮崎ショッピングセンター」の建設を計画。ジャスコを核にテナント約150店が入居。多種多様な店舗、サービス機能、コミュニティ機能、アミューズメント機能などを備える。
場所 宮崎市新別府町船戸750他(用地約20.8ha)
進捗状況 2004年夏着工、05年春オープン目指す
施設規模 
(延床面積)
2階建(10万900-10万2,981u)
関連各社 イオンモール、竹中工務店、アイ・エヌ・エー新建築研究所
記事コード KKKT2004051401

JR東日本、品川駅改良に着手−線路上に3層の商業施設 
                                                                (建設工業新聞 5/13掲載)

JR東日本は、品川駅の東西自由通路と乗換えコンコースの間に3層の商業施設を建設。江戸時代の宿場町としての伝統文化と高層ビルの立ち並ぶ新しい街のエネルギーが融合した空間づくりを目指す。運営はJR東日本ステーションリテイリング。既存コンコースもリニューアルする計画。
場所 東京都品川区・品川駅
進捗状況 2005年秋開業予定
工事面積 約5,300u(既存部改良含む)
年間売上 約35億円を見込む
関連各社 JR東日本、JR東日本ステーションリテイリング
記事コード KK2004051301

三洋電機、近く施工者7月着工−大日地区商業施設、6.4haに延17万u 
                                                                (建設通信新聞 5/13掲載)

三洋電機は、守口市大日地区の三洋電機工場跡地(約10.6ha)に、物販店や飲食店、シネコン、駐車場などで構成する商業施設の建設を計画中。駐車場などでモノレール大日駅とデッキで連結させ、回遊性を高める考え。その他、区画道路(約1万100u)や広場(約3,800u)も整備。残る敷地には、分譲マンション(約1千戸、06年度着工予定)や老人ホーム、テナントビルなどを整備予定。
場所 大阪府守口市大日地区・三洋電機工場跡地(約10.6ha)
進捗状況 7月着工、05年5月商業施設完成予定
敷地面積 商業施設:約6.4ha
施設規模 (延床面積) 西棟:地下1階地上4階建
(約11万5,600u)
東棟:地下1階地上5階建
(約5万7,700u)
関連各社 三洋電機
記事コード KT2004051301

ミドリ電化西宮店、10月2倍に増床−ヨドバシ・ヤマダ電に対抗 
                                                                 (日本経済新聞 5/13掲載)

関西が地盤の中堅家電量販店、ミドリ電化は10月をメドに西宮店を増床。数億円を投じて、1・3階の駐車場の一部を売場に改装、店舗面積1万u弱(現在の約2倍)に拡大する計画。ヨドバシカメラやヤマダ電機など関東系大手量販店の出店に対抗する考え。
場所 西宮市
進捗状況 7月着工、10月半ば完成予定
店舗面積 5,178u→9,873uに増床
関連各社 ミドリ電化
記事コード NK2004051301

阪急オアシス、展開加速−2年で10店出店計画 
                                                                 (日本経済新聞 5/13掲載)

大阪府と兵庫県でスーパー19店を展開中の阪急オアシス(阪急百貨店子会社)は、不採算店の閉鎖などで業績回復にメドが立ったのを機に、2006年3月期末までの2年間に京阪神地域で10店を出店する。うち数店はホームセンター「コーナン」との複合店舗となる。
出店計画 2006年3月期末までの2年間で京阪神地域に10店(総投資額:既存店の増床・建替え含め約56億円)
07年3月期以降も年間5-6店ペース
4年後45店体制(現在の約2.4倍)
関連各社 阪急オアシス
記事コード NK2004051302

丸井、設投、倍増の313億−難波、有楽町、2大型店は夏着工 
                                                                              (建設通信新聞 5/12掲載)

丸井は2004年度、313億円の設備投資を計画(前年度比2倍以上)。06年秋オープン予定の難波店や、07年春の有楽町店など、今夏に着工する新規出店に伴う投資で、06年度も300億円規模を見込む。
難波店 有楽町店
場所 大阪市中央区 東京都千代田区
進捗状況 今夏着工、2006年秋オープン予定 今夏着工、07年春オープン予定
売場面積 約1万7千u 約2万u
投資額 約45億円 約300億円
関連各社 丸井
記事コード KT2004051201

大手スーパー出店加速、今期投資額76%増−本業てこ入れ、既存店改装も 
                                                                              (建設通信新聞 5/11掲載)

本業の苦戦が続く大手スーパー各社は、新規の出店に加え、既存店の改装も加速させる。イオンなど大手5社が出店・用地取得のために今期投じる投資額は、計1,591億円(前期実績の76%増)の予定。
新規店舗関係の投資計画
イオン 530億円(前期比47%増)
イトーヨーカ堂 590億円(前期比70%増)
西友・ユニー 投資額を2.5倍にする計画
記事コード KT2004051101

柏市、柏の葉駅周辺に商業施設−北部東・中央地区、1月にも都計決定 
                                                                              (建設通信新聞 5/11掲載)

柏市は、つくばエクスプレスの05年秋開業に向けて柏北部東地区と柏北部中央地区の用途地域の変更、地区計画などをまとめた。中央地区の駅前A地区には大型商業施設・業務文化施設(敷地最低2,000u)を配置し、取り囲むようにして商業地B地区を配置し、日常生活に対応できる商業施設を中心に整備する。商業地区の周辺には住宅を整備。東地区は住宅中心に整備する方針。
場所 千葉県柏市
進捗状況 05年1月都市計画決定目指す
概要 A地区:18.8ha
B地区:10.4ha
関連各社 柏市
記事コード KT2004051102

フィッシャーマンズワーフ、7月から設計着手、近く基本構想委託−和歌山・串本町                                       (建設通信新聞 5/11掲載)

串本町は、和歌山県が建設を計画中の「(仮称)水産研究所」の整備に合わせ、水産関係の体験や食が楽しめる「フィッシャーマンズワーフ」を整備。近く基本構想策定業務を委託。商業機能中心になる見込み。総事業費は30億円。
場所 和歌山県串本町串本
進捗状況 水産研究所が完成する06年度の同時オープン目指す
敷地面積 2,000u
関連各社 串本町
記事コード KT2004051104

福知山商工会議所、大型複合商業施設−来月に検討委設置、月末にも指名、コンサル選定                                                         (建設通信新聞 5/11掲載)

福知山商工会議所は、TMO事業の一環として、JR西日本と福知山市らが所有するJR福知山駅北側の未利用地1万uに、物販や飲食店、娯楽施設などで構成する大型複合商業施設を整備。
場所 JR福知山駅の北側
進捗状況 04年6月検討委員会設立(5月末委員会に参画するコンサルタント決定)、04年度末施設構想をまとめ、事業者募集、06年度事業主体決定、着工予定
関連各社 福知山商工会議所
記事コード KT2004051105

イオン、横浜で併設−食品スーパーとキッズ専門店                                                                                (日本経済新聞 5/11掲載)

イオンは21日、横浜市内に食品スーパー「マックスバリュ」とベビー・子供用品を集めた専門店「キッズ共和国」を組み合わせた新型店をオープン。1階にマックスバリュ横浜新吉田店(医薬品を除き24時間営業)、2階に室内遊園地を併設したキッズ共和国を出店。
オープン 2004年5月21日
場所 横浜市内
売場面積 キッズ共和国:4,400u
関連各社 イオン
記事コード NK2004051101

セリア、女性向け新業態−2店で実験、化粧品など「100円超」扱う                                                           (日経流通新聞 5/11掲載)

百円ショップ「セリア生活良品」などを展開するセリアは、女性向けに百円超の商品を集めた新業態店「エスクオーレ」をオープン。価格は105、315、525、735、1,050円の5プライス制で、キッチン用品や化粧品中心の品揃えを行い、女性客の取り込みを行う。
オープン 4月28日
場所 埼玉県川口市
売場面積 約160u
関連各社 セリア
記事コード NR2004051101

イオン、旭川に6店目開業−GMS、北海道で10店に (日経流通新聞 5/11掲載)

イオンは、07年までに北海道でGMS10店体制を構築。4月28日、道内6店目で同社最大規模のGMSを核店舗とした「イオン旭川西ショッピングセンター」をオープン。今後、苫小牧などに同様のSCを開くほか、食品スーパーとディスカウントストアを組み合わせた「スーパーセンター」を三笠市などに出店する計画。
オープン 4月28日
売場面積 核店舗のジャスコ旭川西店:2万443u
関連各社 イオン
記事コード NR2004051102

麦の穂がクレープ店−今年度末50店展開目指す  (日経流通新聞 5/11掲載)

シュークリームの販売店「ビアード・パパの作りたて工房」を全国で展開する麦の穂は、クレープ店事業に乗り出す。12日、1号店「クレープリー・ビアードパパ」をオープン。05年3月期中に10店を新規出店、既存の不振店40店をクレープ店に業態変更し、05年3月末までに50店体制目指す。
オープン 5月12日
場所 兵庫県西宮市(阪急今津駅前)
店舗面積 約15u
客単価 380円
月商 500万円を見込む
関連各社 麦の穂
記事コード NR2004051103

バルスが低価格店−9月、埼玉・大宮に1号店   (日経流通新聞 5/11掲載)

インテリア雑貨専門店「フランフラン」を展開するバルスは、低価格商品を集めた新業態店を開発、9月に1号店をオープン。具体的内容は未定だが、フランフランの商品より約20%安く、地方商圏を意識した品揃えにする。3年後、新業態店を全国30店体制に増やしたい考え。
オープン 9月
場所 さいたま市大宮地区
関連各社 バルス
記事コード NR2004051104

ファミレス各社、小型店の出店強化−駅前など利便性を重視 
                                                                              (日経流通新聞 5/4掲載)

ファミレス各社が、こぞって小型店の出店を加速している。利便性や集客力の高い駅前などの優良物件を確保したい考え。各社概要は以下の通り。
  すかいらーく
(Sガスト)
デニーズ ロイヤル
出店計画 駅前のビル内物件を確保。04年12月期に、東京・神奈川中心に15店ペースでの出店を計画 駅前のビル2階など。04年2月期に5店、05年2月期に首都圏中心に40店の出店を計画 都市部への出店
店舗規模
(標準面積)
席数15席、50u 席数80席(従来は100席) 230-260u
売上目標 8千万前後(客単価480円−ガストは750円) - -
店舗概要 メニューを従来の1/5にして、注文を受けてから1,2分で提供。 - 02年夏から菱食グループに食材・資材の一括配送を委託し、厨房小型化へ。
関連各社 すかいらーく デニーズ ロイヤル
記事コード NR2004050401

讃岐うどん−すかいらーく参入「さぬき小町」の営業権を取得
                                   (日経流通新聞 5/4掲載)

すかいらーくは、リサイクル店、フォー・ユーの子会社から「さぬき小町うどん」の営業権を取得。今夏セルフ式うどん店事業に参入する。現在、同店はFCあわせ50店での展開。引き継ぐ店舗や工場・価格は未定。6月末をめどに引き継ぐ予定。今後、M&Aや他社との提携に注力する。
進捗状況 引き継ぎは6月末をめど
年間売上 10億円(03年6月期)
関連各社 フォー・ユー
すかいらーく
記事コード NR2004050402

カジュアル衣料、ライトオン−古着風の新業態・渋谷に今秋1号店 
 (日経流通新聞 5/4掲載)

カジュアル衣料のライトオンは、今秋から古着風に仕上げた衣料を専門とする新業態「FLASH REPORT」を展開する。インテリアは古着衣料に合わせ、アンティークな雰囲気を打ち出す。一号店は東京渋谷。面積等の詳細は未定。商品はオリジナル商品で、GAPを意識した設定とする。既存業態のライトオンは261店舗売上高690億円になり、フラッシュレポート事業を成功させ、売上1千億円にのせたい考え。
場所 東京・渋谷
進捗状況 9月メドに出店予定
出店計画 1号店出店後年間5店のペースで出店予定。
ターゲット 10代後半−30代前半
関連各社 ライトオン
記事コード NR2004050403

大阪商戦 リニューアルが再燃、そごう再開が競合の火種−キタ 今秋も商業施設が開業、ミナミ 地域復権へ流れ変わる、阿倍野 近鉄百が新館建設計画 
 (デパートニューズ 4月4週号掲載)

大阪・キタでは、大型商業施設が相次ぎ出店。ミナミでは、昨年秋「なんばパークス」がオープンし、来秋「そごう心斎橋店」が再開することで、さらに活性化する見込み。地域間競争に拍車がかかり、警戒を強める各百貨店は、それぞれリニューアルを計画。
出店計画
キタ 「ハービスエント」商業施設と劇団四季。04年秋オープン。
「ヒルトンプラザウエスト」高級ブランドを集積したSC。04年秋オープン。
三越:08年メド大阪駅北側に出店予定。
JR大阪駅北側の梅田貨物駅敷地「梅田北ヤード」24haの大規模再開発。
ミナミ 丸井:高島屋大阪店正面の東宝南街会館跡に06年秋出店(売場面積約1万7千u)。
高島屋大阪店「TE館」の新設計画は4-5年先。
「そごう心斎橋店」05年秋再開。地下2階地上14階建、売場面積4万5千u。
阿倍野 近鉄百貨店:フープの南隣に3千坪の新館を5年以内に出店。
記事コード DN2004042101

「新宿地区最大のザッカ専門館」−三越新宿店、業態転換し来春完成へ  (デパートニューズ 4月4週号掲載)

三越新宿店は、"全館ザッカ"をコンセプトに業態転換。上層階に生活雑貨専門店・ロフト、ブックセンター・ジュンク堂を導入、下層階に世界のラグジュアリーブランドやファッション雑貨を展開。現在テナントの選定、既存ショップの移設拡大、運営体制などを計画中。
場所 東京・新宿
進捗状況 第1期店舗改装04年10月下旬、第2期17年春、17年度完成予定
売上目標 完成時200億円
投資額 50億円
関連各社 三越
記事コード DN2004042102

TMM、代官山駅に商業施設−駅の活性化を担う 
 (デパートニューズ 4月4週号掲載)

東急マーチャンダイジングアンドマネージメント(TMM)は4月30日、東急東横線代官山駅に小型商業施設をオープン。代官山駅周辺の生活者やショップスタッフなどをターゲットとし、"こだわり・文化性・クリエイティビティ−"をキーワードに開発。クイックネイルケアサービス、ネイル&総合ビューティー、カフェ、ギャラリー、駅売店、生花店の6店で構成。
オープン 04年4月30日(一部5月中旬)
場所 東急東横線代官山駅
施設面積 892u(うち店舗面積554.15u)、2階建
関連各社 東急マーチャンダイジングアンドマネージメント(TMM)、ゼイヴェル、トランジット、東京急行電鉄
記事コード DN2004042103

軽井沢最大級のアウトレット街オープン  (建設工業新聞 4/30掲載)

長野県軽井沢町で28日「軽井沢・プリンスショッピングプラザ・ニューイースト」がオープンした。日本初出店のハロッズや、ダックスなど36店を含む40店舗が出店する。年間150万人の来客を見込む。
延床面積 2万5千u
関連各社 西武グループ
記事コード KK2004043002

英テスコ、中堅スーパーを傘下に−再生機構が支援 
                                (日本経済新聞 4/27掲載)

産業再生機構は、生鮮品のディスカウント店を展開する中堅スーパー、フレックの経営再建を支援。すでに英国の小売最大手のテスコの子会社の支援を取り付けている。テスコ傘下のシートゥーネットワークの設立する子会社に事業を移すことで合意。英テスコにとって事実上、日本で2件目の買収案件となる。
関連各社 産業再生機構、フレック、英テスコ、シートゥーネットワーク
記事コード NK2004042701

キヨスク、駅外に出店−東日本キヨスク、まず来月に書店 
                                 (日本経済新聞 4/27掲載)

東日本旅客鉄道(JR東日本)管内で売店を展開する東日本キヨスクは、駅構外へ出店を開始。5月10日、東京・千代田に駅外1号店、書店「ブックガーデン」をオープン。当面はビジネス街で展開、書店の実績を見ながら、その他の店舗でも路面店を計画。ビジネスマンの利用に期待する。
オープン 2004年5月10日
場所 東京・千代田
店舗面積 300u
関連各社 東日本キヨスク
記事コード NK2004042702

叶匠壽庵が喫茶併設店 
                                  (日経流通新聞 4/27掲載)

和菓子専門店を展開する叶匠壽庵は、喫茶を併設した新型店の展開を開始。21日に改装オープンした高島屋東京店(東京・中央)に1号店を出店。
オープン 2004年4月21日
場所 高島屋東京店(東京・中央)
店舗面積 82u
関連各社 叶匠壽庵
記事コード NR2004042701

ロック・フィールド−駅ビル総菜店、ジュース専門に 
                                  (日経流通新聞 4/27掲載)

ロック・フィールドは5月1日、オフィスビルや駅ビル中心に展開してきた総菜店「サラダバッグ」を、野菜ジュース専門店「ベジテリア」に業態転換。首都圏15店のうち12店を転換、野菜ジュースの他、新メニューの弁当やデザートを発売。
関連各社 ロック・フィールド
記事コード NR2004042702

ヨドバシカメラ、新宿駅東口に大型新店舗−既存3店と再編 売場面積3倍に、デジタル機器など充実                            (日経流通新聞 4/27掲載)

ヨドバシカメラは10月、東京都のJR新宿駅東口駅前に「新宿東口店」をオープン。既存3店「新宿東口マルチメディア館」「東口駅前店」「グッドギア東口店」を含めて、売場を再構成。東口地区の同社売場面積は、現在の3倍以上になる。
オープン 2004年10月11日
場所 東京都・JR新宿駅東口駅前
施設規模 地下2階地上8階建(地下1階以上が店舗)
総店舗面積 2,325u
関連各社 ヨドバシカメラ
記事コード NR2004042703

ケーヨー、収益底上げへ実験−中型店で家具強化 
                                  (日経流通新聞 4/27掲載)

千葉県が地盤の大手ホームセンター、ケーヨーは、売場面積約3千uの中型店で家具・インテリアの品揃えを増やす実験を開始。14日、実験店の「ケーヨーデイツー日野旭が丘店」「ケーヨーデイツーあきる野店」が同時オープン。
オープン 2004年4月14日
場所 東京都日野市、同あきるの市
売場面積 約3千u
関連各社 ケーヨー
記事コード NR2004042704

子はゲーム、親は足もみ・・・SCに休憩施設−セガ 
                                  (日経流通新聞 4/22掲載)

セガは沖縄のアウトレットモール「あしびなー」内に、子供用ゲーム機と大人向けリラクゼーション機器を併設した休憩施設「オアシスバード」を設ける。買い物に疲れた保護者をターゲットとする。子供向けゲームのほかに音楽が流れるマッサージチェアや足もみ機を数台設置する。今後全国のSC内への展開を目指す。
店舗面積 250u
月間売上 400万円
関連各社 セガ、あしびなー、オアシスバード
記事コード NR2004042201

イオン、大型SC20件超開発−3年計画、2千億円投資 
                                  (日本経済新聞 4/20掲載)

イオングループは、07年2月期までの3年間で過去最大規模の2千億円強を投じ、売場面積4万u以上の大型SCを20件以上建設。イオンの総合スーパーと複数の専門店を集めた「モール」を併設する。建設・運営はイオン本体の他、グループ企業のイオンモールとダイヤモンドシティが手掛ける。イオンモールは1,200億円を投じ、9件開発。ダイヤモンドシティも9件以上開発、今年は850億円を投じて6件をオープン。
イオンモール出店計画 2004年内大阪府泉南市に「泉南SC」(売場面積7万7千u)、「浜松志都呂SC」(静岡県浜松市、6万5千u)
05年以降九州、茨城県、千葉県などに
ダイヤモンドシティ出店計画 04年福岡県粕屋町、大阪府堺市(いずれも5万5千u)などに6件
05年以降熊本県、宮城県などに
関連各社 イオングループ
記事コード NK2004042001

UCCが讃岐うどんFC−抽出技術、つゆ製造に応用 (日本経済新聞 4/20掲載)

UCC上島珈琲は、讃岐うどん店のFC展開を開始。5日東京・赤坂に、カフェテリア方式のうどん専門店「たもん庵」をオープン。初心者でも運営しやすいよう出来立ての「つゆ」を安定的に作れる機械を、コーヒーの抽出機をベースに開発。讃岐うどんチェーンの運営はUCC全額出資子会社、多聞フーヅ。
オープン 2004年4月5日東京・赤坂にFC1号店
出店計画 04年度まず首都圏中心に6店
客単価 約500円
売上 月間売上高400万円、営業利益68万円見込む
投資額 約2,800万円(約100uの標準店)
関連各社 UCC上島珈琲、多聞フーヅ
記事コード NR2004042001

ポイント、今期47店を出店−家族向け衣料品に重点 (日本経済新聞 4/20掲載)

カジュアル衣料専門店のポイントは、今期(05年2月期)、47店を新規出店、既存30店を改装する計画。新規出店はファミリー向けジーンズカジュアル「グローバルワーク」に重点を置く。設備投資額は13億円の予定。既存店改装は、10-20代女性対象「ローリーズファーム」主体。売場面積を従来の1.6倍の132u規模に増床。
出店計画 今期(2005年2月期)ファミリー向けジーンズカジュアル「グローバルワーク」20店、10-20代女性対象「ローリーズファーム」9店、ユニセックスカジュアル「レイジブルー」5店、若い女性向けにトレンド性の高い商品を揃える「ジーナシス」3店など
関連各社 ポイント
記事コード NR2004042002

スギ薬局、関西に本格進出−今期、美容院事業は撤退 
                                                                              (日本経済新聞 4/20掲載)

中部を地盤とするドラッグストア大手のスギ薬局は、関西地区に本格進出。全店に調剤部門を併設、薬剤師のカウンセリング販売を実施し、大阪府郊外などに大量出店。一方、不採算の美容院事業は3月末に撤退。
出店計画 今期(2005年2月期)70店:うち30店を関西に、40店を中部エリアへドミナント出店
関連各社 スギ薬局
記事コード NR2004042003

かねたや家具店、千葉・幕張に最大店     (日本経済新聞 4/20掲載)

家具販売のかねたや家具店は、12月千葉・幕張地区で、「カルフール・ジャパン幕張店」に隣接する区域約1万uの半分を千葉県企業庁から購入、半分を賃借して、自社最大店舗「(仮称)ROOMDECOかねたや幕張新都心店」をオープン。1階は同社編集の売場、2階はデザイナーやブランドごとに構成。
オープン 2004年12月
場所 千葉・幕張地区
売場面積 約1万4千u(2階建)
ターゲット 千葉市、船橋市、八千代市などに住むインテリアに関心の高い20代後半-50代
売上高目標 初年度約30億円
投資総額 約30億円
関連各社 かねたや家具店
記事コード NR2004042004

コンツェ恵比寿(東京・恵比寿)、新業態の飲食店を結集−客単価、高めに設定 
                                   (日経流通新聞 4/17掲載)

野村不動産は、2004年3月25日東京・恵比寿に、和食からフレンチ、イタリアンまで幅広く揃った複合飲食施設「コンツェ恵比寿」をオープン。各店舗面積はそれぞれ217-330uと大型。客単価は5千-6千円が中心。想定商圏内に外資系やIT関連の企業が増えていることから、20代-40代の所得水準が高い消費者を狙う。
オープン 2004年3月25日
場所 東京都渋谷区恵比寿南2-3-14
敷地面積 561u
施設規模 地下1階地上7階建(店舗面積2,312u)、駐車場6台 
施設概要 ・地下1階:サントリー子会社が手掛ける「NOS」-天井からミラーボール、ビートの利いたBGM
・1階:著名仏料理シェフの井上旭氏が手掛ける「ドゥ・ロアンヌ」-専用メーク室、結婚パーティー対応可能
・2階:赤坂、銀座で居酒屋を手掛けるタスクの新店「時の間」
・5階:ダイニングアートシステムズの「Silver.g」-控えめな照明、表面に水の流れるガラスで仕切られた個室
・7階:高級焼鳥店などを展開するフードスコープが新たな旗艦店として位置付ける「MAIMOM WINE&GRILL」(2層構造)
関連各社 野村不動産グループ
記事コード NR2004041701

篠ノ井に県内最大規模で、イオン出店 
                                 (デパートニューズ 4/14掲載)

大手チェーンストアのイオンは、長野市中心部から南へ5.5kmの篠ノ井にある南長野運動公園隣接地に、大規模SCを計画。現在、県内最大店舗はイオンの「佐久平SC」(約3万1,700u)だが、計画が実現すればその2倍以上の規模になる。
場所 長野市篠ノ井
店舗面積 7万u超
店舗概要 約150店入居、核店舗にジャスコ
関連各社 イオン
記事コード DN2004041401

参考各紙:日本経済新聞日経流通新聞建設工業新聞建設通信新聞デパートニューズ月刊レジャー産業 他
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