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(日本経済新聞 2006年 1/31掲載)
大阪市は31日、臨海部の咲洲・コスモスクエア地区(大阪市住之江区)に医療系大学が2007年4月に進出することを明らかにした。針きゅうなどの専修学校を運営する学校法人森ノ宮医療学園が新たに4年制大学を新設する。大学流出が続いた同市の教育機能再生の一助になりそう。 |
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森ノ宮医療大学(仮称) |
場所 |
臨海部の咲洲・コスモスクエア地区(大阪市住之江区) |
進捗 |
2007年4月進出予定 |
記事コード |
NK2006013102 |
(日本経済新聞 2006年 1/31掲載)
関西の私鉄が導入している電子マネー機能付きのICカード乗車券「ピタパ」を使って、2月1日から阪神百貨店梅田本店(大阪市)の一部の売り場で買い物ができるようになる。ピタパ運営のスルッとKANSAIが30日に発表。 |
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「ピタパ」 |
場所 |
阪神百貨店梅田本店(大阪市) |
進捗 |
2月1日から一部の売り場で買い物ができるようになる |
関連会社 |
スルッとKANSAI |
記事コード |
NK2006013101 |
(建設通信新聞 2006年
1/31掲載)
東京都板橋区と東日本旅客鉄道(JR東日本)は、JR埼京線・板橋駅西口の区有地とJR東日本の所有地合計約3,000uの共同開発に向けて、2006年度に敷地活用構想を策定する。区は、06年度予算案に策定費として1,000万円を計上。 |
場所 |
東京都板橋区板橋1丁目の敷地計約3,000u |
進捗 |
2006年度に敷地活用構想を策定する予定 |
関連会社 |
JR東日本 |
記事コード |
KT2006013101 |
(建設工業新聞
2006年 1/31掲載)
双日は26日、同グループの双日商業開発が運営する佐賀市郊外の商業施設「モラージュ佐賀」を2万u程度増床すると発表。既存店舗の南側に新店舗を建設。現在、施工者選定中。シネマコンプレックスや45の専門店を設けるほか、既存モールを延長し、既存店舗と新店舗をつなぐ。シネコンは東急レクリエーションの「109シネマズ」(九州最大級の10スクリーン、2,000席)。また、大型アミューズメント施設や物販店舗、レンタル店などが入居するほか、敷地内に温浴施設も設ける。 |
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「モラージュ佐賀」 |
場所 |
佐賀市巨勢町大字牛島の敷地内 |
進捗 |
2006年3月末着工、11月完成、リニューアルオープンめざす |
施設規模 |
増床規模延べ約1万9,800u(うち営業面積約1万6,500u) |
関連会社 |
双日 運営=双日商業開発 設計=類設計室 |
記事コード |
KK2006013101 |
(日経MJ 2006年 1/30掲載)
ソフマップは2月から5月にかけて、新潟市や東京・秋葉原などで8店舗を閉鎖すると発表。2月末、第三者割当増資などでビックカメラの子会社となるのに伴い、不採算店舗を減らして、ビックとの事業提携をスムーズに進める。 |
進捗 |
2006年2月26日大阪・日本橋の小型店2店舗を皮切りに、 小型専門店で秋葉原の3店舗、新宿1店舗、 大型店「ギガストア」で新潟店と広島店を閉鎖 |
関連会社 |
ソフマップ |
記事コード |
NR2006013001 |
(日本経済新聞 2006年 1/30掲載)
政府が様々な市街地活性化策を打ち出しても、多くの市街地はさびれ、郊外は無秩序に開発が進み、景観も悪化。最大の原因は、市町村や商店街、住民の協力と意欲の欠如。意欲と実行力のある民間リーダーや自治体首長のいる市街地は、快適でにぎわいのある街づくりを進める。着実な発展の見られる市町村には共通点がある。明確な理念と行動力のもと、地道な話し合いで関係者の複雑な利害調整と意思統一を進めている。都市計画で大事なのは、私権制限を含む自主ルールの構築。「どんな街にするか」という構想力と自治体の精神が問われる。 |
場所 |
青森市 |
滋賀県彦根市 |
進捗 |
豪雪地帯のもと「高齢者が歩いて暮らせるコンパクトシティー」 を合言葉に商店街と市長が協力。郊外の大型店出店を規制 し、市中心部に複合商業施設と医療・介護サービス付き 高齢者向けマンションを建設。商店街のイベント事業も 活発で、マンション建設はその後も増加→市内人口も増加。 |
彦根城中心に街の建物の色調を統一、 観光の街をめざす。 |
記事コード |
NK2006013004 |
(日本経済新聞 2006年 1/30掲載)
インド政府は、外国企業に対し、初めて小売業界への直接投資を認めることを閣議決定した。単一の自社ブランドを販売する業態に限り、51%まで外資を許可。経済成長で有名ブランド品の需要が急増しており、インド進出に強い意欲を示す外国企業に配慮した形。対象は衣料品や靴、バッグなど海外有名ブランドに限り、国内業界への影響は少ないと判断。スーパーなど大規模小売業は検討中。だが、閣外協力する左翼政党幹部らは反発。25日、デモやストライキも辞さない考えを表明。インドではすでに海外有名ブランドが多数展開しているが、いずれも国内企業のフランチャイズ方式。 |
場所 |
インド |
記事コード |
NK2006013003 |
(日本経済新聞 2006年 1/30掲載)
北海道釧路市の中心市街地で店舗の閉店や移転、縮小が相次ぐ。引き金は8月撤退予定の大手百貨店、丸井今井釧路店。以前から顧客が周辺市街地の大型店に流れており、さらに丸井今井撤退で人通りが途絶えると危機感を募らせた商店主が閉店などを決断。市や釧路商工会議所は当面、丸井今井存続運動を継続。対して商店主らは、閉店を前提とした対策に取り組む時期だといらだつ。 |
場所 |
北海道釧路市の中心市街地 |
記事コード |
NK2006013002 |
(日本経済新聞 2006年 1/30掲載)
介護大手のニチイ学館はフィットネス大手のコナミスポーツと組み、市町村向け介護予防事業を展開。4月の改正介護保険法の施行に伴い、市町村が高齢者に対し体操など介護予防サービスを始めるのに着目。ニチイ学館はコナミスポーツからプログラムの提供を受けて商品群を厚くし、市町村からのサービス受託をめざす。 |
関連会社 |
ニチイ学館、コナミスポーツ |
記事コード |
NK2006013001 |
(建設通信新聞 2006年 1/30掲載)
東宝は、京都市中京区の京宝ビルと京極東宝ビルの再開発事業を竹中工務店の設計施工で着工する予定。京宝ビルは商業施設に、京極東宝ビルはビジネスホテルに建て替える。 |
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京宝ビル→商業施設 |
京極東宝ビル→ビジネスホテル |
場所 |
同区河原町六角の敷地2,005u |
同区新京極通四条上る仲ノ町534-1の敷地1,195u |
総事業費 |
42億円 |
16億円 |
進捗 |
ともに2006年1月末〜2月解体着手、08年春オープンめざす |
施設規模 |
地下1階地上9階建て延べ約1万5,000u |
地下1階地上10階建て延べ約6,000u |
関連会社 |
東宝 設計施工=竹中工務店 |
記事コード |
KT2006013001 |
(建設工業新聞 2006年
1/30掲載)
福岡地所は、鹿児島市内に大型商業施設「宇宿ショッピングセンター(仮称)」を建設する。すでに大規模小売店舗立地法の届け出を終えており、近く施工者を正式決定する。テナントは電器店やスポーツ用品店、衣料品店、装飾雑貨店など10店舗程度。駐車場は690台収容。 |
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「宇宿ショッピングセンター(仮称)」 |
場所 |
鹿児島市宇宿3丁目の中古車販売場跡地約1.32ha |
進捗 |
2006年3月初旬着工、9月開業めざす |
施設規模 |
3階建て延べ約2万7,900u(売り場面積約1万2,100u) |
関連会社 |
福岡地所 設計・監理=山下設計 デザイン=(米)ジャーディ・パートナーシップ・インターナショナル |
記事コード |
KK2006013004 |
(建設工業新聞 2006年 1/30掲載)
千葉県市川市都市計画審議会が27日、市役所で開かれ、京成電鉄・京成八幡駅前に建設を計画している超高層ビルの都市計画決定案や高度利用地区変更案が承認された。事業主体は準備組合。再開発事業名は「本八幡A地区第1種市街地再開発事業」。同駅南口には京成ストアや千葉銀行、店舗など老朽化した建築物が立地しており、これらを取り壊し再開発を行う。 |
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「本八幡A地区第1種市街地再開発事業」 |
場所 |
千葉県市川市八幡3丁目地内の再開発用地約1.4ha |
進捗 |
2006年3月下旬都市計画決定の告示、秋本組合設立、 07年10月着工、10年完成めざす |
施設規模 |
3棟延べ約9万4,000u ・地下2階地上41階建て(高さ約140m)のタワーマンション ・7階建ての事務所ビル ・5階建ての店舗棟 |
総事業費 |
349億3,800万円 |
関連会社 |
事業協力者=前田建設 |
記事コード |
KK2006013003 |
(建設工業新聞 2006年
1/30掲載)
成田国際空港会社は、6月にグランドオープンする成田空港第1旅客ターミナルビルに、国内最大規模の免税ブランドモール「narita
nakamise(ナリタ・ナカミセ)」をオープンする。同ビルの南ウイング3階の出国エリア内に設け、ブルガリ、カルティエなど海外の一流ブランドが出店。免税店以外にフードコートなども充実。出国・搭乗手続き後、搭乗までの時間に買い物を楽しんでもらう。東京・浅草の浅草寺の仲見世通りをイメージした空間に17店舗を配置。“和のテイスト”をコンコースのデザインに取り入れ、落ち着いた雰囲気。 |
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「narita nakamise(ナリタ・ナカミセ)」 |
場所 |
成田空港第1旅客ターミナルビル内 |
進捗 |
2006年6月オープン予定 |
施設規模 |
長さ270m×幅7.6m、売り場面積約3,500u |
売り上げ |
07年度末までに120億円見込む |
関連会社 |
成田国際空港会社 |
記事コード |
KK2006013002 |
(建設工業新聞 2006年
1/30掲載)
東京・西東京市は、西武池袋線保谷駅南口の再開発事業で、権利変換計画の認可を都から取得した。同再開発事業は市施行。駅南口に面した一画を再開発し、中央に約3,000uの駅前広場を整備。これを挟む形で東西に1棟ずつビルを建設する。 |
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保谷駅南口再開発事業 |
場所 |
東京都西東京市東町3(0.7ha) |
総事業費 |
107億円 |
進捗 |
2006年3月中特建者募集、6月特建者決定、解体着手、 08年3月末再開発ビルなど完成、09年3月駅前広場など含む全体完成予定 |
施設規模 |
西側T街区:地下1階地上11階建て延べ約9,310u (地下1階〜地上2階は店舗、3〜11階は住宅) 東側U街区:地下2階地上5階建て延べ約7,760u (地下1階〜地上3階は店舗、4〜5階は市の図書館や公民館) |
関連会社 |
設計=佐藤総合計画 大規模地権者=西武鉄道など |
記事コード |
KK2006013001 |
(日本経済新聞 2006年
1/28掲載)
都心を代表するファッションストリート、表参道。ケヤキ並木が特色のこの通り沿いに2月11日、同潤会アパート跡を再開発した新たな商業施設「表参道ヒルズ」が開業。設計を手がけた安藤忠雄氏は「すでにある景観を生かし『都市の記憶』を次の世代に引き継ぎたかった」と語る。都心の再開発ビルに多い高層建築をあえて避け、ケヤキ並木と同じ高さにそろえた。商業エリアは3つのエリアで構成。海外高級ブランドの主力店など93のテナントのうち、旗艦店とは8割弱の74店。うち国内初出店は21店、新業態は26店と過半数が初お目見え。 |
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「表参道ヒルズ」 |
場所 |
東京・表参道(敷地面積6,051u) |
進捗 |
06年2月11日開業予定 |
施設規模 |
地下6階地上6階建て延べ3万4,061u 総店舗数93店舗(総店舗面積2万4,666u) 総住戸数38戸、駐車場数216台 |
関連会社 |
森ビル |
記事コード |
NK2006012804 |
(日本経済新聞 2006年 1/28掲載)
大阪市は違法駐輪や放置自転車が目立つ駅周辺の歩道に、民間の駐輪場の設置を認める方針。国土交通省は民間駐輪場の設置を条件付きで認可するのを受け、2006年度にも繁華街の駅周辺で民間事業者を公募。約5万台の市内の違法駐輪の台数削減につなげる。公募を検討しているのは梅田や難波など。 |
場所 |
大阪市 |
進捗 |
2006年度にも繁華街の駅周辺で民間事業者を公募 |
記事コード |
NK2006012803 |
(日本経済新聞 2006年
1/28掲載)
外食チェーン大手は、店長級の人材確保へ新制度を導入。店舗の運営委託という形をとってフランチャイズチェーン(FC)の加盟金を軽減したり、契約社員が店長として独立できるシステムなど。人手不足のなか、意欲ある人材をつなぎ留め出店拡大につなげる。資金力がある法人によるFC出店は早期の店舗増が期待できる半面、店長が飲食店経営に情熱を持っているとは限らなかった。同じ屋号で展開するチェーン店では1つの店の信用低下が全体のブランドを傷つける可能性もあり、各社とも熱意のある店長候補の確保を急ぐ。 |
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マルシェ |
関門海 |
リンク・ワン |
ハークスレイ |
進捗 |
「八剣伝」など全国に約800店の居酒屋を展開。店の運営を委託する「マルシェベンチャーシステム」を導入。同社のFCに加盟するには最低1,200万円の自己資金が必要だが、新制度を利用すれば保証金など250万円で直営店の運営を任せてもらえる。 |
フグ店「玄品ふぐ」90店を持つ。既存店で契約社員として2年間働けば、独立させて新店の経営を任せる制度をつくった。 |
スープカレー店「心」をFC展開する外食支援。昨年末から店の運営を委託する個人の募集を開始。 |
持ち帰り弁当店「ほっかほっか亭」を西日本で展開。業績が低調でも30万円前後の月収を保証する新制度を導入。 |
記事コード |
NK2006012802 |
(日本経済新聞 2006年
1/28掲載)
中国の旧正月、春節商戦がピーク。百貨店や量販店は前年を10%以上も上回る売れ行き。特に高価格商品が人気。今回の春節は29日で、官庁や企業などは一般的に同日から2月4日まで休む。連休中に延べ20億4,000万人が帰省などで移動する見込み。休み前にボーナスを支給する企業も多いことから、土産物や食料品などを中心に売り上げが急増、家電なども年間で最も需要が盛り上がる。 |
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百貨店 |
家電 |
自動車 |
旅行 |
進捗 |
上海市の梅龍鎮伊勢丹は春節前の最後の日曜日だった22日、1日としては最大の売上高を記録。企業の贈答品需要が好調。 |
デジタル製品が人気。広州市で1月1日開店した蘇寧電器では、液晶やプラズマテレビが1,500台以上売れた日もある。 |
日産自動車の中国合弁、東風日産乗用車公司(広東省)では昨年12月から販売が急増。同月は単月で過去最高の1万6,800台を記録。1月はすでに12月の実績を上回った。 |
上海春秋国際旅行社によると海外旅行の申し込みは前年より20%程度増加。 |
記事コード |
NK2006012801 |
(日経MJ 2006年 1/27掲載)
駐車場大手の日本パーキングは3月から、1階部分に商業施設を誘致した複合型駐車場の開発に乗り出す。集客力を備えた施設との相乗効果を狙うとともに、賃料負担を分け合うことで開発コストを引き下げる。店子(たなこ)の確保に悩む地権者に遊休不動産の有効活用を促す。 |
進捗 |
第1弾として2005年12月、JR盛岡駅前に施設付帯型の駐車場を開業。 地上6階、管理台数約400台。1階にニッポンレンタカーサービスの店舗が入る。 07年2月期中、駅前立地中心に10前後の施設の開業をめざす。 いずれも収容台数300-500台規模の見込み。 |
関連会社 |
日本パーキング |
記事コード |
NR2006012704 |
(日経MJ
2006年 1/27掲載)
2月に新業態の生鮮コンビニ「99イチバ」を開くサークルKサンクスの土方清社長は日経MJのインタビューで、新業態の狙いやさらなる新型店展開について意欲を表明。高齢化が進む中でコンビニが取り込み切れない主婦や中高年を狙う業態は必要。九九プラスなどの状況を分析、参入余地があると判断した。99イチバ以外にも新型店を検討。99イチバは「ワンプライスミニスーパー」というコンビニとは異なる業態。ほかに検討しているのは新しいコンセプトで設計するが、あくまでコンビニが基軸。現在、3タイプを検討中。うち2タイプを夏には出す予定。 |
進捗 |
2月に新業態の生鮮コンビニ「99イチバ」を開く。 99イチバ以外にも新型店を検討。 現在、3タイプを検討中。うち2タイプを夏には出す予定。 |
関連会社 |
サークルKサンクス |
記事コード |
NR2006012703 |
(日経MJ 2006年 1/27掲載)
大丸は3月、売上高が同社最大の神戸店(神戸市)と、唯一の赤字店舗である新長田店(同)を約8億5,000万円かけ改装する。神戸店は、2階の海外高級ブランドと4階のミセスファッションを強化。新長田店は、2階をすべてテナントに切り替えるほか、カジュアル服飾と食料品を主力とし、2006年度での営業黒字化をめざす。 |
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大丸神戸店 |
新長田店 |
進捗 |
「エルメス」の売り場面積を約1.7倍の280uに拡大し、そごう 神戸店のエルメスに対抗。また、2階の一角にある国内ブランドの ミセス向けプレタポルテ(高級既製服)売り場を4階に移し、 代わりに「クロエ」「ロエベ」など海外6ブランドを入れる。 |
手頃な価格のカジュアル服飾と食料品の日常購買型に特化させ、 神戸店との使い分けを明確にする。直営部分を縮小し、香港の カジュアルブランド「ジョルダーノ」や「コムサイズム」といった テナントを導入。食料品では総菜や和洋菓子、パンを強化。 |
記事コード |
NR2006012702 |
(日経MJ 2006年
1/27掲載)
東日本旅客鉄道(JR東日本)管内で売店を展開する東日本キヨスクは、販売不振の続く売店事業を縮小し、コンビニエンスストアの出店を加速。2006年度に不採算店の売店、約100店を閉鎖する一方、コンビニは2004年度に比べ2割増の400店舗とする。成長の見込めるコンビニ事業に経営資源を集中、競合激化の「駅ナカ」市場で生き残りをめざす。 |
進捗 |
2006年度に不採算店の売店、約100店を閉鎖する一方、 コンビニは2004年度に比べ2割増の400店舗とする。 |
関連会社 |
東日本キヨスク |
記事コード |
NR2006012701 |
(日本経済新聞 2006年 1/27掲載)
経済産業省が27日発表した2005年の商業販売統計(速報)によると、小売業の販売額は前年比1.1%増の129兆5,170億円。9年ぶりに前年を上回った。原油価格の高騰でガソリンなど原燃料の販売額が膨らんだ。年末にかけて寒さが厳しく、衣料品などの売れ行きも回復に転じた。 |
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販売額 |
前年比 |
2005年小売業 |
129兆5,170億円 |
1.1%増 |
燃料 |
13兆1,350億円 |
13.4%増 |
衣料品 |
9兆6,120億円 |
0.3%増 |
記事コード |
NK2006012706 |
(日本経済新聞 2006年
1/27掲載)
ホテルレストランの調理人やマネジャー、ステーキハウス・お好み焼きの店舗経営者ら全国の鉄板焼きの関係者約100人が集まり、2月14日にホテルグランヴィア京都(京都市)で「JTA日本鉄板焼協会」の設立総会を開く。トレーサビリティーによる食肉流通の信頼性確保や、鉄板焼きを通じた食育への貢献などをめざす。 |
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「JTA日本鉄板焼協会」 |
進捗 |
2月14日設立総会 |
記事コード |
NK2006012705 |
(日本経済新聞 2006年
1/27掲載)
奈良先端科学技術大学院大学など関西の国立3大学の情報科学系の大学円研究科が連携し、2007年度から関西文化学術研究都市(学研都市)に仮想の“連合大学院”を設置。ロボットやIT(情報技術)などを研究する各大学の教員が混成の研究室をつくり、各大学から学生も参加して協力して研究を進める。学研都市に集積する関連研究機関にも参加を呼びかける。奈良先端大・情報科学研究科と、京都大学の情報学研究科、大阪大学・情報科学研究科が参加。 |
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“連合大学院” |
場所 |
関西文化学術研究都市(学研都市) |
進捗 |
2007年度設置予定 |
記事コード |
NK2006012704 |
(日本経済新聞 2006年 1/27掲載)
老舗焼き肉店「大同門」を経営するファミリーフーズは民事再生法を申請。直接の引き金は米国産牛肉の輸入禁止。国産牛肉と併用していた米国産を豪州産に切り替えたところ、味が変わって一部店舗で客足が遠のいた。国産牛肉相場の急騰も採算悪化に拍車を掛けた。 |
関連会社 |
ファミリーフーズ |
記事コード |
NK2006012703 |
(日本経済新聞 2006年
1/27掲載)
百貨店やファッションビルでは今週末から、衣料品の春物商戦が本格化。今年は冬物商戦の品薄で春物への切り替えを前倒しする売り場が多いが、冬物バーゲンだけでなく春物の立ち上がりも売れ行き好調。アパレル各社は春らしい色使いながら防寒性の高い商品を投入するなど工夫。昨年の歳末商戦からの売り場の活況は続く。アパレル各社が投入する今年の女性向け春物衣料はデザインが女性らしさを意味する「フェミニン」、色は「白」で綿やレースなど「柔らかい素材」を使うのが特徴。 |
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丸井 |
高島屋大阪店 |
三越日本橋本店 |
三陽商会 |
オンワード樫山 |
進捗 |
中旬から冬物バーゲン縮小。春物中心に昨年は3割程度だった通常価格品の売上高が今年は5割。 |
婦人服で例年より約10日早く20日ごろから春物を本格展開。ジャケットやスプリングコート中心に働く女性向けで前年比2割増、ヤング向けで5割増の売り上げ。 |
中旬から切り替えを急ぎ、売り場の70-80%は春物に。20-30代の女性向け売り場では通常価格品の売上高が70%も伸びた。 |
20代女性向けブランド「エポカ」は春物が店頭売り上げの約7割、30代向け「トゥー・ビー・シック」では5割を占め、ともに例年より20ポイント程度高い。 |
働く女性向けの「ICB」では通常価格品の春物が前年比2ケタ増の売れ行き。 |
記事コード |
NK2006012702 |
(日本経済新聞 2006年 1/27掲載)
ファーストリテイリングの柳井正会長とダイエーの樋口泰行社長は26日記者会見し、今秋からダイエーで低価格の新ブランド店舗を展開すると正式に発表。柳井会長は「スーパーの衣料品で最安値をめざす」と発言。ダイエーは直営の衣料品売り場を縮小、集客力アップを図る。ファストリは出店に関して当面ダイエーを優先するがほかのスーパーも視野に入れ、将来は年間1,000億円規模の売上高をめざす。ダイエーは営業力強化に向けて外部企業との提携を進めており、ファストリは4社目(下表参照)。新型店舗は「ユニクロ」より安い第2ブランドという位置付けで、まったく新しい名称を使用。ファストリは店舗運営のため、近く100%子会社を設立。 |
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分野 |
内容 |
CFSコーポレーション |
医薬・化粧品 |
商品調達などノウハウ提供 |
丸井 |
衣料品 |
接客・店作りなどノウハウ提供 |
辻学園・辻クッキングスクール |
食品 |
弁当・総菜メニューの開発 |
ファーストリテイリング |
衣料品 |
カジュアル衣料店の展開 |
記事コード |
NK2006012701 |
(建設通信新聞 2006年 1/27掲載)
シスコ・アセット・マネージメントは、京都市中京区で店舗新築工事を計画。4月にも着手の予定。現在、諸準備を進めている。 |
場所 |
京都市中京区三条河原町東入中島町88ほかの敷地528u |
進捗 |
2007年7月完成予定 |
施設規模 |
地下1階地上10階建て延べ3,698u |
関連会社 |
シスコ・アセット・マネージメント |
記事コード |
KT2006012703 |
(建設通信新聞 2006年
1/27掲載)
阪神尼崎駅南地区市街地再開発組合は5月ころ、既存建物の解体工事着手をめざす。実施設計を今年度末までにまとめるとともに、権利変換計画を策定する。解体工事と再開発ビル建設工事は並行的に進める考え。 |
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阪神尼崎駅南地区市街地再開発 |
場所 |
兵庫県尼崎市御園町の一部4,560u |
総事業費 |
83億円 |
進捗 |
2008年12月竣工予定 |
施設規模 |
地下1階地上28階建て延べ2万9,000u 1階は商業・業務店舗、 2〜3階は保育所と地域の専門開業医を集積し 医療・福祉の総合サポートセンターとなる「メディカルモール」、 4階以上は住宅198戸 |
記事コード |
KT2006012702 |
(建設通信新聞
2006年 1/27掲載)
大崎駅西口南地区市街地再開発準備組合は、これまで計画していた延べ5万uの再開発施設計画の見直し作業に着手した。都市鉄道の利便増進事業の一環で東日本旅客鉄道(JR東日本)が大崎駅付近に整備する短絡線が同地区内を通過するため。準備組合は、2006年度の都市計画決定をめざし、JR東日本と計画内容を協議する。準備組合では、地区内の容積率を500%、延べ5万uの業務・住宅(170戸)・商業と区有施設で構成する再開発施設計画を策定し、地権者の合意形成を進めていた。 |
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大崎駅西口南地区市街地再開発 |
場所 |
東京都品川区大崎2-11ほかの敷地約1.2ha |
進捗 |
2006年度都市計画決定めざす |
記事コード |
KT2006012701 |
(建設工業新聞 2006年
1/27掲載)
大阪府岸和田市と東岸和田駅前地区市街地再開発準備組合は、同駅東地区の開発の市街地再開発事業を取りやめ、防災街区整備事業を導入することを決定。土地の高度利用を目的とした再開発手法から、防災に配慮した街づくりへと方向転換。土地から土地への権利変換も可能になり、地権者の選択肢は広がる。市は、本年度末開催の市都市計画審議会に市関連の都市計画変更案件を諮問するほか、府決定案件については、府らと協議を進め、06年度早期に府都市計画審議会に諮問する意向。 |
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東岸和田駅前地区市街地再開発 |
場所 |
大阪府岸和田市(JR阪和線「東岸和田駅」東側の約2.9ha) |
進捗 |
今年夏にも関連する都市計画の変更が告示され、 その後、早期の事業組合設立めざす |
記事コード |
KK2006012702 |
(建設工業新聞 2006年 1/27掲載)
都市再生機構募集販売部は2月7、8日、茨城県筑波研究学園都市(研究学園地区)での施設用地譲受人を募集する。募集要項は配布中。問い合わせは施設用地販売部施設用地販売第3チーム(電話03-3347-0476)。募集画地は、つくばセンタービル東側の商業地域で、建坪率80%、容積率400%の特定業務施設用地。最低譲渡価格は21億2,875万3,200円。譲受人は、土地の引き渡し日から3年以内に施設の建設を完了し、営業を開始すること。 |
場所 |
茨城県つくば市吾妻1丁目14-1地先の約7,600u1区画 |
進捗 |
2006年3月8日選考審査結果、 同20日取得希望価格書開封、同28日譲渡契約締結予定 |
関連会社 |
都市再生機構募集販売部 |
記事コード |
KK2006012701 |
(日本経済新聞 2006年
1/26掲載)
ゴジラ、ウルトラマン、仮面ライダー…。子どものころ特撮ヒーローにあこがれた世代も今や中高年。その熱狂やみがたく、関連グッズを集めたり、同志を募って会報を出したり、ヒーローに“変身”してしまう人がいる。「三つ子の魂百まで」。少年時代のあこがれは、いくつになっても変わらない。 |
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円谷プロファンクラブ |
シュワッち |
日東新聞 |
日本特撮ファンクラブG |
進捗 |
1985年結成。入会金1,000円、会費3,500円。会員証・会報誌がもらえ、エキストラ出演の機会もある。 03-5565-0578 |
1994年設立。本拠は福島県須賀川市。毎春にウルトラマンのフェスティバルを開催。今年は4月22、23日。 0248-73-2125 |
1983年創刊。首都圏中心に活動。会報誌を無料で発行。会合は年4-5回。 連絡先:ohi@jt3.so-net.ne.jp |
1981年設立。会報誌を年4-5回無料で発行。年1回イベント「緯度G大作戦」開催。 連絡先:yasunori.gpn@nifty.com |
記事コード |
NK2006012605 |
(日本経済新聞 2006年 1/26掲載)
ファーストリテイリングとダイエーは26日、「ユニクロ」より低価格の新型店舗を今秋からダイエーの店内で展開すると正式に発表。実用的な機能に特化、消費者の低価格志向にこたえる。ダイエーは店舗の集客力を高め、経営の立て直しを急ぐ。新型店舗は「ユニクロ」とは異なる名称を使用、品ぞろえも変える。肌着から上着までファストリが独自に企画・生産。価格はユニクロより2-3割安くなる見通し。 |
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「ユニクロ」より低価格の新型店舗 |
進捗 |
今秋にもダイエー店内に1号店を出店、 ダイエーの店舗改装に合わせて順次拡大する。 |
関連会社 |
ファーストリテイリング、ダイエー |
記事コード |
NK2006012604 |
(日本経済新聞 2006年
1/26掲載)
大阪市の第三セクター、大阪中小企業輸入振興は25日、大阪地裁に民事再生法の適用を申請。同市の三セク破綻は6社目。法的整理は昨秋、会社更生法を申請した大阪シティドームに続き2社目。ずさんな見通しに基づく過大な初期投資が首を絞め、経営見直しも後手に回る図式は、これまでと同じ。大阪中小企業輸入振興は三セクのアジア太平洋トレードセンター(ATC)の施設を区分所有し、小売店や市関連施設などに賃貸。負債は大阪府や民間銀行などからの借入金と、テナントの敷金など計約60億円。今後、ATCに資産を売却し事業を譲渡、振興社は清算する方針。今後の焦点はATCへの資産の譲渡額。 |
場所 |
大阪市 |
記事コード |
NK2006012603 |
(日本経済新聞 2006年
1/26掲載)
携帯電話を自分が進む方向に向けるだけで、近くのレストランや観光名所の情報を取得できるサービス「マピオンポインティングアプリ」を、米ITベンチャーのジオベクター日本法人、パトリック・ブレインが26日、KDDI(au)の携帯電話でスタート。auの対応機種第1弾はソニー・エリクソン製の「W21S」。サイバーマップ・ジャパンの地図サイト「地図☆マピオン」が持つ全国約70万件の公共機関や飲食店、宿泊施設情報をネット経由で取り込める。 |
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「マピオンポインティングアプリ」 |
進捗 |
今春、ボーダフォンの携帯電話も対象に加え、 年内に10機種程度で利用できる見通し。 |
関連会社 |
パトリック・ブレイン、KDDI |
記事コード |
NK2006012602 |
(日本経済新聞 2006年
1/26掲載)
衣料品専門店で国内2位のしまむらは来期(2007年2月期)から3年間で、1,000店超ある店舗のうち4割を全面改装する。投資額は150億円と、同社最大規模。従来の低価格路線に加え、最新の流行を取り入れた衣料品を前面に打ち出し、顧客ニーズの変化に応える。対象店舗の売上高を改装前比2割増めざす。 |
進捗 |
1998年以前に開店した420店を改装 |
投資額 |
1店当たり3,500万円程度 |
売上高 |
改装前比2割増めざす |
関連会社 |
しまむら |
記事コード |
NK2006012601 |
(建設通信新聞 2006年
1/26掲載)
大阪府寝屋川市の香里園駅東地区市街地再開発準備組合は、再開発ビルの住宅保留床を取得する住宅デベロッパーを京阪電鉄と住友商事に決定。 |
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香里園駅東地区市街地再開発 |
場所 |
大阪府寝屋川市香里本通町ほかの約1.3ha |
進捗 |
2005年度内本組合設立、06年度権利変換、着工、 09年度2街区と3街区、公共施設完成、12年度事業完了予定 |
施設規模 |
1街区:延べ約1万7,000uの住宅(120戸)や商業・業務施設 2街区:約1万6,000uの病院 3街区:延べ4万3,500uの住宅(330戸)、商業・業務施設 |
記事コード |
KT2006012603 |
(建設通信新聞 2006年
1/26掲載)
横浜市は25日、戸塚駅西口第1地区第2種市街地再開発事業と関連する地区計画などで、都市計画変更案の縦覧を開始した。2月8日まで意見を受け付け、今年度内に都市計画決定する。事業協力者選定は六国建設、伊藤忠商事グループ、西松建設グループ、大成建設グループの4者が提案。3月の特定を予定。 |
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戸塚駅西口第1地区第2種市街地再開発事業 |
場所 |
横浜市 |
進捗 |
2006年度事業計画変更と管理処分計画認可、 07年度着工、12年秋全施設完成予定 |
記事コード |
KT2006012602 |
(建設通信新聞 2006年 1/26掲載)
国土交通省は25日、香川県高松市の高松丸亀町商店街A街区市街地再開発組合が申請した民間都市再生事業事業計画を認可した。再開発施設の整備で費用補助を受ける。 |
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高松丸亀町商店街A街区市街地再開発事業 |
場所 |
香川県高松市丸亀町1-1ほかの敷地約1ha |
進捗 |
2005年4月着工、06年度第3四半期完成めざす |
施設規模 |
地下1階地上10階建て延べ1万5,141u 店舗・共同住宅・飲食店・コミュニティー施設など |
記事コード |
KT2006012601 |
(建設工業新聞 2006年
1/26掲載)
大手町区で再開発を計画している大分県佐伯市は、大手前再開発検討部会を中心に、公募市民のワークショップから提案された3案をもとに基本構想案をまとめている。本年度末のシンポジウムで提言する。 |
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大手町地区再開発 |
場所 |
大分県佐伯市大手町3丁目を中心とした約1.6ha |
進捗 |
2006年度事業実施可能性調査、同年度内設計着手、08年度完成めざす |
施設規模 |
案@郊外ショッピングモールをイメージした商業施設 案A映画館、歴史資料館、美術館などの文化施設 案Bパティオ空間などを設けた公園 |
記事コード |
KK2006012601 |
(日経MJ 2006年 1/25掲載)
大戸屋は、持ち帰り弁当・総菜店「おおとや厨房(ちゅうぼう)」の多店舗展開を開始。昨年3月に東京・新宿に出した実験店が好調なため、07年3月期に5店舗を出す。「大戸屋」のブランドを生かして需要が拡大している中食市場を取り込む狙い。定食店「大戸屋ごはん処」も積極出店。今期の1.5倍の45店舗を出店する計画。 |
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「おおとや厨房(ちゅうぼう)」 |
進捗 |
2005年3月東京・新宿に実験店、 06年1月20日東京・渋谷に2店舗目、 07年3月期東京の都心部に直営5店舗の出店を計画 |
関連会社 |
大戸屋 |
記事コード |
NR2006012501 |
(日本経済新聞 2006年
1/25掲載)
大阪のシティホテルは、レストランの改装やメニューの改定など「食」に関連したアイデアを競う。集客競争が激しさを増す中、ほかのホテルとの違いを打ち出す狙い。 |
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全日空ゲートタワーホテル大阪 |
リーがロイヤルホテル |
ホテルニューオータニ大阪 |
場所 |
大阪府泉佐野市 |
大阪市 |
大阪市 |
進捗 |
6月から、参加者が披露宴の当日に料理を選べる珍しい婚礼プランを開始。着席後、和・洋・中の3種類のコースから選べる。2007年3月末まで実施。 |
3月上旬、館内の北京料理レストランを広東料理レストランに改装。海鮮メニューも多い広東料理の人気が高まっていることに対応。 |
東京・銀座のイタリア料理「ラ・ベットラ」の落合務オーナーシェフを招いてフェアを開催。期間は2月17-19日。予約が取りづらい人気店「ラ・ベットラ」の味を大阪で体験できる。 |
施設規模 |
参加人数40-100人の披露宴対象 |
客席数は196席 |
- |
料金 |
110万円からと同ホテルの平均以下 |
ランチ2,657円、ディナー8,663円から |
ランチ2,500円、ディナー5,500円 |
目標 |
35件ほどの利用を見込む |
初年度8億円の売り上げをめざす |
- |
投資額 |
- |
1億7,000万円 |
- |
記事コード |
NK2006012504 |
(日本経済新聞 2006年 1/25掲載)
伊藤忠商事は、2月3日に発足する西武鉄道など西武グループの持ち株会社「西武ホールディングス(HD)」に20億円出資する方針を決定。西武グループは、1月末までに実施する総額1,600億円の資本増強で、主要株主となる米サーベラスなど投資ファンド2社以外に、取引先企業にも出資を要請。伊藤忠の出資額は事業会社では最大。両グループは、西武鉄道沿線の開発などで業務提携する。 |
進捗 |
伊藤忠は06年1月30日西武建設が持つ西武鉄道株を取得、 西武鉄道株は2月3日設立の持ち株会社「西武HD」の株式と交換され、 伊藤忠は西武HDの株主となる。 |
関連会社 |
伊藤忠商事、西武グループ |
記事コード |
NK2006012503 |
(日本経済新聞 2006年 1/25掲載)
ミレニアムリテイリング傘下の西武百貨店は2006年秋にもインドネシアに進出する。地元小売り大手ミトラ・アディプルカサと提携。ジャカルタ中心部に建設中の複合商業施設「グランド・インドネシア」の核店舗として入居する。1997年のアジア経済危機の影響で日経百貨店は次々撤退したが、富裕層中心に個人消費が回復。進出を決定。 |
場所 |
インドネシア・ジャカルタ |
進捗 |
2006年秋オープン予定 |
施設規模 |
売り場面積3万3,000u |
関連会社 |
西武百貨店 |
記事コード |
NK2006012502 |
(日本経済新聞 2006年 1/25掲載)
ファーストリテイリングは、東宝が京都市内で再開発するビルの大半を借り受け、「ユニクロ」を核に、ほかのテナントも集めて商業施設として運営する。 |
場所 |
京都市内 |
進捗 |
2008年春オープン予定 |
施設規模 |
地下1階地上9階建て延べ1万5,000uのビルの6階まで賃借 「ユニクロ」は1,500u級の大型店となる予定 |
関連会社 |
ファーストリテイリング |
記事コード |
NK2006012501 |
(建設通信新聞 2006年 1/25掲載)
八千代ムセン電機は4月にも、(仮称)ケーズデンキ京都南パワフル館新築工事に着手する予定。 |
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(仮称)ケーズデンキ京都南パワフル館新築工事 |
場所 |
京都市伏見区中島樋ノ上町10-1の敷地3,717u |
進捗 |
2006年4月着工、10月完成予定 |
施設規模 |
5階建て延べ9,288u |
関連会社 |
八千代ムセン電機 |
記事コード |
KT2006012501 |
(建設工業新聞 2006年 1/25掲載)
不動産分譲事業や流動化事業を手がけるゼファーはこのほど、沖縄県土地開発公社が公募していた豊見城市豊崎の商業施設用地の事業者に選定された。約3haの土地に大型ショッピングセンターを建設する計画で、「とみぐすくプロジェクト特定目的会社」を設立し、資金流動化計画の作成を進めている。 |
場所 |
沖縄県豊見城市豊崎の商業施設用地(敷地面積2万9,409u) |
進捗 |
2006年4月メド計画作成、公社と正式契約、7月着工予定 |
施設規模 |
平屋建て延べ1万u以上 食品スーパー、ディスカウントショップ、飲食店などのテナントを中心に形成 |
関連会社 |
ゼファー |
記事コード |
KK2006012503 |
(建設工業新聞 2006年
1/25掲載)
岩倉駅東地区北街区市街地再開発組合は、再開発ビルの実施設計と権利変換計画作成(その1)等業務をアール・アイ・エーに委託。23日、契約した。この事業は、名鉄岩倉駅の北側約1.1haを第1種市街地再開発事業として実施。再開発ビルは高さ60mで岩倉市内では最も高い施設となり、駅前のランドマークとして整備する。 |
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岩倉駅東地区北街区第1種市街地再開発事業 |
場所 |
愛知県岩倉市本町、下本町、中本町(約1.1ha) |
総事業費 |
70億円 |
進捗 |
来年度権利変換計画認可、同年度末既存施設解体着手、08年度末完成めざす |
施設規模 |
地上9階、17階建て(高さ60m)延べ約2万2,200uのツインビル 98戸の分譲住宅のほか1階に店舗、2階に市の生涯学習センターなどが入る |
記事コード |
KK2006012502 |
(建設工業新聞
2006年 1/25掲載)
都市再生機構は、東京都小平市のJR武蔵小金井駅南口に面した一画(約3.4ha)で計画している再開発事業の権利変換計画認可を国土交通省から取得した。これを受け、今夏にも既存建物の除去工事に入る。超高層住宅棟と大規模商業棟、公益施設棟の3施設(総延べ約10万u)を建設する計画。 |
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武蔵小金井駅南口再開発 |
場所 |
東京都小金井市本町1丁目、本町5、6丁目(約3.4ha) |
進捗 |
2006年1月末超高層棟の特定業務代行者決定、4月商業棟の特定建築者公募、 今秋本体着工、全体完成08年度予定 |
施設規模 |
超高層住宅棟:地下1階地上25階建て延べ約2万9,000u 大規模商業棟:延べ5.5万u 公益施設棟:地下1階地上6階建て延べ約1万4,300u |
関連会社 |
都市再生機構 |
記事コード |
KK2006012501 |
(デパートニューズ 2006年
1/25掲載)
松坂屋本店北館、及び上野店改装計画の詳細が明らかになった。本店北館は1972年の「リビンザ」開店以来33年ぶり、上野店は1957年南館新築以来半世紀ぶりの大規模改装となる。いずれも変化する時代の流れ、顧客ニーズに合わせ、ライフスタイル提案を重視。今改装で競争力を高め、競合他店との差別化を図る。本店北館は、従来の家具・インテリア売場の既成概念に捉われない新たな生活空間を提案する「ライフリゾート館」に改装。新たに37ブランド(うち名古屋初は26)を導入。上野店で今月から始まった第1期改装工事では、リビング関連、美術、宝飾・呉服関連、催事場、婦人Lサイズ、サービス関連が対象となる。 |
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松坂屋本店北館 |
上野店 |
進捗 |
2006年3月8日全館オープン予定 |
07年春グランドオープン予定 |
施設規模 |
対象:北館1〜5階の1万u |
対象面積約2万5,000u(店舗面積の約70%) |
投資額 |
- |
約38億円 |
売上 |
20億円増見込む |
- |
記事コード |
DN2006012504 |
(デパートニューズ 2006年
1/25掲載)
東京建物は、墨田区太平4丁目の錦糸町駅至近に開発している商業・オフィス・住宅を融合した東京東部エリア最大級の複合再開発「TOKYOリ・デザイン」プロジェクト(仮称)の正式名称と商業施設の概要を決定。正式名称は「olinas(オリナス)」。商業施設は4月20日グランドオープン。ショッピングモール形式の「オリナスモール」と大型専門店が入る「オリナスコア」で構成。約150店舗入居。オリナスモール1階はファッションと服飾雑貨、2階は女性の上質なライフスタイルファッション、生活雑貨、サービス、3階はファミリーライフのファッション、雑貨、フードコート、カフェ、4階はレストランとシネマコンプレックス。オリナスコア地下1階に東急ストア、1階にコムサストア、2階に島忠、3階にベビーザらスが入居。 |
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「olinas(オリナス)」 |
場所 |
墨田区太平4丁目の錦糸町駅至近 |
進捗 |
2006年4月20日グランドオープン予定 |
施設規模 |
延べ約5万5,000u(うち店舗面積約3万5,000u) |
年間目標 |
来館客数1,500万人、売上250億円を設定 |
関連会社 |
東京建物 |
記事コード |
DN2006012503 |
(デパートニューズ 2006年
1/25掲載)
SHIBUYA109を運営する東急商業開発は、SHIBUYA109の人気テナントを集積した「SHIBUYA109DREAMS」の第1号店を、静岡市伝馬町のファッションビル「FIVE-J(ファイブ・ジェイ)」に出店することを決定。オープンは3月25日。14店舗で構成。レディスウエアは「セシルマクビー」「LB-03」「ソードフィッシュ」「リップサービス」「シェイクシェイク」「スピーガ」「ゴア」「スパイラルガール」「グラッドニュース」「ギルフィー」の10店舗。レディスシューズは「エスペランサ」「R&E」の2店舗。雑貨は「エルチャンス」「トゥイスティー」。 |
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「SHIBUYA109DREAMS」第1号店 |
場所 |
静岡市伝馬町のファッションビル「FIVE-J」地下1階 |
施設規模 |
約365坪 |
関連会社 |
東急商業開発 |
記事コード |
DN2006012502 |
(デパートニューズ
2006年 1/25掲載)
東京急行電鉄は、東急田園都市線・南町田駅前のオープンモール型ショッピングセンター「グランベリーモール」に、シネマコンプレックスと12の飲食・物販店舗で構成する新棟を3月17日オープンする。4階建てで1階は飲食・物販、2〜3階はシネコン、4階及び屋上は駐車場となる。シネコンは、東急レクリエーション運営の「109シネマズグランベリーモール」。規模は10スクリーン、1,759席。飲食テナントはグローバルダイニングの大型フードコート「フードコロシアム」、アイスクリームショップ「コールドストーンクリーマー」、犬と食事できるカフェレストラン「ワイアードキッチン」。物販テナントはアーノルドパーマーの新ブランドショップ「アーノルドパーマータイムレス」、ベイクルーズグループのニューファミリー向け新業態店舗「アイボリーコート」、知育玩具や輸入雑貨の「グローブキッズ」など。 |
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「グランベリーモール」新棟 |
場所 |
東急田園都市線・南町田駅前 |
進捗 |
2006年3月17日オープン予定 |
施設規模 |
4階建て延べ約2万0,400u |
関連会社 |
東京急行電鉄 |
記事コード |
DN2006012501 |
(建設通信新聞 2006年
1/24掲載)
広島市は20日、市民球場移転に伴う現球場跡地利用提案募集の受け付けを締め切った。応募総数は民間事業者26件、市民312件にも及んだ。これを受け、2005年度中に提案を踏まえた方向性(たたき台)を示す。06年度には事業者26件の中から、たたき台に沿った提案を示した数件の事業者に対してさらに詳細な提案書の提出を求め、1件に絞り込み利用計画として決定する方針。 |
場所 |
広島市市民球場跡地 |
進捗 |
2005年度中跡地利用の方向性をまとめる方針、 方向性を示した後、あらためて市民から意見を募集、 06年度事業者絞り込み、利用計画決定、 07、08年度準備期間、09年度事業着手めざす |
記事コード |
KT2006012405 |
(建設通信新聞 2006年
1/24掲載)
計画が一時滞っていた水戸市泉町1丁目北地区市街地再開発事業が、動き出す−−。水戸市は、2006-08年度を計画期間とした3ヵ年実施計画に同事業を新規事業として盛り込んだ。同事業は、組合施行を基本として計画しているが、事業主体は決まっていない。03年に準備組合を設立し、協議を進めている。今年度には基本構想を見直すため、事業収支計画などの策定を都市再生機構に委託。今年度内にまとめて事業成立性を判断する。今後、商業施設や住宅など配置する内容、機能について協議を進める。 |
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水戸市泉町1丁目北地区市街地再開発事業 |
場所 |
水戸市泉町1丁目の約0.8ha |
進捗 |
2007年当初都市計画決定、07年度事業計画策定、本組合設立、 08年度設計着手めざす |
記事コード |
KT2006012404 |
(建設通信新聞 2006年
1/24掲載)
富士写真フイルムと三井不動産が、東京・銀座に計画している店舗ビル「(仮称)Gプロジェクト」が23日、着工した。30-40代の男女をターゲットに、約40のファッションアパレル店舗が入居する予定。 |
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「(仮称)Gプロジェクト」 |
場所 |
東京都中央区銀座2-105-4の1,413u |
進捗 |
2007年春完成めざす |
施設規模 |
地下2階地上9階建て延べ1万3,865u |
関連会社 |
富士写真フイルム、三井不動産 設計=石本建築事務所 施工=鹿島 |
記事コード |
KT2006012403 |
(建設通信新聞 2006年 1/24掲載)
投資顧問業のミマキは、東京都世田谷区に計画している(仮称)千歳台計画を3月初旬にも着工する。洋服店とスポーツクラブが入居。 |
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(仮称)千歳台計画 |
場所 |
東京都世田谷区千歳台3-56-1、2の敷地4,939u |
進捗 |
3月初旬着工、2007年3月末完成めざす |
施設規模 |
地下2階地上4階建て延べ1万4,662u |
関連会社 |
ミマキ 設計=ケネディクス・デベロップメント 施工=未定 |
記事コード |
KT2006012402 |
(建設通信新聞
2006年 1/24掲載)
スターツコーポレーションらは、東京都江戸川区に(仮称)篠崎駅西口公益複合施設プロジェクト20番街区と同21番街区をそれぞれ計画。ともに18階建て。20番街区は延べ約2万uの複合施設、21番街区は約1万uのマンションを建設する。 |
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(仮称)篠崎駅西口公益複合施設プロジェクト20番街区 |
同21番街区 |
場所 |
東京都江戸川区篠崎町7-20-1ほかの敷地4,186u |
同篠崎町7-21-1ほかの敷地1,908u |
進捗 |
4月着工、2008年3月末完成めざす |
施設規模 |
地下2階地上18階建て延べ1万9,542u 低層部は商業施設、オフィス、公益施設など、高層部はマンション |
地下1階地上18階建て延べ1万0,811u マンション中心 |
関連会社 |
事業主体=スターツコーポレーション、大成建設、石本建築事務所、サミットらが設立予定のSPC 設計=石本建築事務所 施工=未定 |
記事コード |
KT2006012401 |
(建設工業新聞 2006年 1/24掲載)
NTT都市開発と鹿島が出資した「UDX特定目的会社」がJR秋葉原駅前で建設していた「秋葉原UDXビル新築工事」の竣工式が23日、行われた。グランドオープンは3月9日。秋葉原UDXビルは、昨年3月にオープンした秋葉原ダイビルとともに、秋葉原のITまちづくり「秋葉原クロスフィールド」の中核施設となる。 |
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「秋葉原UDXビル新築工事」 |
場所 |
東京都千代田区外神田4-14-1 |
進捗 |
2006年3月9日グランドオープン |
施設規模 |
地下3階地上22階建て延べ16万1,482u オフィスや多機能イベントホール、店舗、駐車場(約800台)などで構成。 うち6〜22階部分のオフィスフロアは基準階で約4,800uと国内最大級規模。 |
関連会社 |
NTT都市開発と鹿島が出資した「UDX特定目的会社」 設計=NTT都市開発、鹿島、NTTファシリティーズ、日総建 施工=鹿島 |
記事コード |
KK2006012401 |
(日経MJ 2006年 1/23掲載)
熊本県は昨年末に施行した大型店の立地に関するガイドラインの説明会を県庁で開いた。ガイドラインは店舗面積1万u以上の大型施設を設置する企業に出店計画の届け出や事前説明会の開催、地域貢献計画書の提出などを求めるもの。 |
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@地域づくりの取り組みへの協力 |
A地域と連携した地域経済活性化の推進 |
B県産品の販売促進・需要拡大への協力 |
C地域雇用確保への協力 |
D防犯・青少年非行防止対策の推進 |
E地域防災への協力 |
Fユニバーサルデザイン普及への協力 |
G環境対策の推進 |
H省エネルギー対策の推進 |
I交通対策の実施 |
J景観形成、街並みづくりへの協力 |
K核テナント撤退や店舗閉鎖時の対策 |
L情報公開の推進 |
Mその他の対策 |
進捗 |
地域の祭りなどへの参加や、中心市街地活性化に向けたノウハウの提供など |
商店街のイベントへの参加や、商工会議所、商工会への加入など |
県内市場や農協との取引推進や、県産品コーナーの設置など |
地域からの優先採用や障害者雇用の促進など |
万引き防止対策や深夜営業時の警備強化など |
災害時の避難場所の提供や緊急時の物資の提供 |
店舗へのユニバーサルデザインの導入や関連商品の取り扱いなど |
水保全対策やリサイクルボックスの設置など |
営業時間短縮への配慮や適切な空調温度の設定など |
駐車場での交通整理員の配置や交通渋滞対策など |
条例に基づいた店舗の外観や、緑化推進など |
地域住民や自治体への十分な情報の早期提供 |
出店前の店舗計画や、出店後の運営状況などの住民への情報提供 |
上記以外に大型店が独自に取り組む地域貢献策 |
記事コード |
NR2006012304 |
(日経MJ 2006年 1/23掲載)
天満屋ストアは今秋、岡山県笠岡市に食品スーパー「ハピーズ笠岡美の浜店(仮称)」を出店。同社は昨年末、ダイエーが撤退したJR岡山駅前の再開発ビルへの出店を表明したほか、7月には岡山市に市内最大級の「シネマタウン岡南」も開業する。 |
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「ハピーズ笠岡美の浜店(仮称)」 |
場所 |
岡山県笠岡市 |
延床面積 |
4,800u |
オープン |
今秋予定 |
総投資額 |
10億円 |
年間売上高 |
17億3,000万円見込む |
関連会社 |
天満屋ストア |
記事コード |
NR2006012303 |
(日経MJ 2006年
1/23掲載)
ファミリーマートは北海道最大手コンビニエンスストア、セイコーマートの関連企業である酒・食品卸会社、丸ヨ西尾と組み、今夏に北海道へ進出。ファミマの念願だったセイコーマートグループとの関係強化策が一歩前進した格好だが、「道内の雄」として独立路線のこだわりは強い。踏み込んだ連携に発展するかは不透明。 |
場所 |
北海道 |
進捗 |
共同出資でエリアFC会社「北海道ファミリーマート」を新設、 3年で50店以上展開めざす |
関連会社 |
ファミリーマート、丸ヨ西尾 |
記事コード |
NR2006012302 |
(日経MJ 2006年 1/23掲載)
サークルKサンクスは2月からユニーと協力し、生鮮コンビニに参入。ユニーの協力による豊富な品ぞろえで先行他社を追撃する。大手コンビニとスーパーが本格的に連携し、生鮮コンビニを開発する初のケース。注目度は高いが、フランチャイズチェーン(FC)加盟店への説明などの難題も。新店名は「99(キューキュー)イチバ」。23日、共同出資で運営会社を設立した。 |
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「99(キューキュー)イチバ」 |
進捗 |
2月17日都内に1号店出店、当面は都内で直営形式で展開、 09年2月末100店とする計画 |
関連会社 |
サークルKサンクス、ユニー |
記事コード |
NR2006012301 |
(建設通信新聞 2006年 1/23掲載)
那覇市牧志・安里地区市街地再開発事業準備組合は、同再開発事業特定業務代行者を提案競技で選定していた大和ハウス工業・大林組・國場組JVに決定。19日の臨時総会で承認した。23日の那覇市都市計画審議会を経て、2月に沖縄県の都計審に諮り、3月中に都市計画決定する。 |
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那覇市牧志・安里地区市街地再開発事業 |
場所 |
那覇市牧志3および安里2にまたがる約2.3ha |
総事業費 |
130億円 |
進捗 |
05年度内大和ハウスJVと契約、06年度事業認可、 07年度権利変換計画認可、着工、10年度完成予定 |
施設規模 |
地下1階地上12階建て延べ約2万uのホテル・商業施設棟、 地上17階建ての住宅棟(約126戸)、駐車場棟(5層、207台収容) |
記事コード |
KT2006012306 |
(建設通信新聞 2006年 1/23掲載)
都市再生機構九州支社は、アーベインルネス井尻地区の事業用地を対象に譲受先を公募する。譲受先は入札で決める。用途は少子高齢化施設や生活利便施設、分譲住宅を予定。 |
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アーベインルネス井尻地区の事業用地 |
場所 |
福岡市南区井尻1-87-1(敷地面積1,841.54u) |
進捗 |
23日から募集要項配布、2月16、17日申し込み受け付け、3月上旬決定予定 |
関連会社 |
都市再生機構九州支社 |
記事コード |
KT2006012305 |
(建設通信新聞 2006年
1/23掲載)
大分県は、期間20年の事業用定期借地を採用し、民間活力を導入して春日浦野球場の跡地を活用する。事業者は事業提案方式で選定。跡地活用の基本コンセプトは「緑に囲まれた賑わいのある都市空間の創出」。土地は野球場施設を含む現状で引き渡し、事業者が解体する。貸付料は月額406万円以上。契約締結後2年以内に施設を開業する。 |
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春日浦野球場跡地活用 |
場所 |
大分市王子北町25-1ほか(面積2万4,854.82u) |
進捗 |
2月6日まで応募登録、2月15日〜28日まで申し込み受け付け、30日募集要項説明会予定 |
記事コード |
KT2006012304 |
(建設通信新聞 2006年
1/23掲載)
広島駅南口Bブロック市街地再開発組合は、再開発事業の事業パートナーに、住友不動産を内定した。2月にも正式な覚書を交わす。同社のノウハウや信用力を生かし、事業の抜本的な見直しやテナントの誘致などを共同で進める。同社は、高層の分譲マンションや商業施設、住宅、駐車場などで構成する再開発ビルを想定、核テナントの誘致や資金計画などで協力する。従前の計画で第3セクターの広島駅南口開発が取得することになっていた保留床も同社が取得する方針だが、単独ですべてを買い取るか、他企業を募集するかは今後、検討する。 |
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広島駅南口Bブロック市街地再開発事業 |
場所 |
広島市南区松原町5、6、7番と猿猴橋3番(約1.4ha) |
進捗 |
2011年完成めざす |
関連会社 |
コンサルタント=アール・アイ・エー 事業協力者=熊谷組、フジタ 事業パートナー=住友不動産 |
記事コード |
KT2006012303 |
(建設通信新聞 2006年 1/23掲載)
チェルシージャパンは、31日から土岐プレミアム・アウトレットの第2期増設工事に着手する。既存施設のフードコート西側に建設。新たに約25テナントが加わり、約110店舗となる予定。 |
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土岐プレミアム・アウトレット第2期増設工事 |
場所 |
岐阜県土岐市 |
進捗 |
06年1月31日着工、今秋開業予定 |
店舗面積 |
増設部分約5,000u→増設後、既存と合わせて約2万2,570uとなる見通し |
関連会社 |
チェルシージャパン |
記事コード |
KT2006012302 |
(建設通信新聞 2006年 1/23掲載)
イオンモールは、東京都日の出町の三好野桜木土地区画整理事業施行予定区域内に計画している(仮称)イオン日の出ショッピングセンター建築事業の基本設計を東畑建築事務所に委託して進めている。実施設計と工事はゼネコン対象に一括発注を計画。 |
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(仮称)イオン日の出ショッピングセンター建築事業 |
場所 |
東京都日の出町大字平井字三好野桜木(敷地約13.2ha) |
進捗 |
2006年内実施設計と工事入札、06年度内着工(工期9ヵ月)予定 |
施設規模 |
5階建て延べ約15万8,000u 総合スーパー、大型専門店、シネマコンプレックス(複合映画館)を核店舗に、 専門店モールや飲食店などで結ぶ構成 |
関連会社 |
イオンモール 基本設計=東畑建築事務所 環境影響評価調査業務=環境管理センター |
記事コード |
KT2006012301 |
(建設工業新聞
2006年 1/23掲載)
東京・新宿区は19日、JR新宿駅東口の地下商店街「サブナード」の延伸について検討する「靖国通り地下通路等延伸検討準備会」を立ち上げた。延伸を検討するのは、現在のサブナードの東端「区役所前交差点」と、07年度末に開業する地下鉄13号線のコンコースが整備される明治通り地下部分までの約200mで、靖国通りの地下。準備会は、区とこの区間の地権者などで構成。現在のサブナードは、新宿駅東口の大ガード東交差点と区役所前交差点をつなぐ約300m。衣料品店やレストランなど約100店が並び、JR線と西武新宿線の乗り換えに利用されている。 |
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JR新宿駅東口の地下商店街「サブナード」延伸検討 |
場所 |
東京・新宿区 |
進捗 |
07年度末までに計画をまとめ、12年度事業完了めざす |
記事コード |
KK2006012301 |
(日本経済新聞 2006年
1/22掲載)
全国のショッピングセンター(SC)で駄菓子のチェーン店が増えている。駄菓子店は、レトロ感覚がある娯楽的要素の強い店として支持されている。子どもでも気軽に購入できるだけでなく、親たちがついでにほかのテナントで買い物をするといった相乗効果も期待できる。昔、子どもが10円単位で買っていたのとは違い、SCに入る駄菓子店では親がお金を出すので客単価は数百円になる。さらに店舗運営の技術革新が進み、駄菓子販売が改めてビジネスとして成り立つようになった。レトロ感覚あふれる商品や店構えの裏では、ショッピングセンターなどでの多店舗展開を通じて経営の近代化が進む。 |
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駄菓子屋(セガ) |
だがし夢や(夢や) |
楽駄屋(やおきん) |
1丁目1番地(ハニー) |
場所 |
アリオ札幌(札幌市) |
イオン水戸内原SC(茨城県水戸市) |
サンストリート亀戸(東京都江東区) |
ニッケコルトンプラザ(千葉県市川市) |
開業時期 |
2005年11月 |
2005年11月 |
2005年7月 |
2005年7月 |
記事コード |
NK2006012201 |
(日本経済新聞 2006年
1/21掲載)
小さいながらも、独特な品ぞろえや、こだわりで存在感を示す書店が増えてきた。大型書店やネット書店の隆盛、出版不況が言われるなか、店主の個性やセンスを発揮した書籍のセレクトショップ。空間演出にも凝りファンを集めている。 |
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ヴィヴォ・ヴァ・ブックストア |
ガケ書房 |
トリック・トラップ |
ブック246 |
場所 |
神戸市中央区 |
京都市左京区 |
東京都武蔵野市 |
東京・南青山 |
施設規模 |
元家具店の倉庫。約8坪。家具や暮らしをテーマにした本が約4,000冊。古い旅行用トランクにも本を並べるなどディスプレーも凝る。雰囲気は雑貨店。 |
壁から車が飛び出した格好の外観が目を引く。店内にはギターが置かれ、勝手に弾けばそれがBGMに。自費出版本を扱う「貸し棚」や、客の自薦POPを受け付けるポストを設置。 |
ミステリー小説専門。カーテンや書棚をワインレッドで統一。迷宮のイメージ。天井を見上げるとあるはずのない扉、という凝った内装。 |
旅をテーマにした専門書店。ガイドブックや地図だけでなく、紀行文や現地の雑誌など。旅行用品や地球儀といったグッズも扱う。 |
客層 |
7割女性。インテリア分野を扱う学者や専門家も。 |
女性、ヒッピー風な人、ロック好き、40-50代の元アウトローっぽい人 |
女性、カップルも7割女性主導 |
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記事コード |
NK2006012103 |
(日本経済新聞 2006年 1/21掲載)
ワシントンDCの中心部から車で15分、高級住宅の並ぶメリーランド州シェビーチェイスに、富裕層向けのショッピング街「シェビーチェイス・コレクション」が登場。郊外の大型モールでのまとめ買いから卒業し、街並みを楽しみながらゆったりと高級ブティックで時間を過ごす。そんな都市型のショッピングスタイルを提供する。エリア開発は周辺の賃料相場にも影響を与える。新モール周辺ではオフィスビルやアパート建設も進み、今後、DC近郊の新しい注目エリアとなりそう。 |
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「シェビーチェイス・コレクション」 |
進捗 |
すでに、クリスチャン・ディオール、カルティエ、ルイ・ヴィトン、 バッグや靴の英ブランド、ジミーチューなどが開店。 この後、今年半ばまでにグッチやマックス・マーラなどがオープンする予定。 |
記事コード |
NK2006012102 |
(日本経済新聞 2006年 1/21掲載)
関西を地盤とするホームセンター大手のコーナン商事は、2006年度からの2年間で25店程度の不採算店舗を閉鎖する。関東の大手ホームセンターが相次ぎ関西に進出するなか、競争力の低下した店舗を閉めて収益改善をめざす。 |
進捗 |
2006年度からの2年間で25店程度の不採算店舗を閉鎖する。 まず06年8月までに約10店を閉鎖。現在、閉鎖する店舗を選定中。 |
売り場面積 |
3,300u以下 |
関連会社 |
コーナン商事 |
記事コード |
NK2006012101 |
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