・星が丘店が銀行跡地活用し、増床・改装、本店も改装−名古屋三越 (デパートニューズ 8月5週号掲載) |
名古屋三越星が丘店は7億円を投資し、UFJ銀行の跡地に売場を増床する。「名古屋山の手の主婦とその家族」をターゲット顧客と設定し、化粧品・食料品を増強。郊外型SCとの差別化をはかる。また、”おしゃれな憩いの場”であるカフェなどを配置して、「星が丘テラス」(隣接地に今年春開業)との一体感を強め、街としての魅力を高める。一方、名古屋三越本店では、現在3カ年計画での改装を実施しており、名古屋地区初進出の13店を含む16ブランドの導入を行う。
オープン |
星が丘店:2003年9月10日、本店:2003年8月31日(合併前日) |
<星が丘店増床・改装概要> |
テナント
配置計画
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<増設>1階、2階それぞれ5店(名古屋初3店)
1階:カフェ、アートフラワーインポート花器の専門店、ワイン店等
2階:アフタヌーンティー、コスメ、ヘアアクセサリー等
<改装>
食料品(地下1階):「さらさら屋」(名古屋初)、「柿安ダイニング」、「柿安精肉」等
その他、3階・5階・6階(コムサイズム他)にも新ブランドを導入。 |
売上目標 |
13億円の増収を目指す(14年度実績250億円) |
総売場面積 |
2万2,762u(増床部1,584u) |
関連各社 |
名古屋三越 |
記事コード |
DN2003082701 |
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・街の広場となる商業施設に−青葉台東急スクエア (デパートニューズ 8月5週号掲載) |
東急田園都市線の沿線に多く立地する東急系列SCの中でも、最近独自性の強い店作りで話題をよんでいるのが、「毎日行っても発見がある」をコンセプトに掲げる青葉台東急スクエアである。物販から飲食、サービス、文化機能を多く盛り込み、館ごとにコンセプトを決め、顧客を飽きさせない。最初のリニューアルは2年半前で、百貨店主体のSCからの転換。以降、ほぼ毎年リニューアルを行っている。田園都市線はSC競争が激しく、リニューアルに際してはナショナルチェーンの集積を避け、個性的なショップを導入。夜間のOL等の集客に貢献、成功を収めている。
青葉台東急スクエア概要:7館構成(売場面積2万6,000u) |
south館 |
north館 |
S-1本館:ファミリー層対象−地下食品売場、ホール(500席)等 |
N-1:美と健康−ABCクッキングスタジオ(会員:女性1500人) |
S-1別館:カルチャー館−カルチャースクール(会員:5000人)、書店、ステーショナリー等 |
N-2:ソニープラザ |
N-3:紀伊國屋、ローラアシュレイ |
S-2:ファッションと飲食店 |
N-4:進学塾、QBハウス |
館内にカフェを11ヶ所配置 |
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今期リニューアル内容 |
地下の食品売り場が多くの集客を達成しているsouth-1本館2,3階にヤングミセス・ミセス対応のアパレル・雑貨を集積、主婦層が上層階でも買い回りできるようにする。(2003年9-10月予定) |
関連各社 |
東急グループ |
記事コード |
DN2003082702 |
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・九九プラス東北出店加速−仙台の食品スーパーがFC加盟、生鮮品共同仕入 (日経流通新聞 8/28掲載) |
99円均一店を展開する九九プラスが食品スーパーのサンマリと提携。サンマリが「SHOP99」の地域FC会社となる。九九プラスの独自商品の販売や、共同仕入れによる生鮮品の強化をおこなう。現在、九九プラスは東北地方に4店舗を展開中。提携により低コストでの店舗網拡大が可能になる。
サンマリは、主力のスーパー事業が不振、売上アップを狙う。出店形態は24時間営業のコンビニ型店舗(約100u)を基本とする。このような百円ショップとスーパーの提携は珍しい。 |
オープン |
2003年9月4日仙台市に1号店 |
出店計画 |
2004年3月までに仙台市内(住宅地や駅前中心)に10店以上 |
売上目標
(サンマリ) |
2006年3月期売上高100億円(今期の2倍) |
関連各社 |
九九プラス「SHOP99」、サンマリ(ともにキョウデンのグループ会社) |
記事コード |
NR2003082801 |
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・中村屋、カレー専門店を倍増−外食部門の売上高1.5倍に (日経流通新聞 8/28掲載) |
中村屋が外食事業を強化。カレー専門店の店舗網拡大と南欧風料理店の改装のほか、新業態の開発も進め、外食事業で挽回したい考え(中華レストラン「花冠」やイタリア料理「イルベローネ」は当面多店舗化しない)。また、主力商品である菓子の売上が伸びていないため、レトルト事業にも注力。
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カレー専門店(新宿中村屋インドカリーの店、ラヴォール) |
南欧風料理店(オリーブハウス) |
出店計画
(改装計画) |
2006年3月末までに「新宿中村屋インドカリーの店」中心に12店程度に増やす(現在6店)。今後もブランド力を生かせる立地を選び店舗網拡大を目指す。 |
2003年9月18日国分寺店改装オープン。残り13店も順次改装。新規出店も予定(現在首都圏と関西で14店を展開中)。客層ターゲットを30代主婦層から20代女性に変え、カジュアルな店作りを行う。 |
売上目標 |
2006年3月期までに外食部門の売上高を年間67億円(現在の1.5倍)に引き上げる。 |
関連各社 |
中村屋(新宿中村屋インドカリーの店、ラヴォール、オリーブハウス、花冠、イルベローネ) |
記事コード |
NR2003082802 |
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・居酒屋「土間土間」下期に70店を新設−レインズ、牛角に次ぐ事業に (日経流通新聞 8/28掲載) |
焼肉店「牛角」などを展開するレインズインターナショナルは、牛角より業績が好調な居酒屋「土間土間」(現在51店舗)の出店を加速。牛角に次ぐ中心事業にしたい考え。 |
出店計画 |
・今年度下期中、直営10店、FC60店
(期末には121店舗へ)
・3年後には400店の展開を目指す。 |
客層 |
20歳代の若者や女性 |
客単価 |
約2,500円 |
関連各社 |
レインズインターナショナル(牛角、土間土間) |
記事コード |
NR2003082803 |
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・篠崎屋、豆乳カフェを開業 (日経流通新聞 8/28掲載) |
豆腐製造・販売の篠崎屋は、豆乳を使ったドリンクやデザートを提供するカフェ「ソイミルクカフェ」を本社ビルの1階に開店。カフェ出店は同社初で、多店舗展開も検討中。同社は豆腐小売店(埼玉県内に51店)、豆腐料理を出す居酒屋(全国に37店)を展開中。 |
オープン |
2003年9月末埼玉県越谷市内 |
店舗面積 |
約55u(25席) |
客層ターゲット |
健康志向の女性や高齢者 |
客単価 |
約500円 |
関連各社 |
篠崎屋(ソイミルクカフェ、三代目茂蔵−小売店) |
記事コード |
NR2003082804 |
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・給食大手のレパスト、定食店を展開−客単価600円、5年で60店舗 (日経流通新聞 8/28掲載) |
給食大手のレパストが定食店事業に参入。1号店「ごはん処わがん」を開店(月商700万、営業利益率12%を見込む)。仕入れ・物流を子会社のアール食品に集約し、低コスト化を行う。出店は、深夜・休日の集客も可能な都心部を中心に、今後5年間で60店の展開、42億円の売上を目指す。 |
1号店概要 |
東京・神田神保町靖国通り沿いのビル2F 店舗面積約91u(44席) |
出店計画 |
2004年3月までに都心部に2店、04年度には10店。 |
客単価 |
約600円 |
関連各社 |
レパスト(ごはん処わがん)、アール食品 |
記事コード |
NR2003082805 |
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・ドトール、病院内で店舗展開−未開拓市場の試金石 (日経流通新聞 8/28掲載) |
書店や銀行、ガソリンスタンドなど多様な業種と共同出店してきたドトールコーヒーが、病院内に出店。7月に出店した厚生労働省内の店舗に続き全面禁煙。院内店舗は客が限定されるが、安定した売上を期待できる。現在も複数の病院と出店交渉中。 |
オープン |
2003年8月26日 |
場所 |
岡山県倉敷市の川崎医科大学附属病院8F |
店舗面積 |
73u(27席) |
関連各社 |
ドトールコーヒー |
記事コード |
NR2003082806 |
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・山梨県内の5店舗取得−ツルハ、関東圏の地盤強化 (日経流通新聞 8/28掲載) |
ツルハは、くすりの寺田(山梨県内に7店舗展開中)から、5店舗の営業権を取得し、直営化する。今後も関東での基盤を強化するため買収や提携などで店舗展開を加速する方針。
ツルハは現在、関東圏で35店を展開(グループ含む)、全国の店舗総数は380店。2010年までに1,000店舗体制を目指す。 |
関連各社 |
ツルハ、くすりの寺田 |
記事コード |
NR2003082807 |
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・クラフト、今期15店買収へ−「門前薬局」のM&A加速 (日経流通新聞 8/28掲載) |
調剤薬局チェーン大手のクラフトは、医療機関の周囲に立地する「門前薬局」の合併・買収(M&A)を加速。今期は約15店を買収予定。その他にも深夜利用を見込み、ミニストップと組んだコンビニ隣接型の24時間営業店の開設を計画中。早ければ来春にも1号店を出店。 |
出店計画 |
2004年3月期、約30店(うち約15店M&A) |
関連各社 |
クラフト「さくら薬局」(現在150店を展開)、ミニストップ |
記事コード |
NR2003082808 |
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・ポトマック、東京進出−仏料理提供、年内2店舗 (日本経済新聞 8/27掲載) |
関西で14店を展開するポトマックが関東に進出する。東京・目黒に事務所を開設し、東京都内にフランス料理店2店を年内にオープン予定。2−3年以内に関東で15店ほどの出店を予定しているが、急速な店舗展開は控え、立地を厳選しながら、ゆっくり知名度を高めていく考え。神戸の総料理長を東京に常駐させ、料理の質の低下を防ぎ、固定客の定着を目指す。
店舗概要 |
新宿ルミネ1(10月):「ブラッスリーバルバラ」(180u)−ランチに注 力し、OLなどの若い女性の需要を開拓。
東京恵比寿(12月):「トゥーストゥース」−午後5時から翌朝4時まで の営業で、周辺住民やパーティー需要を見込む |
関連各社 |
ポトマック「トゥーストゥース」(洋菓子店)、「オルフェ」(レストラン) |
記事コード |
NK2003082701 |
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・冷夏ツメ跡、秋こそ売る (日経流通新聞 8/26掲載) |
今年の記録的な冷夏により、各種流通・サービス業は軒並み期待ハズレ。しかし、そのマイナスを挽回しようと、各社夏商戦に見切りをつけ、秋商戦がもう始まっている。
各社 |
対応 |
イトーヨーカ堂 |
ブーツの販売を2週間前倒し |
日清フーズ |
秋冬の製品を量販店の要望により1ヶ月ほど前倒し発売 |
ファミリーマート |
1ヶ月前倒しして中華まんを投入 |
渋谷パルコ |
今秋冬物の先行受注会を6月末に開催、店頭で秋冬物の受注に努めた結果、バーゲン終了後も客足は遠のかず、7月前年比売上13%増となった。人気ブランドのあるフロアは昨年より4割も上回る勢い。 |
家電量販店 |
エアコンが3-4割減、DVDレコーダーで挽回したい考え |
高島屋 |
9/10から全18店で「カフェブラウンフェア」を開催。秋色に染め、商戦を盛り上げる。 |
ドン・キホーテ |
季節商品の不振を逆手に取り、小売店の過剰在庫を買い取り、「去年の分まで稼ぐ」と意気込む。数10億円分を買い取る予定で、栃木県に倉庫(6千u)まで用意。 |
記事コード |
NR2003082601 |
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・ドン・キホーテ、地方中心に20店−今期、静岡市などに出店
(日経流通新聞 8/26掲載) |
総合ディスカウントストアのドン・キホーテは地方都市の出店を強化する方針で、今期の出店は全てがドン・キホーテのSC「PAW(パウ)」での出店(大分市除く)となる。引き続き首都圏内の出店も計画中。 |
出店計画 |
<PAW>(今期10店ほど)
2003年9月中旬:静岡市 10月中旬:群馬県高崎市12月中旬:山梨県石和町04年4月上旬:新潟市
<PAW以外>
04年4月下旬:大分市
04年春:東京・銀座と新橋 |
売場面積 |
4割増(前期末比) |
関連各社 |
ドン・キホーテ |
記事コード |
NR2003082602 |
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・衣料品販売、新ブランド投入−西友、10代女子向けなど
(日経流通新聞 8/26掲載) |
西友は、特徴のある新ブランドを投入し、不振が続く衣料品販売の立て直しを図る予定。10代前半の女子に人気のカジュアル衣料「ファンシーポケット」に新シリーズを追加、10月には米ウォルマート・ストアーズのPB「シンプリーベーシック」も発売する。 |
新ブランド |
ファンシーポケットベーシック(FPB)、シンプリーベーシック |
関連各社 |
西友
ウォルマート・ストアーズ |
記事コード |
NR2003082603 |
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・タスコシステムのFC事業、出店業態の変更認める−契約後の未開業急増で
(日経流通新聞 8/26掲載) |
タスコシステムは、契約済にもかかわらず資金繰りの悪化等で開業できないFC店が急増していることから、FC事業での業態変更を認可する。契約後未出店の数を減らすため、今後直営店のFC店への売却も進める。 |
出店計画 |
下期、直営店25店をFC店に置き換え、計70店のFC出店を目指す |
関連各社 |
タスコシステム(高田屋、升屋、とり鉄、暖中、炭一鉄) |
記事コード |
NR2003082604 |
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・総菜店を順次展開−すかいらーく「中食」を強化
(日経流通新聞 8/26掲載) |
すかいらーくは、中食産業の拡大に向け、和風弁当・総菜事業に本格的に参入。持ち帰り弁当・総菜店「ごはんや八福」を今期は4店出店し、来期にかけてはマルコから「八福」へ数店転換する方針。7月に開店した2号店は、計画の1.7倍の売れ行きを達成した。 |
店舗情報 |
1号店:2002年11月に神奈川県厚木市
2号店:03年7月中旬に千葉県柏市マックスバリュ内 |
関連各社 |
すかいらーく(ごはんや八福、マルコ) |
記事コード |
NR2003082605 |
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・洋風総菜導入店を拡大−タリーズ、持ち帰り需要開拓
(日経流通新聞 8/26掲載) |
フードエックス・グローブはセルフ式コーヒーチェーン「タリーズ」でデリ(洋風総菜)の導入店を拡大。首都圏の5店で取り扱う予定。住宅街の近い宮前平店(デリ1号店)は家族での利用も目立つ。新たな総菜需要を開拓し、客単価アップを見込む。 |
デリ導入店 |
新宿NSビル店、新宿小滝橋通り店、丸の内古河ビル店、他(今年3月に開始した宮前平店含む) |
関連各社 |
フードエックス・グローブ(タリーズ、クーツグリーンティー) |
記事コード |
NR2003082606 |
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・紳士服郊外店新規に300店、10-15年で「空白県」解消
−はるやま商事の中期経営方針(日経流通新聞 8/26掲載) |
紳士服専門店大手のはるやま商事は、未出店地域へ主力郊外型店の出店を継続する一方、退店計画も検討中。店販売不振店は他業種(中古書籍販売、うどん店など)への転換も進める方針。7月末から百円ショップのFCなども始めており、不振店の業態変換の受け皿も用意する。 |
出店計画 |
現在260店舗で、今後10-15年間で全国に300店(北海道、岩手など未進出の1道13県中心) |
退店計画 |
1年間に5-10店 |
関連各社 |
はるやま商事(紳士服はるやま、紳士服マスカット) |
記事コード |
NR2003082607 |
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・SC各社、飲食店集め販促、飲酒運転に厳罰−夜の客さっぱり、昼のイベントや特典も (日経流通新聞 8/26掲載) |
ショッピングセンター各社では、昨年の飲酒運転罰則強化に伴い、夜間来店客数とアルコール飲料の売上が大幅減少。イベントや平日昼間の特典などで販促を強化し、挽回を狙う。
SC名 |
売上状況(飲食店) |
対策 |
モザイクモール港北
(横浜市−阪急SC) |
車の利用客が8割を占めることから前年比1割減 |
8月中ランチタイムに限定メニューを用意し、グルメフェアを開催。飲食店利用者に駐車無料券も配布。売上が前年水準まで回復すれば、継続を検討する。 |
京王聖蹟桜ヶ丘SC
(多摩市−京王電鉄) |
前年比2−3%の
減少が続く |
テナントの半数(10店舗程度)が、夏の素材を生かしたメニューを準備し、車利用の少ない近隣1.5kmの範囲にチラシを配布。 |
ニッケコルトンプラザ
(市川市−日本毛織) |
前年比5-10%の
減少が続く |
無料の地域情報誌に、デザートやドリンクなどを無料とするクーポンを掲載。自転車や徒歩での来店客をターゲットとして、2キロ圏内の住民に配布。 |
記事コード |
NR2003082608 |
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・ペット写真館1号店を開設−スタジオアリス(日経流通新聞 8/26掲載) |
子供専門写真館チェーンのスタジオアリスは犬や猫と一緒に写真撮影ができる「スタジオわんわんアリス」を宝塚ガーデンフィールド内にオープン。実験店としての出店で、ペット写真館は同社初。撮影に際しては、ペット用衣装の貸し出しも行う。 |
オープン |
2003年9月26日 |
出店場所 |
宝塚ガーデンフィールド(宝塚ファミリーランド跡地の一部)のペットショップ店内 |
店舗面積 |
約70u |
関連各社 |
スタジオアリス |
記事コード |
NR2003082609 |
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・清水の施工で着工−大分交通の新川商業施設
(建設工業新聞 8/25掲載) |
大分交通は、本社近接地に複合商業市施設「(仮称)新川商業施設」の建設を計画、清水建設の設計・施工で着工。商業施設棟には大手ディスカウントストアのドン・キホーテを核店舗とし、その他アミューズメント関連のテナントが入居予定。 |
場所 |
大分県大分市新川 |
進捗状況 |
2003年8月20日着工 |
完成時期 |
2004年4月中オープン目指す |
施設規模 (延床面積) |
商業施設:2階建(約3千u)、温浴施設:平屋(約2千u)、立体駐車場:3階建(約2,200u) |
総事業費 |
約17億円 |
関連各社 |
大分交通、清水建設 |
記事コード |
KK2003082503 |
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・大阪球場跡地再開発ビル商業施設は105店−「大阪初」29店
(日経流通新聞 8/23掲載) |
南海電気鉄道などが大阪球場跡地に開発中の大型再開発ビル「なんばパークス」の商業施設の全テナントが決定。サーフィンファッションの「ビラボンストア」など大阪初出店は29店。 |
場所 |
大阪・難波 |
オープン |
2003年10月7日 |
店舗面積 |
約2万4千u |
入居テナント |
ユナイテッドアローズ「ユナイテッドアローズグリーンレーベルリラクシング」、シップス「SHIPSブルーラボ」などの他、毎日放送のスタジオも入居。全105店。 |
初年度売上 |
200億円の見込み |
関連各社 |
南海電気鉄道 |
記事コード |
NR2003082301 |
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・内外の珍アイス一堂に、需要の減少に挑戦−アイスクリームシティ
(日経流通新聞 8/23掲載) |
東京・池袋のサンシャインシティ内のナムコ・ナンジャタウンに「アイスクリームシティ」がオープン。ドイツ・トルコ・韓国など、海外の珍しいアイスや、日本全国(380種類)のご当地アイスがそろっている。アイスクリームの消費自体が減少傾向の今、夏休みとはいえオープン1ヶ月で47万人、売上が1億2700万円と出足は好調。しかし、安定した集客を続けるには客の興味を引く新商品を随時投入していくことが必要(いかに演出し、新たな需要開拓につなげられるかが注目の施設)。 |
場所 |
東京豊島区東池袋 |
オープン |
2003年7月18日 |
施設概要 |
アイスクリーム店9店
(うち直営2店) 面積:660u |
事業費 |
3億円 |
目標
(初年度) |
入場者100万人
売上高6億円 |
関連各社 |
ナムコ |
記事コード |
NR2003082301 |
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・川崎西武8月10日で閉店−都市間競争力つける駅前地区“シネコン”の街に変貌
(デパートニューズ 8月3週・4週合併号掲載) |
さいか屋、丸井、西武、駅ビルBE、地下街アゼリア、モアーズ、ラ チッタデッラ等の大型店が多数立地する川崎駅前地区で川崎西武が8月10日閉店した(15年間の営業)。それに伴い、同地域で唯一の百貨店となるさいか屋川崎店は百貨店顧客の流出阻止に向けて大規模な改装を計画中で、核施設をシネコンとする大型商業施設「ラ チッタデッラ(ビバーチェ棟)」「DICE」も今年秋にはオープン予定。
川崎は日本有数のシネコンの街となり、若い女性層の集客が見込まれる。
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ラ チッタデッラ |
DICE |
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マッジョーレ棟 |
ビバーチェ棟 |
オープン |
2002年11月23日 |
2003年10月4日 |
2003年9月12日 |
敷地面積 |
約1万6千u強 |
2,427u |
- |
延床面積 |
- |
1万1,065u |
約3万9千u(地下3階地上11階建) |
店舗面積 |
- |
- |
約2万8千u |
施設内容 |
シネコン「チネチッタ」
(14スクリーン、4,300席)、飲食、物販、サービス施設等計34店舗 |
アパレル、雑貨、アミューズメント等計26店舗 |
1・2階-家電
3階-HMV、衣料
4階-書店
5階-東急ハンズ 飲食(18店舗)、シネコン「TOHOシネマズ」(9スクリーン・1,900席) |
初年度売上 |
85億円、来場者850万人目標 |
- |
関連各社 |
チッタ エンタテイメント |
東京建物 |
場所 |
神奈川県川崎市 |
記事コード |
DN2003082001 |
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・「新南館」開業に伴い本館と北館を改装、−松坂屋名古屋店
(デパートニューズ 8月3週・4週合併号掲載) |
松坂屋名古屋店は、新南館のオープン(9月18日)に伴い、本館・北館のリニューアルも予定。それぞれ館のコンセプトを明確にして役割分担、魅力を最大限に発揮させ、3館の相乗効果を高めたい考え。本館・北館への新規参入ブランドは34店(名古屋初18店)で、リニューアルブランドは130となる。
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新南館 |
本館 |
北館 |
コンセプト |
新世代のクリエイターズ・トレンド発信スクエア |
オーセンティック&スペシャリティ充実の総合百貨店 |
マツザカヤスタイルの新生活空間を提案する生活総合館 |
場所 |
愛知県名古屋市 |
改装対象売場面積 |
1万u(本館と北館の計) |
改装投資額 |
10億円 |
関連各社 |
松坂屋 |
記事コード |
DN2003082002 |
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・5階南側を全面改装“自由が丘”をイメージ−藤井大丸
(デパートニューズ 8月3週・4週合併号掲載) |
「ファッション専門大店」の藤井大丸は、今秋、5階南側ゾーンの全面改装を予定。「藤井大丸流自由が丘」をテーマに、インテリア、カフェ、子供服を充実させ、ニューファミリー層の獲得を目指す。同店は平成8年から毎春・秋に部分的な改装を行っており、顧客層が30代前後のニューファミリー層と移ってきていることも一因(平成8年当時は20代前半)。 |
場所 |
京都市下京区 |
進捗状況 |
2003年秋改装予定 |
関連各社 |
藤井大丸 |
記事コード |
DN2003082003 |
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・複合商業施設へ、サービス機能を充実−そごう大宮店
(デパートニューズ 8月3週・4週合併号掲載) |
「自分」発見専門館をコンセプトに、改装を進めるそごう大宮店は、今春、第1弾として食品を改装。第2弾として9月13日にファッション中心の改装と専門店を導入する全館改装を完成させ、都市型複合商業施設への転換を図る。ビックカメラの入居に伴い、専門店の割合は45%まで高まる。
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そごう大宮店(改装) |
パーキングビル |
オープン予定 |
2003年9月13日 |
2003年11月(現在工事中) |
施設規模
(売場面積) |
地下1階-7階:百貨店
(15%減少の2万4千u)
8-13階:専門店(1万4千u) |
1-3階:ビックカメラ
4−10階:駐車場(650台収容) |
場所 |
埼玉県さいたま市 |
初年度売上 |
355億円(前年比110%)の見込み |
投資額 |
約34億円 |
関連各社 |
そごう |
記事コード |
DN2003082004 |
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・玉川高島屋SC新南館、9月8日グランドオープン
(月刊レジャー 8月号掲載) |
玉川高島屋ショッピングセンターの新南館が9月8日オープン。既存南館の各フロアと増築部が接続する。新規出店は88店で、既存の90店と合わせ新南館は178店、SC全体では344店の展開となる。また、既存南館と本館の屋上をブリッジでつなげた国内最大級の屋上庭園(約4,100u)も展開。さらに、今年11月初旬には、本館地階を全面リニューアルし、既存の特選ブティックを拡充、路面店をオープンする予定。 |
場所 |
東京都二子玉川 |
オープン |
2003年9月8日 |
施設規模 |
地下1階地上11階建 |
新規店舗数 |
増築部62店、既存部26店(飲食22、物販52、食料品13、サービス1) |
記事コード |
GR2003080105 |
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・「なんばパークス」オープンに向け準備着々−集客の核としてフードテーマパ ークも出店 (月刊レジャー 8月号掲載) |
南海電気鉄道と高島屋が大阪球場跡地と周辺地区に開発中の複合緑化都市「なんばパークス」が、10月7日第1期オープン予定。商業施設の1-8階には専門店が約100店出店。7階にはフードテーマパーク「浪花麺だらけ(仮称)」を展開。また、オフィスビル「パークタワー」、大阪球場を記念したメモリアル施設なども設置。なんばパークスの屋上には屋上公園「パークスガーデン」(1万u)を整備。7階に配置予定の「浪速麺だらけ(仮称)」はナムコ(株)のチームナンジャ(全国でフードテーマパークを展開)の企画・運営による「ご当地麺」をテーマとしたフードテーマパーク。同施設は第1期の核施設で、他施設への集客効果が期待されている。 |
場所 |
大阪球場跡地 |
オープン |
2003年10月7日第1期オープン予定 |
延床面積 |
2万4,500u |
施設内容 (商業施設) |
4-6階:スポーツオーソリティ(5千u以上) 7階:フードテーマパーク(1270u、11店舗) |
関連各社 |
南海電気鉄道、高島屋、ナムコ |
記事コード |
GR2003080106 |
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・カプコン初のキッズコーナーを併設した「プラサカプコン奈良店」
(月刊レジャー 8月号掲載) |
アミューズメント施設を展開するカプコンは、「イトーヨーカドー奈良店」の3階と5階に直営アミューズメント施設「プラサカプコン奈良店」をオープン。また、3階には同社が初めて導入する1-6歳の未就学児を対象とした知育コーナー「キッズプラザ」を併設し、絵本やパソコンなどが備えられ、これらを用いたイベントも開催予定。 |
場所 |
イトーヨーカドー奈良店 |
施設概要 |
3階:キッズ・ファミリー層を対象に約200台のマシンを設置し、キッズプラザを併設 5階:若者・カップル層を対象にしたメダル・アーケードゲ−ムなど約180台 |
オープン |
2003年7月10日 |
関連各社 |
カプコン |
記事コード |
GR2003080107 |
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・スーパーセンター、来年、東北に数店−イオン、サンデーと提携
(日経流通新聞 8/21掲載) |
イオンは九州に続き、東北地盤のホームセンター、サンデーと資本・業務提携した。イオンは、スーパーセンター事業を、中核事業と位置づけ、中規模の商圏が多い東北・九州に集中展開、東北の中途半端なGMSはスーパーセンターに置き換える方針。イオンの出資している北海道基盤のホーマックとサンデーは東北では競合するが、ホーマックはホームセンターの再編に注力しており、この件に関しては了解済みで関係悪化はないとのこと。 |
出店計画 |
2004年東北地方に数店 |
関連各社 |
イオン、サンデー、
ホーマック |
記事コード |
NR2003082101 |
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・野方SC、近く施工者選定−ミスターマックス
(建設通信新聞 8/20掲載) |
大型小売店舗を展開するミスターマックスは、既存の野方店を解体、ショッピングモールを附設した野方ショッピングセンターを新設する。施設規模は、物販店舗部分が2階建(8,600u)、ショッピングモール部分が2階建(5,800u)の予定。 |
場所 |
福岡県福岡市西区橋本 |
進捗状況 |
2003年9月頃着工予定 |
完成時期 |
2004年内完成目指す |
敷地面積 |
約1万5千u |
関連各社 |
ミスターマックス |
記事コード |
KT2003082002 |
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・ドン・キホーテが銀座・新橋に進出−店舗近接で相乗効果狙う (日本経済新聞 8/19掲載) |
ディスカウントストア大手のドン・キホーテは、東京・銀座と新橋に出店を予定。銀座地区へは初出店(都内での出店は新宿区、渋谷区、三鷹市)。銀座店にはブランド品を、新橋店には衣食住商品を並べる。両店の距離は徒歩3分程度と近いが、相乗効果を見込む。 |
出店計画 |
2004年春、東京・銀座と新橋に出店予定 |
施設規模 (売場面積) |
銀座店:商業ビルの2フロアにテナント出店
(約1,500u) 新橋店:自社ビルで6階建(約800u) |
関連各社 |
ドン・キホーテ |
記事コード |
NK2003081901 |
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・ヨドバシカメラ、川崎西武跡に来春大型店
(日本経済新聞 8/19掲載) |
ヨドバシカメラが西武百貨店退店後の大型商業施設「川崎ルフロン」にテナントとして入居予定。現在営業中の他テナントは丸井川崎店や専門店など。駅前の有利な立地を生かし、首都圏でのシェア拡大を狙う。、ヨドバシの店舗としては18店目で、同社では梅田店と博多店に次ぐ規模。 |
出店計画 |
2004年3月、神奈川県川崎市内(JR川崎駅前) |
売場面積 |
約1万4,500u |
年間売上 |
300-400億円を目指す |
関連各社 |
ヨドバシカメラ |
記事コード |
NK2003081902 |
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・コメ兵、東京に大型店−ジャスダックに来月上場
(日経流通新聞 8/19掲載) |
中古品主力のディスカウント大手、コメ兵は、東京・有楽町への大型出店をはじめ、大阪や神戸などにも出店を計画。東京店開店に先立ち、10月に買い取りセンターを開業。現在、東京・渋谷と新宿、神戸、大阪・心斎橋に小規模な買取拠点を持つが、大型店は名古屋以外では初出店。 |
出店計画 |
2004年3月東京・有楽町(ビルイン)その他、都内に1店、大阪や神戸などにも出店予定 |
店舗面積 |
660u(東京店) |
年商(見込) |
27億円(東京店) |
関連各社 |
コメ兵 |
記事コード |
NR2003081901 |
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・
サークルKとカフェ・ド・クリエ、共同で出店
(日経流通新聞 8/19掲載) |
サークルケイ・ジャパン(シーアンドエス子会社)とポッカクリエイト(ポッカコーポレーション子会社)は、コンビニとカフェを組み合わせた店舗を名古屋市内のオフィスビル1階に出店。サークルKの主な顧客層は20-40代の男性で、カフェ・ド・クリエの顧客層は20-30代の女性。両社の顧客層の違いから共同出店によって集客効率が上がると考え、今後も共同出店を進める予定。 |
出店計画 |
2003年8月5日、名古屋市に「笹島南店」出店 |
店舗面積 |
サークルK:200u カフェ・ド・クリエ:99u (66席) |
関連各社 |
サークルケイ・ジャパン(サークルK)、ポッカクリエイト(カフェ・ド・クリエ) |
記事コード |
NR2003081902 |
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・ワールドグルメタウン構想具体化へ中華街核に食のテーマパーク
仙台空港臨空都市整備 (建設通信新聞 8/12掲載) |
仙台空港の臨空都市整備の1つとなる下増田地区土地区画整理事業内の下増田駅(空港へのアクセス鉄道の駅)近接敷地一帯で、約200の中華店を集めた中華街を核に世界各国のレストランを集積した食がテーマの「ワールドグルメタウン」を建設する計画が進んでいる。中華街への中国企業の誘致を目指し、中国からの視察も行われている。また、他の臨海都市整備構想としてダイアモンドシティによる大型SCの計画も関下土地区画整理事業のなかで計画されている。
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場所 |
宮城県仙台市 |
事業期間 |
03年〜11年度 |
進捗状況 |
03年組合設立予定、04年インフラ整備開始予定 |
敷地面積 |
約114.5ha(計画全体)、約7.8ha(ワールドグルメタウン) |
関連各社 |
フジタ、本田国際実業、ダイアモンドシティ |
記事コード |
KT2003081201 |
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・商業施設に遊園地 ベターウェーブとカウボーイが資本提携
(日経流通新聞 8/12掲載) |
ベターウェーブ(遊戯機器企画)とカウボーイ(大手ディスカウントストア)が資本提携し、商業施設での遊戯施設の運営を開始。当初はカウボーイ店内への簡易遊園地を開設、将来的には他社施設への出店も検討。1号店として8月2日にカウボーイ恵庭店に、動物ふれあいらんど(30種の動物)を併設した全天候型(道内の他遊園地が閉まる冬季も営業)遊園地のキッズパーク(14種の遊戯機器)を開設、施設への集客力向上を見込む。 |
場所 |
北海道恵庭市 |
来場者見込 |
初年度15万人 |
関連各社 |
ベターウェーブ、カウボーイ |
記事コード |
NR2003081201 |
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・統一した環境演出のもとAM・飲食・物販を展開する新業態の施設がオープン (月刊レジャー産業 8月号掲載) |
ナムコは、7月5日、名古屋市のイオン熱田SCに「昭和30年代のとある駅前商店街」と「祭りの賑わい」をコンセプトとする複合施設「ナムコ・縁起町一丁目」をオープン。フードコート「別バラ横丁(8店出店)」とアミューズメントゾーン「ちょうちん広場(220台のゲームマシンを配置)」で構成。年間売上12億円(テナント含む)、来場者220万人を見込む。 |
場所 |
愛知県名古屋市 |
オープン |
2003年7月5日 |
営業面積 |
約2,750u |
投資額 |
フードコートゾーン1億5千万円、アミューズメントゾーン6億円 |
対象 |
20歳代前半-30歳代前半のカップル・グループ |
関連各社 |
ナムコ |
記事コード |
GR2003080101 |
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JR仙台駅に牛たん料理店を集めた牛たん通りがオープン (月刊レジャー産業 8月号掲載) |
東日本旅客鉄道は、ステーションルネッサンス構想に基づいて進めているリニューアルのひとつとして、JR仙台駅に仙台の郷土料理である牛たん料理店を集めたフードコート「牛たん通り」をオープン。今秋開業する2店舗をあわせて5店舗での展開とする。これまで駅構内、駅ビル等に点在していた牛たん料理店を集積させ、観光客へのわかりやすさ、PR効果をアップさせる。今年中には「すし通り」の開発も検討中。 |
場所 |
JR仙台駅 |
オープン |
2003年7月17日 |
店舗名 |
伊達の牛たん本舗
牛たん炭火焼肉利久
(33u・15席)
食べ処陣中(33u・22席) |
出店計画 |
今秋メドに2店舗予定 |
関連各社 |
東日本旅客鉄道、東日本キヨスク、東北総合サービス(ともに東日本旅客鉄道の子会社) |
記事コード |
GR2003080102 |
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ザ・サードプラネットの9店舗目が千葉・稲毛に誕生 (月刊レジャー産業 8月号掲載) |
アミューズメント施設を展開するザ・サードプラネットは、千葉市稲毛区の長沼ゴルフセンター跡地に開発された大型ショッピングモール「クレッセ稲毛」(敷地面積7万9,340u)内に、同社9店舗目となる「the
3-RD PLANET クレッセ千葉稲毛」をオープン。POSシステムを運用し、効率的な運営を目指す。周辺の競合店と施設面で差別化をはかり、カップルなどの新客層をつかみたい考え。 |
場所 |
千葉県千葉市 |
オープン |
2003年6月27日 |
営業面積 |
約1,600u |
商圏 |
車で30分の範囲 |
初期投資額 |
約5億円 |
初年度売上 |
約6億円の見込み |
関連各社 |
ザ・サードプラネット |
記事コード |
GR2003080103 |
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ワーナー・マイカルがマイカルグループ以外のSCに初出店 (月刊レジャー産業 8月号掲載) |
シネコンを展開するワーナー・マイカルは、三重県随一の規模を誇る「イオン鈴鹿SCベルシティ」(150の専門店)内に、「ワーナー・マイカル・シネマズ鈴鹿ベルシティ」をオープン。同社にとっては2年半ぶりの新規オープンで、マイカルグループ以外のSCには初出店。今後も積極的な出店を進める意向。 |
場所 |
三重県鈴鹿市 |
オープン |
2003年7月12日 |
施設内容 |
8スクリーン、1,670席 |
年間動員数 |
約55万人の見込み |
関連各社 |
ワーナー・マイカル |
記事コード |
GR2003080104 |
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・大店立地法3件を公告、白根SCは4月開店−山梨県 (建設通信新聞 8/8掲載) |
山梨県は大規模小売店舗立地法第5条第1項の届出として、御坂SC、白根SC、南アルプスガーデンの3件を公告。詳細は以下の通り。
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御坂SC |
白根SC |
南アルプスガーデン |
場所 |
御坂町 |
南アルプス市 |
南アルプス市 |
オープン |
2004年3月17日 |
2004年4月1日 |
2004年4月20日 |
店舗面積 |
3,115u |
1万3,080u |
6,663u |
施設内容 |
駐車場187台、駐輪場52台 |
駐車場1,032台、駐輪場214台 |
駐車場468台、駐輪場183台 |
関連各社 |
サンフーズ |
くろがねや、オギノ、メガネトップ |
マックスバリュ東海、大創産業 |
記事コード |
KT2003080803 |
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平和堂とイズミヤ、京阪で出店攻勢−ダイエーなど切り崩し
(日経流通新聞 8/7掲載) |
平和堂とイズミヤがそれぞれ京阪地域(京都−大阪間)で出店を加速。現在はダイエーとマイカルが計15店を展開中の地域。集中出店・居抜出店で攻勢をかける。
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平和堂 |
イズミヤ |
概要 |
同地域への集中出店。現在同地域の売上は765億円(12店)だが、1千億円までもって行きたい考え |
居抜出店に積極的。京阪地域の空白区域に低コストでの出店、改装でのイメージ一新による収益を見込む |
出店計画 |
・JR高槻駅前「アル・プラザ」
(8800u)−同店を来期以降、年に1,2店出店予定
寝屋川市内「フレンドマート」
(2300u)−同店を来期以降、年に3-5店を出店予定 |
10月に交野サティー跡(5200u)、11月にダイエーハイパーマート西脇店跡(2万u)へ出店 |
記事コード |
NR2003080701 |
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・千円均一店、品目50%増、出店も積極化−ビタクールジャパン
(日経流通新聞 8/7掲載) |
千円均一ショップ「サプライズ1000」を運営するビタクールジャパンは店舗での取り扱い品目を50%増やし、集客向上につなげる。既存店の売上も上がっていることから、年15-20店の新規出店を計画。 |
場所 |
仙台、首都圏、旭川、富士市などへの進出 |
出店計画 |
当面FCで9月に3店、11月に1店、人通りが多い駅前や商店街を中心に出店。 |
店舗規模 |
コンビニど同規模の小型店(100u程度) |
関連各社 |
ビタクールジャパン |
記事コード |
NR2003080702 |
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・名古屋出店もキャンドゥと−ドン・キホーテ
(日経流通新聞 8/7掲載) |
総合ディスカウントのドン・キホ-テとキャンドゥ(100円ショップ)が共同で出店する「PAW(パウ)」が、19日に名古屋にオープン。札幌に続き2店目。キャンドゥの他、飲食店やサービス店など9店が入居。中京地区の初出店で、認知度を高める狙い。 |
場所 |
名古屋 |
店舗規模 |
2700u |
関連各社 |
キャンドゥ、ドン・キホーテ |
記事コード |
NR2003080703 |
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・フレッシュネスバーガー、郊外型店舗を展開−松山の一六
(日経流通新聞 8/7掲載) |
フレッシュネスバーガーの松山・高松市でのFC権を持つITMグループの一六は、郊外型店舗「レインボー通り店」(高松市)を7月25日に開店。建物を敷地面積の十分の一にし、駐車場、テラス席12席を設けた。主に都市部に展開してきたフレッシュネスバーガーにとっては独自駐車場を持つ郊外店は珍しい。以後松山、高松市に同様の出店を行う予定。 |
出店計画 |
2007年までに松山市4店、高松市3店出店予定 |
敷地面積 |
約1千u(レインボー通り店) |
関連各社 |
一六、フレッシュネスバーガー |
記事コード |
NR2003080705 |
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来期以降も25店ペース維持−NRS出店加速
(日経流通新聞 8/7掲載) |
スパゲティー店「洋麺屋五右衛門」等を展開する日本レストランシステム(NRS)は東証2部上場効果が影響し、今期積極的な店舗展開を進めている。同社の03年5月末時点の店数は246店。一部FC店が残るが、最近はすべて直営店での出店。 |
出店計画 |
2004年5月期25店以上出店予定。(来期以降も同水準以上を目指す) |
関連各社 |
日本レストランシステム−NRS(「洋麺屋五右衛門」「卵と私」「地鶏や」「カレー研究所」「さんるーむ」) |
記事コード |
NR2003080706 |
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健康靴業態の出店加速−卑弥呼、今期は15店計画
(日経流通新聞 8/7掲載) |
婦人靴販売の卑弥呼は、健康靴業態「camui(カムイ)」へ経営資源を集中。出店を加速し、ファッション婦人靴の単価下落による売上減を補う。3月から4月に出店した「カムイ」5店の売上が1億7千万円で、1店舗平均では既存店の2倍の売上を経常と好調。 |
場所 |
百貨店(インショップ)が主 |
出店計画 |
2004年3月期15店出店予定(前期の約5倍) |
店舗面積 |
50u以上(標準) |
中心価格 |
2万5千円前後 |
関連各社 |
卑弥呼 |
記事コード |
NR2003080707 |
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・旗艦店「パームシティ和歌山」オークワが改装 (日経流通新聞 8/5掲載) |
オークワは、旗艦店「パームシティ和歌山」を改装オープン。和歌山県初出店のテナントも含め5店が新規入居、計70店となる。成城石井の菓子やワインなどを扱う輸入食品コーナーや、健康をテーマにしたコーナーも新設。 |
場所 |
和歌山県和歌山市 |
初年度年商 |
147億円目指す
(2002年比6%増) |
新規出店
テナント |
スターバックス、くら寿司
(ともに和歌山県初)、
ライトオン、ハッシュアッシュ |
関連各社 |
オークワ |
記事コード |
NR2003080501 |
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・三越の自主編集売場、仮想会社で専任体制に−まず婦人服、路面展開など 視野 (日経流通新聞 8/5掲載) |
三越は、現在自主編集売場として展開している直営売場を擬似カンパニーとし、今まで営業本部で兼務していた仕入れや運営監理をそのリーダーへ権限を委譲する。業務体質を改善し、顧客の満足度アップを狙う。今後は、各売場での独立採算制への移行や専門店の路面店展開、三越以外の百貨店への出店も検討中。 |
擬似カンパニー年商 |
2006年度年商1千億円を目指す(2002年度比2倍増) |
関連各社 |
三越 |
記事コード |
NR2003080502 |
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・フードエックス、和風惣菜メニュー充実、原宿に緑茶2号店
(日経流通新聞 8/5掲載) |
「タリーズコーヒー」を展開するフードエックス・グローブは12日、原宿に緑茶専門店「クーツ グリーンティー」の2号店を開店。煎茶や抹茶ラテ等の飲料だけでなく、和風惣菜などの軽食をメニューに組み込み、顧客層の幅を拡大する考え(今までは会社員中心)。 |
<原宿店概要> |
開店時期 |
2003年8月12日 |
店舗面積 |
約170u(66席) |
<出店計画> |
2004年3月期までに6店、3年間で31店舗体制へ |
関連各社 |
フードエックス・グローブ |
記事コード |
NR2003080503 |
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・贔屓屋、首都圏に進出−ユニマットとの提携テコに出店
(日経流通新聞 8/5掲載) |
居酒屋チェーンの贔屓屋はユニマットグループ(オフィスコーヒー事業等展開)と資本提携を行い、首都圏で「蓮家」「町家カフェ」「一一」の出店を急ぐ。ユニマットグループ子会社のユニマットフューチャーの店舗を業態転換したり、同グループの物件情報を活用して出店を拡大する考え。 |
出店計画 |
2005年3月までに首都圏に12店前後 |
関連各社 |
贔屓屋、ユニマットグループ、ユニマットフューチャー |
記事コード |
NR2003080504 |
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ラウンドワン全国展開、まず福岡・広島など−15分100円で遊ぶ娯楽施設
(日経流通新聞 8/5掲載) |
ボウリング場のラウンドワンは「15分100円」の時間制複合娯楽施設(バッティングセンター、釣堀、フットサル場、漫画図書館等)の多店舗展開を計画、ボウリング場やゲームセンターの新店に付設させる。2007年3月期までに20店前後の出店予定。地場企業経営ではない全国規模での展開は珍しい。 |
出店計画 |
2003年末-04年3月 |
2004年7月 |
場所 |
大阪、広島、福岡市に3店 |
京都市 |
延床面積 |
1,500-3,500u |
約1万1,400u (4階建) |
投資額 |
約20億円(1店舗当り) |
約15億円 |
関連各社 |
ラウンドワン |
記事コード |
NR2003080505 |
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・メガネスーパー上旬に上場申請 (日経流通新聞 8/5掲載) |
メガネスーパーは今月上旬、ジャスダック市場への上場を申請。新規出店を加速し、2007年度に関東地方での500店舗体制を目指す。小規模店舗の分散する都市部に大型店を出店し、店舗集約を行うことも検討中。 |
出店計画 |
年間60店(従来の5割増) 6-7割を関東圏、3-4割を関西圏に出店予定 |
関連各社 |
メガネスーパー |
記事コード |
NR2003080506 |
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カフェと旅行共同出店、一体感で集客効果−ドトール+近ツー、サンマルク+東武トラベル (日経流通新聞 8/5掲載) |
コーヒーチェーン各社が旅行会社と共同で出店する店舗が増えている。旅行会社は団体旅行から、市場が拡大している個人旅行営業にシフトしていることから、集客力のあるコーヒーチェーン店への共同出店要請が増加。
コーヒー会社 |
ドトール |
ポッカクリエイト |
サンマルク |
フードエックス・グローブ |
旅行会社 |
びゅうプラザ |
近畿日本ツーリスト |
近畿日本ツーリスト |
東武トラベル |
東急観光 |
出店時期 |
2003年1月 |
2003年8月9日予定 |
2003年3月 |
2003年7月中旬 |
2002年10月 |
出店場所 |
JR熱海駅構内 |
愛知県イオン扶桑SC |
池袋駅前近ツー池袋支店 |
東武東上線ふじみ野駅改札前 |
埼玉県狭山市ショッピングモール |
店名 |
- |
カフェ&トラベル |
カフェ・ド・クリエ |
- |
ザ・トラベル+カフェ |
店舗面積 |
- |
184uの半分を使用(48席) |
約550uの1/3を使用(112席) |
- |
- |
記事コード |
NR2003080507 |
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