・神戸(かんべ)C再開発06年完成−月内に基本設計入札 (建設通信新聞 8/1掲載) |
三重県鈴鹿市で計画されている神戸C地区第一種市街地再開発事業では、神戸2地内において、1・2階を店舗と立体駐車場、3-8階を住居で構成する再開発ビル建設を計画。8月中にも、同準備組合は入札によって基本設計者を決定する意向。 |
場所 |
三重県鈴鹿市 |
進捗状況 |
2003年12月都市計画決定2004年本組合設立、実施設計、2005年着工予定 |
完成時期 |
2006年完成予定 |
施工区域 |
約4,850u |
施設規模 (延床面積) |
8階建(約7,600u) |
総事業費 |
約14億円 |
関連各社 |
神戸C地区第一種市街地再開発事業準備組合 |
記事コード |
KT2003080101 |
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・名古屋市サッポロビール跡地、来年度内に「医工連携」の施設整備
商業用地にはイオン (建設通信新聞 8/1掲載) |
都市公団は、サッポロビール工場跡地を4区画(リザーブ用地−約1.1ha、商業用地−約3.1ha、スポーツ施設用地−約0.6ha、住宅用地−約2.3ha)に分けて整備中。リザーブ用地にはライフサイエンス、医療機器分野などを研究対象とした「医工連携」施設を整備し、名古屋大、名古屋工大、名古屋市立大で行われた基礎研究をもとにした応用研究を行う方向(名古屋市、都市センター)。商業用地ではイオンが、スポーツ用地にはメガロスが出店予定。住宅は都市公団が整備。
関連各社 |
名古屋市、名古屋都市センター、地域振興整備公団、都市基盤整備公団 |
場所 |
愛知県名古屋市(サッポロビール工場跡地) |
記事コード |
KT2003080102 |
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・寝屋川市駅東地区で事業家推進、住宅建設は9,900戸−都市公団 (建設工業新聞 8/1掲載) |
都市公団は、大都市圏を中心に都心居住型賃貸住宅を供給する2003年度の事業実施計画(住宅戸数9,900戸)を公表。再開発事業では、本年度新規着手の寝屋川市駅東地区で事業化を進める(同事業には弊社も商業関連分野で参画)。その他、組合施工による案件にも参画する。商業・業務施設整備関連の直接施工は、川崎駅西口地区(今年12月竣工予定)など4地区(13.2ha)。 |
商業・業務施設整備地区 |
西大井駅南地区、
ひぐらしの里西地区、
市川駅南口地区、
川崎駅西口地区 |
関連各社 |
都市基盤整備公団 |
記事コード |
KK2003080101 |
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・武蔵浦和駅8-1再開発、近く権変計画認可申請へ (建設工業新聞 8/1掲載) |
武蔵浦和駅第8-1街区再開発組合は超高層住宅棟(地下1階地上31階建350戸)、商業施設・駐車場棟、店舗・ペントハウス棟で構成する再開発ビル群を建設予定。オリンピックとニトリを商業施設のテナントとして誘致予定。 |
場所 |
埼玉県さいたま市 |
進捗状況 |
2003年8月中旬以降計画認可申請、12月頃着工目指す |
完成時期 |
2005年5〜7月完成目標 |
施工区域 |
約2万6千u |
総延床面積 |
8万2千u |
総事業費 |
100億円程度 |
関連各社 |
武蔵浦和駅第8-1街区市街地再開発組合 |
記事コード |
KK2003080102 |
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・都市再生へ民間誘導業務、モデルに川口並木元町 (建設通信新聞、建設工業新聞 7/31掲載) |
都市公団は、都市再生に民間の活用を進めている。その中で、サッポロビール埼玉工場跡地利用計画がモデル事業となっており、区画整理・再開発を含め現在検討中。川口商工会議所のアンケート結果によると、映画館、公園、アミューズメント施設、ショッピングモール等が利用施設として挙げられた。その他、近隣地区で進められている事業としては、大宮東地区の都市再生での再開発事業のコーディネートや、さいたま新都心8街区・1街区での企業誘致、常磐新線・武蔵野線沿線での新駅開業に合わせた商業施設の誘致などがある。 |
場所 |
埼玉県川口市 |
進捗状況 |
2003年9月末までに利用計画案を策定する予定 |
対象区域 |
サッポロビール埼玉工場跡地:約11ha
大宮駅東口地区:約60ha |
関連各社 |
都市基盤整備公団、サッポロビール |
記事コード |
KKKT2003073101 |
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・事業者再公募を検討、7駅複合施設の誘致−NT事業本部 (建設通信新聞、建設工業新聞 7/31掲載) |
「(仮称)7駅複合施設」の整備に関して、2000年に行われた開発事業者の公募が不調に終わったことを受け、都市公団は業者の再公募に向け、民間企業への事前ヒアリングを実施中。今回は15haに拘らず、面積や場所を調整する。研修・会議場・事業所・商業施設等を複合的に整備する計画。 |
場所 |
千葉県印西市
(印西牧の原駅南側) |
進捗状況 |
2004年以降事業者公募予定 |
関連各社 |
都市基盤整備公団 |
記事コード |
KT2003073101 |
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金山北地区開発競技、7者の提案公開−名古屋市 (建設通信新聞、建設工業新聞 7/31掲載) |
金山北地区にある名古屋市の所有の敷地内に交通ターミナル施設と交流の場等を整備する開発提案競技で、7者の提案内容が、公開された。提案内容は名古屋市中区都市センターで展示会を開催中。詳細は以下の通り。
各提案の主なコンセプト、施設内容(提案者名は非公開) |
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コンセプト |
延床面積 |
施設用途 |
A案 |
市民元気創造事業 |
2万6,338u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス、ホール)、広場、駐車場(200台) |
B案 |
交通拠点「金山」から、建設コンセプトは、交通拠点「かなやま」へ |
3万2,869u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス、シネコン)、広場、駐車場(208台) |
C案 |
「遊歩商業空間」の創造 |
1万7,273u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス)、広場、駐車場(200台) |
D案 |
様々な機能が多次元的に積層した金山新都心にふさわしい拠点としての高機能複合型商業施設を創出 |
2万3,490u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス)、広場、駐車場(203台) |
E案 |
金山クロスコート |
2万2,789u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス)、広場、駐車場(201台) |
F案 |
金山が変わる゛えき"から゛まち"へ |
2万3,889u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス)、広場、駐車場(211台) |
G案 |
街を活性化させる起爆剤、街づくりの「実験」 |
2万789u |
交通ターミナル、店舗(物販、飲食、サービス)、広場、駐車場(186台) |
記事概要 |
場所 |
愛知県名古屋市(金山総合駅前北地区) |
進捗状況 |
2003年8月下旬に最優秀提案等の選定を予定 |
対象区域 |
約2.3ha |
関連各社 |
名古屋市 |
記事コード |
KK2003073101 |
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・放出駅前再開発ビル、鴻池組で来月着工 (建設通信新聞、建設工業新聞 7/30掲載) |
放出駅前地区再開発ビルが鴻池組で来月着工予定。地下1階を機械室、1〜2階を商業・業務施設、3〜13階を住宅(65戸)で構成し、立体駐車場(56台)を併設。駅前広場、駅前1号線沿いには賑わいを出すために外向き店舗を配置する。歩行者のアクセスのために施設2階から駐輪場や橋上駅への通路も整備予定。ビルの完成後は、駅前広場(約2千u)と都市計画道路(幅12m、長さ561m)を整備予定。 |
場所 |
大阪市鶴見区JR放出駅前 |
進捗状況 |
2003年8月着工予定 |
完成時期 |
2005年2月〜3月末完成目指す |
敷地面積 |
2,123u |
施設規模
(延床面積) |
地下1階地上13階建 (9,337u) |
総事業費 |
約20〜23億円 |
関連各社 |
放出駅前地区市街地再開発組合、鴻池組、昭和設計、近鉄不動産 |
記事コード |
KKKT2003073001 |
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・キリンビール京都工場跡地開発−住宅・商業など複合施設群 (建設工業新聞 7/30掲載) |
キリンビールは、都市再生緊急整備地域内の京都工場跡地をA-Dの4区画に分け、C街区(商業・業務ゾーン)を中心とした複合的施設群を整備する予定。ゾーン別に機能分化を行い、「賑わいと潤いのあるまちづくり」をコンセプトに開発を行う。各街区の概要は以下の通り。
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A街区 |
B街区 |
C街区(核) |
D街区 |
機能 |
住宅・業務 |
商業・住宅 |
商業・業務 |
住宅・教育 |
施設内容 |
住宅・業務施設 |
量販店・専門店・飲食店・住宅 |
百貨店・量販店・飲食店・レジャー・スポーツ・シネコン・ホテル・教育施設 |
住宅・教育・医療・商業施設 |
敷地面積 |
1万3,182u |
1万8,688u |
13万2,905u |
5万6,010u |
延床面積 |
約4万u |
約5万6千u |
約30万u |
約12万u |
場所 |
京都市 |
進捗状況 |
2004年春事業着手予定 |
完成時期 |
2007年春街開き目指す |
敷地面積 |
22ha |
延床面積 |
51万6千u |
関連各社 |
キリンビール、京都市、向日市 |
記事コード |
KK2003073001 |
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・松菱跡(浜松)に複合大型商業施設、事業コンペ実施 (建設工業新聞7/30、建設通信新聞 7/31掲載) |
松菱跡再生協議会は、複合大型商業施設を建設し、街区の一体整備を行う計画。再開発にあたって、事業者をコンペ方式で選ぶ。8月8日まで実施要領配布、同15日まで応募登録受付、12月19日入選者決定。応募資格は再生事業に必要な「信用と資本力、開発力を有する者」とされ、グループ提案も可能。説明会は8月8日午後3−5時、詳細は浜松市役所商工部中心市街地活性化事務局まで。 |
場所 |
静岡県浜松市
(地元百貨店「松菱」跡) |
進捗状況 |
2004年11月着手予定 |
完成時期 |
2006年10月事業完了予定 |
敷地面積 |
7,004u |
関連各社 |
松菱跡再生協議会 |
記事コード |
KK2003073002
KT2003073102 |
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・年度後半に事業コンペ千里NT再整備ビジョン−推進協
(建設通信新聞 7/30掲載) |
千里中央地区再整備推進協議会は、千里中央地区に魅力ある商業・業務施設や飲食・物販店舗を導入するだけでなく、福祉・医療施設の導入も含んだ再整備ビジョンを素案としてまとめた。協議会では、これをもとにした複合施設的な事業計画を募集し、コンペを行う予定。対象地区はせんちゅうパル、中央センタービル、第1・2駐車場などを含む約4.7ha。素案は大阪府千里センター、豊中市千里ニュータウン再生推進課と市政情報コーナーで配布。 |
場所 |
大阪府豊中市
(千里中央地区) |
進捗状況 |
2003年後半事業コンペ公募 |
関連各社 |
千里中央地区再整備推進協議会、大阪府、豊中市 |
記事コード |
KT2003073001 |
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・川口1丁目再開発が起工−駅前に新たなランドマーク (建設通信新聞、建設工業新聞 7/29掲載) |
川口1丁目市街地再開発が26日に起工した。建物には、映像・情報メディアセンター、商業施設、住宅等が入居予定。施設規模は分譲住宅棟:34階建(417戸)賃貸住宅棟:14階建(91戸) 公益・商業棟、駐車場棟、専門店棟:地下2階地上8階建の5棟で構成。 |
場所 |
埼玉県川口市
(JR川口駅東口) |
進捗状況 |
2003年7月26日着工 |
完成時期 |
2006年3月竣工予定
2007年3月全体完成予定 |
施工区域 |
約2.3ha |
総延床面積 |
約9万9千u |
関連各社 |
川口1丁目市街地再開発組合 |
記事コード |
KKKT2003072901 |
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・西国分寺駅東再開発住宅棟、三井住友・小田急JVに−都市公団東京 (建設通信新聞、建設工業新聞 7/29掲載) |
都市公団は、西国分寺駅東地区再開発ビル建設工事の設計・施工事業者を三井住友・小田急JVに決定。建物は、住宅棟と、駐車場(150台)と店舗からなる駐車場棟の2棟構成。 |
場所 |
東京都国分寺市 |
進捗状況 |
今後実施設計着手予定 |
完成時期 |
2006年7月完成予定 |
施設規模
(延床面積) |
住宅棟:地下2階地上24階建、253戸(約2万5,100u)
駐車場棟:7階建(約7,700u) |
関連各社 |
都市基盤整備公団、三井住友・小田急JV |
記事コード |
KKKT2003072902 |
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・9月に業務代行者選定−福山センイビルの再開発 (建設通信新聞 7/29掲載) |
福山センイビル再開発協議会は東桜町地区市街地再開発事業の施工方式を、組合施工から会社施工方式に変更し、9月には新会社を設立予定。施設名称は「(仮称)さくらまちガーデンテラス」。地下1階〜地上2階は商業施設、3〜5階はオフィス・医療等の業務・サービス施設、6〜23階はマンション(130戸)、3〜7階は駐車場(490台)で構成。 |
場所 |
広島県福山市 |
進捗状況 |
2005年着工予定 |
完成時期 |
2007年3月完成目指す |
総延床面積 |
8万3千u |
施設規模
(延床面積) |
地下1階地上23階建 (4万3,800u) |
総事業費 |
約116億円 |
関連各社 |
福山センイビル再開発協議会 |
記事コード |
KT2003072901 |
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・新集客ゾーン設定、大型商業施設誘導−北九州黒崎駅南地域 (建設通信新聞 7/29掲載) |
黒崎再生10カ年計画によると、南部地区(都市再生緊急整備地域内)では、北九州プリンスホテルの北側に新集客ゾーンを設定し、大型商業店舗(現在、ジャスコの進出を検討中)を核とした複合施設を誘導する計画。黒崎は北九州市の副都心と位置づけられている。 |
場所 |
福岡市北九州市
(黒崎駅南地域) |
進捗状況 |
近く、黒埼南部地区整備・開発計画策定 |
関連各社 |
北九州市、計画工房 |
記事コード |
KT2003072903 |
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・交通結節点生かし新ビジネス拠点−那覇旭橋駅東地域 (建設通信新聞 7/29掲載) |
KSP協議会を中心に新会社を設立し、会社施工で旭橋駅東周辺市街地再開発事業を進める計画。バスターミナル、住宅、商業、オフィス、公共施設、ホテル等が複合する再開発ビル5棟を建設予定。 |
場所 |
沖縄県那覇市(沖縄都市モノレール旭橋駅東地域) |
進捗状況 |
2005年着工目指す |
完成時期 |
2009年完成予定 |
対象地区 |
約4.5ha |
延床面積 |
約12万u(5棟総延べ) |
総事業費 |
約380億円 |
関連各社 |
KSP協議会 |
記事コード |
KT2003072904 |
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・福岡天神・渡辺通1、3丁目一体的施工を検討 (建設通信新聞 7/29掲載) |
福岡のメインストリート(渡辺通り)周辺では、商業・文化などを集積させた賑わいのある多様な魅力を備えたまちづくりの動きが活発化。福岡市は、中央区渡辺通1、3丁目における再開発事業と区画整理事業の一体的施工を検討中。また、都市公団は福岡市中央区今泉1-370(譲渡面積661u、商業地域)で、土地有効利用事業用地の譲受人を公募中。同時に、今泉1-7ほかの用地4,123uで民間供給支援型賃貸住宅制度を活用した事業者を再公募予定。 |
場所 |
福岡県福岡市
(福岡天神・渡辺通地域) |
進捗状況 |
2004年都市計画決定目指す |
施工区域 |
2.8ha |
関連各社 |
福岡市、都市基盤整備公団 |
記事コード |
KT2003072905 |
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・開発促し都心機能充実、広島駅南口・北口・貨物ヤード跡 (建設工業新聞 7/28掲載) |
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「広島駅周辺地域」が都市再生緊急整備地域に指定されたことで、広島市は、都心機能を充実・強化させるための整備方針を発表した(詳細な方針は以下の表の通り)。今回の地域指定地域内で一定用件を満たす都市開発事業を行う民間事業者は、無利子貸付などの金融支援、都市計画関連での優遇を受ける事ができる。
場所 |
広島駅南口 |
広島駅北口 |
貨物ヤード跡地 |
整備方針 |
・高次商業、業務機能や高質な居住機能等の複合的な都市機能強化
・回遊性・親水性のある歩行者ネットワーク形成 |
・業務・居住・商業・医療系等の複合的な都市機能導入
・自然・歴史性に配慮した都市開発
・駅周辺の回遊性の向上 |
・プロ野球のスタジア ムを中心に広域集客、交流を促進する商業、娯楽機能等の導入 ・災害時の避難場所確保 |
整備内容の具体例 |
駐輪場等整備、地下広場、水辺空間の接続等 |
広島高速5号線の整備、常盤橋若草線拡幅、歩行者デッキ整備等 |
駅前大州線拡幅整備、駅からの回遊性を高めるための歩行者空間の充実・強化等 |
関連各社 |
広島市 |
記事コード |
KK2003072801 |
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・大垣市郭町1西再開発準備組合設立−2棟2.4万u複合施設 (建設通信新聞 7/28掲載) |
郭町一丁目西街区再開発準備組合が設立され、今後、民間協力企業の検討・事業計画の策定が進められる。敷地はJR大垣駅の駅前通り西側のアーケードから大垣城までの区域で、商業施設、集合住宅、駐車場等で構成される商業複合施設を建設予定。 |
場所 |
岐阜県大垣市 |
完成時期 |
2008年完成の見通し |
敷地面積 |
約7,400u |
施設規模
(延床面積) |
北棟:16階建
南棟:22階建
(総延べ2万4千u) |
関連各社 |
郭町一丁目西街区再開発準備組合 |
記事コード |
KT2003072801 |
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・親水文化創造都市目指す−越谷レイクタウン事業 (建設通信新聞 7/28掲載) |
越谷レイクタウン事業は、21世紀にふさわしい「親水文化創造都市」の形成を目指し、都市公団が調節池建設と土地区画整理を一体的に進めている全国初の事業。計画地区の中心にはJR武蔵野線新駅を設置予定。新駅周辺には商業・業務系・アミューズメント施設、東埼玉道路周辺に業務系施設等を誘致する。計画人口は約2万2,500人、計画戸数は約7,200戸。
土地区画整理事業概要 |
場所 |
埼玉県越谷市 |
完成時期 |
2005年商業施設開業、2007年JR武蔵野線新駅整備の見込み |
事業期間 |
2019年度まで(清算期間5年含む) |
敷地面積 |
225.6ha
(調節池39.8ha、住宅約100ha、道路32.7ha、その他施設21.3ha) |
施設整備費 |
約1,150億円 |
関連各社 |
都市基盤整備公団、越谷市、JR東日本 |
記事コード |
KT2003072802 |
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・今屋敷地区再開発ビル、最優秀に日建設計 (建設通信新聞・建設工業新聞 7/25掲載) |
今屋敷地区再開発ビルの設計者が日建設計に決定。計画される建物は、商業テナント・文化ホール(700席)・生涯学習施設・福祉センター・高齢者対応住宅(27戸程度)等で構成し、公共・民間の複合施設として計画される。 |
場所 |
長崎県厳原町 |
進捗状況 |
2004年8月着工を目指す |
完成時期 |
2005年12月完成予定 |
敷地面積 |
約8,100u |
施設規模
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半地下地上4階建(約2万2千u)(日建設計のプラン) |
関連各社 |
今屋敷地区再開発組合
日建設計 |
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・事業協力者は大成に決定−柏駅東口D-1再開発 (建設通信新聞 7/25掲載) |
JR柏駅東口D街区第1種再開発の事業協力者が大成建設に決定。対象となるD地区は、商業機能が高い地区であるので、従来からの商店街を充実させた上で、整備予定の街路沿いの地区を活性化する計画。 |
場所 |
千葉県柏市(JR柏駅東口) |
進捗状況 |
近く事業計画作成に着手 |
敷地面積 |
0.86ha |
関連各社 |
JR柏駅東口D街区第1種再開発準備組合、大成建設 |
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・八日町第2再開発ビル竣工−設計・監理を東電設計、施工はハザマ (建設工業新聞 7/25掲載) |
7月23日、八日町第2地区市街地再開発ビル及び八日町夢街道パーキングの竣工式典が開催された。建物は商業・業務・住宅・駐車場等の複合施設となる。 |
場所 |
東京都八王子市 |
総延床面積 |
5万1,447u |
施設規模 |
高層棟:28階建
中層棟:7階建 (住戸数319戸) |
関連各社 |
八日町第2地区市街地再開発組合、関東地方整備局相武国道事務所、
東電設計、ハザマ |
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・再開発視野に手法検討−京急雑色駅周辺のまちづくり研究会が発足 (建設通信新聞 7/25掲載) |
大田区のまちづくり重点地域に指定されている、京浜急行本線雑色駅周辺のまちづくりを検討する研究会が発足。商業・業務の機能集積や公共施設の充実を図ることを目標とする。線路の立体交差化に伴い、駅前広場(約3,500u)、駐輪場(約1千u)も整備予定。 |
場所 |
東京都大田区 |
敷地面積 |
約3.3ha |
関連各社 |
全国市街地再開発協会
大田区 |
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・赤坂5丁目再開発計画−秋から解体工事に本格着手−TBS (建設工業新聞 7/24掲載) |
TBSは、「(仮称)赤坂5丁目TBS開発計画」の工事期間中の仮設店舗用地となる立体駐車場の解体工事に大林組の施工で着手した。放送センター以外の既存建物を解体し、業務棟(地下1階〜地上3階に店舗、4階から上層に賃貸オフィス)、文化施設棟(多目的ホール等情報発信機能を導入、一部店舗)、住宅棟(賃貸140戸)の3棟を建設する。今秋には赤坂ブリッツやアクトシアター、年明けにはTBS会館の解体工事に取り掛かる予定。 |
場所 |
東京都港区 |
進捗状況 |
2003年秋解体工事着手、 2004年末本体工事着手予定 |
完成時期 |
2007年内完成を目指す |
敷地面積 |
約3万2,700u |
施設規模
(延床面積) |
業務棟:地下3階地上38階建(約17万7,100u)
文化施設棟:4階建
(約7,500u)
住宅棟:地下1階地上22階建(約2万4,700u) |
関連各社 |
TBS、大林組・鹿島JV |
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・西宮北口に住宅、集客へ商業施設併設−阪急電鉄 (日本経済新聞 7/24掲載) |
阪急電鉄は、西宮北口駅地区の再開発で、マンション・戸建住宅だけでなく、集客力を高めることを目的とした商業施設も建設する。同社では彩都、宝塚ファミリーランド跡地などの大型開発も進行中。 |
場所 |
兵庫県西宮市 |
敷地面積 |
11万7,500u |
関連各社 |
阪急電鉄 |
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・生活拠点としてまちづくり−長岡京駅西口再開発ビル起工 (建設工業新聞、建設通信新聞 7/23掲載) |
長岡京駅西口地区市街地再開発組合は17日、「長岡京駅西口地区第1種市街地再開発事業施設建築物新築工事」の安全祈願祭と起工式を行った。同事業では、商業棟(1、2階は平和堂を核店舗とし、他の商業施設も導入。6階はスポーツクラブ)、公共公益棟(1〜6階は生涯学習施設、福祉施設等の公共施設、7階は業務施設)、住宅北棟、住宅南棟の施設建築物を一体的に建築すると共に、駅前広場、シンボルロードも整備する。 |
場所 |
京都府長岡京市 |
完成時期 |
2005年8月完成を目指す |
敷地面積 |
約3ha |
4棟総
延床面積 |
6万3,304u |
施設規模
(延床面積) |
商業棟:地下1階地上6階建(2万5,900u)
公共公益棟:地下1階地上8階建(1万500u) 住宅北棟:14階建、64戸(6,900u) 住宅南棟:地下1階地上20階建、174戸(1万9,900u) |
総事業費 |
204億5千万円 |
関連各社 |
長岡京駅西口地区市街地再開発組合 |
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・長谷工、9月着工目指す−東新小岩1丁目計画 (建設工業新聞、建設通信新聞 7/23掲載) |
長谷工コーポレーションは、「(仮称)東新小岩1丁目A計画・B計画」において、自社設計・施工で大規模共同住宅を建設する。A計画は住宅と立体駐車場。B計画は住宅の他に平屋建の商業施設も整備する計画。 |
場所 |
東京都葛飾区 |
進捗状況 |
2003年9月着工予定 |
完成時期 |
2005年3月完成目指す |
A計画 |
敷地面積:8,948u
延床面積:2万8,262u 建築面積:5,104u
施設規模:15階建307戸予定 |
B計画 |
敷地面積:5,282u 延床面積:1万2,214u 建築面積:3,223u 施設規模:15階建129戸予定 |
関連各社 |
長谷工コーポレーション |
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・戸塚駅西口第1地区再開発、事業費1,190億円に圧縮-横浜市 (建設通信新聞 7/22掲載) |
横浜市は、戸塚駅西口第1地区第二種市街地再開発事業の総事業費を、保留床処分金の減額(約25億円)により、約1,190億円に下方修正。7月23日の戸塚駅西口再開発事業民間活力検討委員会で、特定建築者の公募方法・時期等の検討を実施。再開発ビルは、商業キー棟が約5万9千u、駅前棟が計約10万9,800uの計画。 |
場所 |
神奈川県横浜市 |
進捗状況 |
2003年11月までに管理処分計画決定、特定建築者の公募を実施予定。 |
完成時期 |
2006年完成予定 |
施設規模 |
地下4階地上13階建
延床面積約16万9千u |
総事業費 |
約1,190億円 |
関連各社 |
横浜市、伊藤忠商事グループ、大成建設グループ、日立製作所グループ |
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・柏駅東口D-1地区再開発、事業協力者は大成建設
(建設工業新聞 7/22掲載) |
千葉県柏市のJR柏駅東口D-1地区再開発事業で、事業主体の再開発準備組合は、事業協力者に大成建設を選定。再開発の対象は、柏駅東口のセントラルパル通りと2番街の2つの通りに面し立地する、スーパー伊勢角、JA共済ビル、商業店舗等。施設の詳細は未定。 |
場所 |
千葉県柏市(JR柏駅東口) |
敷地面積 |
約0.86ha |
関連各社 |
柏市、大成建設 |
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・9月末に本組合、七尾市駅前第2再開発
(建設通信新聞 7/18掲載) |
七尾駅前第2地区第1種市街地再開発事業の本組合設立が9月下旬頃にずれ込む見通し。再開発ビル敷地面積は5000uで、ホテルを中心に権利者の商業店舗・市民施設・立体駐車場等で構成する予定。同事業全体の規模は七尾駅前の御祓町等施工区域約2.1ha。 |
場所 |
石川県七尾市 |
進捗状況 |
2004年夏着工目指す |
完成時期 |
2006年春完成目指す |
施設規模 |
延床面積約1万8千u |
総事業費 |
87億円 |
関連各社 |
七尾市 |
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・博多駅周辺再整備を提案、構想策定へ秋検討委−九経連
(建設通信新聞 7/18掲載) |
九州・山口経済連合会は、2013年にも全線開通する九州新幹線のJR博多駅乗り入れにあわせ、博多駅ビルの再開発計画を含めた駅周辺地区の再整備構想を検討中。博多駅再開発事業は、大手百貨店を中心とした商業施設や文化施設、JR九州の本社機能も含めた大型複合施設を構想。周辺地区との回遊性を高めるなどの一体的整備を行うことで、地盤沈下が進む博多駅地区の活性化が期待される。 |
場所 |
九州・博多駅周辺地区 |
進捗状況 |
今秋にも検討委員会設置 |
完成時期 |
2004年度内構想策定見込 |
再開発
施設規模 |
延床面積10万u |
総事業費 |
500-600億円 |
関連各社 |
JR九州
九州・山口経済連合会 |
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・ホテル・商業施設に着工−北海道空港千歳駅西口ターミナル
(建設工業新聞 7/18掲載) |
北海道空港は、(仮称)千歳駅西口ターミナルビルのホテル・商業棟の新築に着手。商業棟の1階はバスターミナル・飲食店等、2階は行政サービス・美容室、3階はユニクロ、4階は事務所等、5階は医療。ホテルは165室程度の計画。隣接地では同ビルの駐車場(480台)・商業施設棟(遊技場)が現在建設中。 |
場所 |
北海道千歳市(千歳駅西口) |
完成時期 |
ホテル棟2004年7月
商業棟2004年4月を目指す |
施設規模
(延床面積) |
ホテル棟10階建、商業棟5階建(総延1万5,385u) |
関連各社 |
北海道空港 |
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・豊洲駅前に10万u超高層、TAビル来年6月着工−IHI
(建設通信新聞 7/17掲載) |
石川島播磨重工業(IHI)が同社敷地内に(仮称)TAビルの建設を計画。主な用途はオフィスだが、詳細は未定。また、同社は周辺地区で(仮称)TXビルの建設も計画。用途はオフィスの他、食堂、クリニック、ホール(400席)などで、低層部分には商業施設を配置予定。なお、TXビルはSPCのTX社が事業主体となり、IHIはTX社に土地を貸し、TX社の建設したビルを借りる形で本社機能を移転する計画。 |
場所 |
東京都江東区豊洲駅前 |
進捗状況 |
2004年6月着工目指し
設計者の選定を急ぐ |
完成時期 |
2006年8月予定 |
各施設規模 |
TAビル:32階建(150m)
延床面積−約10万u
TXビル:B2階地上25階建
延床面積:9万9990u |
関連各社 |
石川島播磨重工業
TX(SPC) |
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・3街区総延べ27.4万u−芝浦アイランド地区再開発
(建設通信新聞 7/16掲載) |
都市基盤整備公団と三井不動産他が東京都港区で芝浦アイランド地区開発を行う。A-1・A-2・A-3の3街区に分け、各街区に約170mの超高層住宅棟を中心とした施設を配置。A-1街区には、超高層住宅棟、スーパー等の生活利便施設、中層住宅棟、低層の駐車場棟など。A-2街区には、49階建の超高層住宅棟と低層の駐車場棟。A-3街区には、超高層住宅棟、中層住宅2棟、駐車場等の低層棟に加え、幼稚園と保育園機能を併せ持った「幼保一元化施設」等を配置。計画人口は約7,200人、計画戸数は約2,400戸。A-1,A-2
街区は公団が定期借地権を設定、民間に貸し付ける予定。 |
場所 |
東京都港区 |
進捗状況 |
A-1・A-2街区:2004年春着工予定
A-3街区:2005年春準備工事開始予定 |
完成時期 |
2009年春全体完成予定 |
各街区
延床面積 |
A-1:約7万5千u A-2:約9万8千u A-3:約10万1千u |
関連各社 |
都市基盤整備公団、三井不動産 |
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・東急文化会館−東急建設で解体着手、渋谷駅周辺再整備
(建設通信新聞、建設工業新聞 7/16掲載) |
東京急行電鉄は、渋谷駅周辺の再整備へ向け、東急文化会館の解体に着手。解体後の敷地は東急地下化工事の作業ヤードとして活用後、東急主体での再開発ビルを建設予定。周辺再整備に関しては、関係機関と協議後、本年度末に基本構想を策定する予定。 |
場所 |
東京都渋谷区(渋谷駅周辺) |
進捗状況 |
2003年度末再整備基本構想策定予定 |
敷地面積 |
5,103u |
関連各社 |
東京急行電鉄、東急建設 |
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・大阪木津市場食文化集約拠点再開発、04年着工、05年完成
(建設通信新聞、建設工業新聞 7/16掲載) |
グルメ杵屋子会社の大阪木津市場は、老朽化の進む大阪木津地方卸売市場を「食文化集約拠点(仮称)」として再開発するための設計コンペを実施。最優秀作品提出者に設計・監理業務を委託(応募資格は責任を持って、設計・監理を遂行できる設計事務所)。今後は、30日に説明会を開催、10月末まで応募設計図書等を受付け、12月下旬に最優秀作品決定。なお、建物用途は卸売市場、食関連商業施設、事務所、教育施設、駐車場等。 |
場所 |
大阪市浪速区 |
進捗状況 |
2004年度着工を目指す |
完成時期 |
2005年度完成を目指す |
敷地面積 |
1万7,541u |
建築条件 |
建ぺい率90%
容積率400% |
総事業費 |
30〜40億円 |
関連各社 |
大阪木津市場、グルメ杵屋 |
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・月内にも組合設立認可申請−曳船駅前東第一地区再開発
(建設工業新聞 7/16掲載) |
曳船駅前東第一地区市街地再開発準備組合は、今月中にも東京都に再開発組合の認可を申請。計画では、敷地を2街区に分けて2棟の再開発ビルを建設し、住宅、店舗、事務所、公共公益施設、駐車場を整備予定。
曳舟駅前地区では、他にも公団が施工者予定者として進めている駅前地区(商業施設の計画あり)や、再開発協議会が発足した駅前東第二地区でもそれぞれ計画が進行中。 |
場所 |
東京都墨田区(京成曳船駅周辺地区) |
進捗状況 |
今月中にも再開発組合の認可申請 |
完成時期 |
2006年度完成目指す |
施設規模
(延床面積) |
T街区:地下1階地上31階(約1万6,400u)
U街区:5階建(約1200u) |
関連各社 |
曳船駅前東第一地区市街地再開発準備組合、都市基盤公団 |
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・9月に事業者を募集、二条駅文化施設で要項骨子−京都市
(建設工業新聞 7/16掲載) |
京都市は、JR二条駅西口前に計画している「二条駅地区文化施設整備」の事業者を公募する。条件は建築面積が2万u以上で、9つ以上のスクリーンを有するシネコンを核施設とすることのほか、外観は京都らしい意匠、併設テナントは文化的側面での相乗効果をあげることなど。応募資格は施設の企画、建設、管理、運営を行う十分な資力、信用、経験を有する企業、共同企業体であること。 |
場所 |
京都府中京区
(JR二条駅西口前) |
進捗状況 |
2003年9月中に応募者募集 |
敷地面積 |
7,188u |
建築条件 |
商業地域、建ぺい率80(耐火建築物100)%、容積率500%、高度制限31m |
賃料(土地) |
年額4,900万円が条件 |
関連各社 |
京都市 |
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・PI西地域の海上新都心構想−港湾計画で関心高まる
(建設工業新聞 7/16掲載) |
神戸市は、ポートアイランド(PI)西地域のコンテナバース跡地(50ヘクタール)と市所有の後背地(22ヘクタール)を再開発する「神戸海上新都心構想」について、4回目の意見交換会を開催。今回の港湾計画の変更は、コンテナバース跡地のPC1、2、5に関して行われた。PC1、2では背後地を含めた東側敷地の21.5ヘクタールを都市機能用地に変更し、住宅や集客施設などが整備できるようにした。今秋の都市計画変更後、事業者の募集を行う予定。 |
場所 |
神戸市ポートアイランド |
進捗状況 |
第4回意見交換会(港湾計画の変更) |
敷地面積 |
72ヘクタール |
関連各社 |
神戸市 |
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・近く権利変換計画申請−益田駅前再開発ビル
(建設工業新聞 7/16掲載) |
島根県益田市は、JR益田市駅前に3棟の再開発ビルを建設する(第一種市街地再開発事業)。3棟の総延床は約2万4千u。
<施設概要>
A棟 |
地下1階地上13階建
1万1千u(1-3F:店舗・公共・業務、4-13F:住居) |
B棟 |
地上10階建4300u
(1F:店舗、2-10F:ホテル) |
C棟 |
4階建4500u
駐車場(200)駐輪場(400) |
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場所 |
島根県益田市
(JR益田市駅前) |
進捗状況 |
今月中の権利変換計画認可の申請予定 |
完成時期 |
2005年3月完成目指す |
敷地面積 |
5329u |
事業費 |
69億円 |
関連各社 |
益田市 |
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・第2センターと木材会館、設計は日建−新木場振興ら
(建設通信新聞、建設工業新聞 7/15掲載) |
新木場振興と東京木材問屋協同組合は、江東区に「(仮称)新木場第二センタービル」・「(仮称)木材会館」の新築を計画。用途はともに事務所や店舗。施設の建設に当たっては、既存敷地と、新規取得敷地(東京港湾局から取得)を合わせた土地を予定、総合設計制度を活用する考え。現時点では施工者は未定。 |
場所 |
東京都江東区 |
進捗状況 |
2003年11月着工予定 |
完成時期 |
2004年12月下旬予定 |
敷地面積 |
1万5,999u |
施設規模 |
第2センタービル:11階建
延床面積:約2万5千u
木材会館:地下1階地上7階建、延床面積:約7400u |
関連各社 |
新木場振興、東京木材問屋協同組合、日建設計 |
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・特定業務代行者を募集−千葉中央第六再開発事業
(建設通信新聞、建設工業新聞 7/15掲載) |
千葉中央第六地区市街地再開発準備組合は、千葉市に計画中の「千葉中央第六地区第一種市街地再開発事業」に関する特定業務代行者を公募する。9/8に受付け、10/1に選定する予定。再開発ビルには、プラネタリウムやこども科学館等の公共公益施設・商業施設などが入る。 |
場所 |
千葉市中央区 |
進捗状況 |
2003年12月市街地再開発組合設立予定 |
完成時期 |
2007年の供用開始を目指す |
施設規模 |
地下1階地上15階(一部11階)建 |
延床面積 |
5万2,230u寺院:500u |
総事業費 |
199億円 |
関連各社 |
千葉中央第六地区市街地再開発準備組合 |
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・年内に管理処分計画−柏原駅西口地区再開発RIAで進む
(建設通信新聞 7/15掲載) |
柏原市は、柏原駅西口地区第二種市街地再開発事業の管理処分計画を2003年内に策定する予定。再開発ビルは、地下1階が来訪者用駐車場、1階がスーパー等商業施設、2階が商業・業務・公益施設等、3階が図書館・行政コーナー等の公共施設、4〜12階が住宅となる予定。事業協力者として西松建設が参加。 |
場所 |
大阪府柏原市今町1丁目他(JR柏原駅西口) |
進捗状況 |
2003年内管理処分計画策定 |
完成時期 |
2005年度内完成予定 |
施設規模 |
地下2階地上12階建、 延床面積2万560u |
関連各社 |
大阪府柏原市、西松建設 |
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・応募者ゼロで不調−泉佐野市日根野駅前区整内事業コンぺ
(建設通信新聞 7/15掲載) |
泉佐野市が日根野駅前土地区画整理事業区域内の1街区で実施した事業コンペは、応募者が無く不調に終わった。市は再コンペで売却を図りたい考えだが、時期は未定。コンペは、住宅主体で、商業・業務機能等との複合施設の提案も可能としていた。 |
場所 |
大阪府泉佐野市(日根野駅前) |
計画地面積 |
2,000u |
用途地域 |
商業地域、建ぺい率80%、容積率400%。 |
関連各社 |
大阪府泉佐野市 |
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・超高層2棟10万u、都の大橋地区再開発計画
(建設通信新聞、建設工業新聞 7/14掲載) |
東京都が主体となる目黒区の「大橋地区第2種市街地再開発事業」の概要が発表された。超高層ビルを2棟(約160mと100m)建設し、住宅・事務所・店舗・公共施設・駐車場・広場等を整備予定。同再開発事業は首都高速道路公団が建設している中央環状新宿線の大橋JCT敷地内にあたる。 |
場所 |
東京都目黒区 |
進捗状況 |
2003年度内都市計画決定目指す |
完成時期 |
2009年完成予定 |
敷地面積 |
約3.8ヘクタール |
延床面積 |
約10万u |
関連各社 |
東京都、首都高速道路公団、目黒区 |
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・200億投じ高層タワー、大阪西梅田のサンケイビル再開発
(建設通信新聞、建設工業新聞 7/14掲載) |
サンケイビルは、大阪市北区の自社物件「大阪サンケイビル」の建替事業を実施する。低層部に商業施設を併せ持つ事業用高層タワーを建設する計画で、難波サンケイビルの竣工後、直ちに工事に着手する考え。設計、管理、デザイナー施工者とも未定。 |
場所 |
大阪市北区梅田2-4-9 |
進捗状況 |
2004年7月メドに計画を立案
2005年8月着工を目指す |
完成時期 |
2008年7月を目指す |
敷地面積 |
約5千u |
延床面積 |
約3万370u |
総事業費 |
約200億円の見込み |
関連各社 |
サンケイビル |
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・小田急相模原駅北口A再開発−県、事業計画を認可
(建設工業新聞 7/14掲載) |
神奈川県は、小田急相模原駅北口A地区市街地再開発事業計画を認可、同再開発組合も10月までに発足。住宅・商業・業務機能を持つ再開発ビルと広場を整備する計画。キーテナントを小田急OXとして、地上1〜3階を商業・業務機能、4〜最上階を住宅(130戸)、地下1階を駐輪場(3千台)、地下2・3階を駐車場(160台)とする予定。 |
場所 |
神奈川県相模原市 |
進捗状況 |
2004年4月着工を目指す |
完成時期 |
2007年4月を目指す |
施設規模 |
地下3階地上21階建、延床面積約3万3千u |
総事業費 |
約132億円 |
関連各社 |
小田急OX |
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・年度末にも都計決定−小田原駅東お城通り再開発 (建設工業新聞 7/11掲載) |
小田原駅東口お城通り地区再開発準備組合は2003年度末の都市計画決定を目指す。再開発施設としてホテルを誘致したい考え。その他コンベンション施設、賃貸住宅、商業施設なども計画。現在権利変換の調整中。定期借地権の活用も検討中。 |
場所 |
神奈川県小田原市 |
進捗状況 |
2003年末の都市計画決定目指す |
完成時期 |
2005年工事着手を目指す |
敷地面積 |
1万2千u |
延床面積 |
4万6千u程度を想定 |
関連各社 |
小田原駅東口お城通り地区再開発準備組合 |
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・年度内着工へテナント調整−緑井駅周辺再開発商業ビル
(建設工業新聞 7/11掲載) |
緑井駅周辺地区市街地再開発組合は、年内の着工目指し、テナントと交渉・調整中。マイカルの破綻で延期されていた商業棟に関しては天満屋緑井店と再開発ビルの一体的な運営を行う旨の協定書を天満屋と緑井まちづくり株式会社(権利者法人)で締結、着工の目途がついた。敷地はJR緑井駅東側の約2万u。 |
場所 |
広島県広島市安佐南区 |
進捗状況 |
2003年度内着工目指す |
完成時期 |
2005年完成予定 |
敷地面積 |
1万9914u |
施設規模 |
地下1階地上8階建、 延床面積約9万1千u程度の見込み |
関連各社 |
緑井駅周辺地区市街地再開発組合、緑井まちづくり株式会社、天満屋 |
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・福祉・医療施設など提案、千里中央地区再整備で素案
−豊中市ら推進協議会 (建設工業新聞 7/11掲載) |
千里中央地区再生推進協議会は調査委員会(大阪府、豊中市、学識者などで構成)によってまとめられた同地区の再整備ビジョンを公表。商業・業務機能をはじめ、文化や福祉、医療、生活支援などの他、SOHOなど新機能も含んだ、多機能集積を目指す。中心核として発展を遂げてきた千里中央地区の商業施設については、すでにオープンから30年以上がたっており、その機能の低下が目立ち、活性化に向けた再整備が急務とされている。新たな機能導入に関しては民間のノウハウも必要としている。 |
場所 |
豊中市、吹田市 |
進捗状況 |
現在ビジョンの検討中 |
アイディア受付期間 |
7月31日までアイディア、意見を募集(同協議会へ) |
対象面積 |
36ヘクタール |
関連各社 |
千里中央地区再整備推進協議会(大阪府、豊中市、大阪府千里センター) |
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・施設計画変更、年内に都市計画決定目指す
−南千住西口駅前地区再開発準備組合 (建設工業新聞 7/10掲載) |
南千住西口駅前地区再開発準備組合は、当初の再開発ビル2棟計画を1棟に変更。現段階では、地下2階〜地上1階に店舗、2・3階に公益施設等、4〜6階には駐車場(約100台)、7階からは住居(185戸)の計画。1〜3階はオープンモール(吹き抜け)を計画。 |
場所 |
東京都荒川区南千住 |
進捗状況 |
年内に都計決定予定 |
完成時期 |
2008年完成目指す |
施設規模 |
地下2階地上29階建、
延床面積3万1600u |
関連各社 |
南千住西口駅前地区再開発準備組合、荒川区 |
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・南海・三日市町駅前西再開発ビル、23日までJV参加受付
−河内長野市一般競争(建設工業新聞、建設通信新聞 7/10掲載) |
大阪府河内長野市は10日付で三日市町駅前西地区第2種市街地再開発事業の施設建築物建設工事について一般競争入札を公告。7月23日まで企画総務部契約検査課で2社構成JV受付。施設は、地下1階駐車場(480台)他、1階キーテナント「サンプラザ」と権利者店舗、2階にはサブキーテナント・専門店・公共公益施設、3階に公共公益施設、4−6階に駐車場(241台)が入る予定。 |
場所 |
大阪府河内長野市 |
進捗状況 |
9月の議会承認を受け
着工予定 |
完成時期 |
2005年3月を予定 |
施設規模 |
地下1階地上6階建
延床面積約1万9千u |
関連各社 |
河内長野市 |
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・淡路町二丁目再開発、住宅中心に2棟構成、3案の施設配置示す
(建設通信新聞 7/9掲載) |
千代田区と地域住民らでつくる淡路地域街づくり推進協議会は8日、3パターンの構成案を示した。具体的な施設規模等は未定だが、住宅中心に商業機能も盛り込む考え。2003年度から都市計画手続きを始める。 |
場所 |
東京都千代田区淡路町 |
進捗状況 |
2003年都市計画手続予定 |
完成時期 |
2008年度完成目指す |
敷地面積 |
1.8ヘクタール |
関連各社 |
千代田区 |
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・今月から久我山駅改良着手−京王電鉄と杉並区(建設工業新聞 7/9掲載) |
京王電鉄と東京・杉並区は今月から京王井の頭線・久我山駅の改良工事に着手。駅舎を橋上化し、3階部分に改札と南北の自由通路を整備。北側1・2階には店舗を配置予定。 |
場所 |
東京都杉並区久我山 |
進捗状況 |
今月着工 |
完成時期 |
2005年9月の完成目指す |
施設規模 |
3階建延床面積1519u |
関連各社 |
京王電鉄、杉並区、
京王建設 |
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・12月に都計決定、3月組合設立、来春着工−南殿町再開発
(建設通信新聞 7/9掲載) |
南殿町再開発事業(松江市)は12月にも都市計画決定される予定。早ければ2004年3月にも組合設立の見込み。敷地は松江市内の旧一畑百貨店南側約4000u。1・2階を商業施設、3・4階を駐車場、5-14階を住宅とする計画。 |
場所 |
松江市 |
進捗状況 |
12月に都市計画決定予定 |
完成時期 |
2006年秋完成目指す |
施設規模 |
14階建て
延床面積1万6700u |
関連各社 |
南殿町再開発協議会 |
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・9月中旬に着工−京王が調布市に店舗新築(建設通信新聞 7/8掲載) |
京王電鉄は(仮称)調布市下石原3丁目店舗新築工事を京王建設の設計施工で計画。京王ストアが入居予定。 |
場所 |
東京都調布市 |
進捗状況 |
2003年9月中旬着工予定 |
完成時期 |
2004年5月末完成目指す |
施設規模 |
2階建て延床面積約3千u |
関連各社 |
京王電鉄、京王建設、
京王ストア |
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・港南に14万u大型ビル、11月に着工−ソニー(建設工業新聞 7/8掲載) |
ソニーとソニー生命は共同で「(仮称)新芝浦開発プロジェクト」を計画。計画地はJR品川駅に近接するソニー旧芝浦テクノロジーセンター跡地。地上1階〜3階には飲食店・物販店、4階以上はオフィスが入る予定。 |
場所 |
東京都港区 |
進捗状況 |
2003年11月に着工予定 |
完成時期 |
2005年12月完成目指す |
施設規模 |
敷地面積約1万8千u
地下3階地上20階建て
延床面積約14万2千u |
関連各社 |
ソニー、ソニー生命 |
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・新高速、駅舎複合盛り込む−成田・千葉NT業務核都市基本構想で素案
−千葉県 (建設通信新聞7/7掲載) |
千葉県は成田・千葉ニュータウン業務核都市基本構想の素案をまとめた。成田新高速鉄道の実現に併せ、東京からの諸機能分散の受け皿となる地域として両地区を一体的に育成・整備していく考え。2010年頃の地区内の常駐地就業者数を10万7千人と見込む。
業務核都市範囲 |
成田市、印西市、白井市、冨里市、印旛村、本埜村 |
進捗状況 |
素案を8月8日まで企画部総合計画化企画調査室で受付 |
規模 |
2万3647ヘクタール |
主な構想 |
合計13の中核的施設を構想(主なものは以下のとおり)
・ 千葉ニュータウン地区タウンセンターの複合施設を計画。規模等は未定だがシネコン等が入る予定(イオンと千葉ニュータウンセンター)
・ 印西牧の原地区(仮称)7駅総合施設の整備を検討(都市公団)
・ 成田都心地区JR成田東駅前再開発ビル内公益施設の計画
(成田市) 他 |
可能になる支援措置 |
1.税制上の支援(法人税特別償却等)
2.資金確保の支援、地方債の特例措置、
3.民間への日本政策投資銀行の出資、融資などの支援措置など |
関連各社 |
イオン、成田市、千葉県、都市公団、他 |
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・12月に新商業施設発注、05年春の完成目指す−筑波新都市開発
(建設通信新聞7/7掲載) |
第3セクターの筑波新都市開発は、「つくばクレオスクエア開発基本計画」として、QT(キュート)−仮称の建設と既存のクレオ・MOGのリニューアルを計画。両事業とも筑波エクスプレスの開業に合わせ2005年春に完成させる予定。QTでは核テナントを誘致せず、約80の専門店を募集予定。 |
場所 |
茨城県つくば市 |
進捗状況 |
12月にQTの建設工事発注予定 |
完成時期 |
2005年春完成目指す |
施設規模
(QT) |
地下1階〜地上4階
店舗面積:約1万5千u
延床面積:約2万5千u |
事業費 |
QT:80億円
クレオ・MOG:5億円 |
関連各社 |
筑波新都市開発 |
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・京橋二丁目再生協が発足、04年都計決定目指す
−特区指定で容積率アップ
(建設工業新聞7/7掲載) |
東京都中央区で、再開発事業を視野にいれた具体的な整備計画を協議するための「京橋二丁目再生協議会」が発足。計画地は東京駅八重洲口に近接する1.2ヘクタール(京橋2の1ほか)。現在の用途地域は容積率700%〜800%の商業地域だが、高度利用を図ることで都市再生特区指定を受け、1000%〜1300%程度まで引き上げたい考え(施設内容は未定)。このほかにも東京八重洲口側では再整備に向けた動きが活発化しており、多くの計画が検討中。 |
場所 |
東京都中央区京橋 |
敷地規模 |
1.2ヘクタール |
進捗状況 |
7月3日再生協議会が発足 |
完成時期 |
2004年都市計画決定
目指す |
関連各社 |
京橋二丁目再生協議会 |
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・三田小山町3地区再開発−
第2は年度内認可申請、第1は来年度都計決定へ (建設工業新聞、建設通信新聞7/4掲載) |
三田小山町地区の3地区再開発が進展する見込み(第1、第2地区では住宅施設を中心に事業が進捗中)。来年度に第1地区は来年度に都市計画決定、第2地区は事業計画の認可申請を予定。第3.5地区(敷地約2.3ha)は現時点でのスケジュールや施設規模は未定だが地区計画では都市型住宅や水辺を生かしたオープンスペースのほか、商業、業務機能の充実も盛り込む。コンサルタント業務はアール・アイ・エーが担当 |
場所 |
東京都港区 |
進捗状況 |
2003年度認可申請予定 |
敷地規模 |
1地区は1ヘクタール
2地区は6万6000u |
関連各社 |
アール・アイ・エー |
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・東京駅北側超高層複合ビル、来年着工07年竣工目指す-森トラスト (建設通信新聞7/4掲載) |
森トラストはJR東京駅北側(東京都千代田区丸の内)に計画中の超高層複合ビル「丸の内トラストタワー本館」を2004年にも着工の予定。9月に完成予定の第1期棟「丸の内トラストタワーN館」の第2期棟となるプロジェクト。オフィス、ホテル、商業施設が入る計画。 |
場所 |
東京都千代田区 |
完成時期 |
2007年竣工予定
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進捗状況 |
2004年着工予定 |
敷地規模 |
1期、2期あわせ
約1万2000u |
関連各社 |
森トラスト、安井建築設計事務所(提携) |
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・南千住センターW3街区、竹中で七月中旬着工−ヒューネット (建設工業新聞、建設通信新聞7/4掲載) |
ヒューネットは、都市公団と荒川区が定借を設定している南千住センターW3街区新築工事の施工者を竹中工務店に決定。貸付期間は20年。S造4階建で、1・2階に飲食店や物販、3階・4階にスポーツ施設や医療機関が入居の予定。(W1街区は都市公団が住宅を、W2街区は三井不動産がSC建設を予定。) |
場所 |
東京都荒川区 |
完成時期 |
2004年4月1日開店目指す
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進捗状況 |
7月中旬着工予定 |
敷地規模 |
延床面積9648u
敷地面積4460u(うち建築面積2720u) |
関連各社 |
ヒューネット、竹中工務店(施工)、アール・アイ・エー(設計) |
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・府中駅南口A地区権利者の会−
近く再開発準備組合設立、都市計画決定急ぐ(建設工業新聞7/4掲載) |
「府中駅南口A地区権利者の会」は7月中、遅くとも秋ごろまでに市街地再開発準備組合を設立する方針。規模や施設内容はまだ未定だが、商業施設、住宅、ホテル等を整備する案も。早期の都市計画決定を目指す。 |
場所 |
東京都府中市 |
完成時期 |
未定
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進捗状況 |
近く準備組合設立 |
敷地規模 |
約1ヘクタール |
関連各社 |
府中駅南口A地区権利者の会 |
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・日本橋人形町一丁目再開発組合−04年03月着工目指す
都計一部変更申請 (建設工業新聞7/4掲載) |
「日本橋人形町一丁目地区再開発組合」は都市計画に関して、敷地東側の付け替え道路、駐輪場の位置など一部変更。秋頃に権利変換計画の認可を東京都に申請、年内の認可を目指す。計画では新設道路によって共同住宅・店舗等が入るA街区、商業施設がメインのB街区に分けられる。 |
場所 |
東京都中央区 |
完成時期 |
2004年3月着工目指す
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進捗状況 |
都計変更申請中 |
敷地規模 |
0.6ヘクタール |
関連各社 |
松田平田設計(設計・コンサル)、都市公団、鹿島・佐藤工業・日東みらい建設(事業協力) |
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西新宿六丁目西第6地区再開発、来月にも組合設立認可申請
(建設工業新聞7/3掲載) |
東京都新宿区の「西新宿六丁目西第6地区市街地再開発準備組合」は8月中にも再開発組合の設立認可を申請する。超高層を含む再開発ビル3棟を建設する予定。業務・住宅棟の他に低層階には店舗も整備される予定。順調に行けば10月には認可取得、本組合に移行。 |
場所 |
東京都新宿区 |
完成時期 |
2007年3月完成予定
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進捗状況 |
2004年7月着工目指す |
敷地規模 |
総延床面積は約13.7万u |
工事費 |
約500億強 |
関連各社 |
日本設計(基本設計) |
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・京都市に新シネコン−松竹−8月解体、05年会館目指す (建設工業新聞7/3掲載) |
映画配給会社の松竹は京都市中京区の都市型シネコン「MOVIX京都」が好調であるため、南側にある京都松竹座の解体後新たなシネコン施設を建設する考え。2005年春の開業を予定。地下一階地上7階建てで、地下一階と一階には商業施設などを誘致し、二階以上に映画館を収容。5スクリーン、1003席の計画。 |
場所 |
京都府中京区 |
完成時期 |
2005年春開業予定
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進捗状況 |
来月松竹座解体 |
敷地規模 |
延床5500u |
工事費 |
約35億円 |
関連各社 |
松竹、松田平田設計(設計)、大林組(施工) |
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・横浜市、都市再生特区の提案認可−浅野ドッグ跡再開発 (建設工業新聞7/3掲載) |
山内ふ頭周辺地区土地区画整理組合(JFE都市開発や、岩井の胡麻油らで構成)は、浅野ドッグ跡地(約7.1ヘクタール)の再開発で、横浜市に都市再生特別区の申請を首都圏で初めて行った。都市計画決定は12月下旬を予定。プロジェクトではマンションを中心に住宅・業務・商業などの施設を12棟建設する計画。全棟完成は2008年を目指す。 |
場所 |
神奈川県横浜市 |
完成時期 |
2008年完成目指す
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進捗状況 |
2004年に土地区画整理
が完了予定 |
敷地規模 |
総延18万4千u |
関連各社 |
JFE都市開発、岩井の胡麻油株式会社、横浜市 |
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・年内に仮換地指定、彦根駅東の17,18街区−彦根市 (建設通信新聞7/3掲載) |
滋賀県彦根市は彦根駅東土地区画整理事業(17.7ヘクタール、全23街区)の17、18街区について2003年内に仮換地指定する方針で地権者と協議、調整を進めている。市の公開プロポーザルで最優秀提案者として選ばれたフジタ・西武・増川建設工業のグループが商業、住宅など複合施設を整備することとなった。2004年設計着手、2006年末の完成を目指す。 |
場所 |
滋賀県彦根市 |
完成時期 |
2006年末完成目指す
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進捗状況 |
2003年内に地権者との合意形成 |
敷地規模 |
総延床面積5万1千u |
工事費 |
59億9千万円 |
関連各社 |
フジタ、西武建設、増川建設工業、彦根市 |
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・来年1月の着工目指す-くずはモール建替え-京阪電鉄
(建設工業新聞7/1掲載) |
京阪電鉄が老朽化したくずはモールの建替えを計画。基本構想では、京阪百貨店の他に、GMS、専門店、アミューズメント、コミュニティー施設、駐車場などを設ける予定(延床10万1千uを想定)。年間売上高は320億円を目指す。 |
場所 |
大阪府枚方市樟葉駅前 |
完成時期 |
2005年8月完成を目指す
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進捗状況 |
近く基本設計に着手予定 |
敷地規模 |
2万8000u |
関連各社 |
京阪電鉄、京阪百貨店 |
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・芦花公園駅南口再開発4街区7棟に民活導入
(建設通信新聞 6/30掲載) |
都市公団は、民間の参画を促すために創設したエントリー制度を活用して、公団施工の再開発に民活を導入する方針(芦花公園駅南口再開発事業のU〜X街区、13棟中7棟に適用)。各街区別に参画希望者を募集。施行区域は1万9600u、延床面積3万1300uの施設を建設予定。 |
場所 |
東京都世田谷区 |
完成時期 |
2007年10月予定
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進捗状況 |
2004年7月建築工事着手 |
関連各社 |
都市公団、集研設計、環総合設計、谷内田章夫ワークショップ、エーアンドエフ建築事務所、類設計室、九段建築研究所 |
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・野田市に大型SC-ロック開発、設計、施工は大和ハウス
(建設通信新聞6/30掲載)
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ロック開発が千葉県野田市共同通信跡に総延床面積2万9000uの大型ショッピングセンターを開発。設計施工は大和ハウス。核店舗の大和ハウス、イオンの他カルチュア・コンビニエンスクラブ等が入る予定。全体の店舗面積は約1万8000u。 |
場所 |
千葉県野田市 |
完成時期 |
2004年4月完成目指す |
進捗状況 |
6月10日付で立地法提出 |
施設規模 |
延床2万9000u |
関連各社 |
ロック開発、大和ハウス、
カルチュア・コンビニエンスクラブ |
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・西口地区再開発で4棟を建設−長岡京駅周辺地域
(建設通信新聞 6/30掲載) |
JR東海道本線長岡京駅前西地区では住宅棟2棟(北南)、商業棟、公共公益施設建設が計画されている。南棟は6月末、残る3棟は2004年1月頃の着工予定。東地区は村田製作所の本社ビルが建設中。(うち商業棟は地下1階地上6階建て延床面積2万5千u) |
場所 |
京都府長岡京市 |
完成時期 |
2005年7月完成見込み
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進捗状況 |
西口住宅南棟は6月末、残る3棟は2004年1月ころの着工予定 |
関連各社 |
アールアイエー、鹿島建設(西地区)戸田建設、三井住友建設、前田建設、日建設計、村田製作所(東地区) |
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・秋にコンテナバース跡事業者募集-神戸ポートアイランド西地域
(建設通信新聞 6/30掲載) |
ポートアイランド一期地区内のコンテナバース跡地等で都市公団が、都市機能用地や交流拠点用地を確保し商業・業務施設、住宅等の誘致を予定。募集方式や対象地区は未定。 |
場所 |
神戸市ポートアイランド |
完成時期 |
2003年度内に事業者決定
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進捗状況 |
5月に港湾計画変更案を公表 |
関連各社 |
神戸市 |
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・2005年度の着工目指す-寝屋川市駅東地区再開発
(建設通信新聞 6/30掲載) |
2003年度末の都市計画決定を目指し手続きが進んでいる第一種市街地再開発事業で、2007年度末の竣工を目指す。防災性の向上と、活性化を図るため商業、居住機能に加え大学と提携し、複合的な都市機能を集積させる計画。商業施設関連では弊社も参加。 |
場所 |
大阪府寝屋川市 |
完成時期 |
2007年度末
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進捗状況 |
2003年度末の都市計画決定を目指す |
関連各社 |
寝屋川市、大阪電気通信大学 |
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・2003年度内に全体構想案−大阪駅北地区 (建設通信新聞 6/30掲載) |
大阪梅田貨物駅用地コンペの結果をもとに大阪市と都市公団が全体構想案を策定している。2003年度内には完了予定。また、敷地南東部の6ヘクタールを先行して開発する計画で、その際広大な敷地をいかに民間に売却するかが検討課題。 |
場所 |
大阪市北区 |
完成時期 |
不明
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進捗状況 |
2003年度内に全体構想案 |
敷地面積 |
6ヘクタール |
関連各社 |
大阪市、都市公団 |
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・2006年度にまちびらき-あまがさき緑遊新都心 (建設通信新聞 6/30掲載) |
都市公団が土地区画整理事業施工中のJR尼崎駅北口地区内でキリンビールは尼崎工場跡地(約23ヘクタール)の開発を計画。商業・業務施設、文化交流施設共同住宅を建設して複合的な市街地の形成を目指す。2006年のまちびらきを予定。 |
場所 |
兵庫県尼崎市 |
完成時期 |
2006年
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進捗状況 |
計画段階 |
敷地面積 |
23ヘクタール |
関連各社 |
都市公団、キリンビール |
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・三洋電機が10ヘクタールを開発−大日駅前(建設通信新聞 6/30掲載) |
三洋電機は地下鉄、モノレール大日駅に接する守口工場跡地(約10ヘクタール)を開発。商業施設、中高層分譲マンション(1200戸予定)などを建設予定。商業ゾーンには2棟(4階建と6階建)建設され物販、シネコンなどが入居予定(スケジュールは流動的)。 |
場所 |
大阪府守口市 |
完成時期 |
2007年3月末完成目指す
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進捗状況 |
2003年春から解体中 |
施設面積 |
延床面積1万6300u(商業ゾーン) |
関連各社 |
三洋電機、守口市 |
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・[静岡] 沼津市が施設計画4案説明 - 大手町地区再開発-
(建設工業新聞6/30掲載) |
静岡県沼津市はJR沼津駅南口の大手町地区第一種市街地再開発事業において、西武百貨店出店辞退以降の施設計画について4案を説明。都市型商業施設の建設と駅前広場の整備を目的とした再開発であるが、いずれの案も専門店の構成と誘致が課題。 |
場所 |
静岡県沼津市 |
完成時期 |
2007年4月完成目指す |
進捗状況 |
本年度中に絞り込み |
敷地規模 |
1.9ヘクタール |
関連各社 |
沼津市 |
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・[大阪] 寝屋川市京阪香里園駅東再開発-地元地権者が準備組合設立
(建設通信新聞6/30掲載) |
京阪香里園駅東再開発(大阪府寝屋川市)において、再開発を推進する地元地権者が集まって市街地再開発準備組合を発足。老朽化した関西医大建替を機に住宅や商業施設を備えた再開発ビルの建設を目指す。 |
場所 |
大阪府寝屋川市 |
進捗状況 |
2004年度中の都市計画決定目指す |
関連各社 |
寝屋川市 |
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