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2005年12月21日から31日までの掲載記事
(日本経済新聞 2005年 12/30掲載)
産業再生機構の支援下で経営再建中のダイエーは来年3月、食品の新たなプライベートブランド(自主企画=PB)商品「おいしく食べたい」を発売する。素材や製法にこだわった加工食品や飲料など約100品目を扱う。価格は一般的なナショナルブランド(NB)商品よりやや高めに設定。高価格帯の品ぞろえを充実し、食品部門の強化につなげる。 |
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食品高級ブランド「おいしく食べたい」 |
進捗 |
06年3月発売予定 |
取扱品目数 |
約100品目、将来は300-400品目に拡大 |
平均価格 |
従来より2-3割高く設定 |
関連会社 |
ダイエー
開発協力=日本ハム、山崎製パン、ポッカコーポレーションなど |
記事コード |
NK2005123001 |
(日本経済新聞 2005年 12/29掲載)
関西企業の今冬のボーナス支給額は、1.78%増と3年連続で増えた。財布のひもが緩み始めたところへ、話題の新店が続々登場。大阪・心斎橋には5年ぶりにそごうが復活。売上は好調。周辺店舗も来店客が増えた。大阪地区百貨店売上高は11月まで9ヵ月連続で前年実績を上回る。京阪電鉄の「くずはモール」や、阪急百貨店の「食品スーパー+ミニ百貨店」(兵庫県三田市)など郊外でも商業施設の新設や改装が相次いだ。06年も大阪・難波に丸井が進出するなど話題の新店が目白押し。 |
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そごう |
百貨店 |
くずはモール |
阪急百貨店の新形態店 |
丸井 |
場所 |
大阪・心斎橋 |
大阪地区 |
大阪府枚方市 |
兵庫県三田市 |
大阪・難波 |
進捗 |
開業3ヵ月間の売上高は当初目標を10%上回る |
11月まで9ヵ月連続で前年実績を上回る |
京阪電鉄が4月新装開業、売場面積は従来の4倍 |
「食品スーパー+ミニ百貨店」を開設 |
06年開業予定 |
記事コード |
NK2005122902 |
(日本経済新聞 2005年
12/29掲載)
ヤマダ電機は07年にも、東京・渋谷に出店する。06年に予定する大阪・難波、07年の東京・池袋に続いて、カメラ系量販店が強いターミナル駅前に進出。都心の大商圏獲得に動く。ヤマダの進出で都心部は競争が激化。ヨドバシカメラ、ビックカメラとの三つどもえが予想される。 |
場所 |
東京・渋谷の繁華街、道玄坂(土地約1,300u) |
オープン |
07年予定 |
売場面積 |
5,000u前後 |
関連会社 |
ヤマダ電機 |
記事コード |
NK2005122901 |
(建設通信新聞 2005年 12/28掲載)
九州旅客鉄道(JR九州)は、博多駅ビル(仮称)新築工事を一般競争入札する。担当は事業開発本部企画部企画課。参加資格は2〜5社構成のJV。 |
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新博多駅ビル |
進捗 |
新築工事入札:06年1月6日〜16日申請書受付、2月24日開札 |
施設規模 |
地下3階地上10階建て延べ約19万u |
関連会社 |
JR九州 設計=三菱地所設計・JR九州コンサルタンツJV |
記事コード |
KT2005122802 |
(建設通信新聞 2005年
12/28掲載)
ライフコートは、天満屋三原店などが入るJR三原駅前の商業ビル「ペアシティ三原東館」をマンションと商業施設の2棟に建替える計画。地権者とテナントに提案した。10月、最大地権者の天満屋から土地と建物の約7割の区分所有権、持分権を取得。残りの権利の買取りを地権者に提案。1月後半の回答を求める。 |
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「ペアシティ三原東館」建替え |
場所 |
三原市城町1(敷地5,970u) |
進捗 |
天満屋撤退後の06年3月以降解体着手、07年3月完成予定 |
施設規模 |
マンション:地下1階地上15階建て延べ約1万4,123u
商業施設:地下3階地上7階建て延べ約1万1,303u |
関連会社 |
ライフコート |
記事コード |
KT2005122801 |
(建設工業新聞 2005年
12/28掲載)
東京都品川区の「上大崎3丁目地区まちづくり協議会」は、JR目黒駅前で再開発を計画。大手デベロッパー6社にヒアリングを実施。オフィス、商業施設、住宅の需要が高いとの結果がまとまった。 |
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上大崎3丁目地区再開発 |
場所 |
東京都品川区上大崎3-1(1.8ha) |
進捗 |
06年6月準備組合設立予定 |
関連会社 |
コーディネート=都市再生機構 |
記事コード |
KK2005122801 |
(日本経済新聞 2005年 12/27掲載)
西武百貨店などを傘下に持つミレニアムリテイリングと西武鉄道は、西武鉄道沿線の再開発を共同で進めることで合意、29日から具体的な協議に入ることを明らかにした。ミレニアムがセブン&アイ・ホールディングスと経営統合を決めたことから、セブンイレブンなどセブン&アイのグループ企業が、西武線沿線で店舗網を拡大することも検討。 |
関連会社 |
ミレニアムリテイリング、西武鉄道 |
記事コード |
NK2005122705 |
(日本経済新聞 2005年 12/27掲載)
関西のスーパーは、パート従業員を売場の責任者に積極登用。店長への昇格や、正社員への転換など優遇。スーパーは、全従業員のうちパートが7-8割を占めており、やる気を高めて販売増につなげ、優秀な人材を確保し続けたい考え。 |
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イズミヤ |
マックスバリュ西日本 |
平和堂 |
進捗 |
売場責任者増員 |
正社員転換を拡大 |
子育て支援制度 |
記事コード |
NK2005122704 |
(日本経済新聞 2005年 12/27掲載)
日本百貨店協会は26日、11月の全国百貨店売上高をまとめた。3ヵ月連続で前年を上回った。気温の低下でコートなど単価の高い衣料品が好調だった。一方、日本チェーンストア協会は同日、11月の全国スーパー売上高をまとめた。21ヵ月連続で前年実績割れ。野菜相場が安く、主力の食料品が低迷。 |
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百貨店 |
スーパー |
11月の全国売上高(前年比) |
6,923億円(3.2%増) |
1兆1,591億円(0.4%減) |
記事コード |
NK2005122703 |
(日本経済新聞 2005年 12/27掲載)
ダイエーの支援企業である丸紅と投資ファンドのアドバンテッジパートナーズは、産業再生機構が保有するダイエーの株式33.4%を07年3月までにすべて取得する方針を固めた。 |
進捗 |
06年9月半分(17%)取得、07年3月残り半分取得予定 |
関連会社 |
丸紅、アドバンテッジパートナーズ |
記事コード |
NK2005122702 |
(日本経済新聞 2005年
12/27掲載)
セブンイレブン、イトーヨーカ堂を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスは26日、そごう、西武百貨店を持つミレニアムリテイリングの発行済み株式の65%を取得し、経営統合すると発表した。両社は、業態の垣根を越え、日本最大の流通グループとなり、複合商業施設や商品を共同で開発する。 |
関連会社 |
セブン&アイ・ホールディングス |
記事コード |
NK2005122701 |
(建設通信新聞 2005年
12/27掲載)
三菱地所は、港北ニュータウン中央地区(横浜市都筑区)で複合商業施設の建設を計画。竹中工務店で準備工事に着手した。施設のキーワードは「健康・やすらぎ・賑わいを提供する」。核テナントは温泉施設。6階建てで1、2階は大型スポーツ用品店、物販・飲食店、スーパーマーケットなど、3、4階は温泉施設、東急不動産のスポーツクラブ、神自のスポーツコート、アミューズメント施設が入る。 |
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複合商業施設 |
場所 |
横浜市都筑区中川中央2-7-1〜35(敷地1万6,919u) |
進捗 |
06年4月本体着工、07年夏竣工・開業予定 |
施設規模 |
6階建て塔屋1層延べ約6万6,000u(駐車場含む) |
関連会社 |
三菱地所 設計=三菱地所設計 施工=竹中工務店 |
記事コード |
KT2005122701 |
(日経MJ 2005年 12/26掲載)
水戸京成百貨店が06年3月に開業予定の新店が、水戸市の中心市街地で大規模小売店舗立地法の規制を緩和する構造改革特区の適用第1号となった。出店に必要な手続き期間が不要になり、申請書類なども簡素化される。 |
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水戸京成百貨店の新店 |
場所 |
茨城県水戸市泉町1丁目南地区 |
オープン |
06年3月 |
記事コード |
NR2005122601 |
(日本経済新聞 2005年 12/26掲載)
財政の悪化を受けて大阪府は26日、府所有の未利用地を有効活用するため、来年度から情報のデータベース化に乗出す。未利用地は11月時点で約152ha(甲子園球場約38個分)、うち10年以上有効利用されていない土地は約95haに上る。 |
場所 |
大阪府 |
進捗 |
来年度から情報をデータベース化 |
記事コード |
NK2005122602 |
(日本経済新聞 2005年
12/26掲載)
セブンイレブン、イトーヨーカ堂を傘下に持つセブン&アイ・ホールディングスは25日、そごう、西武百貨店を持つミレニアムリテイリングの発行済み株式の65%を野村プリンシパル・ファイナンスから取得し、経営統合する方針を固めた。百貨店事業も新たな経営の核に加え、小売業で国内首位となる。 |
進捗 |
06年1月売却予定 |
買収金額 |
1,300億-1,400億円 |
関連会社 |
セブン&アイ・ホールディングス |
記事コード |
NK2005122601 |
(建設通信新聞 2005年
12/26掲載)
愛知県企業庁は、中部臨空都市空港対岸部のりんくう常滑駅北街区で、商業施設などを開発する民間事業者を公募。開発コンセプトは「人々を魅了する光り輝く水辺の街」。提案内容の基本的な考えは、にぎわいの創出、楽しさの創出、環境への配慮、地域との調和。 |
場所 |
愛知県常滑市りんくう2地内 |
進捗 |
06年3月22日まで要領配布・応募登録、同3月下旬1次審査、
5月下旬〜6月中旬2次審査、6月中旬事業予定者決定・公表予定 |
街区面積 |
約16ha、提案できる最低敷地面積は8ha以上 |
用途地域 |
商業地域、建ぺい率80%、容積率500% |
契約方式 |
事業用借地権設定契約、貸付期間20年 |
記事コード |
KT2005122602 |
(建設通信新聞 2005年
12/26掲載)
埼玉県桶川市内で、組合施行で土地区画整理事業が進む下日出谷東土地区と、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)桶川インタチェンジ(IC)周辺地区の2つの拠点開発事業が計画される。両事業とも中心市街地活性化を論点に揺れる。 |
場所 |
下日出谷東土地区 |
圏央道桶川IC周辺地区 |
進捗 |
市庁舎の現地建替え決定。組合は、新たな保留地活用策として4haの大型店の誘致を検討。 |
市は今年、商業系中心の複合拠点を誘導する土地利用計画を定めた |
記事コード |
KT2005122601 |
(建設工業新聞 2005年
12/26掲載)
都市再生機構西日本支社がコーディネートする大阪府堺市のウオーターフロント「堺浜」は、大きく変ぼう。堺浜地区の開発は、市北西端の臨海部に広がる工場跡地などの大規模低未利用地(約277ha)を土地利用転換。商業、娯楽、スポーツレクリエーション機能と研究・開発機能を合わせた都市型産業機能など、多機能複合型市街地を形成する。現在、約31haで、「商業・アミューズメント事業」が進行中。シネコンのある複合型アミューズメント施設のほか、国内最大級のホームセンター、家電量販店などを計画。 |
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「商業・アミューズメント事業」 |
場所 |
大阪府堺市のウオーターフロント「堺浜」 |
進捗 |
06年春施設の一部開業予定 |
来訪者数 |
年間500万人見込む |
関連会社 |
新日鉄 コーディネート=都市再生機構西日本支社 |
記事コード |
KK2005122601 |
(日経MJ 2005年 12/23掲載)
和食レストランを展開する庄屋フードシステムは、新業態の総菜店とカウンター式の天ぷら店を多店舗展開。このほど、長崎県佐世保市中心部の同じビルに、1号店を開業した。今年本格展開を始めたイタリア料理店も含め、新業態で年間2億円の売上をめざす。 |
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総菜店「百菜」 |
天ぷら店「那かむら」 |
進捗 |
年明け以降長崎県内のスーパー内店舗や福岡県で路面店開設 |
来春福岡県の商業施設内に2号店開設 |
関連会社 |
庄屋フードシステム |
記事コード |
NR2005122307 |
(日経MJ 2005年
12/23掲載)
大手ファミリーレストランのジョナサンは来期(06年12月期)、高級感を出したカジュアル業態「J's
GARDEN」の出店を本格化。まず、親会社すかいらーくから引継いだ洋食カジュアル業態「スカイラークガーデンズ」の首都圏16店を転換。こ郊外中心の割安イタリア料理「ジョナサンキッチン」は、都市部に近い店を「J's」、それ以外はジョナサンに転換。カジュアル業態とイタリア料理は「J's」に一本化する。主力のファミレス「ジョナサン」は、地盤の首都圏に出店余地が乏しくなったため、名古屋中心に中部地区へ出店。 |
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高級感を出したカジュアル業態「J's GARDEN」 |
進捗 |
来期(06年12月期)新規と業態転換で計20店弱の出店を計画 |
客単価 |
1,100円(ジョナサンより200円高い) |
関連会社 |
ジョナサン |
記事コード |
NR2005122306 |
(日経MJ 2005年
12/23掲載)
インテリア雑貨専門店のパスポートは、店舗ブランドを複数展開。大都市立地型の「バオバブ
フルール」に続き、大型ショッピングモール向けの「フルール バイ
パスポート」の展開を開始。熊本県嘉島町の大型ショッピングモール「ダイヤモンドシティ・クレア」と、埼玉県川口市の同「アリオ川口」に出店。品ぞろえや店舗の雰囲気が異なる3つのブランドを使い分け、顧客層の幅を広げる。 |
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「パスポート」 |
「バオバブ フルール」 |
「フルール バイ パスポート」 |
出店先 |
郊外型SC |
大都市立地型 |
大型ショッピングモール |
商品 |
カラフル |
高級感 |
ナチュラル、シック |
客単価 |
- |
3,000円程度 |
1,500-1,600円 |
ターゲット |
- |
20代の独身女性 |
20-30代のニューファミリー層 |
関連会社 |
パスポート |
記事コード |
NR2005122305 |
(日経MJ 2005年 12/23掲載)
イオンは、専門店との提携戦略を加速。19日、酒類専門店のやまやとの提携強化を発表。20日、靴専門店チェーンのツルヤ靴店との資本・業務提携を決定した。仕入れや接客など専門店独自のノウハウを取込み、基幹の総合スーパー(GMS)を立直す。衣料品ではタカキューとの連携強化を検討中。 |
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ツルヤ靴店 |
やまや |
サンデー |
ドラッグストア11社 |
進捗 |
ジャスコにノウハウ注入 |
酒類の共同輸入会社設立へ |
郊外ディスカウント店の共同運営 |
薬剤師の研修を共同化 |
出資比率 |
21% |
10% |
35% |
11〜100% |
関連会社 |
イオン |
記事コード |
NR2005122304 |
(日経MJ 2005年 12/23掲載)
エーエム・ピーエム・ジャパン(am/pm)は、生鮮コンビニ「フードスタイル」を地方に初出店。酒類卸の白菱とエリアフランチャイズチェーン(FC)契約を結び、5年間で150店の出店をめざす。首都圏や関西など都心部に限られていた生鮮コンビニを、地方でFC出店するのは初めて。 |
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生鮮コンビニ「フードスタイル」 |
進捗 |
06年4月広島県1号店開業、06年12月300店体制めざす(現在25店) |
関連会社 |
am/pm |
記事コード |
NR2005122303 |
(日経MJ 2005年
12/23掲載)
ドラッグストア大手のCFSコーポレーションは、出店政策を強化。自社で展開するスーパーのキミサワとハックドラッグを組合せた近隣型ショッピングセンター(NSC)の新業態を出店。07年2月期、ハックドラッグの出店数を今期比4-6店増の18-20店に拡大する計画。 |
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近隣型SC実験店「自由が丘奥沢店」 |
場所 |
東京都目黒区の商業施設「ラクール自由が丘」内 |
オープン |
12月15日 |
売場面積 |
ハックドラッグ:341u(1階) キミサワ:1,031u(地下1階) |
関連会社 |
CFSコーポレーション |
記事コード |
NR2005122302 |
(日経MJ 2005年 12/23掲載)
東海旅客鉄道(JR東海)は08年、新横浜駅に開業予定の駅ビルに、高島屋、ビックカメラ、三省堂の3社を誘致する。高島屋は、総菜や和洋菓子中心の「デパ地下」型食品売場とする。現在、高架下に店舗を持つビックカメラは新駅ビルに移転し、店舗面積を3倍の7,000uに拡大。ビルにはオフィスやホテルも入る。 |
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新横浜新駅ビル |
施設規模 |
地下4階地上19階建て商業施設部分約3万4,000u
(うち高島屋2,500u、ビックカメラ7,000u) |
オープン |
08年予定 |
投資額 |
約400億円(駅改良工事含む) |
関連会社 |
JR東海 テナント=高島屋、ビックカメラ、三省堂 |
記事コード |
NR2005122301 |
(日本経済新聞 2005年 12/23掲載)
大阪府は22日、「りんくうタウン」(泉佐野市など)の駅前商業地を対象に実施した事業コンペで、3企業グループから複合商業施設の提案があったと発表した。いずれも物販、飲食、温浴施設のほか、観覧車やアミューズメントを計画。各事業プランのコンセプトは「ハートフルタウン」「ゲストプロムナード」「もう1つのトランジットプレイス」。 |
場所 |
「りんくうタウン」(大阪府泉佐野市など)の駅前商業地 |
進捗 |
06年1月末事業予定者決定予定 |
記事コード |
NK2005122304 |
(日本経済新聞 2005年
12/23掲載)
近畿日本鉄道は22日、09年度を最終年度とする4ヵ年の中期経営計画を発表した。プロ野球事業撤退などリストラが一巡、主要駅の整備や観光施設の建設など積極化する。 |
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主要駅周辺の整備 |
沿線開発 |
ホテル・レジャー |
進捗 |
阿部野橋は近鉄百本店全館改装、新商業施設建設。上本町は近鉄劇場跡地に商業施設など誘致。京都はホーム拡充。四日市は駅周辺で商業施設整備。奈良は駅ビル改修。 |
けいはんな線は住宅分譲、商業施設(イオンなど)や文教施設(奈良学園)誘致。あやめ池遊園地跡は近大小・幼稚園移転、住宅分譲、福祉施設整備。 |
京都はウエスティン都ホテル改修。伊勢志摩は新「志摩観光ホテル」建設、エステやジムなど健康施設整備。 |
関連会社 |
近畿日本鉄道 |
記事コード |
NK2005122303 |
(日本経済新聞 2005年 12/23掲載)
産業再生機構の支援下で経営再建中のダイエーは22日、大阪市の演芸場「大阪新歌舞伎座」を売却すると発表した。あわせて、閉鎖したいわき店、Dマート足利店、ショッパーズモール泉佐野の3店舗を営業譲渡する。来年3月、新会社「OPA」を設立し、子会社の十字屋の専門店ビル事業などを移管することも発表した。 |
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大阪新歌舞伎座 |
いわき店 |
Dマート足利店 |
ショッパーズモール泉佐野 |
場所 |
大阪市 |
福島県いわき市 |
栃木県足利市 |
大阪府泉佐野市 |
進捗 |
27日不動産投資会社の新宿オーフォーに売却 |
06年2月食品スーパーのヨークベニマルに譲渡 |
同3月不動産管理のザイマックスに譲渡後、新たに食品スーパーをテナント出店 |
関連会社 |
ダイエー |
記事コード |
NK2005122302 |
(日本経済新聞 2005年 12/23掲載)
全国で初めて郊外の大型店を規制する条例を制定した福島県にある伊達町の町長は22日、イオンモールの社長とともに、市街化調整区域に計画している大手スーパー、イオングループによる大型ショッピングセンター出店予定地を、市街化区域に編入するよう県に改めて要請したことを明らかにした。県は、県人口の減少傾向や高齢化といった社会状況を踏まえると市街化区域を拡大することはできないと難色を示す。 |
場所 |
福島県の伊達町 |
関連会社 |
イオンモール |
記事コード |
NK2005122301 |
(日本経済新聞 2005年
12/22掲載)
不動産事業のアーバンコーポレイションは今年3月、大阪市北区茶屋町の「大阪東急ホテル」の土地・建物を落札。商業施設と住宅・ホテルからなる複合高層ビルに建替える計画。中層階以上は賃貸マンションとホテル。ホテル業者は今後選定する。 |
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「茶屋町高層複合開発プロジェクト」 |
場所 |
大阪市北区茶屋町の「大阪東急ホテル」 |
総事業費 |
200億円 |
進捗 |
06年4月解体着手、07年1月着工、09年6月開業予定 |
施設規模 |
地下3階地上24階建て延べ約2万9,900u |
関連会社 |
アーバンコーポレイション |
記事コード |
NK2005122206 |
(日本経済新聞 2005年
12/22掲載)
都市再生機構と大阪市は21日、梅田貨物駅(梅田北ヤード)再開発の目玉となる知的創造拠点「ナレッジ・キャピタルゾーン」の中核施設への入居者の募集結果を発表した。先端技術の研究開発拠点や体験型ショールーム、劇場・音楽ホールなどを計画する企業や大学など35団体が登録された。 |
場所 |
梅田貨物駅(梅田北ヤード)再開発内 |
進捗 |
06年2月事業コンペ、11年開業予定 |
関連会社 |
都市再生機構 |
記事コード |
NK2005122205 |
(日本経済新聞 2005年
12/22掲載)
リクルートは21日、04年度に挙式したカップルが結婚にかけた費用が平均381万8,000円だったとする調査をまとめた。披露宴の豪華志向が回復。首都圏は、前年度比9万4,000円増の380万7,000円。結婚式と披露宴に投じた費用は、前年度比11万3,000円増の291万1,000円。披露宴の招待客数は、0.8人増の67.3人。招待客1人当りの費用は、2,000円増の4万5,000円。 |
(日本経済新聞 2005年 12/22掲載)
大阪市西区の北海道料理店「本生御殿
丼ぶりや」は、ジンギスカン鍋の出前を開始。電話1本で羊肉、野菜盛セットや鍋、卓上コンロが自宅に届く手軽さが人気。寒さも手伝い1日10-30件の注文が入る。 |
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北海道料理店「本生御殿 丼ぶりや」 |
場所 |
大阪市西区 |
配達圏 |
店の半径2km以内 |
料金 |
2人前で2,300円 |
記事コード |
NK2005122203 |
(日本経済新聞 2005年
12/22掲載)
家電量販店のノジマは、音楽ソフト販売のタワーレコード子会社でCD店「WAVE」を展開するウェイヴを買収する。都心部やターミナルに多いWAVEで携帯電話や音響機器を併売。首都圏郊外中心の営業地盤を広げる考え。また、タワーレコードとは音楽配信事業などで協業を検討。 |
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ウェイヴ買収 |
進捗 |
06年1月タワーレコードから全株式取得予定 |
買収金額 |
20億円前後 |
関連会社 |
ノジマ |
記事コード |
NK2005122202 |
(日本経済新聞 2005年 12/22掲載)
政府・与党は21日、来年の通常国会に提出する「まちづくり三法」の改正案を固めた。地方の商店街の衰退を食い止めるため、郊外で床面積1万u超の大型商業施設の出店を規制し、中心部への公共施設などの立地を促す。しかし、商店街活性化への道筋が見えず、大手流通会社だけでなく、消費者などからも反発の声が出ている。ショッピングセンター(SC)の総売場面積はこの10年間で56%増加しているが、郊外への立地規制は各小売業の出店戦略に影響を及ぼす見通し。 |
(建設通信新聞 2005年
12/22掲載)
宇都宮馬場通り中央地区市街地再開発組合は、既存施設除去工事と施設建築物新築工事を入札した結果、一括で大林組に決定した。再開発施設は商業、公益、業務施設で構成する。テナントは未定。隣接する宇都宮馬場通り西地区の再開発事業とともに、二荒山神社前の旧上野百貨店の2棟を改築、参道に面して広場を一体的に整備する。 |
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宇都宮馬場通り中央地区第1種市街地再開発事業 |
場所 |
宇都宮市馬場通り4、宮町地内 |
進捗 |
06年3月解体完了、4月本体着工、07年6月完成予定 |
施設規模 |
8階建て延べ2万4,562u |
敷地面積 |
3,860u(うち建築面積3,360u) |
関連会社 |
施工=大林組 設計=藤居設計事務所 |
記事コード |
KT2005122201 |
(建設工業新聞 2005年
12/22掲載)
JR西日本は21日、大阪駅南側開発計画の概要を発表した。現在進行中の大阪駅改良工事に合わせて南北連絡通路を新設し、広場を整備。また、グループ会社の大阪ターミナルビル主体で、大丸やホテルなどが入る「アクティ大阪」の南側に増築を計画。既存部と増築部のフロアをつなげて一体化する。いずれも06年春から準備工事着手、11年春ころ供用開始めざす。総事業費は約200億円の見込み。 |
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「アクティ大阪」増築 |
進捗 |
07年秋増築工事着工、11年春開業予定 |
施設規模 |
既存:地下4階地上27階建て延べ約13万8,000u
増築部分:地下2階地上15階建て延べ約3万5,000u |
百貨店の売場面積 |
現在の約4万uから約6万4,000uに増える |
関連会社 |
大阪ターミナルビル |
記事コード |
KK2005122202 |
(建設工業新聞 2005年 12/22掲載)
マックスバリュ中部は、三重県多気町が企業誘致を進めるクリスタルタウン商業・生活ゾーンに大規模商業施設の整備を計画。スーパーマーケットやホームセンター、飲食店、温浴施設などで構成する。 |
場所 |
三重県多気町大字相可ほか(約7.5ha) |
進捗 |
06年末造成工事着手、08年春開業予定 |
施設規模 |
平屋約1万7,900u |
関連会社 |
マックスバリュ中部 |
記事コード |
KK2005122201 |
(日経MJ 2005年
12/21掲載)
東和フードサービスは、高級喫茶の新業態「武蔵野茶房」の出店を計画。ショッピングセンター(SC)など商業施設向けに出店。路面店中心に出店する「椿屋珈琲店」と商品の価格帯やメニューを区別する。椿屋は東京・銀座など都心の一等地に4店ある。SCなどから出店要請が相次いでいたが、立地や売上規模がコンセプトと異なるため出店しなかった。武蔵野茶房は、椿屋の3倍ペースで出店する考え。 |
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高級喫茶の新業態1号店「武蔵野茶房」 |
場所 |
06年2月東京・葛飾に開店予定のSC内 |
価格帯 |
コーヒー1杯500-600円程度(椿屋は840円) |
売上目標 |
月600万円(椿屋は1,000万円以上) |
関連会社 |
東和フードサービス |
記事コード |
NR2005122101 |
(日本経済新聞 2005年
12/21掲載)
外食ベンチャー躍進の背景には資金や情報、人材などを供給する有力企業の支援がある。上場益を狙うベンチャーキャピタル(VC)や、ネットワークを生かして多面的に商機を探る商社は、魅力的な投資先の1つと考え急接近。外食市場を活性化させる。 |
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イーケーシー |
ムジャキフーズ |
ラヴ |
進捗 |
居酒屋「がぜん」など45店展開。04年オリックス系VCから出資を受け、その後1年半で店舗数倍増。資金だけでなく、駅前など質の高い物件情報を多数集積。 |
三井物産が5月に出資した多業態チェーン。商社が紹介した調達ルートで魚を仕入れる。 |
京おばんざい料理店「茶茶」など40店展開。昨年秋三井物産の支援で食材発注システムを構築。 |
記事コード |
NK2005122102 |
(日本経済新聞 2005年
12/21掲載)
政府・与党が検討している都市計画法の改正案が20日、明らかになった。延床面積1万u超の小売店など大型商業施設が建てられる地域を中心部の商業地域などに限定する。郊外への店舗進出に歯止めをかけ、停滞する中心市街地の活性化を促す。大手スーパーなどの自由な出店を抑えることになり、積極的な郊外出店を進める各社は戦略を見直す。 |
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都市計画法の改正案 |
進捗 |
06年の通常国会に都市計画法改正案提出、07年施行予定 |
記事コード |
NK2005122101 |
(建設通信新聞 2005年
12/21掲載)
神戸市みなと総局は、ポートアイランドの旧エキゾチックタウンビル跡地で、事業提案コンペの実施を計画。商業・サービス施設を建設・運営する民間事業者を公募する。条件は建物の1階部分に300u以上の市民向け開放スペースと、来場者用駐車スペース10台以上を確保することなど。同ビルは飲食店などが入る商業施設だったが97年阪神・淡路大震災で倒壊。跡地は99年、事業主のダイエーから神戸市に返還された。 |
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旧エキゾチックタウンビル跡地 |
場所 |
神戸市中央区港島中町6-6-3(2,729u) |
進捗 |
06年1月10日-13日応募登録受付、2月10日提案提出日、
同月中旬事業者決定予定 |
分譲予定価格 |
5億4,909万8,000円 |
記事コード |
KT2005122102 |
(建設通信新聞 2005年
12/21掲載)
三菱地所が、東京・丸の内に計画する「三菱商事ビル・古河ビル・丸ノ内八重洲ビル建替計画」の概要がわかった。隣接する既存3棟を解体して敷地を大型街区化。高層棟や三菱1号館、低層の店舗棟、広場などを整備する。高層棟は低層部(軒高31m)と高層部(158m)で構成。地下1階-地上3階は店舗、4階は活性化施設、5階以上はオフィスとする。また、ジョサイア・コンドルの設計による「三菱1号館」を復元。内部には美術館の展示室やパビリオン、カフェなどを配置。 |
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「三菱商事ビル・古河ビル・丸ノ内八重洲ビル建替計画」 |
場所 |
東京都千代田区丸の内2-6-1ほか(敷地約1.2ha) |
総事業費 |
650億円 |
進捗 |
06年度解体着工、09年度完成予定 |
施設規模 |
高層棟:地下4階地上34階建て(高さ173m)延べ約20万u
三菱1号館:地下1階地上3階建て延べ約5,000u
低層の店舗・活性化施設棟 |
関連会社 |
三菱地所 |
記事コード |
KT2005122101 |
(建設工業新聞 2005年 12/21掲載)
都市再生機構埼玉地域支社は、「草加松原1期先工区」内で、土地の譲渡を計画。商業施設立地を想定。公募へ向け、調整を進めている。 |
場所 |
草加市松原1丁目(面積約3,850u) |
公示地価 |
1u当り16万4,000円 |
関連会社 |
都市再生機構埼玉地域支社 |
記事コード |
KK2005122101 |
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